鈴木義彦に読者は怒り爆発(21)

〔鈴木のようにここまで強欲を満たすために嘘をつき、邪魔をする人間は排除していく人間はいないのではないか。世の中で起きている多くの事件の犯人でも鈴木ほどの嘘つきの大悪党はいないだろう。刑事事件は厳しく取り調べるが、民事事件の場合は事前に警察の取り調べはない。「民事不介入」という法律がある為、警察が無関心でいると民事事件の陰に隠れている悪質な犯罪を見逃している可能性があることを警察は忘れないでほしい。鈴木のような悪人をのさばらせることになり被害を受ける人が多くなる〕

〔鈴木から株取引で売りを任されていた紀井氏は今回の裁判で「確認書」として株取引の詳細な記録を暴露したことは、鈴木を裏切る事ではなく、合意書があるにもかかわらず利益金のほぼ全てを海外に移したこのやり方は最初の宝林株買収資金3億円と、その後の多くの株に対しての多額の買い支え資金を全てA社長が出していた事、それに合意書は鈴木がA社長に「私(鈴木)も西会長も借金を返せないのでやらせて下さい」と懇願してこの様な騙しは酷すぎる。私は鈴木を7年間見てきたが皆さんが言うようにここ迄の人間はいないと明言している。鈴木の紀井氏に対する逆恨みは相当なものだろう。これまで鈴木にとって不都合な人間は皆、不審な死を遂げたり行方不明となっている。鈴木の仕返しが予想されて今後の紀井氏の身が危ぶまれたが、ここ迄世界中に広まれば狙う事は自殺行為である〕

〔志村化工株の株価操作で西は鈴木の罪を被り逮捕されたが、保釈後から裁判が結審するまでは、西の生活費などの面倒を見ていたようだ。公判中であれば西の言動によっては鈴木の逮捕に繋がりかねないという懸念があり、西を大事に扱っていたのだろう。ところが西の刑が確定した途端、「西会長」と呼んでいたのを「西さん」に変え、毎月の生活費も止めたいと言ってきた。そしてその時点で約300億円以上の利益が積みあがっている事を西は伝えられており、A氏に返済しなければいけない金額が西には沢山あるため、「契約(A氏を外して交わした)を実行して欲しい」と伝えたが、鈴木は「A氏はオレには関係ないだろう・・・オレはもう全てが済んでいる、アンタ(西)と一緒にしないでくれ」と言い放った。この言葉は西に合意書破棄の為に10億円払っているので後の事は西さんアンタの責任だと言わんばかりで3人の「合意書」に明らかに違反している。そして同時に鈴木の醜い本心が出ている言葉でもある。鈴木は全ての人間を利用する。利用するときだけ下手に出て相手を立てるが、用済みになると容赦なく切り捨てる。協力してくれた人物に感謝も恩義も感じないこういう人間が裁かれない世の中は間違っている〕

〔鈴木は自分の欲望を実現するためには用意周到な人間だ。株取引で紀井氏に売りの全てを任せ、稼いだ利益金の隠匿先の管理は茂庭に担当させ、2人の間を遮断して情報交換させない。西も金の力で自分の思うように操縦している。A氏とは裏切りがバレないように西を利用して余り接触しないようにしていた。裁判では支離滅裂な発言するか、代理人弁護士が裁判官と談合して嘘発言を正当化している。そして、海外での利益金隠匿には海外のプライベートバンクに霜見、吉川という人間を使って自分の秘密を守る事に執着した〕

〔鈴木が株取引で巨額の利益を確保できたのは売りのタイミングで西に大量に株を買い支えるために買わせて、株価が暴騰したところで鈴木が売り抜け利益を確保している。おかげで西は暴落した損失株を抱える始末だ。これが鈴木の最初からの計画であったならば、仲間を騙すとんでもない奴だ。買い支えのために出した金を株式市場でそっくりその分も株の利益金として鈴木に持って行かれる。鈴木は確実に利益を確保することができる〕

〔平林と共に和解書作成後に鈴木の代理人となった青田光市という男もとんでもない人間だ。代理人と言いながら話を滅茶苦茶にしただけでなく、A氏を誹謗中傷し、暴力団を使ってクリニックの乗っ取りとA氏の代理人の襲撃をさせている。鈴木の身代わりに汚れ役を買って出ているが、人としてやって良い事と悪い事の区別もつかないのか。この男も多額の報酬に目が眩んだに違いない。しかしその報酬が紀井氏のように100分の1しか払われていないという事はない様だ。鈴木の悪行の傍には必ずと言っていいほどこの男の存在があった。しかしやっている事が明らかな犯罪である事、嘘をつき過ぎている事などから裁判の証人として出廷していない。当然偽証罪に問われる事を懸念してのことだろう〕

〔鈴木は、FR時代からの同志である天野氏と大石氏をも使い捨てにした。彼等は、何故あんなに鈴木に尽くしたのかを考えると気の毒としか言いようがない。彼等には人間としての熱い血が流れていて、自分たちの大将を庇う男気を持ち合わせていたのだろう。鈴木はそんな大事な人間でも自分が煩わしくなってくると簡単に切り捨てた。普通の神経の持ち主では考えられない人非人だ〕

〔西が、株取引で手掛けた数多くの銘柄の具体的な手口と確保した利益額を書いたレポートを裁判官は全く採用しなかった。このレポート(株取引)は紀井氏がまとめた「確認書」の裏付けになるもので「合意書」の有効性を認めさせる重要な手がかりの1つになるはずだったのに、何故裁判官はこれを無視したのか、全く納得がいかない〕

〔嘘や裏切りは勿論許されるものではないが、この一連の流れを読んでいると、西は志村化工株の相場操縦の件で逮捕されたが、一切鈴木の名前は出さなかった。また、A氏を2人で裏切っていた時も鈴木がA氏の前に姿を現さなくなった時も西は鈴木を庇い「1DKの部屋で頑張っていますから長い目で見てやって下さい」とか「海外に出かけていて暫く帰ってこない」とA氏を騙し鈴木を庇っている。A氏を騙し裏切った事は悪であり決して許されるべきではないが、西は鈴木の為に嘘をついているのだ。それに比べ鈴木の嘘や裏切りは全て自分の為であり、自分さえ良ければ良いという極悪な人間なのである。それにしても何故ここまで西はA氏を裏切ってまで鈴木を庇い続けたのか、これは株の利益金をA氏に内緒で貰った金は30億円と、合意書破棄の礼金10億円をもらっていたが、西の2人(A氏と鈴木)に出した遺書で全てが分かる〕

〔西義輝はこの事件の中で最も許せない人間かもしれない。「世界同時株安」のバブル崩壊が起こる直前にA氏との付き合いが始まり、株取引を勧め「ブラックマンデー」でA氏に多大な損害を与えた。その後も、A氏の恩情で支援を受けながら生きてきた。しかし、何をやっても上手くいかず、A氏に本当の事を言えず結果的にA氏を騙し続けることになり、挙句の果てに鈴木と共謀してA氏を裏切った。記者の取材によると事業資金としてA氏から借りた資金を銀座の女にベンツ500SLの新車を買って上げたり韓国クラブの女性の家を建てる資金8000万円に流用したり、妻の実家のある秋田に迎賓館のような豪邸を建てたり銀座に角館という妻の生まれた地名のクラブを作ったりしていたという。A氏の期待を裏切り続けた西は鈴木に追い詰められ自殺してしまったが、人生の最後まで自分の意志の弱さからA氏に迷惑をかけたままだった。こんな男はあの世で罰を受けていることだろう〕

〔今回の裁判で、鈴木の証言は二転三転している。鈴木は過去色々な事件に関与が疑われマスコミにも取り上げられている悪評のある人間であり、親和銀行不正融資事件では平成12年に懲役3年執行猶予4年の有罪判決を受けているのに、何故こんな男の主張を認める判決内容となったのか。考えられる要因としては、裁判官の誤審しか考えられない。それもただの誤審ではなく、鈴木側との癒着が疑われる不正から来る誤審だ。今回の裁判内容から、この疑惑を払拭することは出来ない〕

〔2018年6月11日、この日東京地裁は歴史に残る大誤審の判決を下した。そしてこの判決が日本の司法に大きな疑問を投じる結果となった。「貸金返還の一部請求事件」の中でも最高額と言える大事件で、被告側に説得力のある証拠が存在しない中で、被告鈴木義彦と代理人弁護士長谷川幸雄は身勝手で矛盾だらけの戦術を繰り広げ、それを認めてしまった裁判官の不可解な判断であった。張本人である鈴木義彦を誰もが許せないとネット上で大きな反響が起こっている。注目するのは当然の事だろう。この先、鈴木義彦と家族には平穏な日々が訪れることは二度とない〕

〔鈴木の代理人弁護士の長谷川は弁護士資格を返上したらしいが、鈴木を弁護する為に弁護士生命を賭け、全知全能を使い果たしたのか。鈴木の弁護にはかなりのパワーが必要だったと思う。何しろ鈴木の数多くの嘘をもみ消し、有りもしないことをでっち上げてA氏を侮辱し、誹謗中傷し続け、裁判官のA氏に対する印象を悪くすることに力を注いだ。裁判官を手なずけるという卑劣な裁判戦術は生半可のものではなかった。裁判に勝つために「禁じ手」を連発した。所属事務所にも弁護士会にもいられなくなったのではないのか。懲戒を受ける前に手を打ったという事だろうが、資格を返上したことで長谷川元弁護士の責任は逃れられる訳がない。責任を果たす方法があるとすれば、鈴木を説得して同行し、「質問と回答書」(乙59号証)の虚偽をA氏に謝罪して再審を申し出ることしかない〕

〔鈴木は全くもって嘘や心理に長けた知能犯である。関係者によると、借金する際に借用書を作成する時、その文書を相手の言われるままに書くことは有り得なく、前もって借用書類を自分で用意していたり、必要な文言(自分に都合の良い)は前もって書き込んでいたり、時には平成18年10月16日の和解協議の場においては「西の言い方が気に入らないので書かないが信用して下さい」と言って、A氏に対しての別途20億円の支払いも和解書に明記する事なくその場を乗り切っている、という。その時々の状況に合わせ自分にとって都合の良い方向に持って行くことに機転が利く全く油断できない人間だ〕

〔鈴木は自分が弱い被害者であるかのように、A氏や紀井に裏切られ、自分が貶められる事に恐ろしくなったという話を作り上げて、A氏や西に脅されたような言い回しをし、最大の「強迫」を受けたと全く卑怯な主張をしているが、もしそう言うのならば、何年もの間なぜ警察に被害届を出さなかったのか。そしてなぜもっと早く弁護士に相談してその旨をA氏に通達しなかったのか。さらに何より、A氏が西の妻子と共に鈴木の実父の自宅を訪ねて、鈴木の妹も加わって最寄りの警察署に出向き、鈴木に連絡した時にその思いを明言する良い機会だったにも拘らず、自分は姿を現さずに結局逃げてしまったのはなぜか。全ては鈴木自身に数々の罪を犯しているという自覚があったからではないか。そしてA氏に対しても「強迫」されているという自覚もなかったからだ。全て罪を逃れるための後付けで、最低で最悪な言い逃れだ〕(以下次号)