鈴木義彦に読者は怒り爆発(40)

〔乙59号証は、よくも悪くもこの裁判のターニングポイントになっている。内容は捏造による虚偽ばかりだが長谷川弁護士はこの裁判の勝敗を握っている箇所をピックアップして書面を作成したように思う。A氏を一方的に悪者にした鈴木の回答が真実であれば初めからこの裁判は成り立たない。A氏が提出した証拠書類や陳述書はすべて架空のものだったというのか。そんな裁判が過去に例があるのか。裁判官が原告の主張の全てを否定した例はあるのか。それならば何故、原審が3年間もかかったのか。3年間もかける意味があったのか。A氏の手許には再審になった場合に乙59号証をひっくり返す証拠が全て揃っている。それを裁判所に提出して再審請求をするべきだ〕(関係者より)

〔鈴木の数多くの詭弁には呆れるばかりだ。和解後のA氏への手紙に「男として一目も二目も置いている」「A氏は今までに会った事も無い(器量の大きい)人間」「この御恩は一生忘れません」と書いている。他にも「自分を庇ってくれたら西会長の言う事を何でも聞きます」「A氏は反社会組織を金主にした悪徳金融」「天野は何も知らない」「西に社長への返済金の一部10億円を払っています」「債務は完済しました。証拠として確認書と手形の原本が手許にあります」等々数え上げればキリがない。そして、乙59号証の質疑応答の中での嘘八百。さらに驚くのはこの嘘の殆どを裁判官が支持してしまったことだが、鈴木側の物的証拠としては平成11年9月30日付の確認書しかないが、この書面の作成を前提として西が作成した同日付の借用書と確認書を何故検証しなかったのか〕

〔鈴木はA氏に会った当時、個人は自殺、会社は倒産という瀬戸際の時期だったので、他人を思いやる気持ちとか礼儀を弁えるという余裕はなかっただろう。しかし、A氏のお陰で一息もふた息も付けた。「衣食足りて礼節を知る」という諺がある。常識的な人間ならば「物質的に不自由がなくなり人並みの食事もできるようになれば礼儀に心を向ける余裕が出てくる。」と言われるが鈴木は常識的な人間ではなかった。不自由が無くなっても礼儀に心を向けることをせず、「喉元過ぎれば熱さ忘れる」で、受けた恩義や全ての約束さえも忘れて恩人を裏切るという行為を積み重ねる。最低の人間だ〕

〔鈴木の家族は鈴木が今までどれだけの悪事を重ね、どれだけの人に迷惑を掛け、どれだけの人に恨みを買っているかを知っているのか。鈴木が悪事を働いて稼いだ金で生活し、子供達を育ててきたことを自覚しているのか。取材によると鈴木の妹の徳田邦子は、鈴木から高級マンションを買って貰い、かなりの金額を援助してもらっているという。A氏が西の家族を連れて同行した時、最寄りの警察からの電話のやり取りは邦子が一番知っているはずだ。鈴木と連絡を取ってA氏に会って謝罪し、今後の事を相談するように説得するべきだった。ネットニュースも見ていると思うが鈴木の悪事は世界中に拡散している。このままでは邦子と2人の娘や家族も大変な影響を受けることになる〕

〔A氏の代理人中本弁護士は重要な証拠を法廷に提出せず、大事なところで反論や追及をしていない。この裁判は誰が見てもA氏側が負けるはずのない裁判だった。中本弁護士に油断があり手を抜いたのか。弁護士が相手の弁護士の恫喝に腰が引けることがあるのか。A氏にとっては中本弁護士の対応は正に青天の霹靂だっただろう〕

〔鈴木は、自分が困っている時に頼みごとをする時は、相手の機嫌を取り、気に入られようと諂い(へつらい)阿る(おもねる)。そして、その時は相手の言動を全て受け入れた振りをする。後日、自分に不利になるような約束は全て「言っていない」「していない」と言い、挙句の果てに「その日は会っていない」とまでの嘘をつく。こんな男が今までよく命があったものだと思う〕

〔鈴木は、大変に欲が深く道理に外れて、他人に思い遣りが無く、非人間的な振る舞いが多い。そして、都合が悪くなると表舞台から姿を消し、裏から悪事を操る術を心得ている典型的な悪党だ。真心から礼儀を尽くす事を知らず、打算的な考えばかりを優先させ、私利私欲を貪る(むさぼる)。人間の心を持たない外道だ〕

〔「悪事千里を走る」という言葉がある。鈴木の悪事は今、ネットニュースによって瞬く間に世間に知れ渡っている。近々に、鈴木本人は当然の事、妻と子供、親族までも世間の眼に晒される。鈴木はそれほどの悪事を働いて他人に迷惑を掛けて来た。A氏との裁判では悪辣な弁護士と無能な裁判官のお陰で勝訴となったが、それでは世間が許さない。鈴木、注意を少しでも怠れば思わぬ失敗を招き、お前の家族や身内は多くの監視の目で見張られている事を忘れるな〕

〔裁判官は公平で偏りがあってはならない職業だ。どの方面から見ても透き通っていなければならないという心掛けが必要だ。誰が見ても不公平で偏見があり、どこからみても濁っている人間が人を裁いてはいけないと思う。司法試験というのは筆記試験だけで人格を調査する面接試験は無いのか〕

〔鈴木が親和銀行に支払った17億円、山内興産に支払った約4億円。この金員の出所を裁判官は何故追及しなかったのか。これは払ったか払っていないかの検証をする必要はない。支払先は親和銀行と山内興産と明らかである。問題は金の出所だけだ。何故、裁判官はこの検証を怠ったのか。ここを追及していれば鈴木は万事休すだったはずだ。これだけ、史上稀にみるような大きな金額と約10人ほどの死者、行方不明者等を出した事件にもかかわらず裁判官の怠慢が明らかだ〕

〔鈴木はA氏の恩に少しも報いようともせず、株取引で得た利益を自身の強欲の為に隠匿し、A氏を騙し裏切り続けていた。西がいたからこそA氏から資金支援に協力してもらい、周囲の関係者のお陰で利益を膨大に増やす事が出来た。それなのに鈴木は「私一人で立案し稼いだ資金」などと耳を疑うような事を平気でA氏への手紙に書いているが、一人熱弁を振るって懇願した結果作成された合意書を忘れたと言えるのか。鈴木という男は本当に身の程知らずで身勝手などうしようもない人間である。A氏のお陰で株取引を始める事が出来たのにA氏を金銭的、精神的に苦しめ恩返しの一つも出来ていない。それどころか全てを裏切り、このままで済むとは思っていないだろうが、身の振り方を家族と真剣に考えないと取り返しがつかない結果になるだろう〕(関係者より)

〔鈴木、お前は家族を大事に思っていないのか。家族の為にだけ頑張って来たわけではない事は理解できる。しかし、お前は会社を喰い物にして潰しているので自分の社員も株主も幸せにしていない。何を目的に生きているのだ。莫大な資産を隠し持っていても何に使うのだ。家族はお前のせいでこれから大変な目に遭わなくてはならない。特に娘の久子はいい年をしてセミヌードの写真を出しているが、今後はあらゆることで世間の非難を浴びなくてはならない。その事をよく考えるべきではないのか〕

〔民事と刑事の事件で、民事事件に警察は関わらない。民事裁判は原告の提訴によって行われ、準備書面によって審理が行われるが、証拠書類、陳述書、証人の証言と審理が進む中で、裁判官は公平公正に的確な判断を下していかなくてはならない。当然ながら責任は重大だ、裁判官3人いる中でリーダーは裁判長だろう。意見が分かれた場合は裁判長の意見が採用されるのだろうが、後輩の裁判官が先輩の裁判長の顔色を窺う事だってあるだろう。裁判官も人間だから煩悩が邪魔することもあるだろう。民事裁判を担当する裁判官は正義を裁く前に上下関係や自分の煩悩と戦わなくてはならない。過酷な職業だが第三者の多くが納得できないような判決文を書いてはいけない。今回の鈴木の裁判は多くのマスコミで取り上げられているが、多くの読者の一人として判決がまともだったとは捉えていない現実を、品田裁判官はどのように考えているのか〕(以下次号)