鈴木義彦に読者は怒り爆発(108)
〔この裁判は、裁判官の認定に不自然さや疑惑を持たせるようなことが多い。訴外事件とは言え、被告が関与している疑いが強い事件が次の様に頻発している。①A氏の代理人が、被告の居所を探索していて隠れ家を発見し、メールBOXに伝言メモを投入したタイミングで2人の暴力団員に襲撃された事件。②志村化工株の事件で、株価操作容疑で検察からマークされ主犯として逮捕寸前だったが、被告の願いで西が1人で罪を被ったために逮捕を逃れた件。③西が香港で、被告が指定した人間から約束の配当金43億円を銀行小切手で受領した後に毒入りのワインを飲まされて意識不明になり、暴行を受けて瀕死の傷を負わされ、受領した小切手を強奪された事件。④クロニクルの会長だった天野氏の不審な死の件。⑤西自殺の件…。しかし、これらの事件の真相は、以下の通りであったようだ。①は、地元警察に犯人が逮捕されたが、当事者の代理人と犯人側の代理人(犯人が所属していた暴力団組長)と示談が成立した為に不起訴になったが、犯人側と被告の友人青田が昵懇であった事が関係者らの調査で明らかになり、被告と青田の殺人教唆未遂が疑われた。②は、被告が西に「自分の名前は喋らないでほしい。願いを聞いてくれたら今後、西会長の言う事は何でも聞く」と土下座して頼んだ。西は株売買の配当に関して被告と密約を交わすことで被告の願いを聞き入れた。③西は香港警察の事情聴取を受けたが、金銭的な理由から被告の名前を言わなかったため、被告が警察に事情聴取されることは無くウヤムヤに終わった。④クロニクルは「天野会長は自宅で急病を発し亡くなった」と発表した。しかしながら、「天野氏は京王プラザホテルの1室で自殺していたところを発見された」という証言が多かったようだが、警察は会社発表の通りとした。天野氏は鈴木の秘密の数々を知っていて、鈴木にとっては疎ましい存在だった様だ。⑤西は、鈴木と密約した配当金の支払いを請求し続けていたが、鈴木は西の要求に応じることは無く、逆に友人の青田に尾行させ、精神的な圧力をかけ、自殺に追い込んだ。以上の他にも鈴木の周りには不可解な事件が起っている。被告は自己の金銭的な強欲を満たす為に、卑劣で悪辣な手段を講じている。これ等に関して品田裁判長は何ら触れることが無かった。訴外事件とは言え、鈴木という人間を判断するためには重要な出来事だった。裁判官達がこれらを無視することで鈴木の悪事に蓋をしたようなものだ。これは明らかに裁判官達の不正行為だと思う。この裁判は、真実を解明するためと、裁判官の不正を糾す為に絶対にやり直すべきだ〕
〔鈴木の代理人であった長谷川弁護士が、鈴木の弁護の為に取った手段が虚偽のシナリオを創作し、自殺した西を最大限に利用して、A氏を反社会的勢力の手先とする、著しく名誉を毀損する事であった。しかし鈴木の嘘を正当化するにも限度がある。A氏を反社の手先として強く印象操作をする事が勝訴への近道と考えたのだろうが、長谷川はやり方が汚なすぎて、弁護士の資格はないし人間として失格だ〕
〔品田裁判長が、販売委託分の鈴木の債務を認めなかったのは明らかな間違いだ。委託価格に経済的合理性がないと判断したのは品田裁判長が業界の慣習を知らないからであって、商品の委託行為は実際にあったのだ。鈴木はその商品を借り出して、知人に担保で預けて現金化しているのは事実だった。合計7億4000万円のA氏の債権は認められず、商品も戻ってきていない。こんな訳の分からない判定は有り得ないだろう。品田裁判長は再審するか辞職するべきだ〕
〔西と鈴木の再起計画は、全てがA氏の資金を当てにしたものだったと思う。宝林株の情報を掴んで調査を始めたのは西だった。調査の結果、儲かる手ごたえを掴んだが購入資金はどの様に調達する積りだったのか。西はA氏への債務の返済をしていない状況下で、よくA氏に頼めたものだと思う。鈴木は、親和銀行事件が公判中で表立って動けない事を理由に、西に任せきりだった。A氏は、現状のままでは2人の再起は有り得ず、貸金の回収も出来なくなると考えて、西の話を信じて宝林株購入資金の3億円を出すことを承諾したのだと思う〕
〔今回の裁判において、品田裁判長は鈴木の証言が二転三転するにも拘らず、認める判断を下しているが、裁判官として余りにも軽率且つ乱暴な裁定だろう。宣誓をした証人以外は偽証罪に問われない事を鈴木は当然知っているはずだ。また裁判官は、当事者である被告の証言が自分に都合が良いように嘘をつく可能性がある事を前提にしなければならないのに、全てを精査していない。こんな怠慢で杜撰な裁判を各メディアが取り上げないはずがない〕
〔投資というのは今までにいくら授業料を払っていても儲かるとは限らない。全財産をつぎ込んで破滅してしまった投資家は数えきれないくらいいる。しかし、一攫千金を目論んで成功する時もあるのが投資の醍醐味でもある。運が大きく左右するのではないだろうか。鈴木と西は株売買に投入する資金が無い中で、A氏の資金だけを頼りに勝負に出たが、宝林株の購入資金援助だけではなく、買い支え資金の全てをA氏に頼んでいた。資金不足だという事も知っていたはずだ〕
〔相場師というのは当然に相場に敏感で、どんなボロ株であっても株価の動きを見逃さないと言われている。A氏の買い支え資金投入で株価が上がり始めた宝林株に一度勢いがついた時の株価はそれまでの株価の動きが信じられないくらいに上昇するらしい。A氏の資金投入で宝林株は160億円という予想外の利益を生んだが、鈴木と西は自分達だけの力だと勘違いをして、最初から自分達の欲だけに奔ってしまった。A氏への感謝を忘れ、合意書で約束した事を反故にするという考えられない裏切りを計画し実行した。ここまで心無い悪党は世界中を探してもいないだろう〕
〔西の暴露と紀井氏の証言を元に追い詰められた鈴木は、和解協議の場で渋々自身の裏切り行為を認め、鈴木本人が50億円と2年以内に20億円を支払う案を提示している。その際、2年以内の20億円の支払いについては「和解書」に記載せず「社長、信用して下さい。私の男気を見てて下さい」とまでA氏に言い切っている。ここまで言っておきながら、平気で掌を返す鈴木は異常者と言わざるを得ない〕
〔西は、宝林株の受け皿としてペーパーカンパニーを用意するように鈴木に指示した。鈴木は旧知のフュージョン社の町田の協力を得て3社のペーパーカンパニーを取得した。そして、町田等にはA氏の事は内緒にしていて宝林株の購入資金は自分が調達した様に言っていたようだ。鈴木は、自分の名前を隠す為にペーパーカンパニーの常任代理人に就いた杉原弁護士に指示して、購入資金は紀井氏からの借入金として虚偽の報告書を提出させた。この時点では宝林株で莫大な利益が上がる事は予想していなかったが、少なくとも宝林株を自分のものにしようとする鈴木の用意周到さと悪知恵は充分に発揮されていた。西が、親和銀行事件の事が宝林株取引の支障になる事を恐れて、鈴木に裏方の仕事に回ることを許したことが裏目になって、鈴木に悪事を働く絶好の場所を与えてしまった〕
〔鈴木が、「西に、社長への返済金の一部10億円を渡しました」とA氏に言った時、鈴木のA氏からの借入金は、事前に「今後は株の配当金が大きくなるから」と西に言わせて40億円(年利15%で計算した場合)から元金以下の25億円に減額してもらっていた。突然の話だったが、西は狼狽しながらも認めた。西は10億円の借用書を書いてA氏に渡したが、この金は合意書破棄の礼金であった。西はこの10億円も返済していない。鈴木はここでも10億円の債務を誤魔化した事になる。後日、鈴木の嘘だったことが判明したが、鈴木はこの日に書いた借用書の15億円を、年内に払う事で10億円に減額してもらっていた。結局鈴木は、7月30日の15億円と合わせて合計25億円しかA氏に払っていない。このトリックの様な鈴木の悪知恵に品田裁判長も嵌ってしまったが、鈴木はこの日の事も裁判で否定している。嘘の上塗りを繰り返している鈴木を品田裁判長が支持し続けた行為は、明らかに不正不当だ〕
〔鈴木という人間がどれだけ卑劣を極め、薄汚い人間であるか、サイト情報からよく分かる。最大限利用した西を、株取引の利益金の受け渡し目的で香港に誘き寄せ、知り過ぎた西の口を封じようとした。鈴木は並の悪党ではない。死刑台に送り込まなければならない人間だ〕
〔鈴木は、親和銀行事件の最中に、山内興産の末吉社長を騙して20億円分のタカラブネ株を預かり、勝手に処分してしまっている。鈴木には、罪の意識がなく他人の物も自分の物も見分けがつかない様だ。この時期は、とにかくFRの上場廃止を防ぐために無茶苦茶な資金繰りをしていたようだ。それを、西の紹介でA氏に出会ったことで救われたのだ。鈴木は人の道を知らない悪党だ〕
〔鈴木の所業は狂気の沙汰と言えるが、今や、海外に1000億円以上と言われる資産を隠匿し、愛人を侍し、悠々自適でパラダイスを満喫しているようだが、それを世界中の司法当局が見逃すはずはないと思う。今後は世界中の紛争の資金源と言われるオフショア地域へ各国の司法の手が入ることになるだろう。鈴木が安閑としていられる時間は無い〕
〔鈴木の事件は、特に裁判の不正を糾して真相を徹底的にYouTubeや情報サイトで発信していかなければならない。この裁判は多くの問題を提起している。今後のあらゆる裁判において不当裁判を起こさせない為にも、鈴木の真相究明は必至であろう。品田裁判官によって正義と真実が捻じ曲げられているのは事実だからだ〕(以下次号)