鈴木義彦に読者は怒り爆発(118)

〔A氏は、宝林株で鈴木が160億円もの利益を独り占めしている事を知らずに西の要請で買支え資金を援助し続けた。この買支え資金の行方は、西が自殺してしまった事で真相は明らかになっていない。しかし西が鈴木の要請で、宝林株以後の多くの銘柄を大量に購入した資金がA氏からの援助金だった事は間違いない。鈴木は自分がプールしている隠匿金には手を付けないで利益金だけを増やして行ったのだ。そして、その一部を親和銀行への和解金や山内興産への和解金に充当していた。鈴木は、合意書に基づいた約束は反故にし、自分の身を守る為にだけ利益金を流用していた。鈴木の性根は腐りきっている〕

〔鈴木はA氏を騙す為に西を散々利用した挙句に、西と二人で密約を交わしたにもかかわらず利益金を払いたくない為に、株取引は西の作り話しでA氏からの資金は西が着服したかのように偽装工作を図り、殺そうとまでした凶悪犯罪者だ。こんな悪党をいつまでも野放しにしておけない。今までの悪事の罪の償いをさせなければならない〕

〔鈴木の悪巧みは、A氏に宝林株の利益金として西に15億円を届けさせた時から本格化した。西の話では、「利益が15億円で、合意書に基づいた配当金が5億円ずつ、そして自分達2人分の配当金10億円は債務返済金の一部とします」と言ってA氏を安心させた。A氏は、鈴木と西が自分達の配当金を全額債務の返済とするという心意気を評価して、5000万円ずつ計1億円をその場で西に渡している。西はこの時「金がありません」というような言葉を発して同情を誘っている。コイツもカネの為なら嘘をついてA氏の男気を利用しようとした〕

〔黒川検事長が「麻雀賭博」で世間を騒がせる事件があった。検事長と言えば高等検察庁のNO1で、近い将来には検事総長(最高検察庁のNOI)の地位に就く人間であった。この麻雀賭博は常習的に行われていて、相手は大手新聞社の記者だった。この場ではどんな会話がされていたのだろうか興味をそそるが、法の番人である検察庁の最高幹部の一人が起こした事件である事が世間にショックを与えた。検事長という立場は、高等検察庁の裏金を自由に使える立場で、月の俸給以外に30万以上の副収入があると言われている。裁判所のエリート裁判官も大同小異の所業をしていたと想像できる。検察はこの事件を「不起訴」にしようとしたが、世論が赦さず、起訴して裁判所は仕方なく有罪の判決を下した。これは、「氷山の一角」だと思うが、裁判所も検察も自分達の俸給の出所を何処だと思っているのだろうか。税金泥棒の様な人間達が行う裁判は到底信用できない〕

〔鈴木達に限らず、裁判を担当した品田裁判長への批判も殺到しているようだ。鈴木というこれだけの悪党を見逃した罪は大きい。裁判長として何の役にも立っていない。品田は法治国家である日本の裁判所の獅子身中の虫ではないのか。こんな人間に判決を下す権限を与えてはいけない。即刻辞めさせなければ犯罪者が蔓延ることになるだけだ〕

〔志村化工株事件での西の判断は果たして間違っていなかったのだろうか。A氏は「蚊帳の外」に置かれた事件であって、鈴木と西の駆け引きの場だった。西も鈴木も本来ならばA氏に詳細な報告をしなければならなかったはずだ。しかしA氏に報告すれば、鈴木が合意書に基づいて株取引を継続し、多額の利益金を隠匿している事実がバレテしまう事になる為に、A氏は「蚊帳の外」に置かれた。鈴木も西も自分達の事だけを考え、自分の利益を獲得する為に鈴木は「西会長の言う事は何でもします」という嘘をつき、西は「利益折半」という条件を鈴木に約束させた。その結果は、鈴木の計画的な悪事の勝利に終わり、西は自分の命を縮める事になった〕(取材関係者より)

〔裁判官や弁護士は「経験則、倫理則」という言葉をよく使う。それ程に様々な経験をしている様でもなく、正義に照らした立派な倫理観を持っている様にも見えない。これは法律家としての自惚れと大きな勘違いから来ていると思う。こんな一言で裁判を左右する権利などある筈がない。自分を何様だと思っているのだろうか〕

〔鈴木の悪事の詳細は情報サイトに全て掲載されている通りだが、裁判では何故か、鈴木の犯罪を隠蔽するかの如く品田裁判長は問題の本質を意図的にすり替え、誤魔化しの判決に終始した。裁判長である品田は判決を下す権限を有している。その事を自覚している品田裁判長は何をやっても許されると勘違いしているのではないか。惻隠の心を持たぬエリート人間が陥りやすい思い上がりだ〕

〔FRの天野氏の証言も品田裁判長は、一切参考にしていない。これは、紀井氏の証言に対する鈴木と品田裁判長の主張や判断と全く同様だ。鈴木は、「天野は手形発行のことも含めてA氏との経緯は何も知らなかった」と主張していたが、FRの創設時から鈴木と共に会社の為に頑張ってきて、上場後は常務として経営の指揮を執っていた天野氏が経理の内容を把握していない筈はなかった。品田裁判長は会社経営について勿論経験も無く、全くと言っていい程の知識を持っていなかった。そんな裁判官が「経験則」というような言葉を使って物事を判断してはいけない。上場企業でなくても会社には役員会議が定期的に開かれ、各部門の担当者から報告があり、役員間で是々非々を決定して行くのは当たり前で、常務取締役の天野氏が、会社の経理内容について何も知らないというようなことは有り得ない。鈴木が親和銀行で逮捕された後、会社を切り盛りしていたのは天野氏であったことが何よりの証だ〕

〔人間は自分の自由を求めれば必ず責任が発生する。何の責任も無く自由奔放に生きて行けるほど世間は甘くないのが常識だが、鈴木という奴には世の中の常識が通じない。他人を踏み台にして自分の自由だけを手に入れようとする。そして責任は他人に擦りつけるという最低最悪の人間なのだ〕

〔公明正大でなければならない裁判官が被告側との癒着が疑われていることは前代未聞であり、その時点で失格だろう。裁判官は裁判においては絶対的権限を有して独断で判決を下せる立場にある。その裁判官が少しでも公平性や公正性に疑いのある人物ならば、その真偽を問う必要があるだろう。鈴木の裁判で癒着の疑惑が浮上している品田裁判長を問い質し、疑問点の解明と検証をする義務があるはずだ〕

〔鈴木は裁判で、屁理屈と嘘の辻褄合わせを連発している。3人の裁判官がいる法廷でこんな嘘が通用するものだろうか。裁判官達は日々どんな精神状態で加害者の発言を聞いているのだろうか。陪審席の2人の裁判官は裁判長の考え方に異議を申し立てることは無いのか、異議を申し立てると出世の道に支障が出るのか。裁判所には「裁判をしない判事」と言われるエリート官僚がいて、彼らの殆どが「事務総局」という統括部署に所属していて経理、人事等裁判所の中枢を管轄している。彼等の気に入られるようにしなければ出世は出来ないらしい。裁判官は、正しい意見を言ったり、良い判決文を書くより裁判件数を多くこなす事が評価に繋がると言われている。この評価基準がある限り正当な裁判は望めないとさえ思う〕

〔警察や検察は誰かの告発や告訴がなければ行動を起こさないものなのか。サイトニュースの記者が一つの民事裁判の判決に疑念を持ち、取材をしている中で鈴木という人間の刑事事件としての罪も明らかになり、裁判所の不当判決が明るみに出ても、あくまで「民事不介入」を貫くのか。それとも裁判所の判断と同様に、「この事件は解明してはならない事件」として見て見ぬ振りをしているのか。これは「正義」とは言えない〕

〔今回の裁判は、被告である悪辣な鈴木が悪徳弁護士長谷川と共謀して、虚言を弄し捏造した証拠を使って裁判を制した。民事訴訟においては宣誓をした証人以外は偽証罪に問われない事に付け込み、嘘八百を並べ立て証拠まで偽造した者が裁判に勝訴するとは、とても日本で行われた裁判とは思えない。これが日本の裁判の現状なのか。裁判所は真実を見抜こうとしない堕落した裁判官の巣窟と化している〕

〔品田裁判長は、鈴木が西に10億円の報酬を払ってまで「合意書」を破棄しようとした件について鈴木を尋問していないのは何故なのか。これも「死人に口なし」で西が自殺しているために裏付けが取れない為なのか。この裁判の重要な部分は全て鈴木有利の認定をしている。それについてA氏側の中本、戸塚の両弁護士は何をしていたのだろうか。この2人の弁護士の動向には疑念が残る事ばかりだ〕(以下次号)