鈴木義彦に読者の怒りが爆発(06)

〔宝林株の取得金3億円をA氏が出したことは、鈴木は最後には認めている。それに10億円を出して西に合意書の破棄をさせたことも認めている。和解書では合意書に違反したことも認めている。利益より、買い支え資金(自分の分のみで約58億円)これを引いて3等分しないといけないとも電話で認めている。和解書作成後、A氏に対して支払い方法を相談している。2通の手紙で「大変お世話になった」「男として一目も二目も置く」と言っている。鈴木はそれらの発言を裁判で全てひっくり返した。さらに、和解協議の場で西に「お前は、この場で死ねるのか」とも言っている(全て西のテープに入っていて何人もが聞いている)人間が何故正しいのか〕

〔最初の東京アウトローズの記事、その後の東京ダークサイトの記事、これらもサイト側にクレームをつけようがないので、何も分からない取次ぎ会社にクレームをつけ、記事を削除させるような卑怯なやり方しかできない。全て証拠等、多くの取材での確実な情報に基づいたものであり、いかに嘘で固めた弁護士や青田にも一切手は出せないので、取次ぎ会社を提訴するような姑息なやり方しかできないが、こんなことを何十回やっても意味がない〕(ジャーナリスト)

〔鈴木がA氏から融資を受ける時に、西がA氏に差し入れた書類が証拠として残っているが、それを見れば金融機関に回せない手形が便宜上のものだと分かる。しかし裁判官はそれを証拠として採用しなかった。西が残した証拠は全て採用されていないようだが、裁判官は故人が残したものは、それが大事な証拠であっても採用しないのか。裁判官、あなたは西が誰のために自殺したのか分かっているのか。このような判断しかできないのであれば、裁判官を即刻辞めるべきだ〕

〔鈴木が親和銀行事件で逮捕起訴された身で宝林株の取得に動いた、と主張した点を裁判官はどのように聞いていたのか。鈴木は保釈中の身であって自由に活動することはほとんどできなかったはずで、西が全て交渉したからこそ宝林株を取得できた。しかも、A氏を巻き込んで「合意書」を交わした後の株取引でも、鈴木は検事や裁判官の眼を逃れるために西を前面に立て、紀井や茂庭に株の売りやペーパーカンパニーの管理をさせた。そうした事実に裁判官はまるで目を向けていない〕(関係者より)

〔今やここまで世界中の人の目に触れるような事態になって、本人に注意もしないで放って置けばよい、裁判に勝って金があるので関係ないと家族や身内が思っているなら鈴木や長谷川だけでなく家族や身内も本当に哀れな人生を送ることになると思う。ここまで大きな事件は永久に消えることはない。世間から認められない、相手にされないために常に周りを気にしないといけない人生がどんなものか、父徳太郎も死期を迎え最大の気がかりなことを遺すことになったと思われ、また長谷川も死後、家族や身内が世間からどんな扱いを受けるかを想像するべきだ〕(ジャーナリスト)

〔これまで数十年の取材経験からも、ここまで悪い連中はいないと多くの取材関係者が口を揃える。根っこまで掘り下げたら、鈴木、青田、3人の弁護士の、やってはいけない悪事と品田裁判官を始め5人の裁判官のことも当然掘り下げられることになる。是非、徹底的にやるべきだと望んでいる読者が圧倒的だ〕(ジャーナリスト)

〔弁護士は人一倍高い倫理観を求められる仕事のはずですが、弁護士が裁判所に出す証拠の中身が捏造だったら、被告の鈴木も含めて罪にならないのは何故ですか? 長谷川元弁護士のように平気で事実と異なる書面を作成するような人間はバッジを外しただけでは絶対に済ましてはいけないし、今後もこのような弁護士や裁判官がいたのでは日本の国が思いやられる〕

〔紀井さんが鈴木の株取引の明細を書いた確認書を証拠として提出したが裁判官は、鈴木が「紀井は電話番的存在で本当なことを知る立場にない」と言ったことを真に受けて採用しなかった。株の売りでは鈴木からの金額の指示はないので紀井さんの判断によるものだったから、正確な利益額は紀井さんしか知らない。鈴木はおおよそしか知らない。本当にお粗末な裁判官の判断だ〕(関係者より)

〔地裁の3人の裁判官にとって、高裁で多くの誤字脱字を指摘しているのは、地裁の3人の裁判官が気づかないほど真剣に仕事をしていないことになる。まともな判決が出るはずがない。高裁も誤字、脱字を調べるだけでなく、どうして3人もいて内容を精査しないのか。いったい、公務員の仕事に対する考え方や指導についてレベルアップが必要不可欠である〕

〔長谷川弁護士は、今までのいろいろな書面を参考にして、まずい所を乙59号証「質問と回答書」にまとめて、もっともらしく文章を作り上げても、悪知恵が働くだけの人間で悪徳弁護士と思われることくらい気が付かなかったのか。品田裁判官もこの判決で問題にならないと思ったのか。本当に内容を全くと言っていいほど分析していない。だから、自ずと誤字や脱字さえも気づかない〕

〔金利ひとつとっても、暴力団の金融屋にどうして当てはまるのか。本当に感覚が全くおかしい。暴力団の金融屋が年15%(遅損年30%)で貸す等有り得ないことくらい分からないのか。実際に鈴木は平成9年10月15日に3億円を借りた時、年利36%(遅延損害金40% 担保として1億円の証券)と書き込んだ借用書を用意して持参したが、平成14年6月27日に金利を年15%で計算して貸付金の総額を40億円超としたうえで、それを「今後の株取引の利益が大きくなるので」と西に頼まれ25億円に減額した。しかも、鈴木は西にA氏への返済金10億円を渡したとウソをついたために借用書の額面は西が10億円で鈴木が15億円になった。こうした経緯を鈴木は全く無視して、借用書には当日の確定日付もあるのに「その日は会っていない」とか「西に10億円を渡したとは言っていない」とまで法廷で証言した。文章はもっともらしく作成しているが、めちゃくちゃだと何故気づかないのか。A氏からは一切催促もされていないことは鈴木に聞けばすぐにも分かることで、上場している金融会社でも催促しない会社は絶対にないと言い切れる〕

〔鈴木が書いた15億円の借用書について、鈴木自身が「手切れ金という認識だった。文面はA氏の言われるままに書いた」と言っているが、A氏は多くの関係者からも聞いているが、借用書の文面を相手に指示して書かせたことは無い。一方で西から聞いた「逆らえば命に関わる」と言うなら、父親の地元警察に関係者が集まり、警察の課長が鈴木に電話したが、鈴木は何故相談しなかったのか? それに和解書作成から1週間後に一人で相談してくることもないし、強迫や心裡留保と言うなら、何故それまでに警察に相談しなかったのか。課長が鈴木にすぐ来るように言っても、鈴木は「今日は都合が悪いので、明日にはA氏に電話をする」と言ってはぐらかし、その後一度もA氏には電話がなかった。そのことだけでも鈴木のウソが分かる。もし本当であれば、その後に会ったりすることもなく、また和解後の2通の手紙の内容を見ても分かることで、つまり、全てがウソだということだ〕

〔鈴木は自署押印した6月27日の借用書(鈴木15億円、西10億円)も乙59号証で否定しているが、確定日付印まで押している書類を裁判官は認めないのか。裁判での証拠書類はなにを基準にしているのか〕

〔今後、鈴木と長谷川を窮地に追い込んでいくのは間違いなく長谷川が乙59号証で描いたシナリオだと思う。裁判で鈴木を勝たせることには大いに役に立ったはずだが、ありもしない作り話を平然と裁判に持ち込んででも鈴木の主張を正当化しようとするやり方は、決して許されるものではなく、長谷川も鈴木も社会的に制裁を受け相手にされなくなるのは当然だが、日本だけではなく全世界に拡散する事件となる〕

〔鈴木よ、君は騙されたこともあるかもしれないが、君はA氏を騙した1/100も騙されたことは無いと思う。こんな好き放題に騙したことを反省しないと、今後の君の人生はないと思う。長谷川もやり過ぎたが、君たちは、今、反省しないと、今後の人生に幸はない。目を覚ます時だと思うが、やったことがひど過ぎる。相手の気持ちを考えなさい。家族や身内にそのツケが必ず回ってくる〕

〔裁判所は、和解書の締結は鈴木が「心裡留保」の状態だったので無効だと判定した。聞きなれない言葉だけど、これって誰が証明できるのか。「心裡留保」の判断を出す前にその事前の経緯を検証すれば明らかに鈴木が悪事を働いていることが無数に判明する〕

〔日本の戦後75年のいろいろな事件を見ても、ここまで一人の人間に何から何まで面倒を見てもらって最悪な裏切りをする、こんなひどい事件は世界的に見てもない。そのことに気が付いていないのは鈴木本人だけではないかと思う。長谷川、平林は、仕事だから仕方のないところもあるが、この2人も内容が分かって、ここまでやるのは弁護士として、というよりも人間として失格だ。やることがひど過ぎて、やり過ぎでは済まない。もし裁判で勝訴したから、どれだけ多くの虚偽の構築があっても問題ないという家族がいたなら、その人間の将来が思いやられる〕

〔鈴木は、親和銀行事件で警察の取り調べを受け、自分が逮捕されることが分かっていた。逮捕前に高利で借りている借金を返済しないと自分個人と会社(エフアール)が破綻することも分かっていた。そのことで必死だったのだろう。そして西と知り合ったことでA氏を紹介され、人の好さを利用してよからぬ計画を考えたようだ。西の協力を得て短期間の間に約28億円の融資を受けることに成功した。そして逮捕されている間の資金繰りの目途を立てた。西にエフアールの事を頼み、おまけに愛人の生活費の事も西に頼んで逮捕された。裁判ではこの部分に殆ど触れられていない。鈴木も鈴木の弁護団もこの原点に触れられると根本的に裁判がやりにくいと考えたのだろう。このようなことも原告弁護士は全く取り上げなかった。これで真剣に取り組んだと言えるのか〕

〔鈴木は融資を受け始めた時に「現金は3日前に持参するので手形は回さないでください。会社の手形ですが、会社とは関係ない、個人のことなので…」と西を使ってA氏に頼みA氏は約束を守った。証拠として、当時の「お願い」書もある〕(関係者より)

〔A氏より過去に金を借りている数十人に取材したが、驚いたことに全員が催促を受けていない。中には時効の関係で債務承認をした人が半数近くいたようだが、金利は年15%を基本としながらも、生活苦の人たちに対しては金利をゼロにしたり銀行金利にするケースが何件もあった。この人たちはいつでも証言すると言い、「A氏のような人間は見たことがない」と口を揃える〕(ジャーナリスト)

〔鈴木の正体は、親和銀行事件で有罪判決を下されたことで全てが分かるはずだ。頭取のスキャンダルをハニートラップ(美人局)ででっち上げ、総会屋や暴力団組長とのマッチポンプで銀行を脅かし、騙し、不法な融資をさせた。こんな卑劣な方法で世間を騒がせた鈴木という人間の本性を見抜けなかった、と言うより参考にもしなかった裁判官には、判決は最初から結末が決まっていたとしか考えられない〕(以下次号)