鈴木義彦に読者は怒り爆発(128)

〔西は、鈴木にどれだけのプレッシャーをかけられて自殺したのだろうか。自分で手を下すことはしない鈴木の卑劣さを証明する西の自殺だったと思う。鈴木にとって西は、九死に一生を得た大事な恩人だった筈だが、西にも悪い企みがあったため鈴木にイニシアティブを取られる結果になった。鈴木は自分の底知れない金欲の為に2人の恩人を裏切った大悪人だ〕

〔鈴木が裁判に勝訴したにもかかわらず、自分の居場所を隠し続けている。何とも浅ましく卑劣だ。裁判に勝ったからといって、自身の犯した罪が帳消しにならないことを鈴木自身がよく分かっているはずだ。そうであれば、さっさと身の処し方を真面な方向に切り換えて、償いの人生を歩んだらどうか。鈴木のそういう日常は想像もできないが、そうでもしなければ、鈴木が裏切り騙したA氏だけでなく、踏み台にした10人前後の犠牲者の恨みで身も心も滅びてしまうぞ〕

〔嘘と自分勝手なデッチアゲの繰り返しがバレなければ、悪巧みは成功するが、それを正義か不正義かを公平公正に裁くのが裁判ではないだろうか。裁判を指揮する裁判官が嘘とデッチアゲを見抜けずに間違った判決を下したのでは正当な裁判と言えないだろう。品田裁判長の間違いが誤審誤判の原因と言える〕

〔鈴木の悪事が世界を駆け巡っている。ネット情報やYouTube動画で、誰もがいつでも鈴木の悪事を知り、これほどの悪党がいるのか、と驚嘆していることだろう。鈴木はこれからも自身の強欲と悪事に苛まれ、片時も眠れない日常を送らなければならない。自業自得だ〕

〔鈴木は、裁判では平成11年9月30日に債務を完済したと言いながら、平成14年6月27日にA氏と西の3者で会い15億円の借用書を書いていた。そしてこの15億円を年内に払う条件で10億円に減額してもらい、同年の12月24日に払っていた。しかし、鈴木は法廷で6月27日の三者会談も否定していて、陳述書の「質問と回答書」(乙59号証)では12月24日の10億円の支払いはA氏への手切れ金だったと言い、別の審理では贈与とも言っていた。鈴木がA氏に合計25億円を支払ったことは事実でA氏も認めているが、鈴木の供述は滅茶苦茶で9月30日の15億円だけが債務返済で、12月24日に支払った10億円は手切れ金ということなのだ。これは明らかに合意書に基づく株取引の継続を否定し、合意書を無効にする為の詭弁だった。この鈴木の出鱈目な供述を諫める事もせず、25億円全額を強引に鈴木債務返済と決めつけた品田裁判長の意図は何処にあったのだろうか。A氏にとっては当然に納得のいかない結果となった〕(関係者より)

〔本来ならば、裁判で「合意書」の有効性が当然認められて、法的効力が発生し鈴木の虚偽、裏切り行為が認定されて株取引で得た470億円の利益は、A氏が出した買い支え資金や分配金、貸金を含め全て返還されるはずだった。それが品田裁判長の非合理な裁定により「合意書」の有効性は認められず、被告側が勝訴するという未曾有の不当判決が下された。この有り得ない判決結果に、疑義を呈する声が後を絶たない〕

〔西が平成22年2月に自殺した。西が自殺前に、この事件の関係者宛に書いた遺書(手紙)がある。勿論、鈴木宛の手紙にはこの事件に関して書かれているが、裁判で鈴木を決定的に追い込めるようなことが少なかったと考えた裁判官は重きを置かなかった、と言うより半ば無視してしまった。西は、この事件の前に鈴木が犯した親和銀行の不正融資を詳しく書いているが、それは二の次だったと思う。自分が鈴木に加担してA氏を裏切った株取引の核心については、せめて命を賭けた遺書だけでも詳細を書いて欲しかった〕

〔鈴木や長谷川はもちろん、2人の家族や身内は、鈴木の犯罪疑惑が解明されなければ世の中の非難からは逃れられない。鈴木がしでかした過去のいくつもの事件や悪事と比較しても、約束を反故にした責任、何人もの関係者を犠牲にして償いもしない責任から逃れようとしても、それを回避することは死ぬまでできないはずだ〕

〔和解協議では、遂に鈴木の裏切り行為がA氏にバレたが、「合意書」破棄を西に頼んだ件を謝罪するどころか開き直る様な横着な態度で、「合意書は忘れた」と言うとは、本当に話にならない。鈴木がA氏を説得する為に熱弁を奮った事を忘れる訳がないだろう。そうまでして利益を独り占めにしようとする鈴木は相当に意地汚く浅ましい人間だ〕

〔鈴木は、裁判の当初から嘘が露呈したために主張や証言が二転三転して整合性が全く無く、辻褄合わせをするための後付け発言がさらに嘘の露呈につながった。しかし、これらの嘘を裁判官たちが看過したのか無視したのか、判決に反映しなかったのが不可解すぎる。鈴木の言動がその場しのぎであることを裁判官たちは分かっていたはずだ。それにもかかわらず、鈴木の主張、というより鈴木の嘘を証明するA氏側の主張や多くの証拠を採用しなかったことが、あまりにも矛盾していて、それらの証拠を検証した形跡さえない。品田裁判長には悪意があったとしか言いようがない〕

〔西の話では、西が香港で瀕死の重傷を負ったのは平成18年10月4日のことである。重傷で入院していた西が同月の16日に五体満足で日本にいることが疑問としてあるが、和解協議の中ではこの事に触れられていない。「西のでっち上げだ」という鈴木の主張を覆すためにも西はしっかり詳細を話すべきだった〕

〔疑惑に満ちた鈴木の裁判は明らかに法治国家である日本の司法の尊厳を傷つけ、現在の裁判の在り方に影を落とす事になった。裁判では制度の不備が浮き彫りになり、制度の見直しが迫られている。特に民事訴訟においては、今のままでは証拠の捏造がやりたい放題で、全て証拠として採用されるという、とんでもない事態がまかり通っている。今まで誰も問題にしていない事が不思議でしょうがない〕

〔西は株取引の利益分配の一部として鈴木から30億円を受け取っていたようだが、鈴木はそれで利益分配を終わりにしようとしたのではないか。A氏を外して西と交わした密約を履行したと西には言いたかったのかも知れないが、それで西は何も言えなかったとしても、合意書を無視した鈴木と西の言動はまさにA氏に対する裏切りで、西は、結局は鈴木にも裏切られ自殺に追い込まれた。鈴木は今後、どのように責任を取るのか〕

〔今まで「法の番人」として君臨し国家公務員の立場で権力の座に胡座をかいてきたツケが回ってきた品田裁判長は、理不尽な判決を下した鈴木の裁判の責めを負って辞職する羽目になる時が来るだろう。それだけ品田が世間に与えた影響は計り知れない。杜撰極まりない鈴木の裁判は日本の司法界に汚点を残すことになった〕

〔西は、志村化工株事件で鈴木を庇い、鈴木に貸しを作った積りで利益配当金の増額を約束させたが、実際は鈴木に買い支え資金の流用で脅されていたのではないか。西が、鈴木の言いなりになって、傍若無人な鈴木の強欲を許していた理由の一つにはそれがあったと思う。西は自分の裏切りが、A氏にバラされる事が一番の弱みだった筈だ〕(以下次号)