鈴木義彦に読者は怒り爆発(317)

〔鈴木という奴は、良心というものを持っていない。従って「呵責」というものがない。日常的に他人を騙し、踏みつけにして自我を通し、金欲を満たして生きている。そして、法律の網を躱す事にかけては天下一品の悪党なのだ。 こんな悪党に目を晦まされている警察署、国税庁、検察庁、そして裁判所は「税金の無駄遣いをしている」と言われても仕方がないと思う。〕

〔裁判官を訴える裁判では、個別の違法行為について、争いの有無にかかわらず事実認定はされないようだ。単に判決に対する不服とされるのみで「判断の遺脱」が常態化していると言われている。この「判断の遺脱」を証明する方法があれば「ヒラメ裁判官」が減り「とんでも裁判官」「とんでも判決」も減少するのではないかと法の専門家が言っている〕

〔鈴木は1000億円を優に超える隠匿資金を今後、どう管理するのか。A氏に謝罪して禍根を消すのが最善ではないのか。1人では絶対に管理できないはずだが、国内外で多くの人間が関与しているのだろうが、「鈴木のために」という人間は一人もおらず、欲で繋がっている人間たちは必ず裏切るのが相場だ。そんな人間たちを鈴木はどう扱っていくのか。必ず裏切られる〕

〔今回の裁判の不思議なところは、西がA氏に鈴木を紹介した時からの事が全く語られていない事だ。少なくとも裁判官はこの背景を知っていなければならない。判決文の中に「当事者等」の欄があり、ごく簡単にA氏、鈴木、西の経歴が約10行に纏められている。A氏と鈴木が会った時の鈴木の状況さえ裁判官が把握していれば、A氏と鈴木の人間性が理解出来る。どちらが善人でどちらが悪人かがはっきりわかる。それさえ分かっていれば鈴木の嘘の発言を見抜くことは難しい事ではなく、長谷川弁護士との猿芝居も見抜けたはずだ。裁判官の準備不足か、わざと無視したのか。大きな問題が残る〕(関係者より)

〔西と鈴木は同じ穴のムジナだが、性格が反対だったことがA氏を信用させるのに役立ったと思う。西はソフトで口が達者、鈴木は一見朴訥で誠実そうな振りをするのが上手い。恐らく、A氏以外で2人に騙された人達も、このコンビネーションでやられたのではないか〕(関係者より)

〔長谷川弁護士は、裁判での鈴木の嘘の辻褄合わせの為に「質問と回答書」(乙59号証)と題する誹謗中傷の書面を作成して虚偽工作を謀った。弁護士としてあるまじき行為だ。長谷川は法廷で原告側代理弁護士中本に「うるさい、黙れ」等の暴言を吐いている。厳粛であるべき裁判を侮辱する行為だ。こんな長谷川にその後は圧倒されたのか、中本は大した弁護も出来ずじまいで、終始長谷川のペースに押し切られた格好となった。裁判に慣れた長谷川の汚い手段の詳細はインターネットを通じて今後さらに世界に配信される。特に品田と長谷川は日本の法曹界史上最大級の忘恥者となるだろう〕

〔鈴木の悪党としての行状が際立つが、先に自殺した西という男も相当のワルだと思う。鈴木をA氏に紹介したのは自分の思惑もあったようだ。A氏は鈴木を信用して支援したわけではない。西の依頼だから鈴木へ融資をした。それを鈴木はずる賢く利用した。西はA氏の性格を知り尽くしていた。西も鈴木の名前を使って融資をしてもらい、自分も流用していたのだ。本来なら鈴木の悪企みを察知してA氏に報告しなければならない立場だった〕

〔A氏が鈴木とFR社の実態を確認するために天野氏に面談を申し入れた。何故か西が強引に同席を望んだが天野氏に断られた。西は一度だけということでA氏が止むを得ず天野氏の許可をもらった。面談内容は鈴木の株取引の実態や、平成11年9月30日付の確認書が便宜的に作成された事実関係、その他鈴木の悪事やFRの状況、株取引に係る紀井氏作成の利益明細の確認書等の確認ができたが、その会談の内容はすぐに鈴木に知られることになり、鈴木が天野氏に「社長とは絶対に会うな」と言ったという。これは西の仕業に違いないと思う。西という男もダブルスパイみたいなことをする悪質で狡い人間だ。鈴木にバレたことで天野氏と鈴木の間に亀裂が入った。そして、鈴木のガードがより硬くなった〕(関係者より)

〔昨今の裁判官は、本来目指すべき「正義」がおざなりになり、出世にばかりに囚われている。全ての裁判官がそうだとは言わないが、自らの考えをしっかりと持ち、正義を貫く優秀な裁判官もいるのだろう。しかし、そんな裁判官は上級の裁判官になれないのが通例らしい。それでは、優秀で正義感の強い裁判官は裁判所という組織に嫌気がさして辞めてしまうだろう。裁判官が不足している原因がそこにある。裁判所は立法府、行政府から独立している事で国民から信頼されていたはずだが、まさか、裁判所組織が一番堕落しているとは考えてもいなかった。国民を誑かす裁判所組織は早急に解体して正道に戻すべきだ〕

〔西が生きて証言台に立っていれば、この裁判において原告の主張を裏付ける重要な証人になるはずだった。しかし、平成22年2月に西は悲劇的な自殺を遂げ、その証言は得られないままになり、西の死はA氏にとって大きな打撃となってしまった。西は鈴木との関係でも重要な存在であり、同時に鈴木の秘密を知り過ぎた存在でもあった。もし西が生きていたら、裁判長も彼の証言を無視することはできなかっただろう。しかし、裁判官たちは驚くべきことに、西の自筆の遺書に込められたA氏や鈴木への叫びを無視し続けた。これは裁判官たちの人間性を問われる事態だ〕

〔合意書は銘柄欄が空白であると裁判官は指摘したが、確かに「本株」という記述があるのみだったものの、この「本株」が宝林である事は紀井氏の証言や確認書をはじめとする証拠や主張で明らかであって、逆に「本株が宝林ではない」とする理由は何もない。その他の部分でも内容が「あまりに無限定」とされ全てが認められなかったが、合意書を簡単に不採用に出来るものではなかったと思う。この行為の重さを裁判官は分かっているのか大きな疑問である〕

〔平成18年10月初旬、西は鈴木との打ち合わせ通り株取引の利益金の受け渡しのため香港に飛んだ。西にとってはやっとの思いで鈴木への要求が叶う祝杯を挙げたい気持ちで香港の地を踏んだ事だろう。飛行機の中では多額の金を手にした後の人生を思い描いていたのではないか。それが現地で取引相手のTamから勧められたワインを飲んだばっかりに、意識を失い目が覚めても一体何が起こったのか信じられなかったはずだ。警察の調査に鈴木の名前は一切出さなかったらしいが、当然西は確信していたはずだ。この時命拾いした西は自殺ではなくA氏と共に闘うべきだった〕

〔鈴木は犯した悪事を隠蔽するために、裁判では制度の欠陥を突いて、証拠の捏造を謀ったり、鈴木の正当化出来ない虚偽から矛先をかわす為に、A氏を反社会的組織の手先であるかの如く誹謗中傷するなど、罪を逃れる為に姑息で陰湿な手段を取る人間だ。動画サイトでもそれらは余すところなく描かれている。品田裁判長のような誤った判断は犯罪を助長させることに繋がりかねない〕

〔西は、鈴木には知り合った当初から「西会長」と呼ばれて煽てられ、「自分にはこんな凄い人がバックについている」とA氏の事を自慢げに喋ってしまったのではないだろうか。この当時、鈴木は個人も会社も瀕死の状態で「藁にも縋りたい」時期だった。鈴木は西の交友関係に賭けた。西は自分も窮地に陥っていた事から自分の思惑もあって鈴木をA氏に紹介してしまったのではないだろうか。この2人はこの時から人間としての考えを捨ててしまったのか〕(以下次号)