鈴木義彦に読者は怒り爆発(205)
〔鈴木の甘言に乗って西がA氏を裏切ったことは、鈴木にとってしてやったりだったろう。株取引の証拠を消そうとしつつ海外に利益を隠匿する環境をせっせと整えて、西を代理にすることで可能な限りA氏と接触しないようにした。鈴木の目論見が思惑通りに進んでいったようだから、隠匿した利益が増えるにつれて笑いが止まらなかったかもしれない〕
〔鈴木は好き勝手にやりたい放題の暮らしを続けながらも、これだけの記事が出て世間にも極悪ぶりが知れ渡ってきたわけだから、A氏の周りやマスコミの出方、一般の人の批判の声を考えたら、眠れない夜も当然あるに違いない。誰よりも鈴木自身が自分の悪行ぶりを一番自覚しているはずだ。家族や身内は金の不安はないだろうが、過去の大きな事件よりもインターネットの影響で何十倍も何百倍も拡散のスピードが違う。読者投稿での掲載はほんの一部のようだが、家族や身内がらみの情報も入ってきているようだ。鈴木の娘の久子も40歳前後でモデルをやっているようだが、息子や妹の徳田邦子と2人の娘に関する情報も入っているようだ。このまま家族や身内が何もしなければ、間違いなく共犯とみられて非難を浴びる〕
〔鈴木は西を利用するだけ利用したが、それは前提にA氏と西の信頼関係があったからこそ出来たことに違いない。鈴木は借金の依頼や物品の持ち出しは西に全てやらせて、鈴木自身はお礼の電話を入れたり、西に知られると都合の悪い時だけ直接頭を下げに出向いた。このような鈴木の人間性を含めて、鈴木の実態を知れば知るほど頭のテッペンから足のつま先まで悪の塊なのかと、ここまであくどい人間がいるのかと驚愕するほどだ〕
〔鈴木は親和銀行で逮捕される3日前にA氏の会社を訪れ、以前に言い値で買ってもらったピンクダイヤと絵画を「売らせて下さい。3億4千万円以上で売ります。売れなかった場合は返品します」と言って借り出し、念書も書いて持参してきた。これには予めFR社の重役の天野氏の自署押印もあった。そしてA氏から親和銀行の件で逮捕されることを聞くと、拘留中の費用、生活費、裁判費用等に必要だと言って、A氏に土下座して8000万円の借入を申し出た。A氏は手持ちの現金を貸した。鈴木は涙ながらに「このご恩は一生忘れません」と言った。しかし、おそらく鈴木は自分が逮捕されることを知っていながらA氏から聞かされ、驚いたふりをしてA氏の恩情に縋ったのだろう。この話は裁判官も承知していたはずだが、この事だけでも鈴木の悪質さを分かるはずだ。そんなことも見抜けないなら裁判官の資格はない〕
〔鈴木は、FR社の株を店頭公開するために決算を粉飾し、株式公開後を創業者利得を狙って詐偽まがいの方法で売り上げを誤魔化し出資者を騙していた。もともと粉飾決算をして上場しているから、それがバレない様に必死で嘘をついてきた。株価を維持するために友人に株を買ってもらったり、他人の名義を借りて自社株を買ったりしていたようだ。しかし創業者利益を得る目的は果たせなかった。親和銀行事件で有罪判決を受けて代表を辞任した後も天野氏を操って実権を握っていた。事業を発展させて出資者に利益を還元する考えは鈴木にはさらさらなかったと思う。要するに事業家ではなく経営者の仮面をかぶった虚業家、詐欺師だったのだ。自分の金欲の為には他人を平気で犠牲にする悪質過ぎる人間だ〕(関係者より)
〔鈴木の汚れ役を引き受けてきた青田光市も相当な悪人だ。A氏の交渉時の代理人を懇意にしていた暴力団員に襲わせたり、赤坂のクリニックを乗っ取った。どんな手を使っても目的を果たそうとする青田に院長や家族がどのような思いをしたか。その一方で、青田の自宅を訪問したA氏の関係者を暴力団関係者と間違えて「暴力団が殺しにきている」と騒ぎ出し、マンションの住人が驚いて通報するほど人騒がせな臆病者でホントに情けない。反社の人間たちからは『上野の会長』と呼ばれているらしいが、呆れてものも言えない。A氏や西を誹謗中傷する事ばかりで自分の立場が不利になると「俺には関係ない、鈴木の問題だ」と言って責任逃れをする卑怯な人間だから、そして、こんな男に鈴木は平林と一緒に交渉の代理人を任せていたのだから、交渉の場が滅茶苦茶になるのは当然だ〕(関係者より)
〔19歳で起業し、10年後に750億円を騙し取った女詐欺師の事件がアメリカで話題になった。この女詐欺師は超のつく著名人ばかりを標的にして、常に堂々と自分を前面に出して売り込んでいたという。鈴木が絶対に表に出ずに名前も隠し、姑息な嘘と何より大恩のある人を騙し通したが、そうした卑劣な手口をどうしても許せないという意見が多い。その女詐欺師と鈴木の2人に共通しているのは邪魔になった人間を排除する事だ。ただし女詐欺師は辞めさせるだけで命までは奪っていなかったが…。鈴木は逃げ隠れし続けているが、女詐欺師は約11件の罪で起訴され、検察の証拠は膨大で200万ページにもなるという。懲役20年に加え数百万ドルの罰金という判決の可能性があると言われていた。同じ詐欺師でも多くの犯罪を重ねながら、未だに捕まらず逃げ続けている鈴木に対しては、いずれ鉄槌が下る日が必ず来る〕
〔鈴木の代理人の長谷川弁護士が判決の言い渡しの際に「この裁判は絶対に勝つ」と大声で断言したのが法廷中に響き渡り全員が聞いていた。この言動は何を示すのか。判決が出る前に被告人の代理人がこんなことを言うとは考えられない。裁判官との裏の談合が成立したということが容易に推測される。判決文を書く品田裁判長と通じていないとこんな発言はできない〕
〔鈴木は、和解書を交わす際には監禁されかかり、A氏と西に脅かされ、止むを得ず署名するしかなかったとか、取得株の売りを一任した紀井氏の証言に動揺し、西が巻き込まれた香港事件の犯人にされかけて「正常な精神状態にはなかった」などと嘘の理由を挙げて、和解書は無効だと主張した。裁判官も何故かその主張を支持した。しかし、裁判官はこの和解書に至るまでの経緯を検証していない、どころか全く無視した。A氏と鈴木が出会った理由、鈴木がA氏に資金応援をしてもらった経緯、宝林株購入資金をA氏が出した事実、鈴木と西が合意書の約定に違反して利益を隠しこんだ事実等、これまでの鈴木の裏切りや騙しの言動を検証していたら、A氏が大声で鈴木を責めたり、乱暴な口調になったり、胸ぐらを掴んだりすることぐらいは当たり前だと思うが、A氏はそんなことは一切していないし、鈴木は和解協議が終わった時にA氏に握手を求めたくらいだった。また、鈴木と長谷川弁護士が言うように、反社会的組織がA氏のバックにいたのなら、鈴木は生きていなかったと思われるくらい悪すぎる。平常の精神状態でなかったのはA氏の方ではなかったか。恐らく宝林株取引がそこそこの利益であれば、西に合意書の破棄を10億円も払ってやらせる訳はないと思うが、思った以上に利益が上がり、しかも買い支えについて、A氏が西と紀井氏から確認したところによれば最低でも58億円以上あることが判明した。西は当時より損失額が70億円位と鈴木には言っていたようだ〕(関係者より)
〔志村化工株事件で、西は保釈後の平成14年6月20日にA氏の会社に顔を出した際に鈴木の債務処理の話になり、年利15%で40億円以上、遅延損害金年30%で60億円以上の債務について、西が「今後の株取引の利益が大きくなる」と言って25億円にして欲しいと懇願したことでA氏が了解し、6月27日に3人で会うことになった。ところが、鈴木が「西さんに社長への返済の一部10億円を渡した」と言い、西もそれを認めたために、西が10億円、鈴木が15億円の借用書を作成した。鈴木は裁判で「西に10億円を渡したとは言っていない」とか「平成14年6月27日には会っていない」と主張したが、しかし借用書には同日付の確定日付がある。鈴木のほぼ全てに近い嘘を重ねた悪どさをみれば、ここまでのワルは世界中を探してもいない〕(多くの関係者より)
〔鈴木、青田、長谷川の家族や身内は、彼らがここまでやっていることをどこまで承知しているのか。反社の組織やトップの実名を挙げてA氏を誹謗し、それが事実であればまだしも、鈴木と長谷川による裁判を有利にするための全くの作り話である。どこまで覚悟してやったことかはともかく、やっていることが全て嘘では話にもならない。それに非常に危険だとも思う。この3人の家族や身内が本人たちを説得しない限り、今後永久に安心した生活を送ることは有り得ない〕(多くの関係者より)
〔A氏の代理人を務めた中本と戸塚の両弁護士は、よくこれで弁護士が務まっていると言えるものだ。本当に呆れ返る。中本は約3年間、顧問契約をしていて、A氏が何者かに襲われ大ケガをした際に初めてA氏の会社に来たが、A氏の関係者が2~3人いて、その時も最高裁への上告をするかどうかという話で、自分の立場しか考えていないことがはっきりした。勝ったときにいくらと報酬額を決めていたので、請求金額を最低にするとか言って原告のことは何も考えていなかった。原告は、他から借りて鈴木に貸した分の借金だけは返したいので、数億円では意味もないのに、これでやるべきだと押し切ろうとしたときの態度やそのやり方等、本当に弁護士なのかと思うほどだ。こんな弁護士を使ったら、勝てる裁判も負ける〕(関係者より)
〔鈴木が普通の犯罪者ではなく超極悪がつく犯罪者であるのは間違いない。裏の顔や犯行の手段や手口はもう既に明らかになっている。これまでの様に逃れる事は出来ないはずだ。それ相応の大きな組織が動けば、鈴木が捕まるのは時間の問題なので、その時に後悔して慌てても遅い〕
〔今、危惧されるのは鈴木のまわりで更に不審な事件が起きているのではないかという事だろう。海外のペーパーカンパニーに関係している人達や、鈴木の秘密を知る者、金銭で繋がっている人間など、表に出てないだけに想像するしかないが、行方不明や不審な死を遂げている人達がいるのではないかと思う。鈴木に関しては充分に有り得ることなので、ゾッとする〕(以下次号)