鈴木義彦に読者は怒り爆発(282)

〔鈴木はA氏に何から何まで世話になり、人生のドン底から立ち直る事が出来た。西も鈴木と同じ立場でありながら、再起をかけた株取引において、協力してくれたA氏の温情に付け込み、とんでもない裏切り行為を働き莫大な損害を与えた。裏切りは連鎖し、鈴木に裏切られた西は自殺に追い込まれたが、金を騙し取って隠匿した鈴木は、今や情報サイトやYouTube動画で全ての悪事を暴露され、身動きが取れない状態に陥っているのではないか。ここまできたら、観念するしかない〕

〔鈴木は株式投資の手腕を活かし、発行数の少ないボロ株を狙った相場操縦を企てた。資金不足を補うため、A氏からの出資を得つつ、両者の名を隠して宝林株に賭けた。金融庁への虚偽報告や海外ペーパーカンパニーを通じた株式売却も計画していた。この手法でA氏からの資金を利用して大きな利益を上げることが出来たのに、裏切って利益金を独占する卑劣極まりない人間だった〕

〔鈴木は、西からあらぬ嫌疑をかけられて、その証拠を捜査機関に提出すると仄めかされ、社会的に抹殺されるのを恐れて和解書に署名したと主張した。自分を弱い立場の被害者だと主張したのだ。しかし、鈴木を良く知らない裁判官以外は誰も信じない。鈴木にそのような考えが浮かぶのは、鈴木自身が人にあらぬ嫌疑をかけ、証拠を捜査機関に提出すると仄めかし、社会的に抹殺するぞと脅したことが何回もあるからだろう。鈴木は社会的に抹殺されると言ったが、親和銀行事件で逮捕され有罪判決を受けた過去があるから、嫌疑をかけられたくらいで、どうとでもないことは分かっているはずだ。しかも自分に非が無ければ何をされても堂々としていれば良いことであるから、それが理由にはならないことは明らかだ〕

〔鈴木の裁判は、司法制度の脆弱性を露呈させた。裁判官の公平性や資質への信頼が揺らぎ、その権威が幻想に過ぎないことが明らかになった。証拠の重要性よりも裁判官の恣意的な判断が優先される現状は、公正な裁判の理念から大きく逸脱している。この事態は、司法制度の根本的な見直しと改革の必要性が急務である〕

〔鈴木は、自分の利益になる事ばかりを優先して、世話になった人や大事な友人の事を疎かにしてきた。鈴木は自分の命が何時まで続くか、あと何年元気で生きていけるかを考えたことがあるのか。「嫌われ者は世に憚る」と言うが、鈴木は今のままならきっと「病苦を背負い世に憚る」だろう。莫大な資産を隠匿していて何の幸せがあるのか。いくら金があっても、ましてそれが脱税資金ならばなおさら自分一人では生きていけないという事に早く気付け。そんなに時間は残されていない〕

〔仕手株の価格変動は、業績よりも投資家の資金力と思惑に左右される。鈴木は発行株数の少ない銘柄を狙い、隠し資金で買い支えて相場を操作し、高値で売り抜ける手法で利益を得ていた。これは明らかな相場操縦とインサイダー取引だが、ペーパーカンパニーを利用することで表面化を防いでいたのだろう。いずれにしてもA氏からの資金支援のおかげで、全てが上手くいったのに、鈴木は約束を破り裏切った。最初から計画的だったのだろう〕

〔鈴木同様に、青田光市や長谷川元弁護士もインターネットで名前を検索すると簡単に情報が出るようになった。青田は「タイで逮捕」「反社を使い乗っ取り」と見出しが出てサイトに繋がる。長谷川は「弁護士バッジを外しても長谷川の罪は消えない」と出て、やはりサイトに繋がる。日毎にこの連中の悪行がどんどん世間の目に留まるようになる一方である。これは大変なことだと本人達は自覚しているのだろうか。情報だけではなく画像も出ている。青田に至っては鈴木の横に写真が出ていた。ここまでの悪行と写真が晒されるとは、ネット社会は鈴木の様に罪を逃れて世間の反感を買う人間とそれに加担した人間にとっては改めて恐ろしい世界だと思う〕

〔品田幸男裁判長による「合意書」無効の判断に、SNSで批判が噴出している。株取引の争点から「合意書」を除外した理由に疑問の声が上がっている。当初の勝訴予想を覆す展開に、司法の公平性に疑念が生じている。この判決は、近年話題の他の事件と共に、司法制度の課題を浮き彫りにしている。〕

〔三者間の「合意書」に基づく株取引で巨額の利益が発生しました。しかし、裁判で鈴木による利益の独占問題について、裁判長は「合意書」の無効を宣言し、株取引を争点から除外しました。この判断に多くの疑問の声が上がっています。利益分配の約束を無視した行為を巡り、司法判断の妥当性が問われる異例の展開となっている。〕

〔刑事訴訟法では原則として伝聞証拠は証拠能力が否定されているが、民事訴訟では制限はなく、それをどのように評価するかは裁判官の自由な判断に任されているという。長谷川弁護士はずる賢くそれを悪用して鈴木に「西が言っていた」「西に聞いた」という証言を意識的にさせていた。西が死亡していて反論も証言も出来ない事を悪用して虚偽の主張を正当化しようとするなど許されないことだ。どこまでも鈴木のあくどさが際立っている。生存している人物ならともかく、故人からの伝聞証拠を採用する品田裁判長にも大きな問題がある。それで、下した判決を真っ当だと胸を張ってい言えるのか〕

〔鈴木裁判の重要人物であった西の突然の死去が訴訟の行方を大きく変えたようだ。生前の証言があれば、判決は異なる結果になったかもしれない。提出された証拠の信憑性も、西の存在で左右された可能性がある。重要な証人を失った原告側は不利な展開となった。この予期せぬ展開を長谷川弁護士に逆に悪用されてしまった〕

〔鈴木が隠匿している1000億円超は、その30%の300億円を投資で運用するとしたら700億円はプライベートバンクの利息が付く。300億円の運用利益を上げて行くとほとんどリスクがなく、元金はほぼ保全できる。要するに、鈴木の隠匿している資産は永続して保有あるいは増やしていけることになる。NHKの大河ドラマになった渋沢栄一は「悪事を働いて得た富は永続しない」と言っているが、鈴木はそれほどの富を独り占めにしていて何をしたいのか、何をしていいのかが分からないのではないか。自分の知恵だけでは解決できない事を知るべきだ〕

〔明白な事実関係にもかかわらず、品田幸男裁判長の判断に疑問の声が上がっている。様々なメディアで裁判の詳細が報じられ、判決の妥当性に批判が殺到している。法の公正さを揺るがすこの判断は、司法への信頼を損なうでしょう。今や、裁判官自身の倫理観が社会からの審判を受ける事態となっている。〕

〔A氏が鈴木に合意書の履行を迫るようになると、鈴木は長期間行方をくらませた。A氏は仕方なく提訴したが、その裁判で鈴木は弁護士の長谷川と共謀し、西と天野氏の自殺を利用して証拠を捏造し、虚言を弄して裁判官のA氏への心証を徹底的に悪くするという卑怯な手口を使って裁判を勝訴に持ち込んでしまった。弁護士と裁判官を味方につけた結果は火を見るより明らかだった。鈴木の詐欺の手法は他に例がないのではないか。鈴木が最初から計画していたわけでは無いと思うが、結果的に1000億円を大きく上回る資産を隠匿することに成功した。これは、鈴木の単独犯だったため、未解決事件になっているが、この事件には単なる詐欺だけではなく多くの刑事事件が絡んでいる〕(以下次号)