鈴木義彦に読者は怒り爆発(324)

〔ファンドマネージャーの霜見誠は、日本の証券会社に勤めていた時代にFR社の相場に参加していてかなり稼いだ。後日同僚にFR株に出会ったことで人生が変わったと言っていたらしい。霜見と鈴木の出会いはその頃だったのだろう。その後霜見は、鈴木が実質のオーナーだったJOFでファンドマネージャーをしていた。運用金は300億円だったという。その頃の鈴木はA氏を裏切って株の売買を継続していてJOFの資金も隠匿金の流用だったに違いない。鈴木は自分の欲望を満たす為にA氏を裏切り続けていたのだ〕

〔合意書の件で鈴木は「何の株を買うとか、どの位の数量を買うとか株に関することを3人(A氏、西、鈴木)で話したことが一度もない」と発言しているが、裁判官はその発言を採用して合意書を無効とした。話にならない。合意書締結経緯やその時の状況を全く理解していない。宝林株が利益を生むかどうかが未確定な時期に何を買うか、数量をどうするかを記載できるわけがないだろう。この時点で宝林株が利益を上げる保証など何もなかった。合意書は、A氏に買い支え資金の支援を頼んだ時に作成されたのだ。裁判官はその事にも気が付いていない。最初から裁判のやり直しをするべきだ。もしこの事が故意的なものであったならば、裁判官を大罪に処するべきだ〕

〔A氏は金融業が本業ではないから、貸付をした際に書面の内容をしっかりと確認し必要な書類や担保を全て取る事はしていなかった。それこそ信頼関係を一番に重要視したからである。しかし、そうしたA氏の対応を平林や長谷川は逆手にとって「融資をする際に債権を保全するための必要な書類を取っていない」とか「書類に不備がある」などと尤もらしい理屈をつけて貸付金の存在を否定したが、互いの意思表示があれば契約は成立し債務が発生する事を法律家であれば知らない筈がないだろう。何を惚けた事を言っているのか〕(関係者より)

〔鈴木は「西に代理権を与えていない」と陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)で主張したが、鈴木の借入や株取引の経緯をみれば、誰が見ても西が鈴木の代理行為をしているのは明らかだ。長谷川弁護士の狡猾で強引なやり方で、鈴木が委任状を書いていない事をいいことに、西が鈴木の代理人であることを否定させたた。「西が勝手にやった事で、鈴木には責任は無い」と強調しようとしたのだろうが、こともあろうに品田裁判長は採用してしまった。これは明らかに道義的にも現実的に有り得ない事だ〕

〔鈴木は借金をする際になるべく署名押印した書類は残さず、「すぐに返す」「時間が無い」等の言い訳をして、口約束だけで済ませる卑怯なやり方をしていたという話が鈴木の関係者から聞こえているようだ。借用書も書かずに相手を信用させて借りるとは、その演技は相当なものだったのだろう。しかも書類を残した場合でも100%回収することに拘っていたと関係者が口にしている。それで鈴木は、A氏の手元に残った全ての借用書等を「回収漏れ」と言って、転んでもただでは起きない呆れた言い訳をしているのだ。そんな鈴木の性格からすれば、命取りになるかもしれない「合意書」を無かった事にする為に、西に10億円もの大金を渡してまで破棄しようとした。これだけでも鈴木が悪質な策を講じる大悪党であることは間違いない〕

〔鈴木はA氏と知り合う前に数多くの問題を抱えていた。山内興産とのトラブル、輸入商品のインボイス偽造、ノモスやアイチといった金融会社とのトラブル等々、全てが金銭がらみのトラブルであったが、西の紹介でA氏と出会ったことによって全てを解決できたのだ。恐らく命の危険さえあったと思われる。唯一、親和銀行事件では有罪判決を受けたが、約17億円の和解金を払うことで執行猶予を受けている。鈴木はA氏を裏切り合意書を反故にして株取引の利益を独り占めした。親和銀行への和解金約17億円も隠匿した利益の中からA氏には報告もなく勝手に流用した正に横領だった。10日で1割以上の金利でも貸してくれる所が無かった鈴木の金銭トラブルを救ったA氏のおかげで会社も助けられた。その恩義に報いるどころか騙し続けてきた鈴木のような大悪党は世界中探してもいない〕

〔鈴木には未来があったとしても残された時間はそれほど無いだろう。しかし、鈴木の子供(久子と勝明)や孫たちにはこの先長い時間がある。鈴木は、自分や身内の未来を想像してみたことがあるのか。子供や孫たちの未来に汚点を背負わせるようなことをしていて何とも思わないのか。時間を有効に使って、今やるべき事を真剣に考えろ〕

〔FR社の決算対策(会計監査)のためと称して、鈴木はA氏に確認書を書いてもらっているが、約束手形の現物さえFR社に戻されていれば、それで十分だったはずだ。そうであれば、鈴木は株取引の利益と言って西がA氏の所に持参した15億円を、いずれは債務の返済金にすり替える計画をこの時に持っていたことになる。鈴木は裁判で「合意書に基づいた株取引など行っていない」と証言しているが、合意書には「今後の全ての株取引」と明記されていて、それは平成11年7月8日以降の株取引の全てを指している。それを正当化させるためには15億円の授受は株取引の利益分配ではなく「債務完済」でなければならなかった。鈴木は、宝林株で利益が160億円という巨額に上ったことで、本気で利益の独占を図るための計画を始動させ、西を裏切らせて合意書破棄を執拗に迫ると同時に10億円という礼金を複数回に分けて紀井氏から西の運転手の花館聰氏経由で渡したのもその一環だった〕

〔西に宝林株の話がきた時に、鈴木と西は株取引を利用してA氏から宝林株の取得資金と株価を高値維持させる為の買い支え資金を出して貰い、二人で利益を山分けしようという謀略を練っていたと思われる。A氏に株取引の説得をする為に熱弁を奮った鈴木が計画の首謀者だったのは間違いない。2人の利害が一致して、鈴木の口車に乗せられた西は、肝心な利益の管理を鈴木に全て任せてしまったばっかりに主導権を握られてしまった〕

〔品田裁判長の判決文には、はっきりとした偏見と独断が多く見受けられる。例えば、「被告が西に対して包括的な代理権を授与した旨の原告主張を認めるに足りる証拠はない」と認定しているが、この訴訟の全容を見ると、A氏が鈴木に融資を開始した時から西が鈴木の代理人として行動していたことは明らかだ。莫大な金銭の受け渡しや鈴木の借入金の減額交渉、金利の減額交渉、平成11年9月のFRの決算対策に伴う手形の一時返却と確認書の交付など、これらの事実を品田裁判長が知らないとは考えにくい。これらのことを勘案すると、品田裁判長の不合理な判定により、被告との癒着を疑わざるを得ない〕

〔一読者としてここまで興味を持って鈴木に関する記事を拝読してきた。サイトの読者投稿の数から、自分だけでなく多くの人々の注目の度合いが窺える。鈴木のやってきた所業は人間として許される事では無い。これは鈴木本人が一番よく分かっている事だと思う。1000億円を優に超える巨額の金を手にしている現在、SNS上に掲載された自身の記事をどうにかして消し去りたいと考えるのは当然の心理である。掲載された記事の内容が真実であるだけに目障りでもあり、今となっては懺悔の心が芽生えてきてもおかしくない。もし自分が鈴木の立場であればサイトの記事を削除させることに躍起となるだろう。このままでは、いずれ再審ともなれば鈴木にとって最悪の事態になることは目に見えている。SNS上の記事も時間が経てば経つほど拡散し、家族や身内にまで飛び火するのは間違いない。早い解決に越したこしたことはないはずだ〕

〔1000億円以上の脱税しそれを隠匿して資産化していることも想像を絶する話だが、A氏の西への貸付金総額323億円もまた、とんでもない金額だ。個人レベルの事件としては世界中にも例のない事だと思う。過去の詐欺事件で、多数の一般消費者が騙された事件はいくつもある。その結末は首謀者側に資金が残っておらず、支払能力もないという事で被害者は泣き寝入りをする場合が多い。しかし、この事件は隠匿されている資産がある。今のところ、その資産の所在が明確ではないところもあるが、日本国として世界中に例のないこの事件を解明する責任があるのではないか。この事件には「泣き寝入り」があってはならない〕

〔樹木にとって最も大切なのは果実だと思っている人が多いと思う。鈴木もそうだろう。しかし、実際は種なのだ。種が無ければ実がならない。鈴木は考えを改めるべきだ。1000億円の「果実」を実らしたのは確かに鈴木の力は大きいかも知れない。しかし、種を恵んでくれたのはA氏だという事をしっかり自覚するべきだ。そうすれば自分が今やらなければならない事が解る筈だ。このままでは、今後もさらに拡散することは間違いない。世界の眼が鈴木本人だけではなく身内全員にも注がれる中で、鈴木の悪事を許す訳がない。昔の事件ですらいまだに人々の記憶に残っているが、今はインターネットの時代で拡散の度合いが昔とは比べ物にならないほど全く違う。身内の顔写真も用意されているようだ。全てが最悪な事態になることは目に見えている〕

〔乙59号証を長谷川弁護士は「質問者の事務所において書面化して署名押印したもの」と言っているが、この書類は事務所ではなく、2人しかいない密室で何度も修正を加えながら作成して、最終的に事務所で仕上げたものだろう。今まで鈴木が失言したことを纏めて軌道修正しながら質疑応答している。狡猾で巧妙なやり方だが、相手(A氏)をとことん誹謗中傷して貶めるやり方は決してやってはいけないところまで踏み込んだもので、弁護士の倫理に反している犯罪だ。長谷川弁護士は老獪で経験豊富かもしれないが大のつく悪徳弁護士だ。長谷川の息子が父親を疎ましく思い、子供の顔さえ長谷川に見せようとしないという話があるが、よく分かる。そんな息子の家族にも悪い影響が出ることを長谷川は本当に分かっているのか〕(以下次号)