鈴木義彦に読者は怒り爆発(257)

〔西が自殺し、当事者の一人である生き証人がいなくなったことで裁判は難航を極めた。西が死なずに出廷していれば、裁判官たちに多大な悪影響を与えたと思われる「質問と回答書」(乙59号証)という陳述書は100%成り立たなかったはずで、長谷川幸雄弁護士は証拠としても提出出来なかっただろう。鈴木の裏の顔を知る西が出廷出来なかった事が敗訴となる最大の要因になったと思う〕

〔青田光市と平林英昭弁護士は交渉時に鈴木義彦の代理人として現れた。2人とも鈴木義彦と同様の性格の輩だ。この2人の行動は事実をねじ曲げるための嘘の工作に終始し、和解書で約束された支払い内容からは程遠い支離滅裂なものだった。鈴木からの報酬は知らないが、大きな報いを受けることになるのは間違いない〕

〔民事訴訟では、白と黒を完璧に判断するのは難しいと思うが、裁判官が余りにも当事者一方に肩入れしていると疑惑を持たせることはあってはならないと思う。この裁判では、原告の代理人弁護士が裁判官や被告代理人に対して碌に反論せずに後手に回り、異議申立もしなかったために、被告の嘘の主張が支持されてしまったのではないだろうか。民事裁判における弁護士の優劣は判決に大きな影響を及ぼすことになる〕

〔品田幸男裁判長は、鈴木の債務は認めつつも、「合意書」に基づく株取引については完全に排除してしまった。この行為は、品田にとって都合が悪かったからなのか、「合意書」の有効性を否定するために挙げた理由には誰もが納得できるものではなく、裁定自体が「契約自由の原則」に反している。そこまでして株取引の事案を全て除外したことは、争点を簡略化するためか、あるいは被告側と何らかの裏取引があったとしか考えられない。こうした杜撰な裁判を行う品田幸男裁判長は、自ら辞職するべきだ〕

〔鈴木と西は、A氏の豊富な資金で好き放題の事をした。A氏は何かの見返りを求めた訳ではなく、恩情と好意で鈴木に援助した。まさか裏切られるとは夢にも思っていなかったと思う。西も長年、裏の世界を見てきたようだが、A氏に会った事で楽な暮らしが出来ていた。正常な考えの持主ならばA氏に感謝し、恩に報いようとするはずだが、この2人には人間としての心というものが無い。西は自殺してあの世に行ったが、鈴木にはこれから生き地獄で火あぶり以上の償いをさせなければならない。鈴木の手許には三途の川を渡る「渡し賃」さえ残らないのではないだろうか〕

〔鈴木義彦は、人生最大の危機に直面し、追い詰められていた時にA氏に助けられた。その後も頼み事を聞いてくれたA氏に鈴木義彦は「この恩は一生忘れません」と涙ながらに土下座したが、それも騙すためのパフォーマンスにすぎなかった。鈴木義彦には善良な心の欠片も無い。こんな人間を裁く事なく野放しにした品田幸男裁判長の責任は重大だ〕

〔西と天野氏は鈴木の悪事の全てを知っていたと言っても過言ではないと思う。西の自殺とクロニクルの天野氏の死については様々な指摘があるようだ。西の自殺について、現場検証をした管轄の警察官が「見た事も無い自殺方法」だと言い、他殺の疑いもあるとして捜査したらしい。天野氏の場合は新宿京王プラザホテルの一室で死亡していて、誰かに殺されたのではないかという証言もいくつもあったが、クロニクルは「早朝に自宅で急病を発症し死亡」と嘘の発表をした。これらの出来事は鈴木と青田が関与しているのではないかという事を暗に示している。警察発表では西は「自殺」、天野氏は「病死」としたようだが、鈴木の周囲で起こった不可解な事件について、何時も鈴木の関与が囁かれるのは鈴木の卑劣極まりない人間性から来ているのは間違いのない事だ〕

〔長谷川幸雄弁護士は、鈴木の代理人として法廷で「この裁判は絶対に勝つ」と叫びました。この発言の裏には、裁判官と何らかの裏取引があったのではないかと想像させます。被告の代理人が判決前にこうした発言をする事は普通有り得ない事から、裁判官との癒着疑惑を払拭させようとするなら説明する義務が生じます〕

〔鈴木の友人の青田は、弱い者いじめをする最低な人間だ。臆病者で卑怯者の青田は弱者に対しては威張り散らすが、自分より強い相手には尻尾を巻いて逃げる。しかし、鈴木というスポンサーの資金を利用して、老舗の美容クリニックの院長を騙して医療法人を乗っ取ったり、水の環境が悪いタイで出鱈目のプラント事業を餌にして詐欺行為を働いた。タイでは詐欺行為がバレて一旦は逮捕されたが、鈴木からの送金で保釈されたと聞く。タイは水に関する事業の詐欺は以前から多く、多くの詐欺師が捕まっている事は知られているが、欲深く、頭の悪い青田も便乗して荒稼ぎを企てたのだろう。青田もいずれは間違いなく誰かに成敗される運命にあるに違いない〕

〔鈴木は、A氏からの買い支え資金の約束により、株取引で億単位の利益を確信したと思う。その上で、密かに利益を独り占めする為に、ペーパーカンパニーを利用したのだろう。A氏からの買い支え資金があってこそ株取引で利益を得る事が出来たのに、鈴木の裏切りと欲深さは常軌を逸している〕

〔西が利益分配金の受け取りで殺されかけた香港の事件は、同行していた息子の内河陽一郎からA氏に報告されたが、陽一郎の説明は全く要領を得なかったようだ。西の話を信用すれば、鈴木が関与していた事は明らかだった。鈴木の周囲では過去にもこのような事件が起こっているが、警察の捜査が鈴木に及んでいないのが不思議でならない。香港での事件はその後も捜査が進展せず、結局はウヤムヤに終わった。狡猾な鈴木は和解書無効の理由として「香港での事件の犯人にされそうになり、恐怖を覚えた」と言って、脅迫を匂わせる発言をして自分を有利に導こうとした。長男の陽一郎の要領を得ない説明にも違和感を覚える。真偽のほどは未だに不明で、この事件の詳細は裁判では触れられていないが、鈴木の人間性を知るには重要な事件だった。品田幸男裁判長は鈴木の不利になるような事には一切触れない方針だったと思われる〕

〔鈴木は、嘘をついてバレそうになると、言い訳を繰り返していたので、代理人も必死になって鈴木の主張を正当化し、さらに嘘を隠そうとした。裁判では、A氏の代理人による追及が甘かったことや、裁判官が鈴木の不利な発言を無視したことが、鈴木にとって吉と出たのだろう。また、悪徳弁護士の長谷川幸雄も、鈴木の嘘を誤魔化し、ゴリ押しをして弁護した。それが通ってしまうのだから、今日の裁判官や弁護士に正義など全くないのは明白だ〕

〔A氏は鈴木と出会い、人生を大きく狂わされたが、逆に鈴木はA氏と出会い人生のドン底から救われ一気に天上まで登り詰めることが出来た。それは鈴木の策謀と裏切りによって成されたものだった。鈴木は恩人であるA氏から金を騙し取ったのである。鈴木との縁がA氏に大きな災いをもたらした。これには遺書にもあるように西にも大きな責任があったと思う〕

〔鈴木の裁判は、情報サイトやYouTube動画の配信によって広まり、真実が暴露され、裁判所も信用を落とす状況となった。世界中の注目度が高まるにつれ、裁判所の信用が低下する悪循環を断ち切るには、改めて裁判所内で公正な審議を行う必要がある。この問題は裁判所の威信に大きく関わることから、組織全体で取り組むべき問題であろう〕(以下次号)