鈴木義彦に読者は怒り爆発(12)

〔自己破産寸前って……どれだけ困難な状況だったか、鈴木は充分経験して分かっているはず。その状況から救ってくれる人なんていない。それをA氏は間違いなく助けてくれた。鈴木の人生を繋ぎとめてくれた大恩人ではないか。青田、長谷川の悪い影響は大きかったと思うが、もう一度よく自分のしてきた事を振り返って、自首するくらいの覚悟を持ったらどうか。そうでなければ天罰が下る〕

〔鈴木は、これだけの悪事を重ね、周囲で数多くの不審な自殺や事故が発生している。そして実父までも鈴木の悪事の陰で恩恵を受けていたことは事実で、現在ものうのうと暮らしている。鈴木に罰を与える意味で家族の現状を公開しても良いのではないか。家族に連座制は無いとはいえ、実際に父徳太郎も西の会社で部長職に就いて月60万円の給料を取り、また、鈴木の愛人(サラ。鈴木との間に子供がいる)も月に50万円の給料を受け取っていた。このままでは鈴木の悪業は増長するばかりで被害者が増えることになる。一人の強欲な男の為に多くの人間が犠牲になっていて強欲な悪党の家族が汚れた金で裕福に暮らしているのは不公平であり不当過ぎないか〕(関係者より)

〔本来、鈴木義彦は完全敗訴でなければならなかった。貸金の事件にとどまらず、鈴木の周りで起きている不可解な事件や法を犯している事実を明らかにするきっかけになったはずだ。このまま闇の中に埋もれさせては絶対にいけない。日本の法曹界への信頼がゼロになると危惧される〕

〔青田光市という男も狡猾で卑怯な奴だ。知り合いの暴力団を金の力で自分の悪事を手伝わせて弱い者を虐めている。調子に乗っていると大けがするぞ。自宅にA氏の関係者が訪ねた時にビビリまくって近所迷惑も考えずに大声で「山口組の暴力団員」とか「シャブ中」だとかわめき続けたものだから、周りの住人が怖がって警察に電話したらしい。青田は最低の人間だな。こんな人間はちょっと脅かしてやると鈴木の秘密をベラベラと喋ると思う。自分が痛い思いをしないと、この男はろくに反省もしない〕(関係者より)

〔乙59号証の鈴木と弁護士の長谷川との問答の中味は酷い内容ばかりだが、その中で「返済済みの債務の二重払いを強制された」と発言しているが、本当によくそんなことが言えるものだ。和解書を白紙撤回した後の自分が書いた手紙に「大変お世話になった」「男としても一目も二目も置くような人間・・・」と書いている。鈴木の2枚舌3枚舌には呆れるばかりだ。一度でも本当のことを言ったことがあるのか。鈴木の言うことやることには常に自分の強欲を満たすためという思惑が潜んでいる〕

〔A氏にしてみれば、騙された金額の問題よりも鈴木に裏切られた、騙されたという事実の方が衝撃だったのでは。それでも鈴木が改心するのをA氏は根気強く待っていたかもしれない〕

〔西は何回も鈴木を潰すチャンスがあった。1回目は志村化工の事件の時、2回目は香港事件、3回目は紀井氏から株取引の情報を聞いた時。いや、それ以外にも何回もあったはずだ。A氏に内緒で鈴木と密約を交わしているため、金に目が眩んで鈴木のペースで操られた。自殺する前に手紙(遺書)など書かずに面と向かって勝負するべきだった。A氏だけには全てを正直に話すべきだった。鈴木は西が自殺しようが心に響くような人間ではなかった。西にすれば最後に鈴木の良心に訴えたかったのだろうが、相手が悪すぎた。死を覚悟した時にA氏に恩を返す事だけを考えるべきだった。西が自殺したことで鈴木と、弁護士の長谷川、平林に好き勝手にされてしまった。本当に腹立たしい〕

〔鈴木は「金を国内外に移動する、現在最も難しいことを、何故、一人でやらなければならないのか」と言っているが、利益を独り占めするためにお前が相談もしないで一人で勝手に海外に持ち出したことで、何を言っているのか。本当に頭がおかしい〕

〔青田は、赤坂マリアクリニックの乗っ取りで威力業務妨害、窃盗、有印私文書偽造行使、詐欺、横領、脅迫、公正証書原本不実記載等、数多くの嫌疑がかかっていたらしいが、結局どうなったのか。こんな悪党を野放しにしていたら、また別の事件を起こして多くの被害者が出るばかりだ。警察には多くの被害届が出ているに違いない。それらのどれをとっても事件化する可能性は高く、反社との関係が青田を追い詰めるに違いない〕

〔鈴木自身、和解後に買い支え損も認め、その分を差し引いて利益を3等分しないといけませんねとまで言っているのに何が強迫、心裡留保なのか、おかしすぎる。こんな分かり切ったことでしかも高裁でも同様とは。日本の法曹界は、品田幸男他の裁判官も国民の信用を大きく失墜させた。それに多くの人は裏取引を疑っている〕(関係者より)

〔株取引を実行しているとき、紀井氏はA氏とは付き合いはなかったが、西とは付き合いがあり、西のことは良いところも悪い所も良く承知していたようです。鈴木の性格には驚いていたところは何度もあったようです。特に金を借りる時は借用書はできるだけ書かない、返す時は1/10か1/20しか返さない。「今だったら、友人に借りられるが、この先は返せないと思う」と言って値切る。相手に渡した書類は全て取り戻す。このようなやり方は毒でしかない、と紀井氏は表現している。鈴木の株取引の内容を知っていることで自分の身の危険も感じた。そして西の強い依頼もあったことで鈴木の株取引の実態を話してA氏と鈴木の裁判にも協力することを承諾した。鈴木の株取引の詳細を証拠書類として提出し、法廷で証言もした。法廷では宣誓して嘘をつけば「偽証罪」になることも承知していた。しかし、鈴木は全てを否定した。裁判官は紀井氏の証言に対して「偽証」とまでは言わなかったが否定的な判断をした。紀井氏は強い憤りを覚えたという。これはどういうことなのか。この裁判は初めからの出来レースではなかったのかと誰もが不信感を持つのは当然のことだ〕(関係者より)

〔元裁判官の瀬木比呂志さんの著書は凄いね。裁判官の世界は「上命下服」「上位下達」とは戦時中の軍隊と同じだ。さらに「ブラック企業」だったとは信じられないが今回の裁判を見ていると納得してしまう。こんな裁判所で出世してゆく裁判官は善良で正義感の強い人ではないだろう。検察庁の黒川検事長の件もそうだが法曹界は今後どうなっていくのか不安だ〕

〔鈴木という人間は裁判でも長谷川、青田、平林と組んで、ここまで多くの嘘を構築してきた。裁判になっていない案件は他にもたくさんあるはずだ。それが鈴木の周辺関係者を自殺に追い込んだり、不審な死の原因になっている。特に青田による反社の人間を使った可能性は非常に高いと思われる。ここまでひどい嘘を平然と言ってのける。この人間に協力して悪事を隠蔽して大きく成果を出した長谷川は人間ではない。これからはたくさんの人が鈴木と長谷川、青田、平林の、人間としてやってはいけないことに対して今まで以上に非難の声を上げるに違いない。世話になった人間やその周辺の人間まで踏みにじった悪事は絶対に消すことはできない〕(関係者より)

〔第6章の『深まる対立』を読んで、鈴木が大悪人である事は間違いないけど、どうして和解書を作成した直後、態度を一変させたのか。側近の青田と弁護士の平林の影響だったのか。それとも鈴木自身が1ヶ月の間で気が変わってしまったのか。和解書を作成して会社を出た直後に鈴木が紀井氏に「100億円以内で済みそうだ…」と電話で話をしている事から、少なくともその時点では約束を果たそうと思っていたのではないでしょうか。この2人、特に青田が問題解決に真面目に取り組んでいたらその後の流れは違っていたでしょう。お金の為なら、とんでもない事をする平林みたいな悪徳弁護士って本当に居るんですね。それに青田という人間には本当の話は無く、何かあれば稲川会習志野一家のNo.2の楠野伸雄を使っていた。唖然とする〕

〔平成14年6月27日の15億円の借用書について、年15%の金利を加算すると40億円以上、遅延損害金年30%で計算すると60億円以上になるが、本来鈴木は3億円の借用書でも分かるように年36%の金利になっていたが、西に頼まれた後は金利を年15%(遅延損害金は年30%)にした。西に今後の株取引の分配金は色々な銘柄をやっているので、利益がかなり大きな金額になるので、25億円位でお願いできませんかと、6月20日の来社時に頼まれOKしたが、6月27日に西と鈴木が来社した時は、鈴木がA氏への返済金の一部として西に10億円を渡している言い出したが、鈴木が返した分をそれまで言わなかったのもおかしいと思ったら、合意書破棄の礼金として数回に分けて紀井氏から西の運転手の花館氏に渡していたものだった。鈴木はさらにウソを重ねて裁判の後半では、この15億円の借用書は脅されて書かされた、債務の二重払いであるとか、手切れ金として書いたとか、めちゃくちゃなことを言っている。借用書の但し書きについても言い訳ができないのでA氏の言う通りに書いたと言っているが、但し書きの内容で嘘だとすぐに分かる。これは平成11年9月30日付の確認書で全て完済しているという主張の証拠として提出しているので、これくらいしか言い訳ができなかったようだが、最後には平成14年6月27日には西に10億円を払ったとは言っていないとか、その日はA氏と西には会っていないとまで言い出した。鈴木の主張や証言は全てがこれに近い虚偽の構築であり、同日の鈴木と西の借用書には確定日付が取ってあり、これ以上は何も言えないが、このことだけでも、ここまでの嘘を長谷川も本当の話のようにするには、さらに多くの嘘を重ねるしかなかった。しかし、インターネット情報で全てが明白になったら、一切ダンマリを決め込んでしまい、長谷川は弁護士を辞職したが、裁判では所属している弁護士事務所からも何人もの弁護士が追加されていたが、恐らく鈴木から全て裏で礼金をもらっているはずだ。それに事務所に迷惑をかけないためにもすぐに辞職した。このようなやり方が許されていいはずがない。これほど好き放題の嘘をついた人間が、嘘がバレたら責任を取らずに知らぬ振りをするとは、男としても人間としても恥を知れと言いたい。これだけ多くの嘘で裁判に勝訴したことが、どれだけ多くの人に迷惑をかけたか、考えたことがあるのか。責任を取りなさい〕(関係者より)   (以下次号)