鈴木義彦に読者は怒り爆発(32)
〔以前に関係者からの投稿文で、A氏代理人のこの裁判に対する姿勢と言える言動が出ていた。「数億円でも勝利すればいい」「印紙代も大変だから」と言っていたそうだが、少しでも金が返ってくれば良いという考えで臨んだ裁判だったようだ。片や鈴木の代理人長谷川はおそらく100%負ける内容だと最初は思ったに違いない。それを和解にするとか支払いを極力少額にするとか、そんな中途半端なことではなく、「完全勝訴」を狙って挑んできた。この姿勢ではまるで勢いが違っても当たり前だ。勝敗の原因は代理人の裁判に懸ける姿勢の違いも大きくあると思う。油断すると本当に恐ろしい結果になるのだという事か〕
〔西の金銭感覚には呆れるばかりだ。A氏から支援された莫大な支援金をここまで浪費できるのか。A氏に可愛がられ、信用もされていることを知りながらその思いを利用しての裏切りは最低の行為だ。それを鈴木に徹底的に利用された。平成14年6月27日に西が書いた借用書は、鈴木が「社長への返済金の一部10億円を西さんに渡している」と言い、何故か西が認めてしまったために書いたものだが、実際には合意書破棄の礼金として紀井氏から花館聰氏を経由して渡されたものというではないか。しかも西は、志村化工株事件で逮捕起訴され、保釈された直後のことなのに、何故逆ギレしなかったのか。西よ、お前は何をしていたのだ。他人事ながら西がブザマに見える〕
〔鈴木は平成11年7月8日にA氏に「協力して頂かないと(A氏への)借金の返済もできません」と訴えて資金の協力を了解してもらい合意書が作成されることになったが、鈴木の言い方はA氏に交換条件を持ち込んだようにも聞こえる。しかも鈴木はA氏に協力させておきながら、金融庁への大量保有報告書でA氏が宝林株の取得資金3億円を出したことを翌日の報告書提出の際に故意に消すことで、初めからA氏を騙し貶める計画だったのだから、関係者ならずとも絶対に許せるはずがない〕
〔世の中は何が起こるか予測がつかない。震災、水害、そして今はコロナ禍で世界中が疲弊している。そんな中で鈴木のような悪党が1000億円以上の資産を隠匿して安穏と生きている。鈴木自身は「パラダイス」という言葉を使ったことがあるようだが、こんな不条理には強い怒りさえ覚える。鈴木の場合は明らかに鈴木が起こした禍だ。これを許してはいけない〕
〔鈴木や長谷川によるA氏への言動や人格否定は印象操作どころか誹謗中傷、侮辱、名誉棄損と言ってもいいと思う。プロの金融屋、バックが暴力団など、心裡留保や強迫されたと主張している被告が原告を強迫しているのと同じではないか。在りもしない事を事実のようにストーリーを作り上げ、あった事を無かった事にしようとする。だからこそ多くの証拠を提出しA氏は主張したにもかかわらず、裁判官が却下してしまった責任は限りなく重い〕
〔鈴木は、長谷川元弁護士の資格返上をどう受け取っているのだろうか。突然の出来事だったのか、事前に知っていたのか。いずれにしても強い味方が弁護士会からいなくなった。今後、再審が実現したら、長谷川は証人として出廷させられるだろう。今度は嘘をつくと偽証罪で罰せられる。裁判官も前回の裁判とは違う。お前の味方は平林弁護士と青田だけだが、当然この2人も証人として出廷させられる。そうなる前にA氏に謝罪するべきではないのか〕
〔被告が罪を逃れたり軽くする為に弁護士と共にあらゆる方法を模索し作戦を練るのは当然の事だと思う。しかし今回の鈴木の場合はその作戦の度が過ぎて、違法とも言えるやり方で臨んでいる。全てが虚偽と言っていい程の憎々しい証言や陳述を繰り返して平然と主張している。証拠の中でも注目されている「合意書」の存在について、裁判官は長谷川の主張を丸呑みする格好で「定義されるべき分配対象利益の内容及び範囲はあまりにも無限定というべきもの」と判断している。しかし、A氏と西、鈴木の三者で協議した結果、その文面や内容(銘柄を空欄にするなど)で合意して、それぞれが署名指印をしたのだから、その約束や経緯は尊重されなければいけなかったはずだ。そうでなければ契約書類などは全て後から都合で否定すればいくらでも却下できてしまう。一見鈴木が被害者であるかのように長谷川が虚偽のストーリーを構築して裁判官にアピールしたが、それこそ錯覚であり裁判官は長谷川の手中にはまってしまったと思う〕
〔鈴木は、和解協議の場に於いて香港の事件で殺人犯に仕立てられそうになったから「和解書」にサインしたと裁判で証言しているが、実際にTamに西への工作を依頼したのはお前だろう。正直に白状して、A氏と西に対して罪を償え〕
〔この裁判に3年は必要なかったのではないか。明らかにA氏の勝訴が決定的だった。ずるずる長引かせたから長谷川の偽証満載の陳述、特に心裡留保と強迫に繋がる書面を証拠として出させてしまったのではないかとも思う。裁判が長引くことにより、鈴木の証言が二転三転して嘘が浮き彫りになったことは鈴木にとってマイナスに働いたとは思う。しかし一方で、特に長谷川にあらゆる戦略を練らせてしまった。鈴木の虚偽証言というマイナス面に裁判官が気が付かなかったとは思えず、気が付いていて看過したとしか考えられない。裁判官は3年もの審議の時間をかけたのだから、もっと細かな検証をしなければならなかった筈で、おざなりで手抜きの検証をした結果が多くの誤字脱字にもつながっている。このような大誤判を起こしてしまった。責任は重大だ〕
〔卑劣な手段で西や天野氏を追い詰め自殺にまで追いやった鈴木は、今では逆に自分が追い詰められる立場となり鈴木の犠牲となった多くの人たちの気持ちを理解し猛省するべきだ。その改悛の情を示さない限りこの緊張からは逃れようもない。今後は鈴木の奥さんと息子と娘にも日本のみならず世界中から目が向けられるようだ。家族が鈴木に注意しないというのも珍しいとしか言いようがないが、オウム真理教の麻原の家族のようになるのでは〕
〔鈴木は和解協議の場で、最初は利益金を50億円と言うと西に「そんな額じゃないだろう」と噛みつかれた。そして、A氏と西にそれぞれ25億円ずつを支払うと言った時にA氏から鈴木自身の取り分がないではないかと聞かれて、結局「利益は60億くらいあると思います」と訂正したが、これも全くの嘘だった。しかしA氏と西に25億円ずつと「A氏にはお世話になっているので」と言って、あと20億円支払う約束をした。合計で70億円になるが、利益は60億円と言った手前20億円については「2年間猶予をください」といかにも今は無くてこれから利益を上げるという演技をした。どこまで姑息で悪知恵が働く男だろう。こんな事ばかりやって、その場その場を逃れてきているのだろうが、そろそろその悪運にも見放される時だ〕
〔原告側は代理人の中本弁護士が大量の証拠書類を最大限に効果的な形で提出していなかったのではないか。中本弁護士は全ての証拠を出さなかったらしく、それもおかしな話ではあるが、「論より証拠」で、被告の鈴木側がいくら嘘を並べて言葉で論破しようとしても、また嘘だらけの書類を作っても、A氏側が持っている証拠類は事実や真実を証明する証であり、紛れもなく真偽の存否を判断する根拠となるものばかりだった。それらを提出したA氏が敗訴するなどという事は100%有り得ないことだった〕(関係者より)
〔鈴木が一人熱弁を振るったことで「合意書」の作成に至ったが、A氏と西、鈴木の三者の意思を確認出来たからこそA氏も株取引の買い支え資金を協力し続けたのではないか。そのおかげで多額の利益金を得ることが出来たのに、鈴木は和解協議の場では「忘れていました」などとよく言えたものだ〕
〔西は平成11年から平成14年の3年の間に、鈴木から合意書破棄の礼金として10億円のほかに宝林株取引の利益配当として30億円を受け取ったというが、これはA氏の買い支え資金があって出た利益であり、しかもA氏には内緒で鈴木と西が交わした密約だった。A氏にしてみればこんな裏切りは許す事が出来なかったはずだが、鈴木が、西よりも実質的な恩義を受けたA氏に支払うべき利益を、A氏に払わず西との密約を優先させたのか、そこに鈴木の際限のない強欲さを感じる。鈴木は西だけではなく誰よりも先に恩義をA氏に返さなければいけなかったのではないか。鈴木の認識は明らかに異常だ。鈴木西にA氏を紹介されたから現在があるが、A氏と会わなければ鈴木の人生はとっくに終わっていた〕(以下次号)