鈴木義彦に読者は怒り爆発(268)

〔鈴木による株投資を装った詐欺は、投資家に株式市場で株を買わせる事で成り立っている。大量に買いが集まった株価は暴騰し上がった分が利益として反映される。当然大量に売れば株価は下がり売り損じれば含み損となる。A氏からの買い支え資金で株価が暴騰する事が事前に分かっている鈴木は1番に売り逃げする事が出来る。知らぬ存ぜぬを通されたら立件不可能であったかもしれないが、「合意書」が存在している以上、言い逃れは出来ない〕

〔鈴木の一審判決は誰もが不満を抱く結果となり、原告は当然控訴したが、高裁での審理もあっさり棄却された。特に二審を担当した野山宏裁判長の対応は職務怠慢といわざるを得ない。一審・二審の経緯を見ると、裁判官個人の問題を超え、裁判所組織全体に深刻な欠陥があるように思える。三審制は裁判の誤りを正し、公正を保つための制度だが、野山裁判長の姿勢にはそれが全く見受けられず、裁判官として全く役に立っていない〕

〔品田裁判長による一審判決を受けて、当然不服として上訴し、控訴審で真っ当に審理され原告の勝訴が確定すると思われていたが、担当した高裁の野山宏裁判長はまともな審理をせず「一審で審理は尽くされた」として棄却判決を下した。この予想外の結果に関係者一同は驚きを隠せなかっただろう。品田裁判長に続いて二審の野山裁判長までもが真っ当に対応しないとは、裁判所全体に対して不信感が募るばかりだ〕

〔品田裁判長は裁判で「合意書」の有効性を認めず、株取引に関する問題を全面的に排除した。その結果、鈴木が株取引で得た470億円の利益は表沙汰にならなかった。もし品田裁判長と被告側が裏で繋がっていたら、利益金の470億円が公にならないように品田裁判長は慎重に対応したはずだ。このことから、品田と被告側の利益が一致していることが明白である〕

〔鈴木は、A氏と会う前から西との会話を通じてA氏に強い興味を持ち、紹介の機会を模索していたと思われる。西の話から他のスポンサーとは一線を画していることを察知したのだろう。鈴木はその内容に大きな期待を持ったのだろう。詐欺師としての直感が働き、スポンサーとして利用出来ると考えたのだろう〕

〔鈴木の事件は、裁判の結果だけで決することはない。なぜなら、その裁判自体が誤審や誤判の疑いがある不当なものであり、担当した品田裁判長に対する疑惑が強まっているからだ。情報サイトによると、品田裁判長はすべての争点で疑わしい裁定を下している。裏で被告側と通じているとの声も多く、真実は明らかにされなければならない〕

〔鈴木は、裁判の当初から嘘が露呈したために主張や証言が二転三転して整合性が全く無く、辻褄合わせをするための後付け発言がさらに嘘の露呈につながった。しかし、これらの嘘を裁判官たちが看過したのか無視したのか、判決に反映しなかったのが不可解すぎる。鈴木の言動がその場しのぎであることを裁判官たちは分かっていたはずだ。それにもかかわらず、鈴木の主張、というより鈴木の嘘を証明するA氏側の主張や多くの証拠を採用しなかったことが、あまりにも矛盾していて、それらの証拠を検証した形跡さえない。品田裁判長には悪意があったとしか言いようがない〕

〔鈴木は、自分の強欲を満たす為に、恩人や友人を裏切り続けた。自分の命がいつまで続くかを考えたことがあるのだろうか。いつかは病気を抱えた孤独な老後を迎えるだろう。巨額な資金を隠しても幸せにはなれない。いくら金があっても、人との絆がなければ生きていけないことに早く気づくべきだ〕

〔政治家や高級官僚は身辺を綺麗にしておかなくてはならない。特にその時の閣僚に選ばれるような政治家は必須だが、大臣に就任した途端にスキャンダルが暴露されるのは何故だろうか。野党も与党の足を引っ張る手段として鬼の首を取ったかのように総理大臣を口撃する。マスコミも事実に輪をかけて報道する。新内閣が発足した時の風物詩の様なものだ。しかし、ネットニュースは表面的なマスコミの思惑や議員たちの裏の事情を取材して暴露してくれることが少なくない。これからも独自の取材網を駆使して社会の裏の悪を叩いてもらいたい〕

〔鈴木の裁判勝訴により、弁護士たち、特に長谷川に多額の報酬を支払ったことは明らかだ。しかし、その資金は鈴木がA氏を騙して得た株取引の利益であり、全てが無申告の裏金であることは疑いようがない。報酬を弁護士たちがどのように処理したのかは不明だ。特に長谷川は、鈴木の犯罪疑惑を隠蔽し、共犯関係にあったといっても過言ではない〕

〔外為法違反で摘発されても、せいぜい執行猶予付きの懲役で済むらしい。鈴木はその事も多分知っているのだろう。この悪党はそういう事にかけては詳しいはずだ。しかし、鈴木の場合は、外為法違反のほかに脱税、詐欺、横領等の多くの罪状が重なっているために重罪になる。隠匿している資産は没収され、長期の懲役を受ける事になる。そして社会復帰はほぼゼロになるに違いない〕

〔鈴木は、今の自分が在ることをよく考えるべきだ。A氏のおかげで生きながらえたはずだ。それを「自分一人で稼いだ」とよく言えたものだ。最悪の状況にあった鈴木のことを考え、株取引に全面協力したA氏の温情を踏み躙る裏切り行為を働き、利益金を奪っておいて、何が「一人で稼いだ」と言えるのか。鈴木と長谷川は家族や身内まで巻き込み、日本だけでなく世界中の多くの人間より地獄の底まで追われるだろう〕

〔この民事訴訟は、裏も表も無い明快な事件だと思う。裁判官はA氏が提出した訴状に従って善悪を裁き、被告人には悪事に相当する金額に損害賠償を加算した支払命令を出せば事件は解決する。当然裁判である以上、双方に弁護士がいて、お互いの依頼人を有利に導くために論争を繰り広げるが、「借りた金は返済したか、作成した契約は履行したか」が焦点で、被告の鈴木側が如何に虚言を弄して支払を拒否しても原告のA氏には歴然とした証拠が揃っていて、証人の証言もある。しかし品田裁判長は、この裁判を故意に歪曲し、真実とは程遠い判決を下した。この誤審誤判の裏側には裁判所の事情が絡んでいるとしか考えられない〕

〔鈴木と西は宝林株の買取資金3億円をA氏から出資してもらい800万株の買取に成功した。しかしこのままでは買い取っただけで終わってしまう。買支え資金がなければ株価を高値誘導できないからである。そこで鈴木と西は再びその資金の協力をA氏に仰ごうとA氏を説得し了解してもらった。この前提がなければ絶対に株取引でここまでの利益を得る事はできなかった。それを、鈴木は何をどう勘違いしたのか、「私一人で立案して稼いだ資金」などとA氏への手紙によくも図々しく書けたものだと呆れた。この鈴木という人間には社会の常識というものが全くない。全てはA氏が居なければ何も出来なかった事を思えば、A氏への感謝を持つべきで、一生かけても恩返しをするべきであるのに、逆に裏切り騙し続けた鈴木と青田を始め長谷川、平林、杉原の3人の弁護士は人として決して許されない事だ〕(関係者より)(以下次号)