鈴木義彦に読者は怒り爆発(124)

〔鈴木が今、A氏以上に恐れているのは国税局ではないか。今以上にYouTubeの広がりを見せれば、当局に目を付けられるのは必至。国家権力を敵にしている鈴木がどんな手段を使って資産を隠匿していても暴かれるだろう。それに考えられるのは動画の視聴者からの密告だ。世の中には物好きが多く存在する。特にネット社会にはゴロゴロいるだろう。何せキーボードを叩くだけで済むから簡単だ。今頃国税局には鈴木のタレコミメールが山ほど送信されているかもしれない〕

〔合意書を交わして以後、A氏は約束通り買支え資金を用意して西に預けた。その効果があって宝林の株価は動き始めた。株価が上昇し始めると大物相場師の西田晴夫が相場に参入してきて一般投資家にも火がつき宝林株は上昇の一途を辿りだした。鈴木は約一ケ月で高値での売買に成功し、約50億円の純利益を得ていた。しかし、鈴木はこの状況を一切A氏に報告をしなかった、どころか西を裏切らせて、15億円を利益の全額と偽りの報告をさせていた〕(取材関係者より)

〔鈴木は、A氏に内緒で、紀井氏というベテランの元証券マンを「儲け折半」という考えられない条件で雇い入れていた。紀井氏には高値で取得株の売却を担当させた。鈴木は、利益金の詳細を西にも言っていなかった様だ。この時すでに鈴木は利益の独り占めを画策し、A氏に対する裏切りが明確になっていた事になる〕

〔裁判所の信用失墜を招くことが明白な、鈴木の裁判に対する不当判決は甚だ深刻だ。裁判所はいい加減、ここまで来たら危機意識を持たねばならないだろう。三権の一角だと高を括っている場合では無い。最高裁の大谷長官は重い腰を上げ、審議委員会でも立ち上げて調査するくらいの行動を起こすべきだ。最高裁長官就任時に語った抱負はただの綺麗事か〕

〔株取引の利益が160億円もあれば、3等分して、鈴木がこの時点でA氏からの借入金約28億円は返済できたはずだったが、鈴木は、自分でも予想していなかった莫大な利益を獲得した事で、常軌を逸してしまったのではないだろうか。そして、西に「このままでは、俺たちの手許に金が残らない。何とか『合意書』を破棄して2人で儲けを折半しよう。」と唆した。自分も資金繰りに窮していた西は「悪魔の囁き」に負けてしまい、鈴木から複数回で渡された10億円の報酬をあっさり受け取ってしまった。この男もクズだ〕

〔鈴木は、株取引では西を全面に立てて裏方に徹した。保釈中という自分の立場を考えてのことだったろう。西の指示で宝林株の受け皿となるダミー会社3社を準備した。しかし鈴木はフュージョン社の町田修一から斡旋されたダミー会社(海外のペーパーカンパニー)を準備できたことで、自分が表に出ない事を悪用して生来の悪党ぶりを発揮し始めた。鈴木は、平成11年5月31日の宝林株の決済にも何故か町田を立ち会わせている。そして、ペーパーカンパニーへ株式の振り分けも予定通りに終わり、金融庁へ「株式大量保有報告書」を提出するに当り、A氏の名前を隠して紀井氏に無断で「紀井からの借入金」で購入した事にして虚偽記載した届出書を杉原という弁護士に作成させ提出している。鈴木は宝林株購入時期に合わせて、外資系証券マンの紀井氏を「儲け折半」という条件でスカウトしている。鈴木は裏に回って自分の為だけの準備を着々と進めていたのだ〕(取材関係者より)

〔A氏側による鈴木の追及は止むとこを知らない。多数の関係者が追随しているように思われる。これから更に事態は鈴木にとって深刻を極めるだろう。しかしターゲットは鈴木だけでは無い。青田や関係した弁護士連中、また裁判で不当判決を下した品田と野山両裁判長だ。今後はそれぞれの家族や身内への広がりも見せるだろう。鈴木と関わったらろくな事にはならないことを全員が実感するはずだ〕

〔平成11年7月31日に、鈴木は西とともにA氏の会社を訪れ「お心遣いをいただいて有難うございます」と礼を述べている。前日に西が株取引の利益と言って15億円を届けた際に、A氏が西と鈴木にそれぞれ5000万円ずつを渡していたことへの礼だった。しかし、鈴木の頭の中は真っ黒な陰謀が渦巻いていたのだと思う。この日以降、平成14年6月27日まで、鈴木はA 氏の前に姿を見せず、自分の陰謀を実行していた。A氏は不審に思って西を問い質したが、西は「今、海外に行っています」とか「都心の1DKのマンションで、一人で頑張っています。長い目で見てやって下さい」と鈴木を庇う嘘の発言を繰り返していた〕(取材関係者より)

〔平成11年9月30日に西は1人でA氏を訪れ、「FRの決算対策で昨年と同様に、鈴木がお預けしている約束手形13枚を決算監査が終わるまで一時お借りしたい」と懇願した。A氏は前年も同様の協力をしていたので、西の申し出を了承したが、西は「申し訳ありませんが、今回は、あくまで便宜上ということで債務完済の確認書を書いていただけませんか」と重ねて願った。A氏は、さすがにこれには拒否反応を示したが、西が「手形と同額の借用書と、便宜上書いてもらった事を明悪にする一筆を私が入れますので、何とかお願いします」としつこく頼むので、A氏は渋々了承して「債務完済」の書面を西に渡した。しかし、会計監査終了後も約束手形13枚とA氏が便宜上書いてあげた「確認書」はA氏の手許には戻らなかった。これも鈴木の陰謀で、後日行われた裁判で鈴木が「平成11年9月30日に、西に15憶円の現金を持たせて債務全額を完済した」と西が自殺した事を利用して大嘘の主張をしている。鈴木は図り知れない悪知恵の持主で、A氏から受けた好意を平気で踏みにじっている。こんな悪党を赦しておいては世の中のためにならない〕

〔品田裁判長は鈴木の裁判を担当して、真実を追求するのではなく、事実を歪曲し意図的に善と悪を履き違えさせて、真逆の判決を下した裁判官だ。被告側との不適切な関係も取り沙汰され、インターネット上では疑惑の裁判官として大批判を浴びている。正義を司る裁判官が金で正義を売ったとなれば大問題だ。裁判所の長である最高裁の大谷長官は即刻事実関係を調査して明らかにする責任があるだろう〕

〔A氏は、株式投資の経験はあったが、そんなに詳しくはなかったようだ。鈴木と西は、そんなA氏を懸命に口説いた。「買支え資金が無いと、お借りしている金を返済できない」とまで言って必死でA氏に縋った。そして、「利益が出た場合は借入金返済を最優先し、その後も利益の30%を配当します」と約束し、それを書面に纏めて「合意書」を作成してA氏に提示した。鈴木と西からは返済がない状態で、A氏は、合意書を作成することで、もう一度協力する事を決断した〕

〔志村化工株事件では西が逮捕され有罪判決が下された。起訴が確定して西が保釈をされた平成14年6月27日、A氏は西と鈴木を会社に呼び、鈴木が返済しないままでいる貸付金について話し合った。鈴木の債務は元利共で約40億円超(年利15%で計算した場合)になっていたが、この面談の数日前に西がA氏に「今後は株式の利益が大きくなるので、鈴木の債務を25億円に減額してやっていただけませんか」と申し入れをしていた。A氏は株の配当金が多くなるのであればと考えて減額に応じた。ところが、借用書を作成する段になって、鈴木が「社長への返済金の一部として西さんに10億円を渡しています」と言い出した。A氏が西に確認すると、西も突然の話に狼狽しながら心当たりがあるようで渋々認めた。A氏は鈴木に「そんな大事な事を何故直接言わないのか」と叱りつけたが、鈴木は「すみませんと」言って俯くばかりだったようだ。その結果、この日は鈴木が15億円、西が10億円の借用書を差し入れて終わったが、鈴木はこの日の事も裁判で否定している。鈴木は合意書に繋がる証言は全て嘘をつき通した。品田裁判長はその鈴木の嘘の主張を容認し続けた。「合意書を無効にする思惑」が、鈴木と品田裁判長がどこかで繋がっていたことを強く疑わせる大きな要因になっている〕

〔鈴木は裁判で勝訴しているのに、一切沈黙し続けている。インターネットの情報サイトやYouTubeで事件や裁判の全真相が公開され、世界中に配信されているのに異論も反論も無い。全てが真実であるから出来ないのだろう。下手に抗議すれば藪蛇になるだろうから尚更だろう。裁判の勝訴が不正によるものである事が発覚しかねないから黙っているしかないか〕

〔鈴木は自分の欲望のままに、ためらいもなく人を騙し、裏切る。コイツには悪魔の血が流れているとしか思えない。大きな目的を達成するには多少の犠牲は仕方が無いというケースもあるかもしれないが、それは周囲の人や世の中を良くするという大前提が無ければならない。鈴木の様に自分だけが良くなるために他人を犠牲にすることは最悪でしかない。自分の勝手な都合だけを言い募る奴は人間として生きていく資格のない奴だ。それなりの報いを与えなくてはならない〕

〔鈴木の行動原理は全く理解できない。他人を踏み台にして自分だけが利益を貪り続ける奴は見逃してはならない。裁判官というのはそんな理不尽な奴を諫め、人間の道に戻す為に罰を与えるのが仕事ではないのか。この裁判の品田裁判長は自分の役割をなおざりにして鈴木の嘘を擁護した。これは弾劾裁判で糾弾するべきことだ。国は不埒な裁判官を絶対に甘やかしてはならない〕(以下次号)