鈴木義彦に読者は怒り爆発(154)
〔西は鈴木に協力してA氏を騙していたが、最後には鈴木に裏切られて自殺に追いやられ、哀れな最期を遂げた。裏切り者には悲惨な結末が待っていることを示す典型だった。しかし、裏切りに裏切りを重ねてきた鈴木は、同じどころか、生き地獄を味わうような結末を迎える事になるだろう〕
〔鈴木の悪事は計画的に行われていた。計算高い鈴木は常に裁判沙汰を想定していたものと思われる。過去の経験から学んだ悪知恵でA氏の人の好さに付け込んできた。ダニのように吸い付き生き血を吸い、その責任を他者に被せて自分は関係無いように持っていく。卑劣極まりない人間だ〕
〔鈴木は何事にも限界がある事を知るべきだ。A氏や関係者も再審の申立が受理されるか否かによって我慢の限界を超えることになるだろう。再審が受理されれば、鈴木の悪事の全てが法律によって裁かれることになり、この裁判に関わった鈴木側の弁護士達、不当判決を下した裁判官達の人生も終わりを迎えることになる。万が一再審の申立が棄却される事になれば、大きな問題となって世間を騒がすことになる。今のままでは、どちらにしても鈴木の生きていく場所がなくなるのは目に見えている〕
〔鈴木自身が、和解協議で宝林株取引が「合意書」に基づいて行われた事を認めていたのに、品田裁判長は何故「合意書」の有効性を全否定したのか。品田の裁定は契約に対する越権であり、判決を歪めた行為としか思えない。原告側の「合意書」の有効性を裏付ける証拠には目もくれず、被告側の主張だけを支持した判決を下した品田裁判長には、裏があるのは間違いないのではないか〕
〔鈴木は、志村化工株相場操縦事件では事件の主犯として本命視されていたが、先に逮捕された西には事前に「西会長の為に何でもするから名前を出さないで下さい」と土下座して嘆願していた。西も、鈴木が逮捕されたら利益の分配金に支障をきたすと思い、過酷な取り調べに耐え鈴木の名前は一切出さなかったようだ。おかげで鈴木は逮捕を逃れた。しかし、鈴木は利益金の分配を要求する西の存在が疎ましくなり、最終的に自殺する迄追い込んだが、その所業は鬼畜以外の何者でもない〕
〔鈴木は裁判に勝訴したのに姿をくらませたままだが、一体何を恐れているのか。判決結果を不正に得た事を鈴木本人はよく分かっているので、余計に不安でしょうがないのだろう。いつまで家族ともども逃げ隠れした人生を送るつもりか。所在が分かった時の反動がいかに大きいか、鈴木は分かっているのか〕
〔平成11年9月のFR社の決算時に、鈴木は、西を使ってA氏に借用書代わりに預けているFRの約束手形13枚(約16億9000万円)を、監査法人の監査を逃れるために一時返還してもらうことをA氏に依頼した。平成10年の決算時も西を通じて同じ依頼をしていた。但し、この時は鈴木が親和銀行事件で拘留されていた為、当時FR社の常務だった天野氏が西を通してA氏に依頼し、決算監査後、手形はA氏に戻された。そのような経緯があったためA氏は鈴木の要望に応えようとした。しかし、この年、鈴木は債務完済の確認書までA氏に依頼した。これについては、A氏は一旦は拒否したが、西の執拗な依頼と西自身が「確認書が便宜上のものであること」を記した確認証と手形13枚の額面総額の借用書をA氏に差し入れたことで、A氏は渋々ながら了承した。手形と確認書を持ち帰った西がA氏にかけた電話を代わって鈴木が「無理なお願いをして申し訳ありません。有難うございました」という感謝を述べたようだ。しかしその後、約束手形13枚と「確認書」はA氏の元に戻らなかった〕(関係者より)
〔西が東京地検に逮捕された志村化工株相場操縦事件では、鈴木の指示で大量買いをしたことキッカケになり、証券取引等監視委員会に目を付けられた。結果的に鈴木は西が庇ったことで逮捕を免れ多額の利益を得ることが出来たが、西は逮捕され有罪判決を受けた。鈴木は保身の為に土下座してまで西に名前を出さないよう頼み逮捕を免れたが、その後は西を切り捨てにかかる非情な人間だ〕
〔この裁判は余りにも社会のルールや人としての道理からかけ離れている。他人を裁くには、その人間が道理や社会のルールを弁えているかどうかにかかっていると思う。自分の強欲を満たすための騙しや裏切りに、言い訳は利かない。それが人間同士の掟だと思う。鈴木の行為は、その掟からはるかに逸脱している。掟を破った人間には罰を与えるのが当然のことではないのか。品田裁判長は法律家でありながら人道の基本も原則も知らない。とんでもない裁判官だ。即刻辞めるべきだ、という声が膨大にある〕
〔裁判においては、裁判官は絶対的存在であり、一点の曇りもなく、間違いがないものと信じていた。それだけに鈴木の判決には一瞬誰もが耳を疑ったことだろう。原告側の主張は退けられ、犯罪者である鈴木に勝訴判決が下された。鈴木の悪事は悉く品田裁判長の捻じ曲がった法解釈により隠蔽され罪を逃れた。品田裁判長の不正行為が要因になったことは間違いない〕
〔鈴木は、悪事を反省することもなく、自分の身を隠していても自分勝手な言動を振り回して生きて行けると思い込んでいる。しかも、他人を騙して自分の資産を増やすことに快感さえ覚えているようだ。しかし、SNS上で拡散してしまった悪事に蓋をすることはもはや不可能になっている現状を理解して、鈴木は「今、何をどうすれば良いか」をよく考えるべきだ。妻の恵子と勝明、久子の2人の子供、それに愛人のサラと娘、そして身内は全員が鈴木の悪事が拡散している事実を知っていると思うが、今後どのように生きていく積りか、深刻なリスクが伴うはずだ〕
〔当たり前の事だが、裁判官の職責は、事件に対して適性、迅速、公正妥当に事実を認定し、法令を解釈・適用して事件を解決に導くことにある。しかし鈴木の事件を担当した品田裁判長は、全く間違った事実認定をした上に誤まった判決を下した。しかも誤判は控訴審でも是正される事なく、まともな審議もしないで野山裁判長は一審判決を支持してしまった。裁判所全体が怠慢になっているのではないか〕
〔品田裁判長は、平成11年7月30日に西がA氏の会社に持参した15億円を根拠も示さずに株の配当金として認めず、鈴木の債務返済金だと認定した。但し、品田裁判長は鈴木が主張した債務の完済は認めなかったが、15億円の返済日を「7月から9月にかけて」と曖昧でいい加減な裁定をした。この裁定には品田裁判長の作為が感じられ、ただ鈴木の主張を支持しただけに過ぎなかった。これには、合意書を認めないと結論付けた品田裁判長の意向が如実に表れている。これだけでも真実が歪曲されている事実が明白になっている〕
〔今や、全国に多数いる裁判官に対しても国民が懐疑的な見方をしているのではないか。全ての原因が、品田と野山の両裁判長が鈴木の裁判で有り得ない判決を出したことにあると言っても過言ではないだろう。鈴木の裁判(不当判決)をこのまま放置すれば、問題は更に深刻化していく事だろう。裁判所の今後の在り方を踏まえて、最高裁の戸倉長官は再審の壁を取り払うのはもちろん、組織と制度の改革を急いで解決を図るべきだ〕(以下次号)