「種子田吉郎は理事長辞職を」という憤り(3)

〔吉郎は日大芸術学部出身という。その後、父親の益夫に命じられて医療雑誌のツアーに参加したようだが、付け焼き刃的に1ヶ月間勉強したのみで、経営に携われるほど、病院経営というのは甘くない。全てが父の金、父の人脈で経営がなされていたのは間違いない。父益夫の資金の行き先は吉郎だ。債務は吉郎が返すのは当然で、相続放棄だなんて見え透いた手段を使っていないで責務を全うするのが吉郎の立場ではないか〕

〔種子田益夫という男は犯罪者というだけではなく、自分の為に働いてくれた身内の人間をも平気で裏切る人間のようだ。人の道を大きく逸脱している。種子田本人が死んだから終わりではなく、被害者と被害額は現に実在している。加害者である種子田益夫の責任は吉郎が引き継ぐのは当たり前のことで、これは法律以前の話だ〕

〔吉郎は父の犯罪を見逃していたのではなく寧ろ応援していたと思われる。それだけではなく、加担、共犯でさえある。故に自分と父親の関係をいくら切り離そうとしても、吉郎本人の罪は消えて無くなる事はない〕

〔吉郎が理事長職に就いた陰には代議士が関与しているそうだが、通常の手続きでは理事長就任が不可能だった証でもある。丹羽雄哉議員への献金と称した贈収賄疑惑だけでも真っ黒だが、用意周到に計画的に借金を重ね、踏み倒すような振る舞いは看過できないし、その父と共犯に及んだ息子吉郎が自らの悪事を認めないことも許せない。吉郎を公の場に引っ張り出して白黒つけるべきだ〕

〔種子田益夫は病院に関与していないと言い張っているが、金を借りる時は「息子(吉郎)も、父からの預かり物で必要に応じていつでもすぐに返しますと言っています」と債権者の前で何回も話している。長男吉郎は父益夫の病院への関与を認めないという悪質な主張は通る訳がない。吉郎の収入で理事長になれるはずがない。益夫の生前にいつでも返すと繰り返していた。病院という資産を債権者から守ってきた証ということが出来る。病院買収の発端から、種子田が病院でオーナーとしてふるまってきた全てを吉郎は日常的に目の当たりにしてきたのだから、種子田が病院の買収や経営に係る資金の調達をしてきた部分だけを知らないとは言わせない。病院に係る父子の接点はいくらでもある筈で、父親が病院には全く縁がないというところが嘘の固まりで病院の物は灰皿ひとつまで全て自分の物だと口癖のように言っていた〕(病院関係者)

〔通院している病院を変えようと思う。種子田吉郎のような男が経営する病院だとは知らなかった。所属している医者がどれほど腕が良くても、信頼できるものではない〕

〔ふざけた親子も居たものだ。グルになって他人様から大事な金を騙し取り、先に死ぬであろう父に全ての責任を押し付けて、病院の権益という遺産はのうのうと生前に受け取り、権益確保のために作った借金という負の遺産は放棄するなどという茶番はまかり通らない。全て責任を息子の吉郎に取らせるべきだ〕

〔病院経営の経理処理は不透明で不明朗な事が多い。厚労省の天下りが目を光らせるが、医者には昔ながらのエライ先生が数多くいて、また得体の知れないパワーバランスも働いて、厳密なチェック機能が稼働しているとはとても思えない。種子田の病院を一度徹底的に洗い直す必要がありそうだ。相当な膿が出てくるに違いない〕

〔種子田親子という悪党共に関わったT氏やT氏が頼んだ他の債権者が被った被害はあまりにも大きい。当然のことだが、種子田の債務処理を長男の吉郎が全責任を負って実行することに尽きるが、そのために厚労省や地元の医師会を巻き込んだ情報の開示と普及が欠かせないと思う〕(以下次号)