鈴木義彦に読者は怒り爆発(206)

〔弁護士や裁判官は正義の味方と思っている国民が大半なのに、それが裏切られたショックは計り知れない。当然、正しいことをやっていれば、裁判に負ける訳がないと誰もが信じているにもかかわらず、その考えが現実にはどこまで通用するか不明な事態が裁判所で起きたのだ。しかもこの裁判は普通の裁判ではない。何から何までやってもらった鈴木にとって都合の悪い人間が次から次へと死んでいるのだ。鈴木の犯罪が表面化すれば、事態は一転する。その時裁判所はどのような対応を取るのか。審理に関わった品田裁判長ほか陪席の裁判官たちは釈明でもするのか。できるはずがない。多くの証拠が提出された、これほど大きな事件を、いとも簡単に鈴木の犯罪を見逃すような誤った判断をした裁判官たちも、鈴木ほか青田、長谷川、平林、杉原、そしてその身内等と同様に世間に顔向けができないはずだが、実際にはそれだけで済まされることではない〕

〔親和銀行事件で逮捕される3日前に、鈴木はA氏から8000万円の現金を借り、FRの天野氏と連名の「念書」でピンクダイヤと絵画を計3億4千万円で販売委託して貰っている。この時に天野氏は同席していなかった。年初には天野氏の署名があったが、天野氏は販売委託の事を知らなかった(後に天野氏は白紙の右下に署名しろと鈴木に言われ書いたとA氏に話している)。あの手この手で鈴木はA氏を騙しているが、品田裁判長はこの事をどのように受け取ったのだろうか。鈴木は「ピンクダイヤと絵画はFRが買い取った商品」と主張している。この不整合を追及しなかった品田裁判長の誤審には眼を覆うばかりだ。自分の保有する商品を「念書」を書いて借りる馬鹿がいる筈がないだろう〕

〔弁護士になってはいけない人間が存在する。それが長谷川だ。長谷川は弁護士バッジを自ら外したが、それは反省からではなく、ただの保身だった。裁判に提出された「質問と回答書」(乙59号証)での、長谷川のやり方は本当であればまだしも全くの嘘を構築したものである以上、許されるものではなく偽証に問われるべきものだ。鈴木には弁護士費用を特別に高く要求していたようだが、鈴木からは裏金で受け取った報酬はちゃんと申告したのか。半端な金額ではないように思う。長谷川には以前の裁判で裏でも礼金を払ったと鈴木が話していたというが、金のためなら悪事も平気で手を染めるなど碌なものではない〕(関係者より)

〔鈴木は誰かに「お前は生まれてこなければよかった」と言われたことは無いか。株取引の利益を独り占めするために犠牲にした関係者の家族や身内から咎められたり報復の眼付きで睨まれたことは無いか。しかし、仮にあったとしても、鈴木には何にも感じないかもしれず、平気で忘れてしまっているに違いない。だが、鈴木のやったことは全てが犯罪だ。その一つでも事件になれば、鈴木はもう逃げられない。恐らく脱税疑惑の表面化が一番可能性が高いのではないかと思うが、それで目一杯の正当な裁きを受けることだ。但し、その時は鈴木だけではない、鈴木の犯罪疑惑に加担した青田も3人の弁護士たちも、そしてその身内も同様に社会的な制裁を受けることになる。青田や3人の弁護士たちは鈴木の共犯者だから当然としても、身内までも巻き込むような事件を、鈴木はこれから先もずっと引きずり続ける。その覚悟だけは忘れないことだ〕(関係者より)

〔今回の裁判について、最高裁長官を始め品田と野山の両裁判長は、この不当判決に対して然るべき是正処置を講じなければ、裁判所に対する批判や非難等の風当たりは益々強くなるばかりだ。その為には再審の場を設けて一審判決の誤審による誤判を取り消し、鈴木の犯罪を暴き出さなければならない。その結果、鈴木が海外に隠匿している1000億円を超える資金が「合意書」に基づく株取引によってもたらされた事が明らかになり、その利益を正当に処理しなければならない。日本ばかりか世界の国で困っている多くの人たちに対して寄付をしたり義援金を集めるキッカケになって欲しいものだ〕

〔控訴審を担当した東京高裁の野山宏裁判長は一審の判決文の何か所も誤字や脱字を訂正することで、さも慎重に検証をしたという体裁を作ったが、一審判決を覆すことは当初から考えていなかった。品田裁判長の誤判を検証するための審理があまりに短か過ぎたのが、その証だ。ただ、品田を始めとする地裁の裁判官が誤字や脱字に気づいていないということは、陳述書や多くの証拠類を真剣に見ていないということになる。高裁の裁判官は主張と書面を何回も読んだのであれば、何故、一審判決の誤りを正そうとしなかったのか。書籍の校閲者と同程度の検証に留めて一審判決を支持するというのであれば、控訴審(高裁)の存在価値は全くない。日本の法曹界がナレアイでいい加減であることが実証されたと言わざるを得ず、誤った事実認定でここまでひどい判決を撤回させるために再審をするべきである。品田裁判長と鈴木の代理人の長谷川元弁護士の間に癒着があるのではないかとさえ疑われるような一審判決に、他の裁判官が疑問を持たないことの方が異常だ〕(多くの関係者より)

〔和解協議の約1カ月後に鈴木が2回にわたってA氏宛に送った手紙には、和解協議で約束した金額を支払う意思表示をしていた。ただ、西と紀井氏が鈴木を密告し、周りの人間に悪口を吹聴した為に日本にいることが難しくなったので一時出国する事も書かれていて、A氏に対して支払いの猶予を頼んでいた。手紙には脅迫とか監禁の一言も書かれていない。明らかに代理人に指定された平林弁護士と青田の捏造である。強迫とか監禁などという、こんな後付けの嘘が法廷で通用するならば、日本の民事裁判は一切信用できなくなる。品田裁判長はA氏側から提出された証拠書類を悉く無視したが、その理由には納得できない。被告側と密約でもあるのかと疑惑を持たざるを得ない〕(関係者より)

〔原告の代理人弁護士中本には、裁判で関係者の陳述書や証拠等の提出に不備があったらしいが、事前の準備や打ち合わせをどれだけしていたのか。弁護士として、もっと有効なやり方があったはずだ。余りにも不甲斐無い、信じられない失態だ。証拠を提出するだけなら誰にでも出来る。被告弁護人の長谷川の虚偽の答弁を追及し覆そうという意欲さえ感じないどころか、相手の戦術に翻弄され全く弁護士として役に立っていない。法廷での中本の陳述は蚊の鳴くようなか細い声で、裁判官に聞こえたかどうかも疑わしい限りだったという。裁判の敗訴の結果は中本の責任に拠るところが大きいのではないか〕(多くの関係者より)

〔第三者割当増資や転換社債であらかじめ取得した株を売って、鈴木が利益を確保するためには、株価が一定以上の高値を付けないといけない。西と鈴木による株取引では、A氏が買い支え資金を継続して出さなければ、利益は確保できなかった。鈴木にはそんな簡単な理屈が分からないはずはない。それを鈴木は「一人で立案した」などとA氏への手紙で書いているが、鈴木がやったことは利益の大半を海外に流出させてプライベートバンクに隠匿したことだけで、国税や司法当局に利益隠匿が発覚するのを恐れて、いくつもの隠れ蓑を作っていただけではないか。強欲のために血迷っているとしか言いようがなく、悪知恵やずる賢さは突出しているが、鈴木が他人のために何かをするということでは、A氏の1/100もない人間であることは、周囲の人間ならば全員が知っている〕(関係者より)

〔品田裁判長の事実と真実に対する認定は、全てが意図的に歪曲されたと思えてならない。「合意書」の有効性を否定する判決内容からして、契約自体では無く内容の条文に触れた論点のすり替えに他ならない。品田は原告側の主張や証言、多くの証拠類の検証もせず、全ての主張に対して否定的見解を示している。こんな裁判官たちによる横暴が罷り通っていいのか。誰が見ても明らかに何か裏があったとしか思えない〕

〔鈴木の代理人の長谷川弁護士は、鈴木の虚偽の証言の中で平林弁護士が答弁を二転三転させ往生していた部分を補うために、創作したのが「質問と回答書」(乙59号証)であった。自殺した西と天野氏が生前言っていた事として裏付けが取れない事を最大限利用して、鈴木の嘘の正当化を図ったのである。また一番の決定打になったと思われるのが、A氏を誹謗中傷する為に反社会勢力との繋がりをでっち上げ、より真実性を高める為にその組織とトップの実名を出したことだった。裁判官に対してA氏の悪印象を強烈に与える事を狙った最悪の許せないやり方だ。鈴木ほど金だけに執着する人間はいないと思う。鈴木は全ての面でA氏に助けられたが、A氏に会わなければ、復活の可能性は1%もなかったことは周囲の多くの人間が知っている。鈴木と長谷川の、すぐにバレるような嘘をここまで構築した人間は世界中を探してもいないと思う〕

〔西は、鈴木を操作して上手く利用できると思っていたのではないか。しかし、目先の金に目が眩んだばかりに逆に鈴木に利用されてしまった。鈴木は会長と呼んで西を有頂天にさせながら弱みを握った。西は鈴木にA氏を紹介する時にA氏から受けた融資の一部を手数料名目で取るような条件を出したと思う。タダ働きをするほど西も人が好いとは思えない。鈴木は西の条件を飲んだ。A氏の鈴木への融資が膨らむにつれて、西は鈴木を操れなくなっていたことが窺われるが、蛇の道は蛇と言うように、鈴木と西は同じ穴のムジナだったと思う〕(関係者より)

〔国民の信託を一身に受けている事を認識している裁判官は何人いるだろうか。そして誤審や誤判、冤罪等、数々の失態を犯している裁判所自体が責任感を認識していないように思える。難解な事件にはなるべく関わりたくないという意識が裁判官には非常に強い。難解な事件こそ真実を解明するために全知能を注いで善良な人々を救い、悪人を懲らしめるのが本来の姿ではないのか。裁判官自身が、裁判所という自分達の牙城を守る為に権力者に忖度し、国民を蔑ろ(ないがしろ)にしていては本末転倒だ〕

〔鈴木の嘘は異常で、本当の話が一つもない。その嘘は全てが強欲から生まれていて、人を利用するだけ利用して、ただ踏み台にして犠牲にするという発想が鈴木の本質なのだ。他にも同様の人間がいるかもしれないが、鈴木ほど邪悪な人間は世界中を探してもいないし、命に関わる犠牲を強いても平気な恐ろしさを併せ持っているのは鈴木の特異なところだ。品田裁判長は、そんな鈴木の本質の一部にでも注目していたら、鈴木を支持するようなとんでもなく間違った判決を出すことは無かったはずで、明らかに大きな判断ミスだが、それで済まされるはずはなく、誤った判決を下したことの影響は家族や身内等の眷属に永久に及ぶと思う人も多いはずだ〕(以下次号)