鈴木義彦に読者は怒り爆発(322)

〔裁判官は、当事者が法廷に提出した証拠や証人の証言を採用せずに自分達の勝手な判断で判決を下すことが出来ると聞いたが、本当だろうか。そうであれば、高額な裁判費用を徴収せず、短時間に簡単に済ませれば人員不足も解決できる。まるで裁判費用を稼ぐために勿体を付けているように思われてならない。今の民事裁判の制度を早急に改革するべきだ〕

〔これほど主張や証拠を無視して判決を下す裁判官など、見たことも聞いたこともない。これでは訴えを起こしたA氏側に非があり、訴訟などするべきではないと言っているようなものではないか。何故、品田裁判長はそんな思い込みをしたのか。何故、品田は鈴木の虚偽の主張や証言に疑念を持たなかったのか。疑念を持ったとしても、判決にしっかり反映させなければ意味はないから、自ずから判決の内容が大きく変わっていたはずだ。品田裁判長は裁判官を即刻辞めるべきだ〕

〔日本では現在の岸田政権に対する政治不信は根強く、岸田内閣支持率は30%前後という、政権発足以降最低となっている。政界に次いで法曹界に対する不信感も更に強いのではないか。裁判の制度的問題だけでなく、品田のような堕落した裁判官の巣窟と化した裁判所の実態が明らかになるにつれて、国民からの信頼は失われていくのは間違いない〕

〔鈴木事件の裁判は、大規模な問題を抱えている。この裁判は非常に高い注目を浴びており、これまで裁判には無関心だった人々からも注目を浴びる要因となっているのが、日本の民事訴訟においては、どんなに捏造された証拠でも提出できるという事実があることだ。鈴木の裁判では、弁護士の長谷川氏が捏造した「質問と回答書」(乙59号証)を使用し、A氏の社会的信用を損なおうとした。裁判官の心証が悪ければ判決に影響することは間違いない。この制度上の問題は、善良な人々にとって非常に脅威となるだろう〕

〔弁護士や裁判官という肩書きだけで人を判断出来ないと思い知らされた。鈴木の代理人である長谷川弁護士については、弁護士というより詐欺師に等しい。裁判制度の死角を突いて出鱈目な主張書面を捏造し、裏で手を回したという裁判官との癒着まで疑われている悪徳弁護士だ。弁護士や裁判官は法に携わる仕事だけに法律知識や見識、事件処理能力などはもちろん、勤勉さや誠実さ、高い倫理観などが求められ、特に裁判官に関しては、裁判が国民に信頼されるためには、判断内容が正しいことは当然であるが、判断する裁判官の廉潔性や公正中立性、寛容さを持った人間でなければならないはずだ〕

〔鈴木がA氏宛に送った手紙には「一人で立案し稼いだ」と書かれているが、株取引の発端となった宝林株を取得するための3億円はA氏が出し、そのことだけでも二転三転した鈴木の主張が嘘であることは明白だ。鈴木はA氏や西とは関係なく株取引を行ったと主張しているが、利益は3人で分配するするという「合意書」を締結し、その約束のもとにA氏は買い支え資金を投入したのだから、鈴木の主張は通らない。また、鈴木はA氏に内緒で西と利益の分け前の密約を交わし、西に10億円を渡して合意書を破棄させようとしたのだから、鈴木は全くもって盗人猛々しい奴だ〕

〔非道な手段で裁判をやり過ごした長谷川元弁護士は、鈴木から裏金で高額な報酬をもらい、表向きには安泰な生活を送っているのかもしれないが、長谷川の罪は消える事はない。それどころかこれだけ問題が大きくなれば、裁判で長谷川の取った「質問と回答書」(乙59号証)の手段は鈴木の犯罪疑惑に加担した確実な証拠となるため、今となっては度の過ぎる悪事を働いたことを永久に悩み続けることになるだろう〕

〔長谷川幸雄は弁護士資格を自ら取り消し、司法界から身を引いたが、実際は裁判で責任を追及されることを恐れて、迅速に登録を取り消し逃げたのだ。長谷川自身は近いうちに懲戒請求を受ける可能性があることを多くのウェブサイトなどに掲載された関連記事で知ったはずだ。法廷で見せた強気な態度とは裏腹に、自身に責任が向けられるという追及を恐れ、逃げに転じたに違いない。しかし、それで済む問題ではない。このような人物がこれまで弁護士として活動していたこと自体が許されず、しっかりと謝罪させ、責任を取らせる必要がある〕

〔A氏が提訴した「貸付金返還請求額」は25億円だったが、鈴木は15億円で債務全額を返還したと主張した。この時点で鈴木がA氏に返済したのは7月30日の5億円(実際は45億円)のみだった。しかもこの5億円は、宝林株の配当金であり、しかも宝林の株取引では、その時点で約50億円の利益が上がっていたのに、鈴木も西もA氏には正確な収支を報告していなかった〕

〔鈴木は、隠匿し続けた株取引の利益金が全て自分の物だと思っているのだろうが、それは大きな間違いで、合意書を反故にしておいて有り得ない事だ。自分が得たのではなく、株の売りと利益管理の役割を負っていただけのことで、合意書にある約束通りA氏に返還すべきだ。1000億円以上は優に超えているとみられる隠匿資産を、先ずは明らかにして正当に処理することが鈴木のやるべきことだ。お前は、A氏がいなければ人生が終わっていたことくらいは十分に分かるはずだ〕

〔金銭欲とは恐ろしく、鈴木にこれ程までの非人間的な悪事をさせる。鈴木には生来の質の悪さがあったとしても、人道を弁えない所業はとても人間の仕業とは思えない。恩義や感謝、そして詫びの心を忘れた者は、人間として扱われる権利がないと思う。そういうことを糾す役目が裁判所であり、弁護士だと思うが、裁判所は腐敗にまみれ、弁護士は金次第で何にでも転ぶ。こんなことで法律は誰が守っていくのだろうか〕

〔この事件でキーポイントとなるのは「合意書」契約であり、「合意書」に記された取り決めによる三者間の契約である事を証明している。巨額の資金が動いた鈴木の詐欺事件は、株式市場を舞台に繰り広げられた投資詐欺で、鈴木が悪知恵を集大成して練り上げたものだった。鈴木は、あくまでも自分個人の株取引で利益を得た様に見せようとし、西に10億円の報酬を払ってでも「合意書」を破棄させようとした。鈴木は卑劣で恩知らずな人間だ。鈴木や西が復活する為を思いA氏が株取引に協力したにも拘らず、その温情を逆手に取り騙しにかけるとは、鈴木は極刑に値する〕

〔鈴木が和解協議を留保撤回した原因は、西と紀井氏の裏切りにあるとA氏への手紙に書いていたが、その後の交渉で西はさまざまにレポートを書いていたが、鈴木はことごとく否定し続けた。鈴木の言い分が真実であれば、何故青田や平林を代理人に立てA氏や西から何年も逃げ回ったのか〕

〔西と天野氏と大石氏、霜見はもうこの世に存在していないので、彼らから直接秘密が暴かれることは無いが、紀井氏、茂庭氏、5000万円の口止め料を受け取った元FR社の大石専務夫人、志村化工株で逮捕された武内氏、元クロニクルの幹部や社員達、西の長男である内河陽一郎等、まだまだ鈴木の情報を持っている人間がいる。また、消息不明で生死は明らかではないが、証券担保金融会社の吉川某も故西田晴夫の秘書だった白鳥女史もいる。その他、鈴木が絶対安全だと思い込んでいる友人の青田、長谷川元弁護士、平林弁護士、杉原弁護士たち。鈴木の悪事を知っている人間は10指を下らない。この人達がいつ真相を暴露するか分からない。家族の周囲も決して穏やかではないはずだ。鈴木はいよいよ八方塞がりになって行くのではないか〕(以下次号)