鈴木義彦に読者は怒り爆発(135)

〔資金繰りに困窮して自殺か自己破産しかない思いでいた、そんな首の皮一枚で繋がった状態にあった鈴木を救ったのがA氏であったはずだ。A氏に救われた鈴木は、A氏を騙して金を奪う事しか眼中になく、その恩義に報いる気持ちなど微塵も持ち合わせていなかった。株取引で得た470億円を海外に隠匿して運用益で膨らんだのであればA氏に返すべき金は返してケジメをつけるのが当然ではないか〕

〔西は、鈴木の仕掛けた罠にまんまと嵌った。鈴木は西を「会長」と呼んで西を有頂天にさせながら自分が調査した内容の確認をしていった。そして、A氏の資金量が豊富な事に確信を持ったのだと思う。西は、夜の社交場ではホステスを前にして大きな見栄を張る癖があり、A氏と同席した時もA氏に注意される事もあったようだ。鈴木にとっては最高の獲物だった事だろう〕

〔裁判官の評価方法は、主に本人からの職務に関する書面の提出と、評価権者による面談があるようだが、所属部署の長の内申書の様な資料が大きく左右するらしい。実力よりも日頃の人間関係が重視され、確固たる自分の信念を持っている気骨のある裁判官が昇格する確率は低いと言われている。要するに「ヒラメ裁判官」に徹することが出来る人間でなければ、出世は望めないのが裁判所の体質らしい。裁判官が正義感よりも日々、出世するために上司の顔色を窺う事に神経を使っている様では、平等で正当な裁判を信じている国民の信頼を得ることなど決して出来ないと思う〕

〔鈴木は香港で西を自殺に見せかけて殺そうとしたのか。鈴木はTam を使って一旦ワインで薬を飲ませて昏睡状態にして溺死させようと計画していたのだろう。外傷があると殺人を視野に入れた捜査になる。鈴木にとっては西が自殺してくれたら、全ての面で一番都合が良い。折角一命を取り留めた西は、日本に帰ってきて鈴木の仕業による執拗な尾行で精神的に追い詰められ結局自殺してしまった。これでまた1人、鈴木の正体を知る者がこの世から消えていった〕(取材関係者より)

〔仮想通貨も現金化された時に初めてその価値を発揮するものだと思うが、仮想通貨であるうちは移動や保有状況を追及することはインターネットでは可能らしい。しかし、現金化されたものが誰のものかという事を追跡することは不可能に近いと言われている。そのためにマネーロンダリングに利用される。これは、世界中の犯罪組織にとっては非常に都合の良い事ではないだろうか。世界中のどこからでも資金移動が可能で秘匿性が高いということは。鈴木がしてきたようなダミー会社を経由しての違法送金やハンドキャリーでの資金移動のようなリスクは少なくなる。その代り、ハッカーの手によって一瞬にして消えてしまうリスクはある。いずれにしても鈴木の様に不当に得た莫大な資産は容易に自分で使う事が難しい様だ。鈴木は今後、1000億円以上と言われている隠匿資産をどのようにして自分が自由に使えるかを思案しているかもしれないが、資金を移動した時点で調査の網に引っかかる〕

〔品田裁判長がA氏に返済したと認定した25億円、親和銀行に支払った約17億円は証拠があるが、金の出所は不明だ。他にも山内興産への約4億円、株式への投資資金、そして弁護士達に支払った報酬等は共に出所は明らかにされていない。これらは鈴木がA氏と交わした合意書に基づいて株の売買を繰り返した利益金から支払われた事に間違いがないはずだ。しかも全てが無申告の裏金だと思う。申告書の控えさえあれば確認できることなのに、品田裁判長は何故この件については一切鈴木に確認をしなかったのか。訴外案件であっても当該裁判の真相を突き止めるためには避けて通れない事柄だった。品田裁判長の悪質な対応には目に余るものが多すぎる〕

〔裁判ではA氏を誹謗中傷する為に鈴木と長谷川弁護士により捏造された虚偽の構築が満載の陳述書が提示されたが、裁判に勝つ為とはいえ、大の大人が揃いも揃ってこれだけの嘘を考えるとは、同じ日本人とは到底思えない。まして長谷川は弁護士であろう。自分自身に情け無くならないのか。この事実を知った世界中の読者やYouTubeの視聴者達も皆、呆れ果てて開いた口が塞がらないのではないか〕

〔鈴木には正規の収入は無いはずだが、鈴木の弁護士たち、または所属する弁護士事務所は鈴木から受領した弁護士費用を経理的にどのように処理をしたのだろうか。この辺の検証も全くされていない。鈴木が支払った一連の金銭は裏金であることに間違いない。弁護士が鈴木の脱税に加担していたとなると、大きなニュースになるのではないだろうか。このあたりからも鈴木の犯罪と裁判の誤審誤判を証明することが出来るのではないか。弁護士への懲戒請求の結果や裁判の再審申立の結果を待つよりは手っ取り早い方法ではないだろうか〕

〔再審申立が受理されれば、品田裁判長と長谷川元弁護士は裁かれる立場になる。品田裁判長は被告人として法廷に立つこと自体が汚名となる。裁判所は品田裁判長の身分と裁判所の威信を守るために開かずの扉を開かないとという危惧はある。裁判所が再審申立を却下した時は読者の有志だけでも署名運動をして、裁判所の横暴を世に訴えるべきでは無いだろうか〕

〔鈴木の株取引を利用した詐欺は、「合意書」を作成する事でA氏を信用させ、株価の買い支え名目で億単位の金を複数回株式市場に投入させる事で株価を暴騰させ、利益が乗ったところで売り逃げするやり方だ。この方法での取引を繰り返して470億円の利益が出ているが、その内、A氏が出した207億円の買い支え資金が経費としてかかっている。「合意書」契約が存在する以上、鈴木の被害者面が通用する理由は微塵も無い〕

〔民事裁判で被告が署名指印している契約書を「他人に頼まれて書いただけ」とか「脅かされて心神喪失していた」という理由で無効を主張すれば、その主張に何の証拠が無くても認められるものなのか。普通はあり得ない事だと思う。こんなことが認められるのであれば、民事裁判の意味がなくなる〕

〔鈴木は偽証、偽装にかけて才能を持っている。とにかく嘘だらけだ。この真偽を明確にするために法律の下で裁判が行われるのだと思う。しかし、この裁判は、無能な裁判官の独断や悪徳弁護士の裁判戦略によって矛盾だらけで不公平な判決が下された。裁判に関する書物を読むと、民事裁判での誤審判決は珍しくないようだが、マスメディアで報道されることが少ない。まして再審申立は殆ど受理されないという。神聖であるはずの法廷でこのような事が起きている事を大半の国民は知らない〕

〔裁判では明かされなかった鈴木の正体は、インターネットの情報サイトやYouTubeで赤裸々に公開されている。そればかりか裁判で問題とされている全ての疑惑に関しても理路整然と追及している。鈴木陣営は勝訴したにも拘らず、雲隠れ状態を決め込んでいる背景には、こうした真実に対して何ら異議も反論も唱える事が出来ず、ただ頭を抱える事しか出来ないでいるという事だ〕

〔鈴木が親和銀行事件で逮捕されたのは平成10年5月末で、判決が下されたのは平成12年9月だった。この約1年半は鈴木にとって次の犯行を実行するには絶好の時間だったように思う。この期間、鈴木はA氏から考えられない莫大な額の融資を受けていながら親和銀行事件の逮捕、拘留のお陰で一切返済をせずにいた。このサイト記事を読んでいると、この事も鈴木の想定内だったように思えてくる〕

〔西は、鈴木と会った平成7年頃はA氏から援助を受けながら東京オークションハウスを運営していたが、A氏に内緒で他の金融会社から高利での融資を受けていたようだ。港区麻布の一等地で、順調に事業を展開しているように見えていたが、内情は火の車で鈴木と同様、破綻寸前だったような気がする。西にとっては鈴木の出現がA氏との関係を繋ぎ止めるチャンスになったのではないだろうか〕(以下次号)