鈴木義彦に読者は怒り爆発(209)
〔株売買について、品田裁判長は根拠のない理由で合意書を無効と判断したために、それ以降の審議を辻褄合わせと強引な裁判指揮で鈴木の虚偽の主張を支持せざるを得なくなった。この事は裁判の経緯を検証すれば誰が見ても明らかだ。貸金返還請求においては鈴木のあまりにも酷い虚言があった為に鈴木の主張を一部認めなかったことはあるにしても、西が株取引の利益と言って持参した15億円を鈴木の債務返済金にするという判断はおかし過ぎる。鈴木は、株取扱の審議でも貸金返還請求よりも輪をかけて虚言と捏造を繰り返した。しかし、それにもかかわらず品田裁判長は鈴木の主張を支持した。これは極めて不自然な判定で、A氏側の多くの主張や証拠を強引に排除した結果だった。これほど不公正な判決は有り得ず、裁判所は品田裁判長の大失態を認め再審を行うべきだ〕
〔平成11年7月8日、A氏と西と鈴木の三者間で株取引の基になる「合意書」が締結された。その「合意書」を作成するに当たって、西が「今日の話を書面にまとめましょう」と言うので、A氏が「それなら弁護士に作らせよう」と返すと、西が「いえ、この話は3人だけの事にしたいので、私が作ります」と言って社長室から出て行き、しばらくしてから書面を持って戻ってきた。このやり取りもA氏が弁護士に相談させないようにする事で、完璧な内容の書面を作成させない為に敢えて秘匿性を高める為の演出ではなかったか。更に言えば、西が持って帰ってきたのは抜け道がいくつもある書面で、事前に準備していたものであった可能性さえ考えられる。鈴木はA氏に「西会長は口が軽いので3人で合意書を交わした事は絶対に秘密にする様、社長からも強く言って下さい」と何回も頼んだというが、鈴木の本当の目的は合意書の約束が間違いなく履行されると、A氏に印象づける事にあったのではないか〕
〔宝石や高級時計の価格評価に対する無知から生じる偏見、合意書を無効にした株相場への無知、和解書の後付けの無効理由、鈴木の債務25億円返済の処理、これらに対する品田裁判長の判断は全てが間違っていて酷いものだった。これを誤審誤判と言わずして何というのか。品田には申し開きができない大失態なのに、裁判所はそれを咎める気配もなく、再審を認めないようでは今後の裁判所への信頼に大きく影響するだろう〕
〔裁判官は、法曹を志した時の初心と司法試験という難関を突破し、希望と正義感に溢れていた頃の気持ちを思い出すべきだ。誰のための裁判なのか、裁判とはどうあるべきなのかを真剣に考えるべきだ。間違っていると分かっても、見て見ぬ振りをしたり、疑問を投げかける事も出来ないような組織に染まるべきではない。誤審や誤判が当たり前になってしまっているとは思いたくないが、裁判所の威厳ではなく、自分達の判断によって国民の人生が左右されるという事を今一度肝に銘じて、責任ある仕事をすることが裁判官の責務と自覚するべきだ〕
〔金銭の貸借で、債務者が借入金を返済した時、債権者は借用証を返却するか、債務者の前で破棄し領収証を発行する。しかし、「債権債務を完済した」という「確認書」を手交することは債務者の側に何かの事情、目的がある場合を除いて通常はない。鈴木の場合はFR社の決算の監査の為、A氏に預けていた約束手形を手元に置かなければならない事情があった。A氏は鈴木の事情を承知していたので無理な依頼に協力した。しかし、鈴木は裁判でこの債務は簿外債務だと言っていたが、簿外債務があった事を証明する書類などあってはならないだろう。鈴木には、この確認書が後日の裁判で悪用するためのものだったことは明らかだ。裁判では鈴木のA氏への債務の存在は認められたが、問題は鈴木がこの様な悪どい嘘を平気でつく人間だという事を裁判官が判決に反映させなかったことでこの裁判の誤審誤判を生んだと言える〕
〔公務員が不正な事をすれば懲戒免職になり刑事責任を問われることもある。しかし、裁判官は誤判をしても罰則が無いという。上司に気に入られなくて左遷されることはあるようだが、上司の意向通りの判決文を書いていれば誤判であっても出世に繋がるという慣習が裁判所にはあるというが、全くおかし過ぎる話で、それでは法を守る裁判所とは言えない。善か悪か、正義か不義かを裁く裁判所の中で、このような不条理が罷り通っているのでは法治国家の看板を外すべきことで、日本国全体の恥だ〕
〔日本の裁判は間違いだらけだ。裁判官が自分の出世ばかりを考えて、真実を歪曲させ公平公正な裁判を行っていないという現実を、最高裁長官はどこまで実感しているのか。裁判所の現状を憂いて書かれている書物の中には、最高裁長官にまでなった人が裁判官時代に上司の機嫌ばかりを窺っていた「ヒラメ裁判官」だったと書かれている。これでは裁判制度を改革するために綺麗ごとを並べていても「絵にかいた餅」に過ぎない。確固たる信念を持たない裁判官が少ないと言われ、冤罪や誤判が激増している現状を放置すれば、日本は法治国家の看板を下ろさなければならない時代が来るに違いない、という不安を持つ国民が急増するだろう。早急に手を打たないと国内だけでなく海外にも恥を晒すことになる〕
〔鈴木はいい年をして善悪の区別が付かないのだろう。人から借りた物は返さなければならないし、約束は守らなければならない。それが、鈴木の人生で一番と言える恩を受けた人物に対してならば尚更のことだ。しかも鈴木には返せる資金が無いのではなく、十分ありすぎるほどあるではないか。鈴木が隠匿している資金は合意書違反で蓄積したものだから、鈴木の分は1円もない。鈴木は、本心から謝罪するべきではないのか〕
〔一審の判決を下した品田裁判長は、自身が今まで手掛けてきた裁判の中で、ネット上でこれ程誤審誤判の中身を詳細に取り上げられた事はなかっただろう。しかも「堕落した日本の裁判長」として世界に紹介されている。それも当然である、全ては身から出た錆である事は品田自身がよく理解しているはずだ。今回に限らず品田も今まで裁判官としてその地位に甘んじて杜撰な裁判で怨みを買ってきた事もあるだろう。今までの償いをする時が来たと反省するべきだ〕
〔鈴木という人間は他人の事を全く考えず、自分の都合の良いように言ったり行動したりする。これほど善と悪を分別しない人間はいない。そして、弱者には強く、強者には諂い、涙ながらに土下座までして情に縋る。恩を仇で返すことも平気でする破廉恥極まりない人間だ。サイトの情報やYouTube 動画が拡散して今まで犯して来た悪事が世間に知れ渡り、家族や身内をも巻き込んでいる。鈴木は何がそうさせているかを真摯に受け止めて考えを改めないと、家族もろとも生きていく場所を無くすことになる。長谷川も青田も同様だ〕
〔鈴木と長谷川には良心の呵責等は微塵も感じられない。この2人にとっては金の為なら手段を選ばず何でもありで、その為に人が死のうが犠牲になろうが全く痛みも感じない冷酷な人間だ。鈴木は邪魔になった親近者の死に関与した疑いさえ持たれている。こんな悪党を裁判で裁けないとは、担当した品田裁判長は究極の無能裁判官だ。司法の体たらくが鈴木の様な法の網をかいくぐる卑劣な犯罪疑惑者を生み出していると言っても過言ではない〕
〔控訴審判決は誤字や脱字の指摘が多くあったというが、それだけを見ても主張書面や陳述書、多くの証拠類を真剣に検討していないという証だろう。東京地裁の品田裁判長と他の裁判官たちには審理に取り組む姿勢が全く感じられない。これは今回の裁判に限らず裁判所全体に言える事ではないか。国民が考えている以上に今の日本の裁判所は腐敗していると思われる。国民の為の正義や人権の番人であろうとする意識すら感じさせない。一般社会とかけ離れた存在であることをいいことに、国民の目を欺き伏魔殿的な存在と化した裁判所は、日本の治安や秩序の根幹を揺るがしかねない状況にある〕
〔鈴木は宝林株取引で160億円もの利益を上げたことで、A氏への裏切りが本格化し決定的になったと考えられる。そして、その後の株取引を合わせて470億円もの利益を手にしたが、予想以上の利益を上げたと鈴木が実感したのは間違いないはずだ。鈴木は正常な感覚など持ち合わせていないから、ここまでの大金を独り占めするまで強欲に走り続けたのは恐ろしい事だ。利益を上げ続ける度にA氏への債務返済をしていれば、返済完了後にも相当な利益を手にしたはずなのに、また、そう考えるのが人間の心情であるはずなのに、鈴木は全く違った。鈴木の選んだ利益独占と、それを阻んだかもしれない関係者を次々に排除したことはあまりにも人道に外れている。そのことを、鈴木自身が全く考えていないとしか言いようがない〕
〔裁判で裁判官が作成する判決ほかの書類には「定型」があるようだ。老獪な弁護士はこの定型に合わせて準備書面を書いて提出すると言うのが定説になっている。それが、多くの裁判を抱えている裁判官達にとっては非常に助かるらしい。コピーや丸写しが出来るからだ。裁判官の中には真面な判決文を書けない者もいるらしい。こんなことが日本の民事裁判で半日常的に行われているようでは公正公平な裁きが出来る筈がない。裁判所は腐りきっている〕(以下次号)