鈴木義彦に読者は怒り爆発(134)
〔オフショア地域では世界を股にかけた国際犯罪組織がマネーロンダリングを行っていて、そこから生じる莫大な手数料が裏資金となり、国際的なテロ活動を支えていると言われている。鈴木がオフショア地域に1000億円以上と言われる資産を隠匿していることについて、日本国が余りにも無関心でいると、諸外国から「日本は、テロ組織に対しての危機管理が甘い」というレッテルを貼られて非難されることになるだろう。A氏と鈴木との民事裁判での誤審誤判がとんでもないところに飛び火する危険性を孕んでいる。ロッキード事件の例がある様に、外国のマスコミがこの事件に関心を持って取材を始めれば、日本は大恥をかくことになるだろう〕
〔政治家は政治資金規正法逃れの裏資金づくりにタックスヘイヴン地域を利用し、企業は脱税や粉飾決算を目的とした海外への資金移動ヴ手段としてタックスヘイヴン地域を利用する。この様に巧妙に法の網を潜り抜け、表の経済を侵食してマネーロンダリングを継続することがタックスヘイヴン地域をテロリズムや兵器、薬物密売犯罪の温床にしてしまう。このようなブラックマネーの流れを断つことが世界経済を正常に戻す課題となっている。そんな時期に日本は政治家や企業、それに一部の富裕層の違法送金を見逃し、鈴木の様な悪党の違法利得の不正送金までも見逃している。この国の屋台骨は大丈夫なのだろうか〕
〔A氏は鈴木に裏切られ大損害を被った。A氏からの買い支え資金の支援を得て株取引で順調に膨らんだ利益は470億円という莫大な額に昇った。これだけあれば一旦207億円かかった買い支え資金をA氏に返金しても、残金で回していけたはずだ。そのまま引き続き利益を伸ばし続けられたと思う。西も自殺する事無く済んだはずだが、鈴木のとんでもない裏切りで全てが滅茶苦茶になった〕
〔鈴木という男は奇策を思いつくことに長けているように思う。自分の尻尾は周到に隠した上で他人の隙を巧妙に突く。FRで側近だった天野氏や大石氏、さらには株取引に直接関わった吉川某や白鳥女史等、10人前後が死亡し行方知れずになっている。自殺した西も鈴木の犠牲者の一人だが、これだけの人間の生死に関わるような所で、鈴木はただ金の隠匿にだけ執着した。生まれつき悪人の血が流れている様なクズ人間だ〕
〔経済犯罪は、一般の刑事事件と比べれば量刑がはるかに軽い。例えば外為法違反は1年か2年を塀の中で暮らすか罰金刑で済んでしまう。鈴木にとっては大した罪の意識も持たないような違法行為だろう。しかし、外為法違反に脱税、金商法違反、横領、詐欺等が重なれば、同類刑で前科のある鈴木には相当長い懲役が科せられるだろう。そうなれば鈴木なりに苦労して貯め込んだ莫大な隠匿資産は生きているうちに使いきれない可能性がある。というより、鈴木は隠匿資産から生まれる利回りだけでも年間100億円が見込まれる中で、これをどうやってロンダリングするのかが鈴木の懸案になっているのではないか〕
〔疑惑に満ちた鈴木の裁判は、明らかに法治国家である日本の司法の尊厳を傷つけ、現在の裁判の在り方に重大な影を落とす事になりつつある。それだけ鈴木の裁判の判決結果には世界中からケチが付いている。鈴木が株取引で利益を得られたのは買い支え資金が投入されたからに他ならない。また得られた利益は分配されず、鈴木が不当に詐取した。犯罪を容認する品田裁判長は、間違いなく鈴木の共犯者だ〕
〔鈴木は、強欲で悪辣な手段で天文学的な数字の資産を隠匿している。平成11年(1999年)から現在までの23年の間、最初の約7年間はA氏の目を晦ます為に必死に偽装工作をしながら、せっせとタックスヘイヴン地域に不正送金を繰り返していた。そしてその後の約8年間はA氏との裁判準備をしながらパラダイスを楽しんでいた。この23年間は、裁判結果も含めて鈴木は思惑通りに物事が進んでいたと思ったかもしれない。しかし、日本の年号が令和に代わった2019年後半、新型コロナウイルスが中国の武漢を発症地として世界中を未曾有の感染症が襲った。翌年には日本中もコロナ禍に巻き込まれ、海外への渡航や外国人の入国が制限された。世界中を富裕層、貧困層の区別なくコロナ禍が猛威を振るっている。鈴木が複数のオフショア地域に隠匿している隠匿資産も凍結状態になってしまった。鈴木も、この事を予想する事は不可能だったと思う〕
〔コロナ禍が相変わらず蔓延する中、世界規模で新たな大問題が勃発している。それは、ロシアとウクライナの戦争だが、これは単なる両国のみの戦争ではないと思う。アメリカ、イギリスを中心とした西側諸国と中国、ロシアを中心とする東側諸国の戦争と言えるかもしれない。第三次世界大戦に発展しかねないと危惧する専門家も多い。オフショア地域は課税面では優遇されているが、戦争からは守られていない。むしろ、以前から言われているようにマネーロンダリングが頻繁に行われている世界的犯罪組織の温床なのだ。新兵器密売組織が存在し、テロ集団が暗躍している地域でもあるのだ。表面化はしていないが、これらの組織が何らかの形でこの戦争に関与している事が想像される。そして西側諸国に追随してロシアに経済制裁を加えている日本の経済を、物価高という現象で逆に圧迫し始めている。オフショア地域に隠匿している鈴木の隠匿資産の全てが紙屑となる可能性も出てきた。鈴木も「悪運が尽きた」と観念する時期が来たのではないだろうか〕
〔鈴木の裁判は、担当した品田裁判長による意図的な偏向裁判に他ならない。裏で繋がった被告の為に、己の絶対的立場を利用して、悉く原告側の主張や証拠を無視、排除したが、被告側を勝たせるのが目的であったとしか考えられない。その為に民法で定められている「契約自由の原則」までも捻じ曲げ「合意書」の有効性を否定し、最大の争点である株取引を除外してしまった。品田裁判長はとんでもない悪徳裁判官だ〕
〔日本の政治家や企業が海外に不正送金をする裏には必ず大物フィクサーが関与していると見られている。銀行のシステムを悪用した不審な不正送金の痕跡が香港政府の監視システムに残っている情報を日本の警察のマネーロンダリング専門部署が掴んでいると言われているが、この部署は元々金融庁の中にあって、現在は警察庁に移行されているという。金融庁と警察庁の管轄権争いという意地の張り合いもあり、大物フィクサーの存在も障害となって解明が遅れている様だ。鈴木の様な奴は誰も気にかけていないと思うが、1000億円以上という金額は注目に値するだろう。あらゆる環境が鈴木に不利に動き始めているようだ〕
〔世界各国の金融機関は、一国の経済の重要なインフラを担っていて、大きな社会的責任を負っている。日本も例外ではないが、戦後の日本は金融機関でさえ妖怪と言われる大物フィクサーの力によって牛耳られてきた様だ。彼等は自分の既得権力を利用して暗躍を続けている。国民の為に貢献するという姿は何処にも見当たらない。このサイトに興味を持ち関係書物を読む事によってそれらの問題に辿り着く。大物フィクサーにとってはA氏と鈴木の誤審裁判を揉み消す事などは「朝飯前」の事だと思う。日本は司法機関も金融機関も腐りきっているのではないか〕
〔裁判では最終的に権限を持つ裁判長の鶴の一声で全てが決まる。鈴木の裁判では原告側がどんなに有力な証拠類を提出していても、品田裁判長によって打ち消されてしまった。逆に二転三転する信憑性の無い被告の証言を採用する判決を裁判長の独断で下された。これでは独裁国家の裁判と同じではないか。この判決がこのまま罷り通るようであれば、日本は法治国家と呼べない〕
〔このサイトを読むと、民事裁判というのは「罪を暴くためにあるのではなく、問題の黒白を付けるためのものでもない。何のためにあるのか」と思えてくる。原告は高額な裁判費用を支払うために訴訟を提起するのではない。悪質な加害者に被害を受けた事を法律の下で証明することで,正当に被害額を回収するためのものなのだ。しかし、裁判官は現実には「法の番人」でもなく、決して正しいい者の味方ではないのだ。そして、裁判官の誤りを糾す法律は存在しない。不当な裁判で被害額を回収できず、裁判費用まで負担させられる被害者を救済する事も無く、加害者の罪人を救済し、世の中に放置してしまっている。こんな不公平な事が日常的に行われる民事裁判と裁判所をこのままにしておいていいのだろうか。すべてのマスコミはこの不条理を世に伝えるべきだと思う〕
〔A氏は、警察の捜査によって引き起こされる社会的な影響を信じて、鈴木を刑事告訴するべきだと思う。そうすることで鈴木だけではなく、裁判所や裁判官の過ちを世の中に知らせることになり、その他の監督官庁の職務怠慢を明らかにすることが出来ると思う。もし、万が一刑事裁判で鈴木が無罪になる事があったならば、間違いなく世論が許さないだろう〕
〔裁判で白黒をつけるのは裁判長だ。その裁判長に黒い疑惑が持ち上がっている。そんな裁判官は徹底的に調べる必要があるだろう。裁判官は公務員だが、普通の公務員とは訳が違う。人の人生を左右する強力な権限が与えられている。その裁判官に少しでも疑いが生じれば「身体検査」は必須だろう。権限を与えられた者が受ける義務であるはずだ〕(以下次号)