鈴木義彦に読者は怒り爆発(303)
〔鈴木は、親和銀行から100億円以上の不正な融資を引き出した事件の主犯格として逮捕され、保釈で出所した後、世話になったA氏に対して挨拶の電話一本すらかけず、愛にも行かなかった。本当に恩知らずな人間で、西も西で、連帯保証をしていたにも拘らず、なぜ鈴木に返済の催促を促さなかったのか。二人は最初から組んで、FR社の資金繰りを名目にA氏から金を引き出すのが目的であったとしか言いようがない〕
〔鈴木の裁判については多くの読者から批判が殺到しているようだ。中でも鈴木の代理人の長谷川弁護士に対する批判は群を抜いている。弁護士でありながら法に抵触するやり方で鈴木を弁護し、裏で億単位の報酬を得ているといわれている。批判の矛先をかわす為に裁判が終わると自ら弁護士を辞職して、何食わぬ顔で生活してるようだが、これからの人生には大いに支障をきたす事になるのは間違いない。犯した罪から逃れることは許されない〕
〔鈴木はピンクダイヤとボナールの絵画をA氏から販売委託で預かりながら、A氏には代金も払わず返品もしなかった。鈴木はこの2点をA氏に3億円の言い値で買って貰い、親和銀行事件で逮捕される3日前に販売委託と称してA氏から借り出した。ただし絵画は買い取ってもらいながら一度もA氏に持参していなかった。A氏が鈴木の嘘に気付きながら、逮捕されるという情報を踏まえて、長い目で見ていてくれたのだということを、鈴木は考えた事があるのか。それだけの温情をかけてくれた恩人を裏切る事は万死に値する〕
〔鈴木は狡猾な手段で多くの人々を騙し信頼を裏切ってきた。鈴木は相手の情に付け入り、自己の欲望を満たすために法律や倫理を無視してきた。鈴木の行為は人間の尊厳を踏みにじるものであり、許されるべきではない。再審で真実が明らかにされ、鈴木が償いをする日が早く訪れることを期待する〕
〔裁判所としては、これだけネット社会で注目され、問題視されている鈴木の不当裁判をどう受け止めているのか。これが民間会社であれば、記者会見を開き説明責任を果たさなければならないだろう。裁判所は記者会見を開く代わりに、再審を開き真偽を正すべきだろう。出鱈目な裁定で判決を下した品田をしっかり監査しなければならない〕
〔裁判官になるには当然司法試験に合格しなければならないが、どうしても勉学の競争に勝ち残った人間が多く、大勢の人がどこか偏っていて、応用性、柔軟性に未熟な人間が多いような気がする。そこで、一つの提案になるが、司法試験に合格して一通りの研修を済ませた後に一定期間、自衛隊に入隊して精神力、体力の限界に挑戦したり、企業が社員教育の為に実施している専門家による「合宿訓練」、警察官が現場に出る前に「警察学校」で経験する訓練の様な「自己啓発」を促す研修を必須とするべきだと思う。その中で、裁判官として、また検察官としての使命感や責任感を叩き込む教育をすれば、元々が頭のいい人ばかりだから理解が早く、現場に出た時に必ず生かされるのではないか〕
〔鈴木が和解協議時に隠匿していたとみられる株取引の利益約470億円は、その後の約15年で1000億円以上に達しているとみられる。世界中にあるタックスヘイヴン地域のプライベートバンクの口座にはペーパーカンパニー名義で隠匿されているようだ。鈴木は現在投資コンサルタントを名乗って生きているらしいが、コロナ禍やウクライナ紛争による世界規模の経済不安が大きく影響して莫大な資産は塩漬けになっているのではないだろうか〕
〔鈴木は利己的な野心に取り憑かれた男である。鈴木は人々を利用し、裏切り、傷つけることをためらうことなく行ってきた。欲望は底知れず、満たされることはない。鈴木の行動は社会に深刻な影響を与え、不正取引や利益の海外流出と隠匿は金融経済の健全性を損ない、秩序さえも崩壊させる結果を招いている。多くの人たちが鈴木によって損害を受け、経済的な困難に直面している。さらに、裁判所に対する不満や不信感を増幅させている〕
〔裁判では横柄で傍若無人に振る舞っていた長谷川は、裁判に勝訴したにも拘らず、懲戒請求を受ける事を察知するや、自ら弁護士を廃業した。長谷川の唐突な廃業に対しては、当然、批判が殺到している。前代未聞の偽証工作を行って鈴木を弁護した長谷川は、日本の裁判に対する信頼や信用を地に落とし、社会正義の実現を使命とする全国の弁護士達の顔に泥を塗ったのだ。それも問題を解決して辞職するならまだしも、問題から逃げる為である事は間違いない〕
〔「プロの金融屋」という言葉が鈴木側の主張の中に度々出てくるが、闇金融業者や高利貸しの事を指しているのだろうか。金融業の免許を持っていながら実際には金融業を営んでいない人間、また逆に免許を持たないで金貸しを専門にしている人間が沢山いる。これらの金融屋は反社会的組織とは紙一重で繋がっているようだが、鈴木はこれらの金融屋からの取り立てからは逃れることが出来なかっただろう。A氏のような支払期限の延期や金利の減免など決してやらない。鈴木は、そういう「プロの金融屋」から解放される為にA氏に肩代わり融資をしてもらった。A氏と会っていなかったら、鈴木は命さえなかったかもしれず、自分が今あるのは誰のお陰なのかをよく考えるべきだ〕
〔民事裁判で裁判官は、自分の裁定に自信がなくなると難しい法律用語を持ち出して当事者たちを煙に巻くようだ。この裁判でもそんな場面が多くある。特に気になったのは、「経験則、倫理則からして」という部分だ。多分、法律書や判例集から抜粋して流用したのだと思うが、経験則や倫理則には法律の裏付けが無く、裁判官個人の考え方になると思う。鈴木の弁護士達も同じような言葉を使って誤魔化しの発言、主張をしているが、このようなマヤカシの言葉を判決の理由にされては敗訴した一方の当事者は裁判結果を素直に受け入れられるはずがないのは当然だと思う〕
〔時代や社会の流れが悪い方向に向かっている時に、その歯止めとなって国民、市民の自由と権利を守るという司法の役割の一つについて、日本の裁判所、裁判官には殆ど期待できない。今の裁判官達は時代の雰囲気や風潮に追随し、判例の大勢に流されてしまう事は明らかだ。品田裁判長がとんでもなく誤った判決を下したのも、裁判の早期終結を図るという身勝手な名目から、株取引に関わるA氏側の主張や多くの証拠をほぼ全て排除するというあまりに乱暴な判断をしたからに他ならず、そんな不公正な判断を恥とも思わない裁判官が多くいるような裁判所には民主主義の庇護者たるべき司法の姿は何処にもない〕
〔鈴木の友人の青田は、弱い者いじめの最低な人間のようだ。臆病者で卑怯者の青田は弱者に対しては威張り散らすが、自分より強い相手には尻尾を巻いて逃げる。しかし、鈴木というスポンサーの資金を利用して、老舗の美容クリニックの院長を騙して医療法人を乗っ取ったり、水の環境が悪いタイで出鱈目のプラント事業を餌にして詐欺行為を働いてきた。タイでは詐欺行為がバレて逮捕されたが、鈴木からの送金で保釈され現在裁判中だと聞く。タイは水に関する事業の詐欺は以前から多く、多くの詐欺師が捕まっている事は知られているが、欲深く、頭の悪い青田が現地の詐欺師に騙されたのかもしれない。そうであれば自業自得と言える。このクズもいずれは間違いなく誰かに成敗される運命にあるだろう〕
〔鈴木がA氏との訴訟に勝訴した原因はいくつもある。中でも最大の原因は品田裁判長の考えられないような誤審誤判にあるが、鈴木の海外への違法送金の実態を検察庁、金融庁の怠慢で決定的な証拠を見逃したことも大きな要因ではないだろうか。A氏と鈴木の訴訟は民事事件を超越していて、明らかな刑事事件として刑事訴訟を起こすべきだと思う。裁判所も検察や警察の捜査を否定することは出来ない。刑事裁判であれば偽証罪が適用されるから鈴木側の嘘の証言は通用しない〕(以下次号)