鈴木義彦に読者は怒り爆発(165)

〔鈴木の虚言や捏造は弁護士達が片棒を担いだものばかりだ。民事訴訟でも偽証罪があるべきだと思う。それでなくては審理そのものが嘘つき合戦になり、嘘の上手な方が勝訴することになる。裁判は証拠が第一ではないのか。鈴木には物的証拠が一つしかなかった。それも、西が借用書と確認書をA氏に差し入れていたことで虚偽が証明されている。品田の下した判決は100%誤判だ〕

〔鈴木は当初、日本初の常設オークションを開設した東京オークションハウスの代表取締役である西を騙す対象として目を付け近づいたのだと思う。西を懐柔していく中で、桁外れのスポンサーの存在が浮上し、A氏に狙いを定めていったのだろう。利害が一致した西を利用して引き込み、A氏を詐欺の蟻地獄へと引きずり込んでいったのだ〕

〔人間は、金や権力に弱く、それで圧力をかけられればなおさらだ。しかし、金の力や権力を使って他人に圧力を掛けるような輩は、税金を貪る政治家や官僚に多いのではないだろうか。世の中の仕組みが歪んでいて、この裁判の様に悪人を諫めたり刑罰を与えたりしなければならないはずの裁判所や検察庁、警察庁に不正が多くては、悪人を取り締まる事に緩みが生じるのは当たり前になってしまう。特に、背後で政治家や官僚が絡んでいると思われる民事訴訟は、裁判所が政治家や官僚に忖度し過ぎている。その犠牲になっているのは善良な被害者達だ〕

〔鈴木は「合意書」に基づく株取引で得た約470億円の利益を騙し取った犯罪者だ。証言も証拠も揃っているというのに、品田裁判長は何故、株取引を裁判の争点から排除したのか。判決理由も全く理解不能だ。品田裁判長が被告側に買収されたとしか考えられない。世間一般の見解も一致していることだろう〕

〔長谷川弁護士は自ら主導して創作した「質問と回答書」(乙59号証)の出鱈目な主張で、A氏に対する徹底した個人攻撃を行った。鈴木の嘘をこれ以上正当化出来ないものだから、裁判官の視点をずらす為にもA氏の信用を失墜させる裁判戦術が取られたに違いない。長谷川弁護士の暴挙といえるこうしたやり方には膨大な批判が集中している。当然だが、家族や身内も巻き添えを食って苦しんでいるのではないか。それを長谷川が知らぬ振りをするなら、人として最悪だ〕

〔西や鈴木の為に様々な相談に乗ってあげていたA氏であったが、「合意書」に基づく株取引で二人の裏切りが発覚した時は、既に莫大な被害を被っていた。それにもまして信用していた二人に裏切られたことが、A氏にとっては何よりもショックだったはずだ。西と鈴木は、A氏に散々世話になり命を救われたと言っても過言ではないにも拘らず、強欲の為に恩や義理を踏みにじった輩だ〕

〔裁判は、証拠能力云々の前に裁判官が真実と正義に辿り着こうとする姿勢を貫く努力をしているかどうかが重要ではないか。そうでなければ、鈴木の様な悪党の嘘に騙されることになる。今回の裁判でも、長谷川弁護士が品田裁判長の能力や裁判所内での上下関係を見抜いて鈴木にアドバイスし、嘘の主張をさせながら真実や事実を隠蔽し鈴木を勝訴に導いた。誰もがこの裁判の判決に大きな疑問を抱いているはずだ。民事訴訟というものは善悪とは関係なく裁判官のサジ加減でどうにでもなるのか。そうであれば、正義や公平さとはひどくかけ離れている〕

〔人心に付け込み言葉巧みに詐欺を働いてきた鈴木は、自身が得意とする株取引において、A氏と懇意にしていた西を巧みに利用し、「合意書」の作成では株取引の秘匿性を強調してA氏の顧問弁護士にも相談させないようにした。誰にも相談させないようにする事は詐欺師の常套手段であるが、西まで加担して二人が裏切るとは、A氏は夢にも思っていなかっただろう〕

〔他人を説得する場合には合理的な理由が無ければならない。特に裁判ではそれが厳格に求められなければならないはずだ。裁判官が、合理的理由もなく強引な論理で辻褄を合わせるという事があってはならない。ところが、品田裁判長の論理は法に照らしたものではなく、己の経験則や思い込みによるものだったとしか言いようがないほどにひどい。主張や証拠類の検証で裁判官個人の拙い経験を根拠にされ、不当かつ不利な判決を下された被害者は何処に真実を訴えたら良いのか。こんな不条理な事が裁判所で行われている事を世間は深刻に受け止めるべきだ〕

〔鈴木と西はとんでもない間違いを犯した。結果的に西は自殺する羽目に陥り、鈴木はYouTube動画で世界規模の晒し者となる人生を余儀なくされている。二人共、A氏から有り得ないチャンスを与えてもらいながら、株取引で「合意書」通りにやっていれば全てが上手くいき成功を掴んでいたと思う。それが私利私欲に走ったせいで、破滅の道を歩んでいる〕

〔鈴木は和解協議の場で、香港から生還した西の追及を受け、一部ながらも裏切りを認めたことから「和解書」が交わされた。しかし後日「和解書」の撤回をA氏宛てに通告するという裏切りの連鎖を働き、これには青田と平林の影響が大きいと思うが、鈴木はA氏に何から何まで世話になったにもかかわらず、このような人間は世界中を探してもいないと思う。鈴木に言わせれば、裏切ったのは西と紀井氏であり、自身は二人に騙された被害者だという出鱈目な主張を展開するばかりで全く話にならない。この男の裏切りは死んでも治らないだろう〕

〔稀代の悪党である鈴木を裁判で裁かなかった品田裁判長は非難の嵐に晒されている。裁判で鈴木や長谷川弁護士の虚偽主張に翻弄され、品田裁判長は真実を見誤って前代未聞の不当判決を下してしまった。一方で品田は審理のセオリーにも反し、原告側の証言や証拠に目を向けず被告側の主張のみで判決を下したことに大きな疑義が生じている。今では被告側との癒着問題へと発展し、疑惑から確信へと変わりつつある〕

〔民事裁判を担当する裁判官は、自分の判断に支障をきたすような証拠は勝手に無視や排除をして、自分に都合の良い証拠だけを採用するようだ。それを聞けば、この裁判の謎も解けるのではないか。品田裁判長は全面的にこの方法を貫いて被告を有利に導いた。原告にとっては納得のいかない事ばかりのはずだ。この裁判は、このように品田裁判長の不当な行為によって決着がつけられた不公正なもので、明らかに無効だ〕

〔A氏が提起した鈴木に対する裁判の判決結果には、誰もが驚愕させられたことだろう。この裁判ではお金を借りても返さないで済むことが、法的にも立証されたことになる。契約書に署名しても「心裡留保」を盾にすれば、どんな契約も無効に出来ると裁判官がお墨付きを与えたようなものだ。この裁判の判決事例が過去の判例として将来の裁判紛争に多大な悪影響をもたらすことは間違いない〕(以下次号)