鈴木義彦に読者は怒り爆発(89)

《鈴木の法廷での主張は全てが嘘だ。A氏と西との打ち合わせや協議したときの自分が不利になる発言は全て否定している。長谷川元弁護士の指示した事だと思うが、その根拠と証拠は何処にもない。品田裁判長は鈴木の主張を支持し、A氏の証拠書類や主張は全て却下している。こんな裁判はあり得ないと思うし、鈴木側と品田裁判長は明らかに法廷を冒涜している事になるのではないか。この事件の背景と経緯を無視している判決文は不条理極まりない》

《鈴木の犯罪に加担する青田もろくな人間では無い。反社会的組織の人間と共謀して、赤坂マリアクリニックの院長を嵌めて、クリニックを乗っ取ったり、A氏の代理人であった利岡を襲撃させたりしているのに警察の手から逃げのびている。最近では海外でも詐欺事件を起こし日本の評判を落としている。この人間も野放しにしておくと碌なことにならない》

《鈴木のあくどさは持って生まれた性癖か。エフアールの決算対策でA氏に弁護的に交付してもらった確認書と手形13枚を受け取った際に、鈴木は電話で「今回も大変無理を聞いて戴いて有難うございます」と礼を言っていながら、裁判では「債務を完済したので手形が戻り確認書まである」という嘘を平気で言い、親和銀行事件で逮捕される3日前にA氏に言い値で買って貰っていたピンクダイヤと絵画の販売委託を懇願して念書まで差し入れたのに、裁判では「A氏から買った」と真逆のことを言って、7カ月も前に借り入れで持参した3億円の借用書を持ち出して、これが代金支払いで書いた借用書だったとまで強弁した。こんな度を越えた主張をする人間なんて見たことも聞いたこともない》

《鈴木は、「質問と回答書」(乙59号証)で、反社会的組織のトップの名前を挙げてA氏との関係を話しているが、物事を捏造するにも程があると思わなかったのか。自殺した西から聞いた話だという死者を利用した伝聞は酷すぎる。反社側からクレームが付いた時の覚悟はできているのか。「西から聞いた」という言い訳は通用しない。自分の嘘を正当化するための発言だとしたら、あまりにも軽率だと言える。長谷川弁護士も老獪そうだが、物事のルールが解っていない。1000億円以上の資産より重い責任を取ることになるのは目に見えている》

《株取引で利益を出したのは鈴木ではなく紀井氏だった。鈴木は夕方に紀井氏が株取引をしている事務所に来て、紀井氏から結果を聞くと銀座や六本木に飲みに行くというのが日常になっていたようだが、それで紀井氏を「ただの電話番だった」というのは筋違いではないか。転換社債や第三者割当等を企業に発行させて取得した株を紀井氏が売る役割を一任されていて、裁判で問題になった、合意書に基づく株取引が継続しており、かつ利益が出ていたという事実は紀井氏の証言や証拠の確認書で十分に証明されるはずだ。品田裁判長も鈴木の主張に同調して「紀井氏は全体像を知らない」などと分かったようなことを判決に書いているが、品田こそが何も分かっていない》(関係者より)

《鈴木は、「悪の申し子」と言っても過言では無い。完全に人間性が欠如した「私利私欲」の為だけに人を人とも思わず、恩人であるA氏でさえも株取引に協力を仰いで買い支え資金を出させ、巨額の利益を独り占めして裏切り、周囲の人間全てを巻き込み破滅に追い込んでいく、とんでもなく卑劣な人間だ。先ずはYouTubeを見てみる事だ》

《今回の鈴木の不当裁判は多大な反響があるのだろう。とうとうYouTubeでも配信されているではないか。「史上最大級、1000億円脱税疑惑」を見て、この鈴木が裁判に勝訴したとは、とても思えない。本当に勝ったのであれば何故異議を唱えないのか。何故逃げ隠れするのか。逃げれば逃げる程更なる動画が配信されるだろう。YouTubeの発信力はサイトの比では無い。次回の動画にも期待が寄せられる》

《鈴木は馬鹿なのか利口なのかよく解らない奴だ。余程、自惚れが強いのだろうか。万が一の事が起った時は隠匿している1000億円以上の資産は役に立たないと思う。お前のものだという証拠はない。不渡手形を発行するようなもので誰も信用しないだろう。そして、お前の致命的な所は信頼できる人間がいない事だろう。金だけを頼りにして他人を踏みつけにして来た報いは必ず来る。その時には土下座も演技の涙も通用しない事を知っておくことだ。家族を巻き込んで最悪の事態になるだろう》

《鈴木は今も日本国内(神奈川県相模原市)に住所登録したままだというが、普通に考えれば、さっさと海外に移住した方が都合がいいのではないかと思うのに、それをしないのは何か事情があるからに違いない。鈴木は外資系投資会社を装うペーパーカンパニーからコンサルタント料をもらって生計を立てていると裁判で証言しているが、どこで税金を払っているのか。また、その発言は今でも有効に使えるのか。日本では収入を得ていないのは確かだろうが、そうであれば生活の拠点を海外に移すと、タックスヘイヴンに置いたペーパーカンパニーや鈴木の移住先の国(地域)からの調査が却って日本にいる時よりも厳しいのではないか。プライベートバンクのペーパーカンパニーが実態が無いという事実がすぐに判明してしまう可能性も高いと思われる》

《鈴木は。西の自殺をどのように感じているのか。鈴木に宛てた西の遺書には数々のお前の悪事が書かれているが、西もお前の事を非難する資格はないが、お前の最後の相棒だったと思う。確かに悪党としてのお前は西より1枚も2枚も上手だったがやり方が酷すぎる。西を唆したのはお前だという事は歴然とした事実だ。西はお前と違って人間らしかったのは西を兄と慕う仲間がいたらしい事だ。西は、お前も知っている伊藤忠商事を通じて海外の人脈を持っていた。彼等がその気になれば海外の人脈を使う事も可能だと思う。彼等は西がA氏に特別世話になっていた事も知っている。西が自殺した事について特別な思いを持っているという。お前が今もA氏から逃げていることを知れば西の無念を知っている彼らは独自で行動を起こすこともあるだろう。A氏の人脈と西の人脈、それに司法の手も含めて正にお前は四面楚歌の状況だという事を思い知るべきだ。海外が、安全地帯だと思うのは甘すぎる》

《多大な反響を呼んでいる今回の鈴木の事件が、今後はさらに大きく家族や身内に影響を与える事は当然だろう。ましてやその犯罪によって得られた金の恩恵に預かっていれば尚更である。ある意味、間接的共犯者と言っても過言ではない。鈴木本人のみならず、青田や長谷川等の関係者にも同じ事が言えるだろう。放置すればする程、影響は多岐に渡り計り知れないだろう》

《鈴木はいつまで逃げ回る積りなのか。裁判で勝訴したから、何を言われても関係ないと思っていたら、それは大間違いだ。今、鈴木が目先で尻尾を掴まれたくないのは司法や税務当局であり、隠匿している資金の発覚だ。しかし、それはいくら鈴木が隠れ潜んでいても時間と共に罪が重くなるだけで、解放されることはない。せいぜい蟻地獄や底なし沼のように抜け出せない環境に自分をマヒさせることしか方法はないだろうが、それにもまして鈴木が自ら踏みつけにし犠牲にした人たちからの告発も世界中に拡散こそすれ、消えることなど決してないから、鈴木は追い詰められるだけだ》

《鈴木は、FRという会社を立ち上げ、上場まで果たしている。その当時から会社を支えて来た大石専務と天野常務という腹心がいた。大石は親和銀行事件で不正融資の受け皿として鈴木が用意したダミー会社の代表を務めていたが、親和銀行事件で鈴木が逮捕された時に、共犯として逮捕され、有罪判決を受けた。鈴木は昔からの腹心さえ利用するだけで、邪魔になってくると自分から遠ざけるという質の悪い情のない人間だった。大石は親和銀行事件で鈴木の罪の一部を被って懲役2年、執行猶予3年の刑を受けたが、5000万円の口止め料が公判中に女房に渡されていたようだ。ところが大石は執行猶予中に突然の交通事故で死亡してしまった。しかし、この事故も不審な噂が流れた》

《日本の裁判官が扱う裁判件数は、諸外国のそれと比べ桁外れに多い。裁判官が1年間に扱う事件は、約200〜300件である。更に毎月約45件の新件が追加されるので、その新件数以上の手持ちの事件を処理していかないとどんどん未済事件が増えていく事になる。その上、裁判官の人事評価に関する基本的な情報の最初に掲げられている項目が、裁判処理能力とくれば事件処理件数を稼ぐ為におざなりの裁判が横行する事が現に増えている。だからといって手抜き裁判が許される訳は無く、品田は今回の裁判においての誤審誤判を真摯に受け止め再審の場で改めて正当な裁決を下す事が必然とされる》(以下次号)