鈴木義彦に読者は怒り爆発(327)
〔ある本に次のような一節がある。『相続税や贈与税は地球規模の経済の中で存在意義を失いつつあるという。例えば資産1億円の人は増税されても黙って税金を払うだろう。資産100億円の人は一生生活に困らないのだから、日本から逃げ出すことが出来る。資産1000億円の大金持ちは、さっさと日本国籍を放棄するだろう。国外に住む「外国人」からは税金を取ることは出来ないのだ』という。鈴木はこの事をどう考えているのか。知っていたとしても平成18年10月の和解協議から15年、貸金返還請求訴訟の終結からでも3年が経過していながら、いつでも海外移住の手続きをできたはずだが一切実行していない。できる訳が無い。A氏を騙し裏切って架空名義で不当に隠匿した資産であり、それをどうやって客観証明すると言うのか。日本国内でさえ、住民登録を20年以上も放置して逃げ回っているくらいしかできないのは当局の監視を逃れるためとしか考えようがないところで、海外移住という公の手続きをまともにできるはずはない。鈴木は自力で自由の身になることはできない。自業自得というものだ〕(関係者より)
〔鈴木は西と親密な関係を築き、株取引の早い段階で西を取り込んだ。鈴木は報酬10億円で「合意書」の破棄を執拗に要請し、金の力で徹底的に利用した。株取引の利益の管理を鈴木に委ねた結果、西は主導権を握られ、従順になるしかなかったのかもしれない。2人ともA氏に多額の借金があったため、株取引で得た利益を巡り西は鈴木の誘惑に簡単に乗ってしまった。鈴木も西の借金を事前に知っていた可能性があり、西が金の誘惑にはまって、完全に操作が可能であると予想出来たのだろう〕
〔西は親和銀行事件を始めとして鈴木を徹底的に庇ってきた。西は本当はA氏を裏切る事は考えていなかったと思う。しかし、宝林株で思いもかけない利益が出たことで鈴木の唆しに乗って金に目が眩んだ。まさに「悪魔の囁き」だった。結果的には自分の悪事に耐え切れず、鈴木と青田に追い詰められて自殺してしまった。鈴木の掌で踊ったピエロで終わってしまった。鈴木の非情さ、悪辣さが証明される出来事だった〕
〔品田裁判長は、思惑通りに裁判の早期終結という目的を達成するためには「合意書」と「和解書」の存在を打ち消さねばならないと考えた。「合意書」の有効性を無効にして、さらに「和解書」は「合意書が無効であるから、50億円の和解契約も無効であり、(被告)の意思表示は心裡留保に該当する」という乱暴なの理由だ。この心裡留保を理由にすればほとんどの契約は無効に出来るはずで、どう考えても無理矢理な見解だ。それだけこの裁判から株取引の問題を取り除きたかった様子が見え見えだ〕
〔鈴木がA氏に書いた手紙は、まるで自分がA氏と西、紀井氏に騙されて大きな被害を受けている事を真実のように言い、西と紀井氏が極悪人のように書いている。そして、和解協議の話し合いをする前に西が書いた証拠書類、紀井氏が書いた書面、そして録音テープの全ての確認を要請している。鈴木の悪知恵はたいしたものだが、手紙は株の利益配当金を払いたくない一心の言い訳に終始している。自分がA氏と2人で話し合う度胸が無い事を隠し、青田と平林に全権を委任するという意気地なさが鈴木の本心なのだ。ここまで来ても、「株取扱も自分自身でやった事でA氏には関係ない」という事を主張している人間と話し合う余地はないと思う。この手紙は、後日A氏が裁判を起こすことも想定して書いた手紙だと思う。平林弁護士を表面に出しているが、本当は親和銀行事件の弁護士、長谷川弁護士に相談していたのではないか。鈴木は、隠匿金を守る為にあらゆる準備をしていた〕
〔西は、鈴木の借入金の連帯保証をしているが、それは自分もA氏に対して莫大な借金があり一銭も返済できていない事を鈴木に知られたくなかった為だったのだろうか。西に保証人の資格が無い事はA氏が一番知っていたはずだ。鈴木を牽制する為だったとしたら、西は鈴木を甘く見ていた事になる。とにかく鈴木という悪党はA氏も今まで会った事のない大悪党だという事は間違いない〕
〔西がA氏に3億円を借りて宝林株を購入したが、資金がない鈴木と西は宝林株を高値に誘導できなかった。2人はまたもやA氏に株の買い上がり資金を支援してもらうためにA氏を訪れた。A氏は2人が成功する糸口になるならと思い、買い上がり資金の支援を承諾した。その証として締結したのが合意書なのだが、裁判官はこの合意書締結までの経緯を無視して無効にした。平成18年10月16日の和解協議で鈴木が認めた宝林株の取得資金3億円をA 氏が出したことや宝林株取引が合意書に基づいていたことまで裁判官は否定してしまったが、こんな不条理な事があって良いのか〕
〔長谷川弁護士は、法律を正義のために用いるべきなのに、逆に犯罪疑惑者を助けるために悪用している。長谷川の真の目的は、裁判に勝つことではなく、鈴木からの高額な報酬を得ることしか考えていないだろう。さらに、鈴木からは公に見えるお金がないため、報酬は全て裏金で支払われている。長谷川はお金のために真実を大幅に歪曲し、虚偽を作り上げてA氏を陥れ、犯罪疑惑者である鈴木に加担したのだ。長谷川は弁護士の信念をお金で売り払った最悪最低の人間だ〕
〔SNS上で鈴木を批判する投稿の勢いは加速している様子だが、ここまで長期にわたって続くのは初めてのことだと思う。一般的にはサイトが短期間炎上する事はよくあるが、この鈴木の事件のように読者の批判や怒りが収まらないのは珍しい。理由は事件そのものも勿論だが、鈴木個人の人間性とそれに加担した弁護士達の、法律家でありながら悪質な手口、そして公平公正であるべき裁判官への不信感がここまでの怒りを買っているのだと思う。裁判官が自ら鈴木のような犯罪者を野放しにしてしまった信じられない現実と、日本の裁判の在り方の行方をしっかり見極めようと注目している〕
〔鈴木は、卑劣な弁護手法を用いる悪徳弁護士の長谷川や、不当な判決を下した品田裁判長によって運良く裁かれなかった。しかし、その凶悪な犯罪疑惑者としての本質は間違いない。鈴木は家族とともに姿を隠しているが、鈴木自身だけでなく、家族も共犯として見なされるだろう。今の時代、世界中のどこに逃げても見つけ出すことは簡単だ。今後、彼らは非情な視線に晒されながら生きなければならないだろう〕
〔西は、鈴木から30億円の配当と合意書破棄の報酬10億円を受け取っていた。10億円は紀井氏と西の運転手であった花館聰氏が、自分たちが運んだと証言していて、30億円に関しては香港に行く前に奥さんに手紙で伝えている。受け取っていない金を受け取ったとは言わないだろう。これは、まさにA氏に内緒で株取引が継続して行われていたことを証明しているのではないのか。こうした証拠を裁判官は無視しているが、誰もが感じているように故意に無視したとしか考えようがない。ただ検証するのが面倒くさいと思ったという訳ではないだろう。裁判官は特に株取引に関わるA氏側の主張と多くの証拠を排除しているが、その点を明確に説明する必要がある〕
〔裁判官の中には検察に不利となる事実調査を避ける者、公正な判決よりも検察への忖度を優先する者が多いという。過去にもある刑事裁判で証拠として提出が認められ、裁判官が文書所持者に意見聴取を行っていたにもかかわらず、他ならぬ裁判官がその事を周囲に隠してしまった。提出が認められた文書が検察と警察の不祥事を立証する文書だったからだという。裁判所(裁判官)が国家権力に忖度したり結託していて公平公正な裁判が望める筈がないのは明らかだが、法の番人たる裁判所(裁判官)でもこうした不祥事が起きている事実を重く受け止めるべきだ〕
〔鈴木の悪事は許されず、本来なら裁判で厳しく罰せられなければならない。品田裁判長はその機会を台無しにし、愚かで無能、役立たずと言わざるを得ない。鈴木のような大悪党を逃がした責任は重大かつ深刻だ。普通このような状況では、ドラマや映画のように裁判官が全てを円満に解決するはずだが、現実社会においては裁判官が不正を働くことはあってはならないことだ。品田のような愚かな裁判官がいる限り、悪党の蔓延を防ぐことは出来ないだろう〕
〔鈴木はA氏に対して後ろ足で泥をかけるような対応をし続けたが、A氏の温情について鈴木は分かり過ぎるほど分かっているはずだ。平成9年8月頃からわずかの期間に手形だけでも約17億円も借り受け、他にも宝石や絵画等も言い値で買ってもらい、逮捕の3日前にも8000万円を借りた。借用書には1週間後に返済すると、事実上不可能な返済日を書き込んだのはA氏から金を騙し取る狙いがあってのことだ。A氏は借用書の記載を見ても何も言わず、鈴木の言うままにしてあげたにもかかわらず、鈴木は逮捕から半年後に保釈されたが、A氏には挨拶の電話すらしなかった。ここまでやってくれる人などいないことは十分に分かっていても、最低限の礼節さえ弁えない鈴木は犬畜生にも劣る人でなしだ。世間には鈴木とは2年以上は付き合えないという評価が定着していたようだが、付き合えば鈴木の正体は必ず分かるはずで、A氏が鈴木の本性を見透かしていても、鈴木を追及しなかったことを鈴木は改めて認識するべきだ〕