鈴木義彦に読者は怒り爆発(245)

〔鈴木は、A氏に我々が知らない恨みを持っていたのではないか、と疑いたくなるほどの裏切りをしているが、実際は何から何まで金銭面でやってもらった。自分の金欲の為にこれ程のことが出来るのだろうか。鈴木が人間ではないと言ってしまえばそれまでだが、そんな簡単な事で済まされる筈がない。鈴木は法廷でA氏の主張に対して全てを否定している。一つの事を認めると全ての嘘がバレる中で、長谷川弁護士のアドバイスを守りながら無理矢理勝訴を勝ち取ったが、これに加担したのが品田裁判長であり、長谷川弁護士なのだが、もう一つ、A氏側弁護士の裏切りにも似た無責任な弁護も多いに影響したと思う〕

〔鈴木は自身が得意とする株取引を名目にA氏から大金を詐取する事を考え、西を籠絡し計画を練っていたことは間違いない。西は知り合いの証券会社の平池課長から宝林株の売買情報を入手し、A氏を説得して3億円の買取資金を出して貰った。大量の株式の購入時に金融庁に提出する「大量保有報告書」には、金の出資者をA氏ではなく紀井氏の名前を勝手に使って出している。この事からも、鈴木の悪巧みは既に始まっていたと考えられる〕

〔このサイトを読んでいると、裁判官は知識は秀逸でも社会経験が乏しく、裁判所という旧態依然とした組織の中で日々、出世街道から外されない様に上司の目を意識して仕事をする事が精一杯で、法律の番人という本来の立場を忘れている人間が多いようだ。また、弁護士に至っては高額報酬を得るためには手段を選ばず、依頼主が鈴木の様な極悪人であっても依頼主を徹底的に弁護し、偽証罪が問われない民事裁判では法廷で虚言を弄し、捏造を繰り返す。そこには正義の味方という表現の欠片も見られない。日本は法治国家という言葉さえ、建前にすぎない様に思う〕

〔鈴木は、「信じて下さい」「男気を見ていて下さい」と平気で大口を叩き、口約束で相手を信用させて書面を残さないようにする。しかし鈴木には約束を守るつもりはなく、後で書類がないことを口実に「言っていない」と否定する。これは鈴木の常套手段で、おそらく多くの被害者が存在する。A氏との間での和解書作成時には、A氏への2年以内の20億円の支払について「西の言い方が気に入らないので和解書には書かないが、約束は確実に守る」と言って書面に残さず、予想通りに掌を返して、言ったことを否定するとは全く許せない奴だ〕

〔人間の好意を踏みにじっても平気な鈴木には、何を言っても通用しない。恩義や感謝の気持ちなど最初から持っていない人非人に対して通用する法律はないと思う。A氏のほか10人前後の関係者達を踏みつけにして自殺や不審死に追い込み、悪の限りを尽くした鈴木には天誅を加えるしかないだろう。鈴木を擁護した長谷川元弁護士も同様だ〕

〔鈴木と西の激しい口論から始まった和解協議は、最初は話が進まなかった。その協議で、鈴木は脅迫や監禁があったと主張しているが、その時の様子を記録した録音テープが存在するという。これは法廷に提出されたが、平林弁護士や長谷川弁護士が「編集や改ざんがある」と信頼性を損ねる主張をしたせいなのか、裁判官は検証を怠ってしまった。これは由々しき事態で、公正な裁判とは到底言い難い。脅迫や監禁があったのかどうかを解明する為の録音テープの証拠を検証せずに、根拠もなしに認めることなど言語道断である。被告側との癒着を疑われても当然だ〕

〔鈴木の今があるのはA氏に救われた過去があったからで、西と出会ってA氏を紹介してもらわなければ、鈴木は終わっていたことを決して忘れてはいけないはずだ。まさに天国か地獄かの瀬戸際だったことを踏まえるべきだったのに、その恩義に報いるどころかA氏の温情に付け込み、更に株取引の資金支援を懇願してA氏から金を騙し取った鈴木は悪魔そのものだ〕

〔鈴木は親和銀行不正融資事件で主犯格として逮捕された。こうした鈴木の犯罪歴は原告側から事前に提出された裁判資料から知らなかったはずはないだろう。親和銀行事件で有罪判決を受けた事実からも鈴木は詐欺横領の常習犯なのだ。裁判で原告側から提出された証拠類から鈴木の多くの詐欺行為が認定出来たはずだ。それにも拘らず被告側が勝訴するということは、証拠を全く検証していないと言っても過言ではない。こんな体たらくな裁判は前代未聞だ〕

〔鈴木は、返済の目途も無いままA氏からわずかの期間で約28億円もの莫大な金額を借りた。最初から返済期限を守らない鈴木に対して、A氏は危惧を感じてはいても、途中で資金援助を止めると今までの協力が無駄になる事も知っていて、引くに引けなくなっていたのではないだろうか。鈴木はこのA氏の思い遣りに感謝する振りをしながら徹底的に資金援助を願い、親和銀行事件で逮捕拘留されてしまった。A氏は鈴木が逮捕されることを知った3日前まで鈴木に同情して援助し続けたのだ。誰にでもできることではない〕

〔常任代理人の杉原弁護士は、鈴木がA氏からの3億円で取得出来た宝林株の大量保有報告書を金融庁に提出するにあたって、資金の出所について勝手に「紀井氏からの借入」という虚偽記載で出している。これは鈴木の指示によるものと考えられる。杉原弁護士は紀井氏から承諾を得ず勝手に提出している。当然本人から抗議を受けたが沈黙したままだった。杉原が行った虚偽記載は有印私文書虚偽記載に該当するのではないか。弁護士が平気でこんな事をして許されるはずがない。即刻懲戒処分にして犯罪を問うべきだ〕

〔世の中には建前だけの美辞麗句が沢山ある。例えば裁判官という人間に対して「頭脳明晰で正義感が強く、清廉潔癖」という表現が定着していて、「法の番人」とまで言われている。そして弁護士に対しては「弱者の味方で、信義誠実の義務を貫き、如何なる悪にも立ち向かう強い信念の持主」と持てはやされていて、正義の味方として世の中の人間から先生と呼ばれて尊敬の目で見られることが多い職業だった。しかし、実態はまるで逆だ〕

〔長谷川弁護士は、鈴木の代理人として見事に成功したように見えますが、その行為は実際には愚かそのものでした。彼が偽証、法廷侮辱、裏取引などに手を染めていたことはほぼ間違いがなく、彼がバッジを身につけていなくても、鈴木の共犯を問われるのは当然でしょう。長谷川弁護士自身もその危険性を十分に認識していたため、弁護士の職を辞することを選んだと考えられます。しかし、彼が廃業したからといって安心はできず、今後も鈴木と同じく責任を問われ続けることになるでしょう〕

〔この裁判は、裁判官も弁護士も人道無視の限りを尽くした。これが日本の民事裁判というものなのか。裁判所はA氏から高額な裁判費用を徴収していると思われるが、裁判内容を検証すれば、これも違法行為に該当するのではないだろうか。被告、弁護士、そして裁判官および裁判所がグルになった不当極まりない裁判などあってはならないことだ〕

〔品田の下した判決を検証すると、鈴木側の主張だけを採用した一方的な不当判決だということが明らかです。原告の証言や証拠は完全に無視され、これは裁判官に問題があると言わざるを得ません。控訴審の野山裁判長も同様で、まともな審議もなく一審判決をそのまま受け入れたに過ぎません。裁判所が本当に正義の味方なのか甚だ疑問です〕(以下次号)