鈴木義彦に読者は怒り爆発(168)

〔弁護士の中には「弁護士とは、依頼人の話を聞き、抱えている苦しみを法律の力で和らげたり、取り除いたりして、社会的な病を治療する医師だ」と立派なことを言う者がいる。しかし、高額な報酬条件に負けて依頼主の悪事に加担し、偽りの世界へミスリードしてしまう弁護士も多い。民事裁判では被告本人と代理人の偽証罪が認められることが滅多にないという現実が、それを増長させているのは間違いない。偽証罪が正規に適用されていれば、鈴木も長谷川もここまでの虚偽構築はできなかった〕

〔青田光市は相手を恫喝することしか能がない男で、いつも鈴木の金を当てにして悪事を働くが、どこかで必ず被害者から告訴告発を受け事件化するに違いない。今までは逃げの速さとワイロ(裏金)を使って多くの事件をもみ消し乗り切ってきたし、鈴木にとって不都合なことの処理を全て受け持ってきたから、今のところは鈴木にとっても害はないのかもしれないが、いずれは鈴木の致命傷になる可能性は高い。青田を見ていると、まるで金魚のフンのように鈴木に纏わりついているようで、最低最悪の人間だ〕(関係者より)

〔鈴木は、A氏が暴力団の金で金融をしているとか、プロの金融屋などと好き放題の虚偽を長谷川と構築したが、A氏からの返済督促は平成18年10月16日の和解の時まで一度もされず、年利を15%とするような反社の金融業者が本当に存在するか、実際に調べたらすぐに分かることを、裁判官が分からないとは、いったい何なのか。そんなプロの金融屋は存在しない。こんな話を誰も信用しないのに、裁判官だけが信用したことが分からない。こんなでたらめな話を構築した長谷川と鈴木、そしてそれを採用した裁判官は法律をどのように考えているのか。鈴木は親和銀行事件で100億円以上の不正融資を引き出したほか、いくつもの前科前歴がある人間である一方で、A氏は、当時は審査が一番厳しいと言われた新宿センタービルに120社の応募を抑えて入居し、以後30年近くも本社を構えて家賃の滞納も一度もしなかった人間だ。43階に応募が殺到して一番人気だったのは、高速エレベータが最初に停まる階であることと東南の角のゾーンであったためだ。そうした鈴木とA氏のどちらを信用するかと問われれば、鈴木を推す人間はまずいないはずだ〕(関係者より)

〔裁判では裁判官が絶対的権限を持っている。その中でも裁判長が絶対である。その裁判長と相手方の弁護士が手を握れば、到底勝ち目はない。今回の鈴木の裁判は、そんな絶対的不利な状況下で判決が下されたとも考えられる。品田裁判長も裏で高額な金を積まれたら手が伸びないとは限らないとする推測もあるが、。鈴木には金がある。裁判の勝訴を金で買おうとしてもおかしくはない。いや、鈴木が金で買おうとしない訳はない〕

〔鈴木の全ての犯罪疑惑が解明されなければ安心できない。とにかく、こんな人間を社会が野放しにしているのがおかしいし、鈴木のやっていることは人を騙すことと裏切ることばかりではないか。A氏から巨額の融資を受ける時も、返済もせずに西義輝をうまく利用して誤魔化している(西も鈴木の口車に乗った)。合意書に基づいた株取引ではA氏に買い支え資金を出させながら、利益を独り占めにしただけでなく西が用済みになったら尾行や張り込みを繰り返して西を追い詰めた揚げ句に自殺にまで追い込んだ。このようなやり方は絶対に許せない〕

〔どの世界でも人と人との繋がりから癒着問題が発生する。政治と企業、警察と暴力団、企業と暴力団等、当たり前になっているぐらいだ。そうであるならば裁判官と弁護士の繋がりにもあって不思議では無い。実際には表沙汰になっていないだけで、当たり前に癒着が横行している事も考えられる。そうみると、鈴木の裁判で下された不当判決の理由や多くの疑問の答えが見えてくる〕

〔西が評価していた鈴木の器量とは、人を騙すノウハウが長けているということだけではないか。そんな鈴木を西は何故A氏に紹介したのか。平成9年8月頃、エフアール社は経営破綻が目に見えており、鈴木個人は10日で1割以上の金利でも融資を受けられないほどで、西もまた連帯保証をして20億円前後の資金調達に協力していたが、それも限界にきて、鈴木自身は自己破産や自殺さえ頭をよぎっていた。西はA氏に鈴木への融資を依頼する際にも鈴木の実情を語っており、「エフアールは経営状態がめちゃくちゃですが、鈴木は有能です。何とか力を貸してやってください」とA氏に懇願していた。そんな話を聞けば、誰も鈴木には貸さないが、A氏は快く貸した。鈴木は和解後にA氏に送った2通の手紙に「大変世話になった」とか「男として一目も二目も置く男に会ったことが無い」と書いているのに、なぜA氏をとことんまで裏切るようなことをしたのか。和解協議の場で強迫され和解書に署名したのは心裡留保に当たるとも主張したが、株取引の利益を独り占めにして、それがバレたから和解協議になったのだろう。鈴木が被害者面するのはおこがましい〕

〔「死人に口なし」という言葉の通り、鈴木は自分の罪を自殺した西に擦り付ける言動を繰り返した。これは故人を冒涜するもので畜生にも劣る行為だ。鈴木の様な畜生以下の悪党の言動を品田裁判長は何故支持できたのか。まるで鈴木の共犯者であるかのような裁定には強い憤りを覚える〕

〔鈴木は警視庁に逮捕される寸前でもA氏に詐欺を働いた。平成10年5月28日にA氏から8000万円を借りようとして持参してきた借用書に書かれた返済日が1週間後の6月3日になっていた。返せる訳がない返済期日を書くことをためらわず、土下座をして涙を流しながら懇願する鈴木は恐ろしい男だ。A氏は必死になって助けを乞う人間を思いやって貸したが、そういうA氏の気持ちが鈴木には全く分からずに全ての場面で裏切った。その場限りの人間でしかない鈴木のような裏切り者は正当に裁きを受けるべきだが、鈴木のことを殺しても飽き足らないと本音で思っている被害者は沢山いるはずだ〕

〔弁護士に求められるのは法廷での勝利だ。依頼人が悪人であっても人の道を説得する誠実さや論理は必要ないようだ。要するに結果を出せばいいだけなのだろう。刑事裁判では凶悪犯から弁護を依頼されることもある。死刑判決が確実な犯人を無期懲役にする為の弁護だと思うが、それでいいのだろうか。被害者の心情が無視されている。そこには犯人の「人権」というものが大きな影響を与える。殺された被害者の家族からすれば堪えられない事だろう。「無期懲役なら無罪にして欲しい、自分で犯人を殺してやる」と思う人も少なくないようだ。民事裁判は人の命に係わる事件は裁かないが、今回の裁判は凶悪犯を無罪にしたようなものだと思う。鈴木の様な非情極まりない人非人がのうのうと生きていける判決などあってはならない〕

〔宝林株の取引で予想をはるかに上回る利益を出したことで鈴木の強欲に火が付いたのは間違いないが、鈴木のやることは度を越えて悪すぎる。合意書を交わしてからわずか3週間後の7月30日に西が「株取引の利益」と言ってA氏の会社に花館の運転で15億円を持参したのは見せ金で、その後にA氏から買い支え資金を出させても利益分配を先送りにしてA氏には渡さないための工作だった。しかもその後、合意書に基づいた株取引はなかったと主張するために、鈴木はA氏に15億円を渡したのは平成11年9月30日で、それも株取引の利益ではなくA氏への返済金だったとウソをついた。西と鈴木は7月31日にA氏の会社を訪ね、15億円の処理について確認をしたうえに、西と鈴木がそれぞれ受け取った5000万円についてA氏に礼を述べたではないか。一旦懐に入れた金を出したくないという鈴木の強欲さには呆れかえるが、裁判で鈴木の嘘を際限なく補強していった平林と長谷川の作り話はひどすぎて、それでも弁護士なのかと言いたい〕

〔「正義と公正とは何か」という質問に、品田裁判長はどの様に答えるだろうか。「正義と公正とは、上司の指示に従い、組織の意向に沿った判決を下す事」と答えるのではないか。これが今の裁判官達の「ヒラメ精神」だろう。これでは、裁判官を退官し、弁護士等の法律家に転身する若い裁判官が増えるのも当然で、裁判所は益々人員不足に陥り、質の低下を招くことになる〕

〔西は香港に行くときに一度はA氏を誘いながら理由を言わず、直前で断った。事件が起きて、A氏には奥さんと陽一郎より電話が入り、その時、奥さんからは鈴木のことを色々聞かされたが、奥さんも例えば合意書破棄に伴う10億円の礼金や分配金の一部30億円の受け取りなどいろいろ知っていたら、A氏に相談するべきだったと思う。西の奥さんは西の連帯保証人になっていて、自己破産や相続放棄はしないとまで借用書に書いているからだ。陽一郎も同様だ。2人はカジノで好き放題にギャンブルをやったり、そのほかにもいろいろな投資をやっていたようだ。それに奥さんにも銀座で「角館」というクラブを出していたようだ。全てA氏の金でやっている。こうした事実は最近になって関係者からA氏の耳に入ったようだ〕(関係者より)

〔法律では第三者から聞いたという伝聞の証言は、基本的に証拠にはならない。まして、その人が死去していれば尚更だ。鈴木と長谷川はこの法律を随所に利用し、自分の罪を逃れながらA氏を誹謗中傷した。民事裁判ではこの様に「死人に口なし」という事が少なくない様だ。裁判所は、この事件の裏にある鈴木の大きな犯罪に目を向けようとしない。何故なのかは不明だが、これでは真相は絶対に明らかにならない〕(以下次号)