鈴木義彦に読者は怒り爆発(305)

〔長谷川元弁護士はなぜ鈴木の悪事を承知しながら鈴木の弁護をしたのか。弁護士生命を賭けるほどの凄みを見せたと言ってもいい。そうでなければ辻褄が合わないし疑問が多すぎる。鈴木は弁護士人生と引き換えに出来るほどの人間ではないことを長谷川は分かっていたはずだ。こんな卑劣な人間の悪事を隠蔽するような論理を展開し、裁判官まで犯罪に巻き込むまでの裁判戦術は人間として許されることではない。そうなると、長谷川の思い入れはそれに見合った報酬しかない。親和銀行事件や山内興産事件で鈴木の弁護をした事で、鈴木の悪に毒され、金の亡者に成り下がってしまったようだ。今後、長谷川を待ち受けているのは無限に沸き起こる非難への後悔しかない〕

〔鈴木と長谷川は、A氏への愚劣な誹謗中傷工作が功を奏してのことか、杜撰な審議をした品田裁判長の助けを借りて裁判をも勝訴に導いたが、サイト記事では今までの経緯と真実が詳細に掲載されている。この真実は誰も覆す事は出来ない。品田が下した判決が如何にいい加減であったかがよく理解出来るはずだ〕(関係者より)

〔鈴木は自身の不正行為を隠蔽するために、裁判所や警察の関係者に裏工作をしていたとの疑惑が浮上している。証拠が不十分なため、まだ確証は得られていないようだが、鈴木が勝つはずのない裁判を不正の手口で悪事の隠ぺいに使い、勝訴に誘導する行為に手を染めていた可能性は高い。鈴木は法の支配を逃れるために、正当な判決が出るのを妨害していたのではないか。このような悪にまみれた人物が自由に行動し続ける限り、社会の信頼は失われ、正義はないと言っても過言ではない〕

〔鈴木の不正行為はただ個人的な利益追求に留まらず、社会全体にも悪影響を及ぼしている。鈴木の行動が許されるなら、他の人々も同じような手段で不正を行う可能性が高まるだろう。それによって公正な競争が歪められ、経済や社会の発展が阻害される恐れさえある。鈴木が正当に裁かれることは、こうした悪循環を断ち切り、社会の健全な発展のために必要な一歩になるに違いない〕

〔鈴木と西は、A氏の豊富な資金で好き放題の事をした。A氏は何かの見返りを求めた訳ではなく、恩情と好意で鈴木に援助した。まさか裏切られるとは夢にも思っていなかったと思う。西も長年、裏の世界を生きてきたようだが、A氏に会った事で楽な暮らしが出来ていた。正常な考えの持主ならばA氏に感謝し、恩に報いようとするはずだが、この2人に人間としての心というものが無い。西は自殺してあの世に行ったが、鈴木にはこれから生き地獄で償いをさせなければならない。鈴木の手許には三途の川を渡る「渡し賃」さえ残らないのではないだろうか〕

〔鈴木は約束を守らず、他人の物を自分の物と言い張り平気で人を騙し裏切る。義理も人情も無く自分の都合で物事を判断する。日本人の道徳観や倫理観が全く通じない。やる事なす事全てが卑劣極まりない〕

〔西が和解書作成の場で紀井氏から聞いていた実際の利益金の額である470億円を公表しなかった理由が分からない。西は鈴木の裏切りの一部を暴露し、2人は激しい口論になり、鈴木は辛辣な言葉で反論した。鈴木は合意書に基づいた株取引と宝林株の取得資金3億円をA氏が提供したことを認めたが、株取引の利益は50億円と述べ、後に60億円に修正した。鈴木がA氏と西にそれぞれ25億円の配当を約束すると、西が「それでは足りない」と主張したため、鈴木は「社長には大変お世話になったので、2年以内にさらに20億円支払う」と約束した。A氏に西が聞いていた470億円のことを鈴木も言わなかったのは、西にも思惑があったと考えられる。2人はお互いの腹を探り合い、秘密を守っていたのかもしれない。この二人は信じられないくらいにあくどい連中だ〕

〔鈴木は親和銀行事件で犯した罪に比べて量刑が意外に軽かったことから、反省の色は全くなく、株取引で外為法違反や脱税を繰り返した。しかも、量刑が軽かったのは株取引で得た利益を無断で流用し、親和銀行に約17億円の和解金を支払ったからだった。鈴木のように反省も無く、次から次に他人を騙し続けている人間に、何故、法律は無力だったのか。と言うより品田裁判長は何故、鈴木に正当な裁きをしなかったのか。法の番人と言われる裁判官や弁護士が鈴木の味方をするのは犯罪の共犯と同じだ〕

〔株取引に関して鈴木には後ろめたい事が沢山あり、一つの罪が発覚することで芋づる式に他の罪が発覚してしまうことが大いにある。検察庁もそれが狙いだったと思われる。悪知恵の働く鈴木は、志村化工株事件で連日の様に事情聴取を受ける西に会って、涙ながらに自分の名前を出さないで欲しいと懇願した。西にとっても鈴木が逮捕され、一連の株取扱に関する利益金の隠匿が発覚すれば、自分の配当金も受け取れなくなることを恐れた。そして鈴木が西の拘留中の諸費用を負担することと、今後は全て西の指示に従う事を約束した為に、西は鈴木を庇う事を決断した。西の決断によって鈴木は危ういところで最大の難を逃れた。鈴木と西の密約は2人にしか分からない。A氏にはこの時の真相も報告されていないようだ。後日の裁判で西のレポートによって経緯が明かされたが、裁判長は自殺してしまった西の書き残したものを証拠として認めず、全く検証せずに裁判を進行させ、判決を下したのは偏向そのものだった〕(取材関係者より)

〔「合意書」契約を交わすことで、A氏から株の買い支え資金の継続的な支援を取り付けた鈴木は、最初の株取引である宝林株の取得資金3億円をA氏に出して貰ったうえに、その後の株価を高値誘導出来たところで売り抜ければ、儲ける事が可能だと確信したに違いない。本来なら利益総額からA氏に取得資金と買い支え資金を返して、残った利益を分配するはずが、鈴木は利益の全てを独占してしまった。それも「合意書」を締結する以前から計画して事が明白になっているので、鈴木が卑劣な人間であるかがよく分かる。鈴木のあくどい人間性は永久に消えることは無い〕

〔他人を欺いて私欲を貪り、株取引の巨額の利益を隠匿している鈴木のような悪党を法律で裁かなかったら、誰が裁くというのか。被害者が被った被害を鈴木に償わせるにはどの様な証拠があればいいというのか。今回の裁判の様に、被告の鈴木が事実や真実を認めず嘘の証言を繰り返し、借用書や約定書を全て無効と主張したが、その根拠も証拠も無い。たとえあったとしても、それは被害者を騙して作成したものなのだ。鈴木自身の口答での主張と、弁護士の主張のみを裁判官が認定して判決を下し、被害者の訴えが棄却されるという事が罷り通るならば裁判所も裁判官も必要がなくなる。高額な裁判費用は敗訴した方の当事者が支払わなくてはならない。こんな馬鹿げた事が裁判所で現実で起っている。被害者は「盗人に追い銭」をしているようなものだが、国がこれに加担しているという重大な問題ではないか〕

〔品田裁判長は鈴木がA氏宛に書いた2通の手紙を読んだのだろうか。鈴木は和解協議を白紙に戻すことを目的として手紙を書いているが、明らかに違法送金や合意書に基づく株取扱の現実は認めている。この手紙には鈴木が外為法違反に関わる不法送金を実行していたことが書かれている。今回の民事裁判が再審されないとしても刑事事件として立証できる重要な証拠となるものだ。この手紙の内容を追及しなかった品田裁判長の責任は重大だ〕

〔鈴木や長谷川にとって最大のネックは、A氏に対する債務の存在と3人で交わした「合意書」に基づく株取引の事実をどうやって無かった事にするかであった。実際にあった事を無かった事にしようというのだから、どうしても無理や矛盾が生じる。それ故に長谷川の弁護はなりふり構わず、嘘の連発に終始した。余りにも度を超えた嘘にA氏と多くの関係者や日本のみならず世界中の読者は呆れ怒りをあふれさせている〕(取材関係者より)

〔鈴木は生きていくには十分すぎる資金を手にしているようだが、全て自分の物だと考えているなら、それは大間違いだ。鈴木のこれからの人生がどれぐらい続くかは誰にも解らないが、自分の欲望のために世間を敵に回してここまで沈黙を通そうとしている理由が分からない。A氏も約束違反を理由に全部の資産を寄こせとは言わないだろう〕(以下次号)