鈴木義彦に読者は怒り爆発(199)

〔鈴木は合意書を無効にしようとして何回も証言を変えたが、この合意書が無ければ会社は倒産し、親和銀行にも山内興産にも和解金を払えなくて実刑になっていたはずだ。裁判で鈴木側の証言や陳述が二転三転しても鈴木を支持した裁判官たちが裏工作に応じた疑いは強くなる一方だ〕

〔鈴木はA氏から「売らせてほしい」と言って超高級時計13本を預かり、そのうちペア時計3セットを6億円で換金している。その代金をA氏に払わず、残りの時計も返していない。この超高級時計の販売委託について、品田裁判長は「上代40億円以上という高級時計を4億円で委託する事は経済的に不合理で、販売価格に対する客観的で合理的な説明がないから無効とする」という判決を下しているが、正直に言ってこの裁判官は頭がどうかしている。こんな人間が裁判官でいたら冤罪や誤判が横行するのは間違いない。法治国家という標榜がある以上、一日も早く辞めるべきだ〕

〔鈴木は、金に諂う人間だ。まさに金の奴隷に成り下がっている。そうであれば金には絶対に勝てないだろう。最後は金の力で殺される。お前はそうなる為に生きて来たのか。金欲が人の何倍も強く、他人を平気で踏み台にして、金を支配するために形振り構わず生きて来たのが鈴木だ。守銭奴だ、金の奴隷だと言われても、金さえあれば満足なのか。悪銭は身に付かずと言うが、自分で使えない金などいくらあっても所詮は絵に描いた餅だ。日本だけでなく世界中の多くの人間が知っていて、許せないと思っている人間も少なくないはずだ。家族や身内もいい人生を送れるはずは絶対にない〕

〔鈴木が平成9年10月15日に借用書を持参してA氏から借りた3億円だけを見ても、鈴木自身が借用書に書いた年利36%(遅延損害金年40%)で計算すれば、それから30年前後が経過する中で約39億円に膨れ上がり、金利だけでも36億円になる。手形で借りた約17億円、販売委託と称してA氏から騙し取ったピンクダイヤと絵画、超高級時計の準消費貸借分7億4000万円も、それぞれ約115億円、約50億円(年利15%で計算)になり、残る8000万円は約5億4000万円(年利同)となり合計すると、約210億円にものぼる。鈴木は、A氏から借りた約28億円は返していないのだから、借りた分を先に返すのが当然だ。株取引の利益は鈴木が隠匿しているだけで鈴木の金ではないから、本当なら、ここからは出せないはずだ〕

〔裁判に鈴木が勝訴した事で、鈴木が弁護士たち、特に長谷川には億単位の報酬を払ったに違いない。しかし、金の出所は鈴木がA氏を騙して隠匿している株取引で得た利益金だという事は間違いないので、全てが無申告の裏金だ。仮にも実体のない外資系投資会社の名義で支払われることはないだろうが、弁護士達はどの様な処理をしたのだろうか。非常に興味深いのは、長谷川は報酬が特別高いことを自認していたおり、鈴木の犯罪疑惑を隠蔽するために自身が共犯関係にまで陥っていることで、さらに脱税も加わる可能性が高いということだ〕

〔鈴木にとって「合意書」はよっぽど脅威だったに違いない。破棄する為に西に10億円の報酬を出すほどだ。西もよく受け取って鈴木の言うことを聞いたものだ。金の力には敵わなかったか。鈴木は裁判になった場合「合意書」は致命的な存在になると懸念していた。鈴木本人が危ぶんでいた「合意書」契約を、品田裁判長は、その有効性を否定する判決を下すとは、全く無能としか言いようがない〕

〔鈴木が親和銀行事件で逮捕された直後から、西はFR社の天野常務(当時)に協力して株主や債権者に頭を下げて回り、FR社の会社存続はもちろん上場維持への協力を債権者に頼んだというが、そうした中で天野氏がA氏と都心のホテルのロビーで面談をした際に、A氏から「何か協力することがあれば遠慮なく言って下さい」と声をかけられたことにひどく感激したという。他の株主や債権者に罵倒を浴びせられ、殴られたこともあったようだから、A氏の言葉が身に染みたのだろう。鈴木は天野氏からその話を聞いていて、和解協議の時にA氏に礼を言っている。A氏が鈴木だけじゃなく会社までも救ったことを知りながら、鈴木の底知れない裏切りは決して許せるものではない。やってはいけないと分かっていてもやる、鈴木のあくどさは間違いなく人の恨みを買い、鈴木にとって取り返しのつかない事態となる。「一寸の虫にも五分の魂」という格言があるが、鈴木には魂のかけらもない〕(関係者より)

〔鈴木の強欲ぶりには呆れ果ててしまう。宝林株の取引で実際に上がった利益は約160億円と紀井氏が証言している。それに対して鈴木は、一人当たり5億円の分配しかしていない。その後、株取引の全体の取引においては総額470億円超の利益が上がったというのに、それを60億円で誤魔化そうとした。更には宝林株の取引のみが「合意書」に基づく株取引であったと渋々認める始末の悪さだった。鈴木は、どれだけ強欲を満たせば気が済むのか〕

〔鈴木は金を借りた相手に「今なら知人から借りて払えるが、この先は返済出来るかどうか分からない」と言って借りた金を1/10、1/20に値切るのが常套手段だと側近に自慢げに話したという。また、そんな時でも借用書等を完全に回収するらしい。鈴木は日常的に詐欺行為を繰り返して来ている。こんな人間とは絶対に関わりを持ってはいけない〕

〔A氏から株取引の資金支援を仰ぐ際に、鈴木は「これまでに20億、30億の授業料を払ってきたので、絶対に自信があります」などと一人で熱弁を振るってA氏を説得した。その結果、合意書が作成され、その後の継続的な買い支え資金が約束された。A氏がその約束を守り株取引が実行されて、利益も総額で約470億円にもなったというのに、鈴木は合意書を「忘れた」の一言で済ませてしまった。裁判では「西の資金繰りに協力して合意書に署名したが、その後にA氏と株取引はしていないし、話をしたことも無い」と主張した。西に「鈴木は都心の1DKのマンションで頑張っている」等と言わせて極力A氏と会うのを避けておいて、よく言えたものだ。鈴木のあくどさは度を越していて許しがたく、西の裏切りが大きかったとしても、鈴木の極悪ぶりは底が知れない〕

〔裁判では、原告側が多くの証拠を提出していたのに、その証拠を品田裁判長は検証もしないで、原告側の主張を裏付ける決定的な証拠が不足しているという判断を下し、何一つ主張を認めようとしなかった。それに比べて被告側が提出している物的証拠は便宜上作成された「確認書」だけなのに、全てが被告側の主張を認める裁定を下している。偏向裁判にも程がある〕

〔平成11年5月31日に、鈴木は親和銀行に対する特別背任の容疑で逮捕された。事件の発端は頭取のスキャンダルで、親和銀行が総会屋、右翼、暴力団等から脅迫され、不正融資を要求された事にあった。鈴木が仲裁に入る形で親和銀行に取り入り、総会屋、暴力団組長と結託して仕掛けたマッチポンプで100億円以上もの莫大な不正融資をさせた。この事件は鈴木の悪質な人間性が如何なく発揮されている。刑事被告人となった鈴木は親和銀行に和解金約17億円を支払ったことで、懲役3年、執行猶予4年の有罪刑を受けたが、周囲の関係者からは事件内容からして量刑が軽すぎるとの指摘があった。和解金の約17億円については、その出所が株取引の流用だからA氏との裁判に大きな関連があったが、品田裁判長はこの約17億円の出所について何の検証もしなかった。この他に鈴木は山内興産との間でも株の詐欺横領事件を起こしていて、約4億円で示談を成立させたが、この約4億円の出所も同様にA氏との裁判と関連がありながら品田裁判長は無視した。事件自体は2件共に訴外事件であったとはいえ、合計約21億円という莫大な資金の出所はA氏との裁判で重大な証拠となるものだった。例え訴外事件であっても、本裁判と関連性が明らかな事項に関して何故、A氏側の弁護士が追及しなかったのか、そして品田裁判長は充分な検証しなかったのか。大きな疑問が残る〕

〔A氏が裁判で株取引の利益分配を貸金返還請求に加えたのは、鈴木が便宜的に作成された確認書を持ち出し、西が株取引の利益と言って持参した15億円を自分の債務返済金だと偽り、しかも確認書をその根拠に使うなど、株取引に関わる事実や金銭授受が深く関わっていたからで、事実関係の経緯を具体的に示すためにも必然的に利益分配も請求することになった。裁判で鈴木の主張が二転三転し、しかも証拠が全くないことに焦った長谷川は、A氏をことさらに誹謗中傷する作戦を展開して争点をはぐらかすことに必死となり、品田裁判長はその戦術にはまってしまった〕(関係者より)

〔西が鈴木に宛てて書いた遺書には、鈴木の悪事が多く書かれていたが、鈴木は遺書を読んで「証拠はない」とでも考え、それならば、勝手に言わせて置けくらいにしか考えなかったかもしれない。人の心を持たない鈴木は、証拠を突き付けられて、初めて土下座して謝罪する気持ちになるようで、あまりにも身勝手さと独りよがりが際立っている。本当に金だけの哀れな人間だ。SNSで世界中に拡散されドンドン身の置き場がなくなっていると思う〕(以下次号)