鈴木義彦に読者は怒り爆発(79)
〔品田裁判長が高級時計及びピンクダイヤと絵画の委託販売について判決文に書いたのは、委託価格については委託業者が決めた価格が売価であるはずだから「経済的に極めて不合理な行為」と言うのは全く見当外れと言わざるを得ない判断である。専門家同士が行う販売委託に「販売価格の決定過程に関する客観的かつ合理的な説明」などは全く必要のない事だ。業界の慣習を知らず、知ったかぶりをして判決文を書くことは誤審や誤判に繋がる原因となるのは間違いない。品田裁判長の判断は随所にこの様な傾向が見られ、判決文がその集大成になっているのだから、絶対に再審で正さなければならない〕
〔品田裁判長は「和解書」についてA氏側が出した証拠も検証せずに、鈴木が主張する「強迫」と「心裡留保」を支持して無効と裁定した。青田と平林弁護士が、鈴木がでっち上げた嘘を鵜呑みにして「心裡留保」の原因となった状況を、監禁状態に置かれたと言い、鈴木が「西が巻き込まれた香港での殺人未遂事件の犯人にされそうになった」からと決めつけて「心裡留保」という曖昧な理由を取って付けただけだ。それを認めた品田も問題だ。証言だけで認めていたら嘘を付いた者勝ちになってしまい、正直者は馬鹿を見る不当な判決しか下せない〕
〔鈴木の嘘の積み重ねは、全て合意書と和解書の有効性を否定するためであったが、弁護士の平林と長谷川が鈴木からの報酬に目がくらんで鈴木の嘘をもっともらしく見せるために作り話を乱発した。しかし、裁判官たちはそうした作り話をあまりにも鵜呑みにしたのではないか? 地裁と高裁の裁判官たちが真剣に証拠類を精査、検証したとはとても思えず、鈴木の嘘を誰もが深刻に受け止めなかったのが不可解だ。ここまで鈴木の事件がネット情報やマスコミ各社でも公表され明らかになれば、全ての嘘がバレて鈴木や長谷川だけでなく、その身内も言い訳ができないまま周囲の目を意識して自由な行動もできず、身の置き所が無くなるのは間違いない〕
〔品田裁判長は、鈴木が株取引を行って利益を上げていたとしても合意書に基づいた株取引とは関係ないものであるとまで言及している根拠は何なのか。鈴木が親和銀行事件で有罪判決を受け、執行猶予期間中に株に投資をする資金をどのようにして調達したのかを検証すれば、全てが明らかになった筈だ。合意書を根拠もなく被告の主張を支持して無効にしてしまった事で、品田裁判長は無茶苦茶な裁判指揮を執らざるを得なくなったのだ。裁判官は自分の過ちに気付いた時に軌道修正が出来ないものなのか。野球がビデオ判定をする時のように裁判官3人が集まって過ちを検証する時間があるはずなのに品田の暴走を止められなかったのか。過ちを正すことは、裁判官にとって決して恥ずかしい事でもなく、威厳を損なうものでもない。かえって国民に安心感を与え、信頼されるようになると思う。早急に裁判制度を変えるべきだ〕
〔A氏の当時の代理人であった利岡は青田と平林弁護士とは何度も話し合いをしていた。A氏が利岡と一緒に平林弁護士と最初に面談した時、平林は「社長さん、50億円で手を打ってくれませんか。それであれば鈴木もすぐに払うと言っているので」と言ってきたが、これをA氏が断ると、いいがかりをつけて交渉を混乱させたばかりか、表沙汰にしたくないために「調停で決着をつけましょう」と言ったにもかかわらず、いざA氏が調停を申し立てると意図的に不調に終わらせている。A氏が50億円での解決の打診を断っているので、調停でも解決しないと考えての事だろう。そのままズルズルと引き延ばすつもりだったのか〕
〔鈴木と長谷川はどこまでも悪賢く、人として許せないという印象が強い。金のためなら何でもするという共通の匂いを2人に感じるからだが、人としてやってはいけないという規範を鈴木も長谷川も全く持っていない。長谷川は弁護士でありながら裏道ばかりを歩いてきたに違いない。鈴木は金銭への執着を満たすために人を騙し犠牲にしても痛みを感じない人間で、長谷川は法律という社会規範を自己の報酬目的に乱用している。鈴木は有り余る金で何でも思う通りになると考えているかもしれないが、それは大間違いだ。長谷川は弁護士を辞めたというが、もう鈴木を擁護することはできない。鈴木は今、誰が自分を裏切るのかという不安に圧し潰されそうになっているのではないか。誰もが自分の身内を一番に思うのは当然だ。鈴木の悪さは十分よく分かったはずだ。今になって鈴木とつるんでよかったとは誰も思っていない。青田と長谷川ですら大金を手にしても失敗したと思っているはずだ〕
〔和解書が無効に至るまでの品田裁判長の判断を判決文で読んだが、酷いものだ。「無効な株取扱合意書に基づく債務、すなわち法的には発生していない債務に関する争い・・・」と書かれているが、これほどまでに被告の主張を支持して原告の主張を「言いがかり」とでも言うような判断には正直、呆れてしまう。また、心裡留保について「…意思表示に対応する内心的効果意思を欠くものであり、かつ、被告自身もその事を認識しながら敢えてしたものというべきであるから、心裡留保に該当する」と書かれている。恰も(あたかも)鈴木を弱者で善人と決めつけた言い方だ。これは品田裁判長の暴挙ではないか。品田裁判長はA氏に何か恨みでもあるのかと問いたくなるほどの判決文だ。こんな裁判が日常茶判事で行われている事を世間に公表して国民の審判を受けるべきだ。今や品田裁判長のことを評価している人間は一人もいないはずだ。裁判所の人間も多くの証拠書面を見て驚いているはずだ〕
〔裁判史上で、長谷川が鈴木を弁護するためとはいえ「質問と回答書」(乙59号証)の様に嘘八百をでっち上げて創作した問答が法廷に提出された事があったであろうか。前代未聞ではないか。長谷川がここまでする裏には鈴木との高額な成功報酬の約束があったからに違いない。確かに長谷川の弁護には必死さが窺えるが、それは弁護士としての職責からくる物では無く、高額な報酬に魅せられた邪な考えによるものとしか思えない〕
〔交渉の代理人に就いた平林弁護士が「社長さん、50億円で手を打ってくれませんか、それであればすぐに払うと言ってるんで」と言い、A氏に即座に断られると、その後は態度が豹変した。もう一人の代理人となった青田は、当初は「A氏に土下座してお詫びをしてからA氏と話をしたい」と紀井氏に言っていたが、状況が逆転したと思ったら、今度は謝罪するどころか嘘のつき放題になった。さらに裁判で長谷川は鈴木の主張が要所で辻褄が合わないために、その整合性を調整しないと勝てないという判断から、鈴木との蜜な打ち合わせをしたはずだ。それが「質問と回答書」(乙59号証)だ。結果を見れば分かるはずだが、反社会的勢力の金を使って高利の金貸しと言っているが、実際には年15%の金利であり、平成9年10月15日に鈴木が3億円を借りる際に持参した借用書には鈴木自身が年36%と書いていたが、後日、A氏は西に頼まれ年15%にしてあげた。鈴木は西を代理人に頼んだことはないと言っているが、これも全くの嘘で、鈴木のような人間に金を貸す人間が他にいるはずもなかった。さらに乙59号証では「払わないと家族まで殺される」などと鈴木に言わせて、長谷川は弁護士の立場でよく書けたと思う。辞職しても責任はどこまでもついて回るのは当然で、子供や孫にも影響が及ぶ〕
〔民事裁判というものは、情、恩、義、人道、仁、恥という道徳的なことを加味してはいけないのか、という疑問がある。勿論、これらに強く左右されて判決を下すことは良くないと思う。しかし、人を裁く上で判断材料にすることは大切なはずだと思うが、この裁判では全く加味されていない気がする。この裁判の裁判官、被告、被告弁護士は過去に「道徳」というものを教わってきていないのだろうか。確かに司法試験には道徳の問題は出ないだろう。自分の出世ばかりを考えている裁判官には道徳は無用なのか。人間は他人に親切にされることで他人を親切にすることが出来るようになると思う。この法廷には情や恩を受けた事のない人が集まったとしか思えないほど殺伐とした印象を受けた。この事件はA氏の温情から始まっている。この出発点を理解できていない人には、この裁判を裁くことが出来ないだろう。道徳の見識を持っている優秀な裁判官が裁判をやり直すべきだ〕
〔長谷川は以前、鈴木が犯した親和銀行不正融資事件でも弁護を担当した経緯があり、鈴木がどういう人間かをよく分かっていたはずだ。今回も鈴木の悪事を充分知りながら弁護を引き受けている。全ての争点が鈴木の嘘の上で成り立っている事を理解していた長谷川は、最終的に詐欺が成立すれば騙し取って国外に隠匿している1000億円以上の資金がクローズアップされる事を恐れたに違いない。それ故に原告に対してでっち上げや言い掛かりを付けてでも反論し、信用失墜に繋がる嘘まで構築してきたのだろう〕
《人間は、金のためにどこまで残酷になるのか。被害にあった人間は、その人間を助けることを第一に考え、欲得でやっていることではない。逮捕の3日前と分かっていて8000万円を貸し、それも、それまでに複数回で貸した約25億円(元金)の返済が一切ない人間にである。それに、3億円の言い値で買って上げた品物まで預ける人間がいるか。世界中探してもいないはずだ。この時も、鈴木は「このご恩は一生忘れません」と土下座して涙をみせた。その鈴木がここまでやるとは、絶対に許されない。鈴木に手を貸した3人の弁護士、青田光市等、これらの家族や身内、特に鈴木の身内は今後、どうする積りか。多くの読者より関係者の顔写真も掲載するようにと言っているようだ。ここまでの悪事を働いたら、再審するしかない。絶対にこのままで済むものではない、と多くの読者も考えている。YOUTUBEを始め、さらに多くのメディアで世界中に拡散するのは間違いない》(関係者より)(以下次号)