鈴木義彦に読者は怒り爆発(323)

〔裁判官も、粘り強く検証を続け、抱いた疑問にくらいついて行く姿勢があっても良いのではないか。訴状と準備書面を形式的に読んでも、事件の真相は掴めないと思う。裁判官は多くの案件を抱えていて公正公平な判決文を書くより、こなした件数で評価されるらしい。上司の顔色を窺いながら正義を貫くには大変な神経を使う事だろうが、果たしてどれほどの裁判官が誠実であるかは疑わしい〕

〔西が香港で強盗殺人未遂事件に巻き込まれた後、平成18年10月16日に行われた和解協議は、鈴木の裏切りが露呈した瞬間となった。西は鈴木に命を狙われていることを知り、ようやくA氏に内情を明かした。A氏も半信半疑で驚きの内容を聞いたが、「合意書」について「忘れた」と言い張る鈴木を目の当たりにしたA氏を、疑惑と不信感が襲いかかった。親和銀行不正融資事件前にA氏から8000万円を借りた時、鈴木は土下座し「この御恩は一生忘れません」と言って涙を流した。あの時の姿はなんだったのか〕

〔裁判所と裁判官、弁護士、民事裁判に対しての認識が180度変った。刑事裁判は検察が起訴してから開始される。被疑者の犯行は立証されていて裁判では検事と被疑者の弁護士との論争を聞いて裁判官が量刑を決定するのが一般的だ。裁判官の独断と偏見が犯行を左右することは無い。一方、民事裁判は、裁判官の偏見と独断で判決が下されることが少なくないようだ。裁判官の誤審誤判は年間100件以上あるとのに、再審されるのはほんのわずかだという。しかしここまでの誤判を再審もせずに放置するなら、裁判所への信頼はなくなると思う。裁判官は誤りを冒しても馘になることは無いらしいが、品田裁判長は真剣に考えるべきだ〕

〔A氏側の代理人の中本弁護士は余りにも弁護士の役目を果たしていないが、何か特別の事情があったのだろうか。鈴木の弁護士たちは、同じような答弁を繰り返したり、釈明を求めたりしていて、揚げ足取りの攻撃が多く、理路整然とした反論が出来ないことが多かった。素人が考えても、鈴木の嘘を追い詰めるタイミングが多くの場面であったと思うが、何故だったのか不可解でならない。反論や証拠書類の提出がないと裁判官の心証が悪くなるのは誰が見ても明らかだろう〕

〔品田裁判長は裁判で「合意書」に引き続き「和解書」までその有効性を否定した。徹底して株取引に関わる契約や出来事に対して絶対に認めない姿勢を見せた。鈴木が署名捺印した契約書が揃っているのに、その契約を認めないとはどういう事なのか。品田裁判長の認識が正しいとすれば、どんな契約でも認められない事になるが、頑なに否定する態度に不信感を抱かない者はいない〕

〔鈴木にとって、最初から西はただ利用するだけの対象に過ぎなかった。A氏から信用を得ていた西を最大限に活用し、さらに、株取引の資金として西に頼んでいた金は、実は西だけでなく鈴木も着服していた可能性は高い。計画は西を香港で排除出来れば完遂されたはずだった。しかし、結局西は自殺してしまい、鈴木への怨みは尋常ではない。鈴木は西だけでなく、他にも多くの怨念から逃れられず永遠に追いかけられることになるだろう〕

〔西が自殺した事を受けて長谷川弁護士は「質問と回答書」(乙59号証)の捏造文を考えついたのだろう。死んだ西が言っていた事にすれば、死人に口無しで何とでも言える。偽証罪に問われる心配も無い事から、虚偽のストーリーを構築した出鱈目の陳述書を、率先して作成し、それに同調した鈴木、2人とも何から何まで世話になったことを分かっていながら、2人は人間ではない〕

〔鈴木は和解書作成後も何度となくA氏に電話を入れていた。支払いの確認で具体的なやり取りまでしていて、和解協議から1週間後にA氏の会社を訪ねてその時も支払いの確認をしている。だが、約1か月後に掌を返したようにA氏の元へ手紙を送り付け、50億円の支払いを一旦保留にする旨を書いていた。しかし「和解書」の内容は鈴木が一方的に保留になど出来る訳もなく、身勝手な言い分である。鈴木は平林、青田を代理人にして交渉の窓口としたが、2人はさらに事を複雑にこじらせた張本人だった。この2人の出現が話を解決するどころか修復不能にしてしまった。不可解なのは、何故、鈴木が約1か月の間に気持ちを変化させたかである。最低でも50億円+20億円を支払うことについて、約束は間違いなく守ります、信用してくださいと言う鈴木の声が西のテープに入っている。平林と青田がその分を報酬として貰うために、鈴木に悪知恵を吹き込んだ可能性は高い〕(関係者より)

〔鈴木の裁判では、被告側の代理人の長谷川弁護士によって、鈴木の嘘を正当化すると同時にA氏を誹謗中傷する為に「質問と回答書」(乙59号証)という創作・捏造に基づく陳述書を作成し、法廷に提出したことで間違いないと思われていた原告側の勝訴が覆った。陳述書ではA氏が反社会的組織のフロントであるかのような虚偽のストーリーを構築し、裁判官に悪印象を植え付け、裁判を有利に導こうとした。日本の民事訴訟は、どんなに捏造された陳述書であっても、証拠として採用される事を熟知した上での長谷川弁護士の戦略だったのだろう。長谷川のやったことは、弁護士としてだけではなく人間としても絶対にやってはいけないことで、判決の確定後にすぐに廃業するとは、ここまでの悪党は弁護士界でも一握りだろう。度が過ぎて酷すぎる〕

〔鈴木の代理人弁護士と品田裁判長は、合意書を無効にすることで「この裁判は終わり」考えていたと思う。和解書に対する「心裡留保」の適用にしても、鈴木の陳述書(乙58号証)と「質問と回答書」(乙59号証)の作成も、合意書を無効にする前提があったから出来た事であって、品田裁判長が合意書を有効と認定していれば全てが逆転していた。これは、被告と被告側弁護士、そして品田裁判長の3者協議で合意した裁判戦略だったのではないか、という疑いさえ持つ〕(関係者より)

〔他人を犠牲にして甘い汁を吸っている鈴木のような奴は、裏社会からの制裁が一番怖いのではないだろうか。法律で裁こうとしても卑劣な手段を使って罪を逃れている鈴木を懲らしめるために裏社会の人間に依頼するという選択は有り得るのか。裏社会と言っても様々だが、反社会的組織に属している人間達は警察にしてみれば全員が背番号を背負っているのと同じで、身元がすぐに暴かれる。その様な人間は鈴木の様なチンピラ詐欺師を相手にしないと思う。しかし、国籍も不明で住居も不明、例え、他人を殺してもすぐに海外に逃避できる人間も沢山いる様だ。この人間達も立派な裏社会の人間だという事を鈴木は知っているのだろうか。今どきは少額の報酬で引き受けてくれるという話もあるようだ。鈴木は何時までも自分の思う様には行かない事も知っておくべきだ〕

〔長谷川弁護士は鈴木の弁護をする事で多額の報酬を得た事は間違いないだろう。金の為なら何でもやる悪徳弁護士だ。民事訴訟の制度の盲点をついて偽証罪に問われない事を悪用し、内容が全て出鱈目の「質問と回答書」(乙59号証)という陳述書を提出するとは、最低最悪の弁護士だ。こんな人間が今まで弁護士をやってこれた事が信じられない。裁判終結後、A氏から懲戒請求を受ける事を知ると自ら弁護士を辞めたが、それで済まされる問題ではない。本人や身内にもここまでの悪質さへの悪影響が及ぶのは必至で、大きな事件の中心となった長谷川と鈴木の罪が永久に消えることはない〕

〔鈴木は、他人を騙して自分の資産を増やすことに快感を覚えながら、悪事を反省することもなく、自分の身を隠しながら自分勝手な言動を振り回して生きて行けると思い込んでいる。しかし、このサイトニュースで拡散してしまった悪事に蓋をすることは不可能になって来た現状を理解して「何をどうすれば良いか」をよく考えるべきだ。妻の恵子と勝明、久子の2人の子供、それに愛人のサラと娘は全員知っていると思うが、今後どのように生きていく積りか、深刻なリスクが伴うはずだ〕

〔長谷川弁護士は法廷で、A氏の貸付に対して「世の中であり得ない事」とか「経験則上、考えられない」という言葉を連発していたが、これは長谷川がA氏と鈴木(西)の実際の関係を無視して、ただ鈴木の虚偽主張を正当化するための方便に過ぎない。しかもこの主張は、弁護士が真実を隠蔽しようとしたという、有り得ない戦術だった。長谷川弁護士は、A氏が鈴木に貸した資金は不正な金だと言いたかったのか、納税履歴情報まで持ち出して求釈明を繰り返したが、明らかに度が過ぎている。A氏側への求釈明の繰り返しは裁判を長引かせるためだけだったと思う。もし鈴木側に品田裁判長の擁護が無ければ、この裁判は鈴木にとって悲惨な敗訴に終わったはずだ。品田裁判長は判決でA氏側の主張には「整合性が無い」という言葉を随所に使っているが、整合性が無いのは鈴木の言動と、裁判官たちの酷く間違った判断だろう〕(以下次号)