鈴木義彦に読者は怒り爆発(72)

〔今回の裁判で品田裁判長は株取引に関して「合意書」に基づいた協議も収支の清算もほとんどなかったのは極めて不合理だと決めつけているが、事実認定を履き違えるにも程がある。そもそも鈴木が安定的な買い支え資金をA氏に出してもらう事を嘆願し「合意書」の締結に至った経緯があり、その後、西を代理で使い鈴木本人はA氏との協議を故意に避け続けていた。また「合意書」破棄を西に頼み利益の独り占めを目論む鈴木が正確な収支報告と清算をする訳がないではないか。品田裁判長は鈴木のこうした犯罪行為には一切目を向けずに、何を考えてこの裁判を裁こうとしたのか。全く裁判官としての役目を果たしていない〕

〔鈴木はこれまでの経験から、宝林株の取引である程度の利益を上げる自信はあったのかもしれないが、買い支えがあったとはいえ約160億円という巨額の利益になるとは予想していなかったと思うが、最初から海外への隠匿を想定し準備していた。しかし、これからは逃げ続ける事ばかり必死で考えても、今後はインターネット上で情報が配信され、さらに拡散する。鈴木がアクションを起こさない限り、鈴木に対する世間の風当たりはますます強くなるばかりだ。平林や長谷川、青田のようないい加減で悪質な人間も同様だ〕

〔鈴木が取得株の高値での売り抜けを全て任せていた紀井氏は元証券マンで、鈴木から「儲け折半」の条件でスカウトされ、最も重要なポストを任されていた。当初は鈴木の指示で売り抜ける際の名義は、茅場町の「五大」という証券担保金融会社がメインであったらしい。五大の吉川社長は鈴木とは昵懇で過去、反社会的組織の人間だったようだ。市場から上がった利益金は一旦、五大に入るが、同日、鈴木の事務所に運ばれ、その後は海外に持ち出す。この「運び屋」の役目は吉川であったと言われている。受け渡しはパリが多かったらしい。吉川はある時期から証券取引監視委員会にマークされパリに逃亡していたが、平成20年頃に鈴木とトラブルになり、行方知れずになったままである。そして、株取引の内情を知り尽くしていた紀井氏を鈴木は「ただの電話番」だったと主張し、品田裁判長も鈴木の主張を支持し、紀井氏の証言と陳述書を無視してしまったが、電話番の人間に利益折半の条件を出す訳がない。こんな常識的なことまで無視したことが品田裁判長の誤判につながった大きな原因の一つだ〕

〔今回のA氏による貸金返還請求訴訟で注目すべき問題は、鈴木や長谷川による卑劣な弁護手段は言うに及ばず、一審二審の裁判を担当した品田と野山の両裁判長を始めとする裁判官達の裁判自体に対する姿勢であり、厳正な裁判が行われたとはとても言い難い。昨今の裁判所における不祥事についての多くの批判本によれば、裁判所では上層部が気に入らない判決を書いたり、という理由で左遷される裁判官が多いらしいが、これは明らかに言論統制に等しい。それと裁判所全体に蔓延しているのが怠慢による手抜き裁判だ。それにより事実認定の誤認から起こる不当判決の横行は目に余る問題となっている。こうした裁判所の在り方が今回の訴訟の結果を招いた大きな要因とも考えられる。このままでは日本の法曹界の責任は大きく、国民の信頼がなくなるのは当然だ〕

〔この事件は、一過性で忘れ去られるような事件とは全く違う。ネットの世界で一つの記事にここまで長期にわたって書き込みされるというのは、他に例がない。その理由は事件そのものも勿論だが、鈴木義彦という人間に対する怒り、法律家でありながら悪を悪と思わず鈴木のような人間に加担した弁護士達の裏での報酬、そしてどんな時も公平公正であるべき裁判官への不信感がここまでの怒りを買っていると思う。この先、どのように裁判所がこの事件を扱うか、多くの読者や世界の眼がしっかりと見極めようとしている〕

〔長谷川弁護士は、鈴木の主張が二転三転する事や、平林弁護士の辻褄が合わない弁護に危機感を持っていたと思う。長谷川は品田裁判長の様子を窺いながら一発逆転の弁護方法を模索した。そして、A氏側の証拠や陳述書が提出され終わった頃を見計らい、満を持して提出したのが「質問と回答書」(乙59号証)だった。質問と回答形式の陳述書で、長谷川弁護士が危惧していた事柄を質問して、鈴木の不利となる事柄をすべて鈴木に否認させ、亡くなった西と天野氏を悪用して鈴木の主張を正当化した。故人の言動を悪用するという事は反論できる人がこの世にいなという事なのだ。人間としての卑怯な禁じ手だ。その上、長谷川は品田裁判長の原告への心証を悪くするために、反社会的組織との関係を捏造して、原告を誹謗中傷する陳述書を提出した。これは、民事裁判の制度を最大限利用した長谷川弁護士の老獪さが成せる策略だった。原告代理人弁護士の反論も無く長谷川弁護士の作戦が成功する形になった。品田裁判長が59号証をどのように理解したかは明らかではないが、被告の勝訴を前提としている様な裁判進行をしている品田裁判長には追い風になったかもしれない〕

〔長谷川も裁判では「質問と回答書」(乙59号証)という出鱈目の証拠でA氏を誹謗中傷し、信用失墜を謀るために、さも反社会的勢力と繋がりがあるかの様に特定の暴力団組長を名指ししているが、これが長谷川の常套手段なのだろう。長谷川にとって弁護士の仕事とは、自分達に都合がいいように嘘を創作する事だ。長谷川は裁判に勝つというよりは高額な報酬の為に何でもありで手段を選ばない。こんな悪徳弁護士が実在するとは、まさに日本の法曹界の恥であり、世界中の笑い者である〕

〔良い判決文を書くより、数多くの裁判をこなした方が出世すると、裁判官は言われているらしいが、信じられないことだ。民事でもかなりの誤審があると聞くが、原因は司法界の闇の背景にあるという事なのだろうか。今回の鈴木事件は誰の目から見ても大誤判である事は明らかで、平気で事実と違う判断をして、判決を下してしまう品田裁判長の資質と人間性に疑念を抱かない訳がない。ひとつひとつの事件を軽んじているからではないか。数をこなす事を第一に考えるような考えは即刻止めて、司法制度の改革を進めるべきだ〕

〔鈴木という人間には良心がない。従って「良心の呵責を覚えない」のだろう。これだけの悪党は本当に珍しいが、これだけの悪行を犯して他人を裏切り続けていける精神力は一体何かとさえ思わざるを得ない。金銭に対する異常な執着心、一度自分の懐に入った金は理屈抜きで全部自分の物という考え方はやはり良心がない故のものだ。こんな不義を許しておいては世の中に鈴木の犠牲者が増えるばかりだ。法律が罰してくれないなら超法規的な言動すら鈴木に向かうかもしれない。しかし、仮にそんな事件が起きても、それは裁判所(裁判官)の責任ではないか。こんな大罪人を見逃して放置している裁判所(裁判官)に対しても強く抗議すると共に、担当した裁判官全員の責任を糾弾するべきだ〕

〔鈴木も長谷川も余りにも軽薄な考えで裁判に望んだと思う。せめて和解を申請して波風立てず事を治めるように考えればよかったものの、裁判でこれだけの軋轢を生じさせる結果になるとは誰も考えていなかっただろう。あくまでも裁判は経過であって、あんな不当判決は誰も認めるものでは無いし、鈴木や長谷川の偽証工作は既にサイトの方で全て詳細に暴かれている。鈴木とその関係者達は一切反論が無いどころか出来ないのだろう。鈴木は腹を括ってこの問題に対処しないと以前のように自分を破滅に追い詰めることになるだろう〕(関係者より)

〔鈴木は裁判で自分が被害者で弱者である事を強調したが、身勝手に自分は身を隠して、一方的に手紙をA氏に送り役立たずの代理人を立て、巨額な資金を隠匿する強引さを見せるとともに、「西が言った」「西に聞いた」と証言できない人物のせいにしてA氏を誹謗中傷する卑劣さが本性だ。これらのどれをとっても人間として既に終わっているとしか思えない。鈴木が重ねてきた悪行はどれも許せるものではない。この裁判で関係者を含めた大勢の運命が天と地ほどに変わってしまった。しかし鈴木が抱えている罪の重さは裁判が終わっても何も変わらない、それどころか無理矢理に卑劣な手段で勝ち取った誤判であるために、世間の目が許さず、鈴木自身も思わぬ方向に事件が動き、先行きが分からない状況に恐怖を感じている筈だ。つまり鈴木の悪行の数々がここまでネットを通して公開された事を考えると、むしろ抱えた罪は重くなったと言えるのではないだろうか〕

〔イトマン事件で天下の悪党として名を馳せた許永中でさえ「詐欺師とは最も恥ずべき職業。他人を騙して利益を得ようとするのは火事場泥棒と同じくらい破廉恥な事だ」と言っている。許永中は、本人の著書を読んでも確かに悪人だが、世の中の巨大な悪とも堂々と戦ってきた筋金入りだ。経済界のフィクサーと言われた住友銀行の天皇、磯田一郎会長とも戦った過去がある。また、日韓の懸け橋になった事もある人物なのだ。命を狙われた事も数知れずだと書いている。しかし、許永中は家族愛が強く自分が犯した罪が家族に及ぶ事には弱かったらしい。今でも懺悔の連続だと言う。悪人を賞賛する積りは毛頭ないが、このサイトを呼んでいると悪党も様々で鈴木は最低最悪の悪党だという事が解る〕(以下次号)