鈴木義彦に読者は怒り爆発(280)

〔三者間で交わされた「合意書」のルールに基づいてA氏が買い支え資金を出したからこそ、鈴木は株取引で約470億円という莫大な利益を手にする事が出来た。本来なら契約通りに三者間で分配しなければならない利益金を、鈴木はA氏と西を裏切り強奪したのだ。西と共謀してA氏を欺き、株取引で得た利益の大半を海外に隠匿し、その後は西を追い詰め自殺に追いやった卑劣な人間だ。鈴木は世界中の人達から敵視されている〕

〔相場を沸かせた人間は、投資家を儲けさせるために努力しており、株の相場が立っているときの集中力は流石と思わせる。そして夜の交遊も半端ではない。銀座の高級クラブは当たり前で、大物政治家や大企業の社長、日本のフィクサーと呼ばれる人間とは新橋や赤坂の一流料亭で会食。投資顧問というのは人気商売で人脈作りも大事な仕事のようだ。何よりも相場に勝たなくてはならないので、情報収集が大切なのである、赤坂や銀座を1日何回も往復することは珍しくないという。そうであれば、鈴木のように人を騙して利益を独占し、邪魔な人間を排除する悪党は絶対に許せないのは当然だ〕

〔鈴木の代理人弁護士と品田裁判長は、合意書を無効にすることで「この裁判は終わり」考えていたと思う。和解書に対する「心裡留保」の適用にしても、鈴木の陳述書(乙58号証)と「質問と回答書」(乙59号証)の作成も、合意書を無効にする前提があったから出来た事であって、品田裁判長が合意書を有効と認定していれば全てが逆転していた。これは、被告と被告側弁護士、そして品田裁判長の3者協議で合意した裁判戦略だったのではないか、という疑いさえ持つ〕(関係者より)

〔鈴木は、和解金として親和銀行に支払った約17億円と山内興産に支払った約4億円を何処から調達したというのか。親和銀行事件で保釈中の身であった時期に、鈴木に融資する先がある訳がなく、FR社の代表の地位も大株主の地位も失っていた時期だった。どう考えても約21億円の調達など有り得ないことだった。これは一見、A氏との訴訟には訴外の出来事であると思うかもしれないが、実は金の出所が大いに関連があったのだ。それを裁判官は全く無視してしまった。合計約21億円もの莫大な金は間違いなく鈴木が、A氏に内緒で隠匿している株取引の利益を横領し流用した金だった。裁判官が検証すれば容易に判明した事だったにもかかわらず、見過ごしてしまったために裁判の行方が鈴木有利に偏って行った。裁判官の責任は重い〕(関係者より)

〔警察や検察には隠蔽捜査というものがあり、内部の不祥事をもみ消すことが少なくない様だが、日本の役所、特に裁判所は臭いものに蓋をするばかりではなく、蓋を開けて不正行為を世間に知らしめるべきではないのか。そもそも不正を正すのが裁判所だと思うが、役所同士の忖度も多すぎるのではないか。特権階級に胡坐をかいている役人は、一日も早く排除するべきだ。そうでなければ税金の無駄遣いと酷評され、信頼が地に落ちる〕

〔証券業界を騒がせた人間たちの多くが、事件師、詐欺師と呼ばれて悪党扱いされている。鈴木や西の様にA氏を騙した金で飲んでいる輩は、株取引においても偽物だった事がよく分かる。鈴木はA氏を裏切って、今や兜町のヒーローと呼ばれた人間たちよりもはるかに多い1000億円以上という資金を隠匿している。しかし、鈴木はただの泥棒で、しかも使えない資金をいくら持っていても意味がないという事に気が付かないのか〕

〔鈴木と西は、買支え資金が早急に必要だったために、合意書締結を急いだのではないかと思う。それで、合意書を作成する時に、A氏が「弁護士に作らせよう」と言ったが、鈴木と西が第三者の介入を拒み、西が別室に行って作成したようだ。しかし、合意書の様式は予め用意されていて、部分的に修正したものを使用した可能性がある。品田裁判長が、この合意書の作成経緯について鈴木に聞かなかったのは何故だろうか。合意書を無効と判断するのは早計に過ぎた。明らかに検証不足で職務怠慢だったと思う。合意書の有効無効は、この裁判の一番肝心な部分だという意識が欠如していたとしか思えない。品田裁判長の大失態は取り返しがつかない〕

〔A氏と鈴木と西の3者の合意書契約について、裁判官はガチガチの頭脳と能力不足から「不自然」「役割分担が明確でない」という理由付けをして、係争の基本となる重大な証拠書類を無効としてしまった。三人の当事者(しかも大人)が合意して署名指印している合意書や和解書等の契約書を、鈴木の主張だけで無効にしてしまうという事こそ「不自然」ではないのか〕

〔この事件でキーポイントとなるのは「合意書」契約であり、「合意書」に記された取り決めによる三者間の契約である事を証明している。巨額の資金が動いた鈴木の詐欺事件は、株式市場を舞台に繰り広げられた投資詐欺で、鈴木が悪知恵を集大成して練り上げたものだった。鈴木は、あくまでも自分個人の株取引で利益を得た様に見せようとし、西に10億円の報酬を払ってでも「合意書」を破棄させようとした。鈴木は卑劣で恩知らずな人間だ。鈴木や西が復活する為を思いA氏が株取引に協力したにも拘らず、その温情を逆手に取り騙しにかけるとは、鈴木は極刑に値する〕

〔ある書籍に「駄目だと分かっている事は決してやってはいけない」「自分の内心に恥じることはやってはいけない」と書いてあり、それが生き方の根本だという。言うのは簡単だが、実際には、そんな人は少ないと思う。ただし、絶対にやってはいけない事があり、それを忘れると周りから「人でなし」と言われる。鈴木は、自分の内心に恥じていないのか。自分のやっている事に後ろめたさはないのか。自分の物でもない莫大な隠匿資産を命がけで守っているのは何のためなのだ〕

〔裁判は原則、3人の裁判官による合議制だが、この制度は建前だけのものなのか、密室で行われる合議内容は守秘義務で一切開示されず、そこに裁判所の意向が優先するのであれば言語道断だ。それ故に誤審誤判が起きる。裁判官による事実認定の誤りと裁判官の職務怠慢から起こるものだと思うが、これらが裁判所の上層部の指示で故意に行われていたとしたら、裁判所自ら法律を蔑ろにしている事になる〕

〔誰の権利も侵害していない者に対する権利の侵害は正当化できないはずだ。他人に暴力を働いていない、悪事を働いていない、社会に利益をもたらしている等、こういう人の権利を侵す者は社会が許さない。それでも、妬みで悪い風評を流し、その人を陥れようとする情けない者もいる。国内外に1000億円を超える莫大な資産を隠匿しているとみられる鈴木は、恩人や友人の権利を侵害し、陰では金の力で暴力を駆使し、さらに社会貢献など一切せず自己の利益のみを優先して悪行三昧を繰り返している。こんな悪党を司法が野放しにしている。鈴木には詐欺、横領、脱税、外為法違反等の犯罪行為が浮上していたが、しかし、不可解にも表立って司直の手はまだ伸びていないが、時間の問題ではないだろうか。鈴木は早急に行動を起こさないと親族、家族も世に晒されてしまう。そうなってからでは取り返しがつかなくなる〕

〔鈴木と西は、合意書を交わしておきながら、宝林株取引で最終的に160億円以上の利益を上げたのに利益金を誤魔化してA氏を騙し続け、さらに買支え資金までも負担させていた。これは明らかに詐欺横領で、誰が見ても聞いても腹立たしい限りだ。そして鈴木は、結局は約470億円もの利益を横領し海外のプライベートバンクに隠匿し続けて今や1000億円を優に超えると言われる巨額な資金に膨らんだ。たとえ裁判で勝ったとしても、鈴木は悔悛してA氏に謝罪をするべきだった。ましてこんな卑怯な勝ち方をしたのなら尚更である。読者の誰一人許す人はいないだろう。家族や身内が鈴木の悪事の全てを分かっていて、何も言わないのか。それとも鈴木本人が言うことを聞かないのか。自分も借金地獄で、父親も仕事がなくて家族や身内が全て西に助けられたが、その資金は全てA氏を騙して出してもらったものである。この一族のことは世界中に知られて将来にわたり消えることは決してない。それだけの大事件なのだ〕(関係者より)

〔鈴木をめぐる過去の親和銀行事件のほか、周囲の多くの関係者を犠牲にしたことで起きた一連の事件、西の香港事件、青田絡みの殺人教唆や赤坂のクリニック乗っ取り事件、これらの事件に絡んで過去に事情聴取を受けた事はある様だが、逮捕歴は親和銀行事件のみだ。親和銀行事件でも約17億円の和解金を払ったが、犯した罪の重さから考えると量刑は軽すぎた。A氏との裁判においても考えられない結果で終わっている。これは、偶然では済まされない事だと思う。裁判官の能力のなさはあまりにも酷いが、普通に考えても裁判所内で何かの事情があったのではないかと思わざるを得ない〕(以下次号)