鈴木義彦に読者は怒り爆発(122)

〔品田裁判長は被害者の気持ちを全く配慮していない。まるで原告のA氏を加害者のように扱っている。これは明らかに不公正な扱いだ。A氏は鈴木に対して約28億円を貸し付け、品田裁判長の誤審で15億円しか回収していない。しかも株式投資関連では、合意書に基づく利益配当金は受け取っていないにも拘らず、株購入資金3億円、買支え資金200億円以上を拠出した証拠は揃っている。鈴木は「A氏と株取引の話はしていない」と主張したほかA氏側の主張に対して「知らない」「言っていない」「会っていない」という発言を繰り返すばかりでその裏付証拠は皆無なのだ。そして、A氏が法廷に提出した証拠書類に対しては「西に頼まれて書いただけ」「A氏に脅かされて書いた」等と述べているが、これも証拠のない虚言なのだ。和解後の鈴木からの2通の手紙で「大変お世話になった。男として一目も二目も置く人に今まで出会ったことは無い」と書く訳がない。これ等を検証すると、A氏の提訴が棄却される根拠が何処にも見当たらないから、こんな誤った判決が下される理由など一つもないはずだ〕(関係者より)

〔情というものは、ある意味で己を滅ぼすことになるのかもしれない。鈴木の様に情を利用する奴は人間の貌をした悪魔なのだ。悪魔の世界には情は存在しない。悪魔には人間界の法律も通用しない。鈴木の様な奴は必ず「悪魔の祟り」で罪を償う事になる〕

〔鈴木は株取引で得た利益を和解協議後の手紙で「自分一人で稼いだ金」と言っていたが、株取引の発端となる宝林株の取得金3億円はA氏が出した。また株の買い支え資金として総額207億円という莫大な金を投入し株価を高値維持させたからこそ利益が生まれたのではないか。寝言は寝て言うものだ。いい加減目を覚ませ。A氏がいなかったら利益だけでなく鈴木自身も存在していなかっただろう〕

〔人を騙して積み重ねた秘密は必ず誰かの口から漏れるものだ。砂上の城は蟻の一穴から崩れる。鈴木は、この事を肝に命じておかなければならない。悪事を隠して、その秘密を守ろうとする奴は、他人を犠牲にすることを厭わない。鈴木のように思考回路の狂ったクズを裁く裁判官は、強い信念を持った人でなくてはならないと思う。裁判官というのは周囲の意向に左右されてはならない。法律は悪事を罰するものであって、法を犯した悪人を擁護するものではない。品田裁判長にはそんな基本が分かっていないのか、鈴木を裁こうとする姿勢が全く見られない。それどころか法廷を冒涜し、法律を蔑ろにしていると言っても過言ではない〕

〔A氏を原告とする貸金返還請求事件の裁判は、平成30年6月11日に判決が言い渡された。主文には「(1)原告の請求をいずれも棄却する」と書かれていた。これは、誤審を証明する証拠書類だと思う。裁判の経緯を見ると、主文(1)は、根拠のないものであり、判決に至るまでの被告の主張や証拠書類は全て偽りであることが明らかだ。まず、この裁判は判決に至るまで裁判長が3人も交代していることに大きな疑問を感じる。この判決を見ると、判決を下した品田裁判長は、被告の主張を無条件に支持している。25億円の消費貸借に関しても事件の背景や経緯を無視し、己の独断で判断している。そもそも原告の請求金額は28億円超であったが、品田裁判長は、商品の委託販売分7,4億円を無効とし、被告がFR名義で差し入れた3億円の借用書(これはFRが債務者で、鈴木が連帯保証人になっているので、鈴木がA氏に本当はこれは反対ですので書き直しますと言ったが、A氏は双方が分かっているので、このままでいいですと言ったくらいだった)を被告個人の債務として認めなかったが、債務者も連帯保証人も同等の債務があるはずだ。もっともらしく理屈をこじつけているが、世間では通用しない論理だ〕(関係者より)

〔鈴木が海外に流出させた株取引の利益金を運用して膨らんだ利益が1000億円超と言われている。いかに裁判で勝訴判決をもらっても、不当な判決には何の意味も無い。A氏を騙し株の利益金を独り占めする為に鈴木は事実を曲げた。鈴木本人が一番よく分かっている事だと多くの関係者等も知っている。A氏に返すべき金を早急に支払うことだ〕

〔品田裁判長は、「株取扱合意書」を無効としたが、その裁定に正当な根拠は見つからない。①7年間の空白(この間は鈴木が逃げていた。興信所の写真でも分かる)。②取り扱う銘柄の不記載(先の銘柄をどうして特定できるのか)。③3人(A氏、鈴木、西)の役割が不明確(3人の間ではほぼ決まっていた)。④合意書記載事項内容が余りにも無限定等を主な無効の根拠としているが、品田裁判長は「契約の自由の原則」を阻害し、事件の背景と経緯を無視している。余りにも被告一辺倒の判定が多すぎるが、品田裁判長に交代するにあたって、裁判所から何らかの指示があったのかも知れない〕

〔鈴木は「和解書締結は無効だ」と主張する根拠を、公序良俗違反と強迫、心裡留保によるものとしている。公序良俗違反は合意書無効を前提としたもので、「A氏の暴利行為」だと言い、心裡留保は「脅迫、監禁されたために署名指印したもので、本意ではなかった」と主張したが、和解協議の場での鈴木の発言を検証すれば事実無根の虚言だという事が明らかだ。しかし和解書を無効にすると決めつけた品田裁判長は合意書も認める訳には行かなかったようだが、度の過ぎた酷すぎる誤判である〕

〔弁護士は仕事柄裁判所や裁判官の事情に精通している。経験の長い老獪な長谷川ぐらいになると出世の事しか考えていない裁判官の堕落ぶりを正確に把握していたのだろう。裁判での長谷川の態度からも窺えるように裁判官に敬意を持っていれば、裁判中に相手弁護士に対して大声で「黙れ」など叫んだりしないはずだ。裁判所は身を正さないと、これからも狡猾な弁護士に翻弄され続けるだろう〕

〔鈴木は、和解協議の約2年後の平成20年7月4日付での「最終意見書」と題する書面をA氏宛に送付している。その内容は和解書の内容を取り消すという意思表示であった。この書面はA氏側に届いていない。A氏側弁護士の対応にミスがあった様だ。これは、この裁判を左右するA氏側弁護士の大失態だったと言えるだろう〕(関係者より)

〔この事件の難解さは、商品の貸借を除いて、金銭の授受の全てが現金だった事ではないだろうか。借用書代わりの約束手形、合意書、和解書以外は何もなく領収書さえない。金額もさることながら、多くの金銭に纏わる裁判を手掛けた裁判官や弁護士にとっても稀な事だったと思う。この事件を依頼された鈴木の弁護士達は内容を知って一縷の望みを持ったと思う。刑事事件と違って「黙秘権」は無いが「偽証罪」は適用されない。当事者の言動以外に証明するものがない。言動を証明する証拠は当事者の心にしかない。当然に原告は貸した金の請求をしたが、鈴木の様な悪党は「借りていない」と嘘をつく。当事者同士の話し合いでは被告本人が認めていても裁判の場では否定する。この裁判はその繰り返しだった。A氏の善意から始まったため、鈴木はそれをトコトン悪用したのだ〕(関係者より)

〔日本の裁判において品田裁判長のような、明らかに犯罪と認定できる事案の真実を捻じ曲げ、犯罪を暴く事なく正義を捨てた裁判官が存在すること自体に驚かされた。原告側の証拠類の未検証で公正な裁判などあり得ない。こんな理不尽な判決を許したら、日本の司法が世界から信用を失うのは明白だ〕

〔鈴木の弁護団は徹底的に嘘の主張を繰り返した。法廷で主張が二転三転しても形振り構わず辻褄合わせを繰り返した。不利になりかけたらA氏を誹謗中傷し、本題とは別のストーリーを捏造し構築した。A氏の代理人弁護士は完全に翻弄され、対抗手段を講じることが出来なかった。そして、A氏が敗訴した大きな原因は品田裁判長が根拠もなく一方的に被告を支持したことにあったのは言うまでもない〕

〔株売買の利益配当については、合意書の認否が前提となる。A氏は合意書に基づいて買支え資金を援助し続けていたが、鈴木と西は合意書の記載内容を反故にしている。従って、鈴木と西には利益金額を問わず配当金を受領する権利が喪失している。株売買の配当に関する審議をすれば、鈴木がオフショア地域に隠匿している莫大な資産に焦点を当てざるを得ない。品田裁判長は、それを避けるために早々と合意書を無効にしたのだと思う〕

〔品田裁判長が判決を下した鈴木の裁判には、多くの人が疑念を抱いている。品田裁判長には善人と悪人の区別がつかないのか。こんな人間が現役の裁判長を続けていたら冤罪や誤判が蔓延するではないか。この鈴木の裁判の不当判決に対する非難の声は広がるばかりだ。裁判所はこの事態を重く受け止め、何らかの処置を講ずるべきではないのか。善悪の判断が付かない裁判官など言語道断である〕(以下次号)