鈴木義彦に読者は怒り爆発(83)
〔品田裁判長は「合意書に基づいた株取引の痕跡がない」と裁定しているが、根拠がなく鈴木の主張とも整合していない。A氏側は、株取引は継続して行われていたと主張し、証拠も提出している。鈴木側は全面的に否定しながらも部分的には認める発言をしているにも拘らず何故、品田裁判長は裁定で「株取引の痕跡がない」と断定できるのか。この裁定を何の疑いも持たずに納得する人がいるはずがない〕
〔日本国憲法の第76条3項には「すべて裁判官は、その良心に従ひ独立してその職権を行ひ、この憲法及び法律にのみ拘束される」と記してある。つまり、裁判官は本来組織に縛られることはないはずである。しかし元判事の瀬木氏によれば、実際の裁判官は、最高裁判所とその事務総局の下で、組織にがんじがらめにされているという。政権の判断に口を挟まない、冤罪の可能性がある裁判の再審を認めない、違憲判決を極力避ける。日本の裁判官が、出世のアメと左遷の鞭の中で官僚化していることが、司法を歪めていると厳しく批判している。品田裁判長も官僚化したその内の1人なのだろう。だからと言って、今回の史上最大級の不当判決が許される訳が無い。裁判官である以上は、いかなる理由があろうともその使命を全うしなければならない〕
〔鈴木が株取引で自分の存在を隠すために自分の名前を一切表に出さないというやり方は、エフアール社の自社株買いをやって株価の維持を図っていた時の手口そのままだろう。株の取得もペーパーカンパニーの外資名義で行い、西に株価を高値誘導させ、紀井氏に投資会社等を経由させ高値で売り抜けさせるという一連の取引の実態はまさにその延長であり応用だと思う。この手口を裁判官がどこまで理解していたのかは疑わしいが、見抜けていなくも無視したのは事実だ。A氏側の主張や多くの証拠を何ら検証もせずに安易な判断しか下していない。何の疑念も解決せず検証努力もしないで正当な判決が下せるはずがない。こんな役立たずの裁判官に裁きを任せることを、裁判所がこれで良いと考えているのであれば日本の裁判所は税金の無駄遣いにしかならない。一刻も早く是正するべきだ〕
〔鈴木は、宝林株購入資金の調達先が何処であるかについて、主張を二転三転させ、挙句の果てに「自己資金」と主張した。そじて、金融庁に提出した「大量保有報告書」には購入資金を紀井氏からの借入金としている。この時点で鈴木の敗訴は決定していたはずだ。被告が重要な事項について主張を3回も4回も訂正し、監督官庁に提出した書類に虚偽の記載をしている。これを見れば裁判を継続する必要はなく、これほどの嘘をつく被告の主張は全て棄却するべきだ。3年もかけて裁判を行う意味が何処にあるのか〕
〔本来は、裁判官の高収入の理由として「いい裁判、正しい裁判をしてくれる」からこその高給のはずである。しかし、日本の場合、国際的にみても高給ではあるが、その高給は「統制されている裁判官の不満をなだめ、裁判所当局の方針に従わせるための手段」になっている感が強いという。こんな裁判所に飼い慣らされた品田裁判長が忖度して、長引く裁判を早期終結させる為に、また自身の点数稼ぎの為に精査もしないで(誤字脱字が多いことでも分かる)、証拠もほとんど検証しないで、これだけ最大級の裁判に対して甚だしく酷すぎる誤判だ〕
〔鈴木が親和銀行から融資を不正に受けるに当たって、偽造ダイヤや価値のない岩手の土地40万坪等を差し入れて100億円以上の莫大な資金を手にした。そして西が紹介した弁護士を親和銀行の法律顧問に据えさせた。そして鈴木は価値のない担保を差し入れて20億円の融資を引き出したという。西がA氏から預かっていた大量のリトグラフもA氏には無断で担保にして15億円の融資をさせた。暴力団の組長を裏で操り親和銀行に脅しをかけさせるマッチポンプを仕掛け、その解決金として30億円も手にした。鈴木のやり方はあまりに極悪だ。親和銀行の味方であるかのように振舞い信用されている事を逆手に取って、タイミングを計って裏切るのはまさにA氏に対する騙しの手口そのものだ〕
〔この裁判で、ウヤムヤにされた部分を振り返ると、まず、宝林株の購入資金に関する嘘から始まって、鈴木がA氏に支払った25億円の出所、親和銀行事件の和解金約17億円の出所、山内興産のタカラブネ株横領で支払われた和解金約4億円の出所、その他鈴木がFRを始めとして売買を繰り返した約30社の株購入資金の出所等。これらは合意書に基づく株取扱があったかどうかを解明する、この裁判の核なのだ。品田裁判長はこれらについては故意に避けて通った節が見え見えだ。よく考えてみると、これらを追及していくとタックスヘイヴンに隠匿されている資金に繋がっていく。これは裁判所に取ってパンドラの箱であって、開けてはいけない箱だったのではないか。これは品田裁判長の誤審や誤判で済まされるようなことではないはずだ。国を挙げての大きな問題を品田裁判長1人の誤審と誤判で蓋をしてしまおうという大きな陰謀があったのではないかとさえ思われる〕
〔鈴木は株取引の利益金470億円を騙し取り、海外に隠匿しその運用利益を含めると今や1000億円超にまで膨れ上がっているとみられる。それと同時にその手口がインターネットで公開され、鈴木の悪名は瞬く間に全世界に轟く事となった。今まで裏で糸を引く存在だったが、とうとう炙り出された恰好だ。それにより例えば国税庁や検察等、鈴木に関心を持つ者から注目され追われる事になるのは当然だが、家族や身内に対しても四六時中周囲の目が気になる生活が永久に続くのではないか〕
〔鈴木が株取引で得た利益を海外に隠匿しているという指摘をA氏側が何度も主張しても裁判官が何も疑念を持たず無視したのは何故か。隠匿資金の総額は今や1000億円を超えるとみられ、不正に蓄積されたにもかかわらず、裁判官はそれに一切着目せず、逆に合意書に基づいた株取引とは関係ないとまで判断した。鈴木の証言が二転三転していることに何ら疑念を持たず、逆に支持する判断は明らかにおかしい。裁判官が鈴木の犯罪疑惑を隠蔽することに加担していると言われるのは当然のことだ。読者全員の意見であることは、投稿だけでも十分に理解できる〕
〔鈴木ほど金銭に執着が強い狡猾な奴はこの世にいない。鈴木はFRを創立し、上場させた。しかし、鈴木には創業者利益の獲得という目的があった。その為にはFRの株価を安定させるための方策が必須だった。経営努力をして会社の業績を上げて株価も上昇させるという真面目な考えは鈴木にはなく、株価だけを安定させ、上昇させるためには資金が必要だったのだ。鈴木にとって、上場会社の経営者としての本分を無視して一般投資家を欺くということは自分の欲望を満たす為にはたいして気にも留める事ではなかった様だ。その為に無理な資金繰りを続けているうちに上場廃止に追い込まれる状況に陥った。そして親和銀行事件を自ら仕組んだが、警視庁が摘発し「特別背任行為」で有罪判決を受けた。当然、鈴木はFRの代表取締役と大株主という立場を追いやられることになった。この時点で鈴木の創業者利益獲得の野望は潰えた。しかし、鈴木は諦めていなかったようだ。A氏を騙し、裏切って合意書に基づいた株取引を実行し、莫大な利益金を隠匿した。その資金を横領してFRの株を裏から操作し、40億円という莫大な利益を得たのだった。創業者利益との比較は難しいが、この男の金に対する執念は恐ろしいものがある〕
〔鈴木や長谷川の悪事がネット情報によって拡散する中で、裁判を担当した品田裁判長の不当判決にも非難の眼が集まっている。その余りにも理不尽過ぎる判断には、鈴木達の悪事が見抜けない愚かさと、裏で通じていたのではないかという疑念の声が後を立たない。原告側の主張や証拠類を検証する事無く完全無視をしている事自体、公平さを重んじる裁判官としてあるまじき行為であり、不審を招く要因にもなっている。インターネットを通じて品田裁判長は疑惑の裁判官として、それに、長谷川は「質問と回答書」(乙59号証)だけでも万人に分かる虚偽の構築のため辞職したようだが、これでは責任の一部にしかならない。今後、問題が解決するまで永久に覆いかぶさってくるであろう。当然、永久に批判に晒され続ける消えることは無い〕
〔鈴木は、FR社では手形を使って借入を繰り返していた。青田を使って商業手形に見せかけ、手形で宝石を仕入れて支払期日までの間、商品を質入れしてその現金を流用する。期日になれば、同じことを繰り返す自転車操業で資金繰りをする。当然、破綻するのは分かっていながら取引先を騙して借金を踏み倒す。そして邪魔になる人間を排除しながら生きてきた、鈴木はそういう大悪党なのだ。今までに表面化していない事件や被害者は大勢いるに違いない。こんな人間をいつまでも野放しにしておけば、不幸になる人が増えるばかりで、日本は無法国家と言われかねない〕(関係者より)
〔鈴木側の代理人長谷川弁護士は、鈴木が主張を二転三転させたり、辻褄が合わない主張をする事と筋の通らない弁護をする平林弁護士を見ていて、かなりの危機感を持っていたと思う。裁判に勝つには如何に強引であろうが、無理であろうが鈴木の嘘を押し通すしかないと考えたに違いない。弁護士と被告人には偽証罪が適用されない事を利用して、鈴木と「質問と回答」様式での陳述書を作成して強烈に嘘の上塗りをし、A氏の心証を悪くさせる為に反社会的組織との関係を捏造した。それが「質問と回答書」(乙59号証)だが、法廷を冒涜する内容でもあった。しかし品田裁判長は内容を検証せず裏付けを追及する事もしなかった。そして、A氏側の中本弁護士の弁護も品田裁判長の印象を覆すほどの主張をしなかった。長谷川元弁護士のなり振り構わない弁護戦略が功を奏した。しかし、勝つためには何をしても良いのか? 弁護士の矜持を捨ててまで鈴木を勝訴させたかったのか? 長谷川元弁護士は鈴木と同罪、いやそれ以上の社会的責任を背負わなければならない〕(関係者より)
〔裁判で「和解書」の有効性を否定させる為に裁判官達を欺こうと、鈴木側は「強迫」や「心理留保」を装う証言をするが、それを立証出来る物的証拠は何も無い。原告側には和解協議での録音テープがあるにも拘らずそれを検証せずに、ただ単に鈴木側の証言だけを基に品田裁判長はこれを認めた。品田は不信感まみれの裁判官だ。誰がどう見ても品田の裁定に納得する人間は日本だけではなく世界レベルでも誰一人いないようである〕
〔西と鈴木はA氏が2人を強く糾弾することが無かったことをいいことに、ありとあらゆる手段を使ってA氏を裏切り続けた。西は鈴木が隠匿している利益金に振り回され、鈴木の言いなりになっていたようだが、鈴木のような悪辣な性根の人間は世界中を探してもいないだろう。西は自殺しても償えないぐらいの裏切りをしたが、生きることを選択して少しでも鈴木の罪を暴く事に命を掛けなかったのか、それは香港事件とその後の青田の反社の人間を使っての連日の尾行が原因で心身ともに疲れ果てた結果だと思われる〕(以下次号)