鈴木義彦に読者は怒り爆発(11)

〔読者投稿の中で多い意見の一つとして、平成9年当時、西の紹介でA氏と会った時、10日で1割以上の金利がかかる多くの借金を抱え、会社は倒産、自己破産、自殺の道しかないときに全ての願い事を聞いてもらって立ち直れたことを、鈴木は忘れたのか。手形、借用書による借金(西が保証人)、価値のない貴金属を1億2550万円、絵画とピンクダイヤを3億円という全て言い値で買ってもらったこと、返済の催促が一切なく親和銀行事件で逮捕される3日前に土下座して8000万円を借りたこと(逮捕情報はA氏が鈴木に教えたことであったが、8000万円の借用について鈴木は西さんには内緒にして下さいと言い、また借用書に書かれた返済日も1週間後で返済不能だったが、A氏は何も言わなかった)、高級時計13本(上代が40億円以上)を4億円の販売委託で預けたが、鈴木は13本のうち3セット(6本〕を知人に担保として持ち込み6億円を借りながら、A氏には代金を払わず現品を返却しなかったこと、平成11年7月8日付で合意書を交わして株取引の買い支え資金総額207億円をA氏に出させながら、鈴木は裏切って利益を独り占めしたこと、平成18年10月16日付の和解書作成で株取引の利益が60億円(実際には470億円)であることを前提にA氏と西にそれぞれ25億円、A氏に別途20億円を支払うと約束しながら、それすら反故にして逃げ回っていたことなど挙げればきりがない。全て鈴木の希望通りにしてあげたにもかかわらず、今や1000億円以上の資金を保有しているが、全てA氏とA氏の知人を騙した資金である。鈴木の周辺では関係者が10人前後も行方不明や死亡している。多くの読者からは、こんな人間は極刑にするべきだという声が日増しに増えているようだ〕(関係者より)

〔それにしても裁判官が合意書を認めないって、どういう事ですか。合意書に基づいてその後の株取引が行われたことはどこからどう見ても全ての大前提でしょう。それをいとも簡単に否定するなんて、土台から崩れた裁判なんて意味ないじゃない〕

〔東京高裁の裁判官は一審の判決を短時間で支持した。一審判決の判決文の誤字脱字の訂正に時間をかけたようだが、地裁裁判官の漢字テキストでも見る気持ちでいたのか。あり得ない事だ。そして地裁の裁判官も判決文のチェックが不足していたのか、もしかして書記官に判決文を書かせてノーチェックで言い渡しをしたのか。こんな裁判官たちが下した判決は到底信用できない〕

〔品田裁判長が主導した判決は全ての根拠が薄弱で説得力がまるでない。特に合意書と和解書を無効とした認定の誤りはひどい。合意書が無効だから和解書も無効、和解書が無効だから合意書も無効という判決に持ち込んだ強引さは見たことが無く、それぞれを無効とした明確な説明が必要である。和解書を無効とするのに強迫や心裡留保を挙げているが、書面の作成経緯、その後の鈴木のA氏への対応(A氏への電話での買い支え損失の確認、和解から1週間後の10月23日に鈴木がA氏の会社を独りで訪問し語った内容、その後にA氏に送った2通の手紙等)からもそんな事実はないことは明白ではないか〕

〔このサイトで取り上げている鈴木にしても種子田にしても、人を騙して自分が利益を得ることだけに執着している悪質さが際立っている。鈴木と種子田の悪質さはあまりにも感謝と誠実さのなさや犯罪に平気で手を染めていることが共通していて、鈴木は資金繰りに窮して自己破産か自殺しか選択肢がなかった時に助けられた上に株取引で買い支え資金まで出させておいて、上がった利益を不法に海外に流出させ独り占めした。もちろんまともに税金を支払っている形跡はない。種子田も騙し取った金を病院買収や運転資金につぎ込んで今や7つの病院と介護施設を保有するグループを形成しているが、その間に3つの金融機関で不正な融資を引き出した揚げ句経営破綻に追い込んでいる。不良化した債権を回収することになったRCC(債権回収機構)は種子田を提訴して50億円超の債権回収を求めたが、種子田が借り入れた資金の返済にも応じないどころか、吉郎、益代、安郎の3人の子供たちは種子田が死亡するや相続放棄をして種子田の債務には知らぬ振りを決め込み責任を果たそうとしないでいる。病院グループから上がる収益を吉郎ほか弟妹は存分に受け取って豊かな生活を確保しているにもかかわらず、父親の債務は関係ないという無責任さは許されるものではない。家族が抱えた借金を身内が責任を持って返していくという風習は特に日本では当たり前になっている。それは他人に迷惑をかけないという社会性を誰もが強く認識しているからで、芸能界でも加山雄三は父上原謙の債務を、中村珠緒は夫勝新太郎の債務を何年も何十年もかけて返済した話が知られているが、一般の人でも実例は数多くある。鈴木とその家族、種子田の3人の子供たちとその家族は社会的にも永久に非難されて当然である〕

〔平林、杉原が懲戒になったら、長谷川の度の過ぎた嘘の構築が認知され再審のきっかけになる。青田の殺人教唆疑惑(殺人には今や時効はない)が再浮上するほか鈴木の悪事の一つ一つが改めて掘り起こされるのではないか〕(関係者より)

〔鈴木の周囲の人間はこの事件だけを見ても、FR社の重役であった天野氏、大石氏、さらに証券会社からスカウトした紀井氏、茂庭氏そして西がいた。天野氏は不審な自殺(?)、大石氏は奥さんが口止め料を受け取った後に大石氏本人が事故死にあった。紀井氏と茂庭氏は鈴木の株取引の内容を熟知しているために身辺が心配されるが、今のところは無事なようだ。紀井氏は現在は鈴木と絶縁状態にある。その他、金でつながっているフュージョン社の町田氏、海外のペーパーカンパニー関係の人間もいる。国内のこの事件の重要人物である西、天野氏、大石氏はもうこの世にいない。それを利用して鈴木と鈴木側の弁護士達は卑怯な裁判戦術で裁判官までも騙して法廷を侮辱している。この悪事は許せるものでは絶対にない。A氏の関係者はこの悪党たちを罰する方策を各方面の方々と検討している〕(関係者より)

〔A氏の代理人弁護士は経験がどのくらいあったのかな。そもそも勝つ気があったの? A氏とは綿密な打ち合わせが出来ていたのか。相手の悪質な弁護に対して、徹底的に食いついて強気で反論するべきだったし、証拠も全て提出するべきだった。無能すぎて言葉がない。相手の予想もしない出方にアタフタしていたんじゃないのか? 早い段階で辞退するべきだった〕

〔鈴木の弁護士達はA氏の事を「プロの金貸し」と言って裁判官への印象を悪くする手法を取っているが、金融業の免許を持っていてそれを本業としている人間は全員が「プロの金貸し」だろう。この記事を読んでいると、A氏はプロの金貸しとは全く違い、人助けのためにやって上げている。知人、友人が困って相談してきた時に協力するのみであった。A氏が「プロの金貸し」ならば鈴木も鈴木の家族もとっくに破滅していたと思う。鈴木も鈴木の家族もA氏の恩情と肚の大きさで無事に生かされている事を感謝しなければならない。しかしA氏の気持ちに付け込んだ鈴木の悪性と弁護士達のやり方、特に長谷川は悪すぎて本当に絶対に許されない〕

〔とにかく約3年もかけて、この裁判は一体何だったのかと思う。これは鈴木の色々な犯罪の時効を考えて長引かせた以外にはないと思う。実際に時間をかけるような精査は全くしていない。ウソで固めた裁判だ。鈴木と長谷川の掛け合いで作った「質問と回答書」については、明らかに犯罪行為である。まともに裁判で勝ったと言えるのなら、インターネット上の多くの記事に鈴木側の都合のいい部分だけでも反論したらどうか。一切知らぬ振りで呆れてしまう。あれだけウソを言って恥ずかしくないのか。長谷川は問題になる前に弁護士を辞職して知らんぷりを決め込んでいるが、鈴木はどうする積りか。世の中それで終わると思っているのか。いい年をして恥を知れ。それぞれの一族(家族や身内)等に対しても絶対に許せないとの判断で、鈴木と長谷川の2人がこのまま知らんぷりをするのであれば、家族の名前だけでなく写真も公開するべきだと多くの読者の意見であるが、全く無視するようであれば、それも致し方ないのではと思う。これは過去に犯罪を犯した人間たちから聞いた話で、身内のことは一番の再犯防止になるという〕(取材関係者より)

〔裁判官たちは合意書に基づいた実際の株取引には目もくれなかったが、これは「貸金返還請求」だけの裁判ではない。それに貸金についても全く整合していない。株取引に関しては平成18年当時で利益金額の対象が470臆円でとてつもなく大きいことを無視している。貸金返還請求事件についても誰の目から見ても納得している人は一人もいないはずだ。しかも、全てが中途半端で余計に裁判官に不信が残る。これを品田幸男裁判官を始め高裁を含めた6人の裁判官が何とも思わないということは、証拠書類をほとんど見ていないのか、能力が全くないとしか言えない。弾劾裁判で白黒をつけるべきだ〕(以下次号)