鈴木義彦に読者は怒り爆発(100)

〔この裁判で審議するにあたり、債務者が会社(FR)なのか鈴木個人なのかの論争があったが、品田裁判長は明確な結論を出していないのではないか。この件が審議されること自体が無意味な事だと思うが、被告側弁護士の平林が法廷で、約束手形と借用書、そして商品の販売委託について、「世の中でありえない事」と発言している。平林弁護士は、A氏が提訴する前から鈴木の代理人としてA氏側に示談の提案までしていて、債務は鈴木個人のものだと承知していた。示談が平林のせいで不調に終わった事でA氏が提訴することになったのだ。平林弁護士の見識の低さには呆れるばかりだ。平林には弁護士の資格がないが、長谷川、杉原に比べれば50億円での和解を提案したり習志野一家総長との面談を認めた事、それに「質問と回答書」(乙59号証)は長谷川と鈴木が虚偽の構築をして、自分は関係していないと言っているだけ、まだましだ〕(関係者より)

〔弁護士の懲戒で「弁護士資格取り消し」が一番重い処分だと聞いた。鈴木の代理人弁護士の長谷川はこの裁判終了後に自ら「弁護士資格を返上」したので、懲戒からは遁れたが、法廷でA氏に対しての侮辱罪、名誉棄損罪に値する言動があった。長谷川には刑事罰が与えられるべきだ。平林は暴力団組長との密会があり、公序良俗違反、弁護士法違反。杉原は、金融庁への提出書類に虚偽の記載をした私文書虚偽記載。それぞれが犯罪者なのだ。長谷川を除いて、平林と杉原はA氏が所属弁護士会に懲戒申立をしているが、まだ未処分状態らしい。この弁護士会の怠慢も、新聞、テレビを通じて世間に問うべきだと思う。長谷川については法の外に逃れたつもりだろうが、今後のA氏の出方によっては被告として法廷に立つ時が来るかもしれないが、ここまでの度の過ぎる虚偽構築が全て明らかになり、長谷川はもちろん身内も日本だけでなく世界中から非難され、未来永劫にわたってまともな人生を送れるはずがないと思う〕(関係者より)

〔鈴木の裁判で代理人となった長谷川弁護士は、裁判に入る前の事前準備の段階で鈴木から事件の全真相を聞いているはずだ。弁護するに当たって事実を把握しないと対策が取れないので、鈴木に真実を喋らせているはずだ。長谷川自身も内容の余りの酷さに、日頃から「俺の弁護料は高いぞ」と吹聴していたぐらいだから、高額な成功報酬を要求したと考えられる。勿論、裏金だろうから、税務署は調査するべきだと思う〕

〔西には、鈴木と知り合う前に既にA氏に116億円という莫大な負債があったらしい。A氏との間でどの様な返済計画が話し合われていたのか。2人の人間関係は何故か良好で、夜の飲食も頻繁にしていたらしい。西は鈴木の出現で自分も一発逆転を狙ったのかとも考えるが、西の本心はそうではなかったようだ。鈴木から40億円以上の株配当金を受領しているにも拘らずA氏に一円も返済していない。西は、何時でも株の配当金が受け取れると思っていたのだろう。鈴木はそんな甘い男ではなく、ここまでの悪党は世界中探してもいないと関係者全員が口を揃えるくらいだ。西はクラブの女性に韓国に家を建ててやったり(クラブの女性たちの間で有名な話らしい)、赤坂で一番のクラブをオープンしようとしたり、自分の女房には銀座でクラブを経営させていたらしいが、全てはA氏から事業資金と偽って借りたもののようだ。それに実子の内河陽一郎はそれ以上に評判が悪い〕(関係者より)

〔鈴木は、「宝林株の配当はA氏に払った」と西に言っていたが、幾ら払ったかは言っていない。合意書に記載している内容によると、鈴木が宝林株の利益からA氏に支払うべき金額は、債務の約28億円、宝林株購入資金の3億円。買い上がり資金の58億円+α、利益配当という事になる。利益配当金を別としても、約89億円になる。そして紀井氏の証言による利益金が470億円だとすると経費を引いて3等分しても一人130億円以上の配当金となる。それだけの金額を鈴木はA氏と西に支払ったと言うのか。鈴木の嘘は壮大なものと言わざるを得ない。品田裁判長が「触れたくない事件」だと感じたとしても無理からぬことかもしれない〕(関係者より)

〔今回の事件で注目されているのは鈴木の事に限らず、不当裁判にも多くの目が注がれている。日本の裁判で、こんな内容の裁判が行われていた事に多くの人達が仰天している事だろう。また事件の規模からして半端ではない。1000億円以上とは、聞き捨てならないではないか。この鈴木の卑劣さは同じ人間とは思えない。ここまでの事をしてタダで済むはずがない〕

〔世間では、胡散臭い儲け話の事を「絵に描いた餅」とか「取らぬ狸の皮算用」と表現するが、そう言いながら欲の深い富裕層は騙されることが多い。詐欺師は「強欲な金持ちを欺くのは最高の快感」だと言う。警察に言わせれば「世の中に詐欺師や泥棒がいなくならないのは騙される人がいるからだ」という。両方とも尤もな話だと思うが、A氏が欲得でやったことではなく、西と鈴木を助けるためにやっていることは全てにおいて分かるはずだ善意と情につけ込む鈴木の様な悪辣な人間は断じて許してはいけない〕

〔品田裁判長がこの裁判の裁判長に着任したのは平成29年7月。A氏が提訴して約2年が経過していた。しかし、品田裁判長が担当してからは、結審までが7ヶ月、判決言い渡しまでが10ヶ月であった。それまで被告の嘘の主張と、被告弁護団の裁判戦略に翻弄され、ダラダラした感じの裁判だったが、品田裁判長が着任してごく短時間で終わった。判決は被告の勝訴だった。この品田裁判長は悪人の味方をする思惑が着任当初からあったのではないか。それが事実なら裁判所も酷い事をするものだ〕

〔以前から鈴木という男の周辺では、十人前後に及ぶ不審死が囁かれているが、こういう事は全く関係の無い第三者には分からない事である為に、よっぽど確定的な証拠でもない限り事件化しにくいのか、鈴木は今までよく逃げ延びられたものだと思う。疑われているだけで十人前後という事は、それ以外にも多くいることが十分考えられる。YouTubeの配信を受けて、関係者の不審死への鈴木の関与で新たな情報提供者が現れるかもしれない〕

〔判決文を見ると、品田裁判長の誤った判断は多岐にわたっている。品田裁判長が担当する前の2人の裁判長の引継ぎ書類を見てみたいものだ。引き継ぎ書には「さわらぬ神に祟りなしです。被告の勝訴でお願いします」とでも書いてあったのではないかと思えるほど片手落ちの誤審誤判だった。この誤審誤判は共犯である事は間違いないが、鈴木と長谷川によるここまでの、考えられないほどの極悪なやり方を容認した主犯は裁判所だったのか、品田裁判長だったのかは謎だ〕

〔合意書は間違いなくA氏と西、鈴木の合意のもとに作成されている。内容的にも違法は見受けられない。裁判官の理解力の未熟さがが原因で無効となっただけだ。裁判長が3人も交代しているが、裁判所の中堅幹部である立場にいる裁判長が3人共、誰が見ても不合理な判断をすることは考えられない。この3人の上司は同じ人間であって、その上司1人の意向で裁判が決着したと思われる。3匹のヒラメが同じ巣に住んでいて同じ餌を貰っていたとしたら、誤った考えでの意思疎通は出来ていた。ヒラメは裁判内容が見えず、上しか見えてない〕

〔情報サイトを見れば見る程に、鈴木とA氏の全く相反する人間性が窺える。これだけ真逆の人間が出会った事に、何か運命的なものを感じないでもないが、この二人の間で起きた事件が、世間から注目を浴び多くの話題を呼んでいる。株取引を利用した巨額詐欺事件は、現代の通信ツールを利用した、長きに渡る壮大なバトルが展開されている最中である。裁判の結果はその過程に過ぎず、この情報戦を駆使した戦いの今後の行方に多くの視聴者は関心を寄せているはずだ〕

〔宝林株売買の決済日、株券の受け渡しにフュージョン社の町田と川端が立ち会っているが、これも購入資金調達先を隠すための工作だったのか。ペーパーカンパニーもフュージョン社の町田の斡旋だった様だが、鈴木とフュージョン社の関係に疑義を持つ。フュージョン社は外資系の投資会社だと思われるが、証券取引等監視委員会にマークされ東南アジアに拠点を移している。宝林株取得後はフュージョン社の名前を聞かなくなったが、和解協議が終ったあと鈴木が紀井氏に電話をして「香港の口座は大丈夫だろうな」と言っていた事が気にかかる。おそらくフュージョン社の町田は鈴木の秘密の多くを知っているのではないかと思う〕(関係者より)

〔鈴木がA氏の事を紀井氏に内緒にしていた理由は、紀井氏に株価を高値で売却する業務を任せていたからだと思う。鈴木は初めから売買利益金の独り占めを目論んでいた為に、A氏に情報が流れないような人事配置をした。しかし、口から出まかせで、紀井氏を利益折半でスカウトした事を忘れていたのではないか。取扱銘柄の全てを把握できる立場にいた紀井氏は次第に不満を持つようになったのだと思う。元証券マンだった紀井氏も金銭にはシビアだっただろう。証券業界で評判が悪かった鈴木の本性を見抜いていて、鈴木と長く付き合う気が無かったのだ。そんな時機に西から香港の事件の事を聞かされ、このままでは自分の身にも危険が及ぶことを察知した。そして西に唆されて株取引の実態を喋ってしまったのだ。まさか裁判で証言するようになるとは想像もしてなかったと思う。後日「西も嘘つきだった」と言っていた事が何よりの証拠だろう。鈴木にとっては紀井氏の言動は思ってもいなかったが、裁判では「紀井は、ただの電話番で株売買の事は何も知らない人間」と言い切り、品田裁判長も鈴木の主張を支持してしまったために、紀井氏の証言は無視された。A氏にとっては決定的な証拠が認められない結果になってしまった〕

〔インターネットの情報サイトに鈴木の記事が掲載された当初は、鈴木側から通信事業者に対して記事の削除の申し立てが入っていたらしいが、その後は、全く無くなっている。今では、これだけ情報サイトの中身が増えては削除依頼をしても追いつかない状態になっている)実際に内容は何回も精査されて間違いは内容だ)。挙句にYouTubeの配信迄される様になり、当初まさかこの様な事態にまで膨れ上がるとは、思ってもいなかったはずだ。あの時、削除依頼ではなく和解の依頼をしておくべきだったと後悔する時が、もう既に来ているのかも知れない〕(以下次号)