鈴木義彦に読者は怒り爆発(258)

〔品田幸男裁判長は、今まで裁判で意図的な不当判決を何度となく繰り返してきたように思う。鈴木の裁判での不当判決が初めてではないだろう。裁判の進行内容から察するに手慣れた印象が強くある。品田は裁判官として罪悪感はないのか。法の番人としての権力を傘にやりたい放題ではないか。こんな人間が裁判官を続けていたら誤審誤判が増え続けるだけだ〕

〔裁判官、特に品田幸男裁判長は、鈴木の主張に嘘があるという事実を理解していたにも拘らず、何故不当判決を下したのか。資料を十分に確認、検証すれば原告側に真実があるのは一目瞭然である。これでは被告側との癒着が疑われて当然だろう。公正な裁判とは言い難く、裁判官たちに対する不信感は強まるばかりだ〕

〔鈴木のせいで莫大な負債を抱えることになったA氏は、今現在も血が出る様な我慢をしながら堪え忍んでいる。A氏でなければ出来ない事だと思うが、A氏の周囲の人達の我慢はもう限界を超えているようだ。もう誰も鈴木に法的な償いを求めていないだろう。積年の鈴木に対する憎悪は半端なものではないと思う〕(関係者より)

〔鈴木の裁判は単なる誤審誤判ではない。裁判官も人間であり、間違いや勘違いによるミスがあるかもしれない。しかし、品田幸男裁判長の裁定は単なるミスではない。被告側を意図的に擁護し、事実を歪曲している。品田裁判長は敢えて真実を見ようとしなかったが、一体何を考えているのか。不正の二文字以外には何も思い浮かばない〕

〔西は本当にバカだと思う。信じる価値のない鈴木に同調した結果がこれか。裁判終結後にも色々なことが明らかになったが、A氏よりの借金で知り合ったばかりの女性に1000万円以上の車を買って上げたり、韓国クラブの女性に8000万円以上の豪邸をソウルに建てて上げたり、銀座にオークション事業の店を2軒出したり、伊藤忠商事の社長には自分とのつながりを深めるためにA氏に名刺代わりに3000万円を用意させたり、奥さんの故郷を店名(角館)にした店を銀座に出したり、赤坂の愛人に赤坂で一番の店を6億円で出そうとしたり、コスモ証券の支店長と2人でA氏を騙し20億円以上の損失を出させたり、息子の陽一郎と2人で芸者遊びやギャンブル、投資を好き放題にしていた。この内河陽一郎の人間性の悪さが関係者の間で出ているが、最低で卑怯者という評価である〕(関係者より)

〔鈴木は人々を上手にだましてきた。株の知識を駆使し、A氏をも騙した。同様の状況なら、他の第三者も騙されただろう。ただし、株取引利益の管理者がA氏であれば、この結果は違ったであろう。鈴木が詐欺師だとは誰も予想していなかった。人をどこまで信用していいのか分からなくてなってしまう〕

〔鈴木が和解協議時に隠匿していたと思われる株取引の利益約470億円は、その後の約18年で1000億円を優に超えているとみられる。世界中にあるタックスヘイヴン地域のプライベートバンクの口座には複数のペーパーカンパニー名義で隠匿されているようだ。鈴木は現在投資コンサルタントを名乗って生きているらしいが、この隠匿資金は脱税によるものだから原資は塩漬けになっているはずだ〕

〔この裁判は「見解の相違」では済まされない誤審が多すぎる。判決文を見ると品田幸男裁判長はかなりの偏見の持主だと思われる。裁判官には頑固で柔軟性のない人が多いと思うが、一旦、法廷に立った時は何事をおいても法律に照らした裁定を下すことを徹底しなければならない。そして、法の番人としての責任を果たさなければならないのは当然のことだ。しかし品田裁判長にはその欠片も見ることが出来ないことは、下した判決が明らかに証明している〕

〔情報サイト等で配信中の鈴木の悪事は、今までタブー視されてきた裁判所の闇に斬り込む先駆的なものといえよう。ただ単に鈴木の犯罪事例に留まらず、様々な問題提起を投げ掛けている。特にトラブル解決のための最後の砦となる民事訴訟において司法界の知られざる裏側を垣間見ることが出来る〕

〔民事裁判の論点は、有罪か無罪かではない。善か悪か、嘘か真かの判断をする裁判だ。法廷には検事も警察官も関わらない。裁判官が事実上検事や警察官の役目を負っている。従って裁判官の見解が裁判の行方を大きく左右する。裁判官が訴状と準備書面をよく読んで事件の背景と経緯を把握し、当事者の一方を贔屓にすることなく平等な眼で見て判決を下すことが当然の事だと思う。A氏と鈴木の裁判は果たしてそうであったのだろうか。どのように見ても被告の鈴木に有利な判定ばかりで、原告の主張は悉く却下されていた〕

〔和解協議は和解書が交わされたことで決着したかのように見えたが、鈴木からA氏に送られた2通の手紙で急転した。鈴木は西と紀井氏の裏切りを理由に白紙撤回を通告してきた。A氏には支払う意志がある事を仄めかしながら、今後の交渉は平林英昭弁護士と友人の青田光市を指名して自身は身を隠してしまった。A氏は鈴木との直接交渉を申し入れたが、鈴木は無視したため、やむを得ず鈴木の要請に基づいて代理人を立てることになった。鈴木は平林弁護士を通じて50億円での和解を申し込んできたが、A氏は買い支え資金として200億円以上が出ていたうえ、この時には470億円の隠匿利益がある事を知っていたために、和解に応じることは無かった。そうした中でA氏の代理人が鈴木の居所を突き止めたが数日後に伊東市内で襲撃され瀕死の重傷を負った。犯人は逮捕されたが、示談が成立し、事件はウヤムヤに終わった。示談が成立していた為に事件の真相は表沙汰にならならなかった。犯人が所属していた暴力団と青田との関連も発覚したが、真相は闇に葬られてしまった〕(関係者より)

〔鈴木の裁判では株取引を利用した詐欺についての検証が全くなされていない。品田幸男裁判長が「合意書」の有効性を認めず株取引に関わる部分をこの裁判から除外したのだ。一番問題視されなければならない事案なのに、一体どういう事なのか。この裁定は不可解でならない。全て鈴木が勝訴するように進行する裁判に誰もが疑惑を抱いている筈だ。品田が裁判長に着任してから判決言い渡しまでごく短期間だったために、A氏側は「裁判官の忌避制度」を申し立てるタイミングも無かったようだが、これは裁判所の作戦だったのかもしれない〕

〔控訴審では「一審で審理は尽くされた」という理由を前面に押し出して、原審に追随する判決が横行しているように思われる。これでは三審制が全く機能していないではないか。一審判決に不服があるから、二審で独自の審議をやり直してくれと申し立てをしているのに、何をもって審理が尽くされたと言えるのか。裁判長たちは定年まで楽をしようとして、ただの怠慢の極みとしか思えない〕

〔西と鈴木の配当金支払いの密約は100億円を超える金額だったようだ。西は、志村化工株事件の執行猶予が終了するのを待って、鈴木に具体的に支払いを実行するように求めた。鈴木は、香港で43億円を銀行小切手で支払う事を西に提案した。西は内容を告げずにA氏に一緒に香港へ行くことを提案したが、渡航寸前にその話をキャンセルし、長男の内河陽一郎を同行して香港に向かった。鈴木とは現地で会うことになっていたが、鈴木は急用を理由に香港には来なかった。西は、訝しく思いながらも鈴木が指定したTamという人間と会い、車中で43億円の銀行小切手を受け取った。しかし、受渡し後にTamが「鈴木からのプレゼント」という高級ワインで乾杯した後に意識を失い、気が付いた時は瀕死の重傷を負って、海辺に放置されていたようだ。そして、Tamから受け取った書類や銀行小切手、携帯電話等の入ったバックは無くなっていた。西は、病院に運ばれた後、香港警察と日本領事館から事情聴取を受けた。鈴木の仕業だと確信していたが、43億円のデリバリーが警察にバレると面倒な事になると考えたのか、鈴木の名前は一切言わなかった〕(取材関係者より)(以下次号)