鈴木義彦に読者の怒りは爆発(146)
〔鈴木の正体が赤裸々にYouTubeで世界に公開中だ。このまま配信が続けば、世界中の知るところとなり、鈴木の1,000億円を狙ってくる輩も出てくるのではないか。被害にあっても脛に傷持つ身であれば被害届けを出せないだろうと思われるはずだ。鈴木の残りの人生は、当然だが家族も身内も生き地獄を味わうことになるだろう〕
〔元裁判官の瀬木氏が自分の著書に、「裁判官は、判決の内容が間違っていなくても、上層部の気に入らない判決を書いたという理由で人事に影響する。裁判所には“自分の意見を自由に言えない„といった空気が蔓延しているので、組織が硬直してしまっている」と書いている。元エリート裁判官が書いているだけに真実味がある。読者の多くもこんなことが信じられないと言っている。裁判所に関する本を読むと、どうやら本当の様で、まともな考えの裁判官だけではないようだ〕(関係者より)
〔刑事裁判では判決の主文を変更すべき「明らかな証拠を新たに発見した時」という理由で再審されるが、民事裁判では確定判決が誤りだという決定的証拠を発見したとしても、それだけでは再審理由にならないようだ。民事裁判で再審決定が出されるような請求は、日弁連が組織的に弁護団を作って長期間苦心惨憺している。鈴木がこれまでに実行してきた犯罪疑惑の究明が、実際には鈴木と弁護士たちの偽証を裏付けることにもなるから、司法当局の積極的な捜査が重要な意味を持つはずだ〕
〔鈴木の代理人の平林弁護士は、軽薄で信念のない弁護士だと思う。法廷で二転三転する発言、重要な証拠書類である合意書を「こんな紙切れ一枚」と言う無神経さ、「世の中で有り得ない」と言う言葉を繰り返す品位の無さが際立つ。青田と言い長谷川と言い、よくもこれだけ最低最悪な人間たちが揃ったものだ。彼らの本性がすでに世界中に拡散しているのだろうが、今まで通りに弁護士稼業を続けていられるとは思えない。弁護士会に懲戒請求を受けて当然の人間だからだ〕
〔裁判は3年にもわたって行われたが、その間に鈴木側が出した証拠書類や証言、主張には誰が見ても分かる矛盾や事実のすり替えが多くあった。それに裁判官たちが気付かない筈はないが、意図的に問題視せず見逃したように思う。そのような検証の杜撰さが間違った判決を導いてしまった事が、司法の恥である事に変わりはない。意図的であるということは、不正不当な裁判が行われ、手抜きであれば体制そのものに批判が集中する〕
〔再審とは「確定した判決の法的安定性と正義の調和を図るために設けられた非常救済手続き」と定義されている。判決が確定して事件処理が終了したからと言って、その判決に重大な瑕疵があれば、当事者が不服を申立てるのは当然であり、裁判所に対して改めて判決の当否を審判させる手続きを進めることは裁判所の義務だと民事訴訟法で認められている。今回の裁判は品田裁判長が重大な瑕疵がある判決を下した事は火を見るより明らかで、裁判所は公正公平な審理をやり直さなければならない〕
〔鈴木は証券業界でも相当に評判が悪く、紀井氏は知り合いの証券マンから「長く付き合う人間じゃないよ。よく我慢しているな」と言われた経験を語っている。また、証券業界だけではなく、鈴木を「人非人」と表現する関係者もいて、鈴木の人間性を良いと評価する声は皆無と言えそうだ。側近の紀井氏でさえ鈴木に愛想をつかし、A氏側の証人になったくらいである。世の中には人としてやってはいけない行為、越えてはいけない一線がある。人としての心を持たず、自身の事だけを考えて生きてきた鈴木には、今後、気の休まる瞬間さえないに違いない〕
〔西という男は鈴木ほどではないが罪深い人間だ。鈴木に追い詰められとはいえ自殺してしまった事がこの事件を混乱させた。自殺してからの西を鈴木は利用し続けた。鈴木の代理人の長谷川弁護士は、西の自殺を利用して鈴木勝訴の筋書きを描き続けた。長谷川は、裁判所組織の腐敗を熟知していて、品田裁判長を始めとする裁判官達が持つ悪性と出世欲を利用した裁判戦術を練り、裁判を鈴木有利に誘導した。この戦術にまんまと嵌ったか共謀したかだが、全く精査しなかった。品田裁判長は裁判官としてあるまじきご審議犯を冒した。この責任は重大すぎる〕
〔この裁判では品田裁判長が判断を遺脱している部分が多く見られる。裁判官として当然の検証を重ねれば、少なくとも株取引に係る主張と証拠類を排除することはなかったはずだ。再審の道が開かれるのは当然のことで、特にA氏側が提出した主張と証拠類の検証を重ね、判決文を何度も熟読すれば誤りがいくつもあることが誰にでも分かるはずだ〕
〔品田裁判長は、是が非でも合意書を無効にして、鈴木を勝訴させる任務を負っていたのだろうか。そうとでも考えないと、この判決の辻褄が合わない。控訴審の野山裁判長も品田判決に同調したという事は誰にも納得できないことだろう。だとすると、莫大な1000億円以上という隠匿資金とタックスヘイヴン地域との関連性が影響している可能性は間違いないことになる〕
〔鈴木は、西や紀井氏が共謀して国税や鈴木の関係者に株取引の実態や鈴木の犯罪疑惑を漏らした事が原因で当局が動いた為に、証券会社や金融機関などに鈴木の名前で口座が作れないと言っていたが、志村化工株事件で、鈴木が逮捕されなかったのは、鈴木が土下座までして西に頼んだとはいえ、鈴木の分まで西が罪を被ったからで、株取引の利益があったからである。東京地検が事件の主犯として鈴木を本命視していたが、当時、西の弁護を務めた石上弁護士が、西が鈴木を庇って鈴木のことを一切話さなかったことを疑問に思ったようだ。西が喋らなかったのは、鈴木が親和銀行不正融資事件で有罪になり執行猶予の身であったからだ。自分の不祥事を棚に上げて責任転嫁をするような鈴木の悪質な人間性がよく分かる。金融機関に取引をしてもらえないような人間の前歴をよく調べもせず、鈴木の主張を怠慢と身勝手な思い込みで鵜呑みにして、この重大な裁判を結審してしまった品田裁判長がこのまま済まされることではない。今後、日本の法曹界が世界中の恥さらしになるのは間違いない〕(多くの取材関係者より)
〔平成18年10月16日にA氏と西、鈴木の三者間で協議が行われ、鈴木がA氏と西にそれぞれ25億円を支払う旨の「和解書」が作成された。鈴木はA氏に対しては別途2年以内に20億円を支払うと口頭で約束したが、鈴木は西の言い方が気に入らないと言いつつ「和解書には記載しませんが、約束は守ります。社長、私を信じてください」と言ってA氏の了解を取り付けた。それまで約束をさんざん反故にしたうえに、邪魔になってきた西を自殺に追い込むような鈴木を信じてはいけなかった。ただ、この段階では、鈴木が前代未聞の卑劣な悪党であることをA氏はまだ実感していなかったようだが、A氏に限らずこんな人間が身近に存在していることを誰も想像すら出来なかっただろう〕
〔株取引で鈴木は莫大な利益を上げ、資金を海外のプライベートバンクに隠匿して逃げているが、もし、この株取引が失敗に終わっていたなら、おそらく西を利用して、A氏に泣き付いていただろう。人の情を利用して騙し続け、私腹を肥やす恩知らずは必ずこのままで終わる筈がない。事件がここまでネット情報やYouTube動画で反響を呼び大問題となっっている今、どのような形にしろ制裁を受ける運命にある事を鈴木は覚悟するべきだ〕
〔平成14年6月27日に鈴木と西が作成した借用書について、鈴木は法廷での証人尋問で「西さんに原告への返済金の一部10億円を渡したとは言ってない」とか「その日は原告と西には会ってない」とまで証言をしているが、この借用書は鈴木の直筆で書かれていて、しかも確定日付まで取っていた。当事者は偽証罪に問われないらしいが、このようにれっきとした裏付けにより鈴木の偽証が明白であるのに、裁判官たちは何も疑問を持たなかったのだろうか。A氏の代理人の中本弁護士が追及し、鈴木の偽証を訴えるきっかけにするべきだったのではないのか。中本弁護士の力不足も大きいが、何より長谷川に怒鳴られたりして被告側を怖がっていたように思う〕
〔品田裁判長の誤審誤判には弁護士にも責任があるのではないか。多くの弁護士は、懲戒を恐れて裁判官の責任追及を行わないようだ。その為、手続き上の間違いを冒しても責任追及されない事を経験した裁判官は、その味を占めて違法行為を繰り返すという。裁判官を訴えるには弾劾裁判があるが、国会や裁判所の高いハードルがあって難しく、再審請求も同様に数としては少ないと言われている。国家賠償訴訟も考えられるが、裁判官の間違いを糾す方法がある限り、あらゆる手段を講じないと公平公正な裁判は望めない。このままでは世界中より非難を浴びるだけでは済まない〕(以下次号)