鈴木義彦に読者は怒り爆発(230)

〔裁判で品田裁判長が下した判決内容は、鈴木側の一方的な主張を認める不当判決でしかない。余りにも不公正、不公平な判決で、A氏側の証拠類を検証もしない裁判官達は真実の追求に真剣に取り組んだとは到底思えない。原告側の証拠資料に対して何の考慮も見られない。こんな意図的な裁判では国民の求めている裁判所の在り方にはほど遠い。これでは司法界は堕落していくばかりだろう〕

〔鈴木はA氏と出会った頃は最悪の状況に立たされていたはずだ。その時A氏に救われなかったらどうなっていたか。西と出会ってA氏を紹介してもらって今に至ったはずだ。その中でもA氏の存在は甚大で、その影響は天国か地獄かの差ほどあったはずだ。この恩義に報いるどころかA氏の温情に付け込み更に株取引の計略を練ってA氏から金を騙し取った鈴木は悪魔の化身みたいな奴だ〕

〔鈴木が平成14年6月27日に作成した借用書は確定日付があり真正だ。ところが、鈴木は「借用書は書いていない」とか「西に10億円を渡したなんて言ってない」とか「その日は会っていない」とまで嘘八百を並べているが、それらすべてが全く根拠がなく、何を言っても無駄だ。裁判はトリックで勝ったようなものだが、世間は許さない。これだけの嘘をついて、よく今まで生きていられたと思う〕

〔この裁判は鈴木側の「合意書による株取引はなかった」とする為の主張や証言と、裁判官の株取引は争点にしないという考え方で方向性が一致していたように思う。そう考えると、ここまでA氏側の証拠をことごとく採用せず、「合意書」「和解書」という株取引の核になる証拠を無効にし、鈴木のどんなに出鱈目な主張でも却下しなかったことも頷ける。しかし、これでは裁判官は全くの手抜きであり真摯に事件に向き合ったとはとても言えない。裁判官と被告に正義が潰された裁判だったとも言えるのではないか。だからこそこれから大きく問題視され取り上げられる事件となる筈だ。これだけ大きな事件を無視すれば裁判所は国民から信用されなくなり、日本の法曹界に今後深刻な影響を及ぼすことは間違いない〕(取材関係者より)

〔貸金返還請求訴訟を担当した品田と野山の両裁判長が、原告側より提出された証拠類を適正に検証する事無く被告側の出鱈目な主張を一方的に鵜呑みにし、誤った判断で判決を下した裁判は、今やSNSを通じて大きな反響が起きている。この裁判は裁判官たちの怠慢が引き起こした結果であり、今の腐敗した裁判所を象徴する一幕と思うが、これだけ世間から注目を浴びている裁判だけに放っておくと批判の矛先は当然トップの最高裁判所長官である戸倉三郎氏に向くことは免れないだろう。早期の対応が望まれ、またその結果が今後の司法界に大きな影響を及ぼす事は間違いない〕

〔鈴木は、自分の利益を最優先にし、自分の協力者や仲間を犠牲にすることも厭わない。時には人知れず排除してしまう事もあると言われている。もし、その人なりの功績に対して褒章を与え好待遇していれば、たとえ金銭的な繋がりだけであってもそれなりのブレーンが出来ていて、中には鈴木に諫言する人間も育っていたのではないかと思う。いくら莫大な資産を所有していても、鈴木は死ぬまで孤立して、いつ捜査当局に踏み込まれるか不安と猜疑心で、内心は震えあがっているに違いない〕

〔鈴木は悪の限りを尽くしてA氏を騙し貶め裏切り続けて来た。しかしそれは鈴木の計画が成功したのではない。A氏と鈴木が出会ってから裁判になるまでの約20年もの間に、何度も何度もA氏が鈴木を訴える場面はあった筈だ。しかしそれにA氏は目を瞑り情けをかけ、鈴木に立ち直るきっかけを与えてくれたからこそ今の鈴木が存在しているのだ。鈴木は本来あるべき自分の姿を想像した事があるか。人の恩を大切にしない人間には家族共々未来はない。今があるのは、自分一人で勝ち取ったものだと大きな勘違いをしていると、鈴木は家族や身内ともども地獄に落ちる〕(関係者より)

〔鈴木は「合意書」の有効性を否定したうえに「和解書」までも無効にしようとして、西が香港で殺されかけた事件で鈴木が犯人に仕立てられそうになり、極度の心神耗弱に陥ったという虚偽の主張を展開し、A氏の背後には暴力団が控えていて逆らえば命の危険さえ感じたという「強迫」と「心裡留保」を主張してきたが、全くの出鱈目である。鈴木は「和解書」の作成後にA氏宛に2通の手紙を送っている。その中で鈴木はA氏の事を「社長には過去大変お世話になり、人物的にも魅力を感じ、男としても一目も二目も置いていました。私にはそう思える人物が過去ほとんどいませんでした」と書いている。そんな人間が、なぜ強迫だの心裡留保などという、自分の都合でいいように虚言を並べることができるのか、鈴木の異常な強欲と度の過ぎた身勝手さを絶対に許してはいけない〕

〔西が「合意書」の作成後に「宝林株で上げた利益」が15億円であるとしてA氏の元に持参してきたが、実際は宝林株の取引はまだ継続中であり、西がA氏に15億円を持参した時点では約50億円の利益が出ていながら、その事実をA氏に隠し三等分して一人5億円だと嘘を付いていた。そんな事情を何も知らず二人を疑う事無く信用していたA氏は、二人が自分達の取り分をA氏への返済金の一部に充てるという気持ちを汲み取り、心遣いで二人にそれぞれ5000万円ずつ渡している。そうしたA氏の二人に対する思いやりの気持ちを、二人は裏で狙い通りに事が進んでいることと受け止めて人知れず笑みを浮かべていたのだろう。A氏の好意を踏みにじる、人として到底許されない所業だ〕

〔裁判で品田裁判長が事実認定を誤った場面がいくつもある。強迫や心裡留保を理由に和解書を無効にした点は最たるものだが、和解後に鈴木がA氏にかけた電話の内容、1週間後の10月23日にA氏の会社に出向いて和解書の支払約束を追認した事実、A氏に送った2通の手紙等を検証すれば、無効など有り得ない事はすぐに分かった筈だ。A氏が受け取った15億円(実際は14億円)と10億円の合計25億円を全額鈴木の債務返済金にしてしまった事も本来の趣旨とは違っている。更にピンクダイヤと絵画、高級時計の委託販売の責任をFR社とした事で鈴木個人への請求を無効とした事など、全て品田裁判長の大失態である。他にも重要な証拠を認めず鈴木の嘘の主張を採用するなど、品田裁判長の個人的な感情や偏見で検証された結末となってしまった〕

〔品田裁判長は、鈴木と西が合意書に基づく株取引をした痕跡がないという判断をしているが、何を根拠にしたのかが不明だ。ダミー会社名で株取引をしていた鈴木には取引実績が残らないのが当然だ。宝林株に関しては3社のペーパーカンパニーの名前が金融庁への報告書で残っており、調べれば売却利益も確認できたはずだ。裁判所がもし、鈴木の取引実績の調査を指示したならば、宝林株の取引内容も調査出来た筈で、何故そこまで踏み込まなかったのか。宝林株の実際の売買益の把握により、他の銘柄についても鈴木が合意書に基いた株取引を実行しながら、それに違反して利益を横領していた事実も知ることが出来た筈だ。提出された証拠類もろくに検証せずに身勝手な思い込みで下す裁定には公平さも公正さもない〕

〔鈴木は「合意書は西に頼まれて署名押印しただけで実行する意思はなかった」と発言した。鈴木の言い分では「西の資金繰りのために自分は利用されただけ」ということだが、鈴木の悪質さは想像を絶する。会社も個人も破綻寸前の時に西に出会ってA氏を紹介してもらったことで、鈴木は会社も個人も生き延びることが出来たはずだ。西にも恩がある筈だが、極端に自分勝手な言い分で自分を被害者の様に言う事も鈴木の常套手段なのだ。西と鈴木の間にどの様な取り決めがあったかは知らないが、2人の騙し合いの先には必ずA氏の助けがあった。この2人の質の悪さは余人には理解できない事が多すぎる〕

〔鈴木はA氏に送った2通目の手紙で既に「心裡留保」を仄めかしている。これは弁護士の平林の知恵ではなく、おそらく長谷川弁護士のアドバイスによるものだと思われる。鈴木は親和銀行事件で執行猶予を認めさせた長谷川弁護士の手腕を高く評価していて、全面的に信頼していたようだ。そして、親和銀行に支払った約17億円の和解金の出所も知られている事から、長谷川には相談し易かったのだろう〕

〔鈴木の裁判で長谷川弁護士が創作した「質問と回答書」(乙59号証)は、鈴木にとって都合の悪い部分を嘘で塗り替えようとする度を超えた内容だ。また自殺した西を利用し「西が言っていた事」としてA氏が反社会的組織と深い関わりがある等、徹底的にA氏を誹謗中傷することで信用毀損を狙った出鱈目な内容と言わざるを得ない。万一、反社の金で金融をした場合、一つとしてA氏のようなやり方はしないことは万人にも分かることだ。こんな偽証行為を見抜けず重要視した品田裁判長には、本当に裁判官としての資格はない〕(以下次号)