鈴木義彦に読者は怒り爆発(08)

〔元裁判官が書いた本に書いているように、裁判所の中にもいろんな事情があって裁判官も大変なのだ。判決文も書けない裁判官もいるとは驚いた。これは大問題だ。この本が堂々と出版され、本屋で売っているという事は真実なのだろう。この記事を見ていて、どう考えてもこの裁判の裁判官には納得できない事が多い。陳述書をよく検証しないでコピーして判決文としていたのではないかと疑いを持つぐらいに信用できない〕

〔乙59号証は長谷川元弁護士が鈴木のウソだらけの主張を補強するために知恵を絞って、ありもしない「平成14年3月頃のA氏との面談」を捏造して債務の二重払いを強要されたと鈴木に言わせ、その根拠に西から聞いたとしてありもしないA氏の背後関係(反社会的勢力の密接関係者)を強調するものだった。そんな悪知恵がどうすれば出てくるのか、長谷川にはそのような虚偽のストーリーを構築できるような、似たような経験が過去にあるのかもしれないが、そうであれば、長谷川は裁判に勝つためには手段を選ばない恥知らずな悪徳弁護士としての汚名が後世にもずっと残るのは間違いない〕

〔何年か前に、世界中の富裕層がタックスヘイブンに所有している資産が問題になって調査機関が設置され、世界中の富裕層の個人や法人の調査が行われた。その結果は詳しく知らないが、鈴木の名前(全てペーパーカンパニーである)は新聞等では一切出ない。鈴木はこの様な調査さえも潜り抜ける手法を使っているのか。調査機関は鈴木の隠匿している1000億円を是非炙り出してほしい〕

〔裁判官は合意書の無効の原因として「7年間もの空白期間は不条理」と言っているが、この7年間、A氏が鈴木と会うためにどれほど難儀していたかを全く検証していない。鈴木の居場所を探索していたA氏の代理人が青田と昵懇の関係にある暴力団習志野一家のNo.2(楠野伸雄)の配下の者に襲撃され3か月の重傷を負っている。青田は楠野に「関係はなかったことにして欲しい」と口止めし、鈴木の代理人の平林弁護士も習志野一家総長に最低2回以上は面談している。そうした事実をことごとく裁判官は無視している。裁判官は長谷川弁護士と裏取引でもあったのかと疑って当然である。長谷川は判決の直前に「間違いなく勝つ」と大勢の前で公言していた〕(関係者より)

〔代理人が就いてからは鈴木の言い分が一変したようだ。和解直後、A氏に電話で「買い支え損は、西は70億円と言っていたが、正確な数字を聞いてくれませんか」と言うので、西に確認を取り58億円+αと分かり、2~3日後の鈴木からの電話に答えると、鈴木は「利益よりその分を引いて3等分しなければいけませんね」と言っていた。その鈴木が、青田と平林が代理人に就いてからは言い分を激しく変えた。(青田が「そんなもの払う必要はない」くらいのことを言って、自分たちへの礼金を多くしようとしたのではないかという意見が関係者の間では多く出ている) 青田、平林の悪い影響もあるが、長谷川と鈴木による乙59号証で構築された嘘はあまりにもひどすぎるが、それだけで済まされることではない。それに品田裁判長の判断はとても公平を期して出した判決と言えるものではない。最高裁長官に上申書か嘆願書を出すべきだ〕

〔西が自殺する前に手紙を出していた鈴木の父親宅を、A氏が西の奥さんと長男を同行して訪ねた時、鈴木の父親と妹の要請で最寄りの警察署へ行くことになり、そこで妹が電話で鈴木に連絡して呼び出し、刑事が代わった。電話に出た鈴木が「今は行けないけど明日必ずA氏に連絡する」と言っていたのにA氏には何の連絡もなかった。父親と妹は鈴木の対応をどんな気持ちで見ていたのか。自分達には関係ないと思っているのか。特に父親は鈴木の恩恵で西の会社から月給60万円を、また鈴木の愛人も仕事を何もしないで月給50万円も貰っていたことがあっただろう。鈴木の妹も人の恩義を感じない人間なのか。鈴木一族の悪党ぶりが世間の記憶から消えることは永久にない〕

〔鈴木がA氏に支払った金は結局25億円だけ。借入金の元金28億円にも足りていない。宝林株取引の利益15億円の中から1億円をA氏の心遣いで西と二人で5000万円ずつ分けている。そうした事実をすべて無視して、鈴木は株取引に関する約束は全て否定している。しかし証拠書類も揃っている、録音テープも10本以上ある。よくこれで裁判に勝てたな〕

〔西が鈴木に追い詰められて自殺してしまったことはこの事件を大きく左右した。強欲で恩知らずの鈴木には有利になった。西の動向を100%利用して自分を正当化した。鈴木は長谷川弁護士と企んで、亡くなった人を平気で悪者にしてしまう。とにかく類を見ない大悪党どもだ〕

〔平成18年10月16日の和解から1週間後の10月23日に、鈴木は一人でA氏の会社を訪れ、「海外の口座を作ってください」とか「海外に金を取りに行って来ます」と言っておきながら、その後、海外から送って来た2通の手紙を見ると、何故裁判官が判決で強迫や心裡留保を採用したのか。100人中100人が疑うのは当然のことである。品田裁判官には万人に分かる説明が必要不可欠である。日本の法曹界は国内だけでなく世界中から信頼を失くすことになりかねない〕

〔紀井さんの証言を信用しなかったのは裁判官の大失敗、と言うより何らかの考えがあってのことだと思われる。鈴木の海外で隠匿している利益金や、税法、外為法等を暴く糸口になる証拠だったのに、大きな手柄を逃した、と言うより意識的にやったことではないかと言う意見が多い。有能な裁判官として有名になれたはずなのに〕

〔裁判官を味方につけたら裁判は100%勝てる。鈴木の弁護士達の悪知恵も闇の中に葬ってしまった罪は深刻で重い。裁判は終わったが、世の中が決して鈴木たちを許さない。世の中が騒ぎ始めると、今までに無能な裁判官や悪徳弁護士に泣かされていた人達も黙っていないと思う〕

〔前科のある人間を差別してはいけないし、色目で見てもよくないが、裁判官は少なくとも原告、被告の履歴は下調べしているのではないのか。類似事件の履歴があった場合は特に注意が必要だと思う。鈴木の場合は親和銀行事件での詐欺、背任行為、裏社会の人間とのつながりも明らかだ。今回の事件も鈴木はA氏に対して親和銀行にしたことと同じ手法を使っていることが多々ある。裁判官はその辺はどのように感じていたのか。明確な説明ができるのか聞いてみたい〕

〔志村化工事件後の西と鈴木の密会内容には驚かされる。二人はA氏の事は全く頭においていない。西は、鈴木よりA氏と会う機会が多かったはずだが、よく平気な顔でいたと思う。こいつも相当ひどい男だ〕

〔鈴木は和解後の手紙では、稼いだ金を国内外の移動という現在最も難しいことを何故一人でやらなければいけないのか、と書いているが、合意書に基づけば、一回ずつ精算しなければならないことを無断で自分勝手にやったことで、合意書にある通り鈴木の取り分はないのに1人で持ち逃げしたことになる〕

〔A氏と鈴木への融資の事で打合せする時は、最初から西が殆ど鈴木の代理でA氏と話し合いをしていた。西が自殺したことをいいことに鈴木は言いたい放題の嘘をついている。こんな悪人は見たことがない。西が命をかけて諫言したことを鈴木はどう受け取ったのか。こいつは人間じゃないな〕

〔この記事を読んでいると弁護士に頼ったり、裁判官は正義の味方だと思い込んでいるととんでもない事になることが分かった。こんなに醜悪な裁判があっていいのか〕

〔鈴木はエフアールという宝石、高級輸入雑貨販売の会社を設立し、粉飾決算までして株を店頭公開している。一般投資家から金を集め、放漫経営をして投資家へ利益還元などする気がなく、創業者利益を得るために自分の欲を優先していた。虚業家で詐欺師だ。天野氏や大石氏のような会社幹部をも大事にせず使い捨てにしただけではなく、2人の死にも大きく関係しているはずだ。生まれつきの悪人だといえる〕

〔鈴木は和解時にA氏と反社会的勢力のツーショットの写真が置いてあったと言っているが、大きな写真2枚があったのは新宿センタービル時代で、社長室にA氏と当時の伊藤忠商事社長の室伏稔氏との写真と、西とブッシュ大統領のツーショットの写真が置いてあった。A氏の会社があった43階のフロアーには喫茶室があり、客席は50くらいで、マスターの話では客の半分以上がA社長の客だったという。社長の所には1日に数十人の客があったので、鈴木の話が本当であれば大勢の人が見ているはずだ。しかし、平成18年当時はOF西新宿ビルでは社長室と応接室が一緒の6坪ほどの小さなフロアーで、写真を置くスペース等もなく鈴木の間違いか虚偽である〕(関係者より)

〔鈴木という人間は、甘言を使い時には見せ金を使い、人の情に付け込んで涙を流して土下座までする。自分の欲の為には人を殺すこともいとわない人間だと思う〕

〔平林弁護士は和解書を無効にする為に鈴木の指示で支離滅裂な弁護を繰り返すが、合意書については「こんな紙切れ一枚で」と発言している。弁護士として極めて不謹慎だ。証拠書類をこんな言い方をする弁護士がいるか。お前には弁護士の資格がない〕  (以下次号)