鈴木義彦に読者は怒り爆発(260)

〔鈴木の弁護士達はA氏の事を「プロの金貸し」と言って裁判官への印象を悪くする手法を取っているが、金融業の免許を持ちつつそれを本業としている人間は全員が「プロの金貸し」だろう。この記事を読んでいると、A氏はプロの金貸しとは全く違い、人助けのためにやって上げている。知人や友人が困って相談してきた時に協力するのみだったではないか。A氏がプロの金貸しならば鈴木も鈴木の家族もとっくに破滅していたと思う。鈴木も鈴木の家族もA氏の恩情と肚の大きさで無事に生かされている事を感謝しなければならない。しかしA氏の気持ちに付け込んだ鈴木の悪性と弁護士達のあるまじきやり方、特に鈴木と長谷川幸雄、その関係者たちは悪すぎて絶対に許されない〕

〔鈴木が西に指示をして、株取引の窓口として設立したFEAM社での鈴木の振る舞いは想像を絶するものだった。高額な報酬を取り、高級外車に専用運転手を付けて乗り回し、驚くことに実父と愛人にそれぞれ月額60万円、50万円の給料を西に払わせていたようだ。鈴木は西に「後で返すから」と言っていたそうだが、そんな約束を守る鈴木ではなかった。鈴木は短期間にこの会社から総額で7億円を超える金額を受領した。そして不可解な事にこの会社からFR社専務の大石氏の奥さんに5000万円の支払が行われている。大石氏は親和銀事件で鈴木の罪の一部を被り、警視庁に逮捕され、執行猶予付きの有罪刑を受けているが、大石氏の供述を口止めするための5000万円だったようだ。この金も西に返済されることは無く、肝心の大石氏は執行猶予で出所した後に不可解な事故で死亡した。鈴木の言動には常に悪い噂が付きまとうが、大石氏の事故も同様だった〕(関係者より)

〔宝林株購入の翌日、金融庁に提出された大量保有報告書の中の金の出処について、鈴木はA氏ではなく紀井氏の名前を無断使用して杉原正芳弁護士に記載させていた。「合意書」の締結は金融庁への提出から約1か月先の話だったが、既に鈴木は紀井氏を雇い入れていたのにA氏には話していなかった。宝林株を発端とした株取引を利用した詐欺計画が着々と進められていたのだ〕

〔一審で判決を下した品田幸男裁判長は、自身が今まで手掛けてきた裁判について、ネット上でこれ程詳細に取り上げられた事はなかっただろう。しかも、良い事としてではなく、「堕落した日本の裁判長」として世界中に紹介されている。それも当然である。全ては身から出た錆である事は品田自身がよく理解しているはずだ。これに限らず品田も今まで裁判官としてその地位に甘んじて杜撰な裁判で怨みを買ってきた事もあるだろう。今までの償いをする時が来たと反省するべきだ〕

〔香港で薬物入りのワインを飲まされながら一命を取り留め日本に帰ってきた西は、和解協議の場で鈴木と再会し、A氏に鈴木の裏切り行為の一部を暴露した。A氏は、鈴木の株取引の売りを担っていた紀井氏の証言もあり、協議の場で鈴木の裏切りを追及した結果、「和解書」の締結に至ったが、鈴木もこれ以上は言い逃れ出来ないと一旦は観念したものの、後に「和解書」を白紙撤回するとA氏に手紙で伝える暴挙に出た。鈴木は最後の最後まで裏切り続けるどうしようもない人間だ〕

〔和解協議の模様が一部公開されていたが、鈴木の裏切りが発覚したにも関わらず、「合意書」契約の原点に戻る事を頑なに拒む鈴木には、株取引で得た470億円超の巨額な利益を独占したい欲望だけしか頭にないのだろう。A氏が出した買い支え資金のお陰で高値を付けた株を売り抜け利益を生んでいることが分からないはずがない。鈴木の金に対する剥き出しの欲望は自身でも抑えが効かないようだ〕

〔鈴木は裁判でも長谷川幸雄、平林英昭、青田光市らと組んで、多くの嘘を構築してきた。しかし鈴木の周辺には裁判になっていない案件が他にもたくさんあるはずだ。それが、鈴木の周辺関係者を自殺に追い込んだり、不審な死の原因になっているに違いない。鈴木は、ここまでひどい嘘をよくも平然と言ってのけるものだ。この人間に協力して悪事を隠蔽し、大きな成果を出した長谷川はもはや人間ではない。これからは人間としてやってはいけないことに対して、たくさんの人が鈴木と長谷川、青田、平林等に今まで以上に非難の声を上げるに違いない。世話になった人間やその周辺の人間まで踏みにじった悪事は絶対に消すことはできない〕(関係者より)

〔この裁判にはA氏の真実を証明する証拠や証人が多くいた。西という事件の発端となる鈴木の共犯者がいたが、鈴木との金銭トラブルで精神的に鈴木に追い込まれて自殺した。また、鈴木がFR社を創業した時からの側近であり、常務取締役をしていた天野氏も鈴木の身勝手さが原因で不仲となり、不可解な死を遂げている。この2人がこの世を去ってしまった事を鈴木が悪用し、品田幸男裁判長はこの2人が残した証拠を無視した事により裁判は鈴木が勝訴した。この事件には金銭の貸し借りだけではなく、脱税や外為法違反など大きな犯罪疑惑が絡んでいたが、品田裁判長はその重大事を故意に回避し、独断と偏見で裁判を終わらせた。法治国家を支える裁判官の不正を許してはならない〕

〔A氏の代理人は弁護士としての経験がどのくらいあったのか。そもそも勝つ気があったのか、それも疑わしい。A氏とは綿密な打ち合わせが出来ていたのか。相手の悪質な弁護に対して、徹底的に食いついて強気で反論するべきだったし、証拠も全て提出するべきだった。無能すぎて言葉がない。相手の予想もしない出方にアタフタしていたんじゃないのか? 早い段階で辞任するべきだった〕

〔西が逮捕される事になった志村化工株価操縦事件で東京地検特捜部が本命視していたのは他ならぬ鈴木であった。鈴木は西に土下座して関与の否定を嘆願し、西も株の利益金の為に取り調べで鈴木の名前を出す事はなかった。逮捕を免れた鈴木は、株の利益金の分配を強要する西を疎ましく思ったのか、散々利用してきた西を排除しにかかった。この時から鈴木の頭の中には西の最終的な処置をどうするかが決まっていたのかもしれず、西の自殺を「勝手に死んでくれた」くらいにしか思っていないのではないか〕

〔裁判で最大の争点であった株取引において、発端となった宝林株の取得資金3億円を出してくれたのは他でもないA氏であった。それを金融庁に提出する大量保有報告書にはA氏の名前を記載せず、株取引から痕跡を消し去ろうとした。そうした背景があったことに加えて、裁判で宝林株の取得資金を巡る鈴木の主張は二転三転し、曖昧な主張に終始した。あくまでも株取引については、A氏は関与しておらず鈴木一人で行って稼いだようにしたかったのだろうが、これほどあくどい人間は見たことが無く、今でも野放しになっているのが不可解過ぎる〕

〔一般国民は法曹界の実態には余りにも無知であり、裁判官に対する認識も希望と願望からくる思い込みである事に気付かなければならない。裁判官だからと言って皆が皆公明正大で良識ある優良な人間とは限らないという事だ。鈴木の裁判を担当した品田幸男裁判長は独断的解釈で争点を矮小化し、自身の出世や保身の為だけに裁判を扱っている。良識的判断の元で裁かれたならば、真逆の判決が下されたはずだ〕

〔刑事事件が有罪判決で決着するのが予定調和なら、民事事件の紛争は「調停」で決着するのが理想らしい。本裁判にまでもつれさせる弁護士は、担当裁判官から露骨に「面倒をかけやがって」という目で見られる事もあるらしい。この事件も、鈴木が交渉の場で指名した平林英昭弁護士が有能なら、本裁判に持ち込む前に決着がついたのではないだろうか〕

〔A氏は和解書締結後、鈴木とは1回会い、また3~4回は電話で会話をした。この間の鈴木は和解書を履行するために友好的な話し合いをしたようだ。その後、鈴木からの手紙で和解協議は急転直下した。手紙の内容は自分勝手な言い分ばかりで、結局は和解書を白紙撤回したいという事だった。ここでも鈴木の常套手段が発揮され、約束事が反故にされることになった。その後、鈴木の押し付けで代理人同士の話し合いになったが、鈴木の代理人が無能で話し合いにならず、調停も不調だったためにA氏が平成27年7月に提訴した。被告の鈴木が交渉から約9年間も音信を不通にし、原告から逃げ回っていた場合は、素人の判断ではまず、金を借りて返済もせずに逃げ回っている人間を悪と見るのが普通だと思うが、民事裁判ではそうではないようだ。裁判官は、訴状をよく読んで背景を理解した上で裁判を進めて行くのが基本だが、裁判官によっては双方の弁護士の準備書面や答弁書に重きを置き、被告の人間性は二の次にする事もあるようだ。被告は親和銀行事件で「特別背任罪」で有罪刑を受けている。原告は都内の1等地にあるビルに長年本社を置いていた。このビルは入居審査が日本一厳しいと言われているビルだった。原告は、人望も厚く周囲には多くの人が集まり、会社も繁栄していた。そんな場合であっても双方の社会的な実績が加味されないものなのか。裁判ではそういう事が度外視され、被告側の弁護士の裁判戦略によって翻弄された裁判長が被告の勝訴という明らかな誤判を犯した。原告は当然に控訴したが控訴審では全くと言っていい程審議されず棄却された。誰が考えても許されることではない酷い判決だと思う。裁判所は真実の判決に改めるべきだ〕(関係者より)(以下次号)