鈴木義彦に読者は怒り爆発(315)

〔裁判所が鈴木の悪事を解明できなかった理由は何処にあったのだろうか。鈴木の嘘を証明できる証拠は揃っていたように思うが、どの裁判官もA氏側が提出した証拠を軽視したのは何故だろうか。このサイトを読んでいると、常にこの壁に邪魔をされる。裁判所に隠蔽しなければならない事情があったとしたら、全てが理解できるが、法治国家の我が国でそんな不条理が罷り通るのだろうか。裁判所は再審を開廷して身の潔白を晴らすべきではないだろうか〕

〔品田裁判長は自分の裁定に反する証拠書類は全て無視した。特に、鈴木が和解協議後にA氏宛に書いた2通の手紙は完全に無視した。この手紙には和解協議の様子も書かれていて、脅迫があった事や心裡留保になるような事は一切書かれていない。ただ、西の香港襲撃事件については「自分が真実を暴き、身の潔白を証明する」といった内容が書かれているだけだ。品田裁判長はこの手紙は読んだと思うが、これを重要視すると、脅迫や心裡留保の裁定が通らなくなるために無視したのだと思う。ここは、A氏の弁護団の攻めどころだったはずだが、異議を申し立てることもなく、抗弁する事も無かった。A氏の主任弁護人は品田裁判長の不当判断の手助けをしていたようなものだと思う〕

〔鈴木の周辺には不可解な事件が多く起こっているが、ほぼ金銭に絡む問題ばかりだ。長谷川、平林、杉原の三人の弁護士、そして青田など全員が鈴木の金銭的な秘密の全てを知っているはずだ。鈴木の金銭に対する執念は異常だ。仕事仲間であっても平気で裏切る人間だから、付き合いは1年持たないと鈴木を知る多くの人間が同様の評価をしているようだが、10人前後も犠牲者を出していれば、それも当然だ〕

〔控訴審の野山裁判長は、在職当時は堕落した裁判官の一人と思われていたのではないか。一審判決を適切に審議せず、そのまま受け入れるなんて、怠慢な裁判官以外の何ものでもない。彼は誤字や脱字の修正だけを仕事と考えているようだ。裁判官の定年は65歳で、一般社会よりも5年も長い。有事の際には命を懸ける自衛隊は55歳で定年なのに、野山裁判官は誤字脱字の修正だけで高給をもらい、定年まで居座るつもりだったのだろう。これでは税金の浪費であり、金を無駄に捨てているのと同じだ〕

〔合意書と和解書はセットなのだ。一方を無効としながら片方を有効とすることはあり得ない。合意書を無効にした事で和解書の有効、無効は審議の必要が無かったはずだ。しかし、和解協議は審議された。そして和解協議は、脅迫行為があったとして心裡留保を適用して和解書を無効とした。品田裁判長はこの事で誤審の上塗りをした。この裁判での品田裁判長の裁定は真面なものは一つも無かった〕

〔長谷川は、弁護士資格を返上してでも鈴木との縁を断ち切りたいと考えたのかもしれないが、それで問題が解消されるほど甘いものではない。鈴木という大悪党の犯罪の片棒を担いでおいて、弁護士資格を犠牲にしたが、それくらいは当然のことで、それ以上に罪滅ぼしをしなければ帳尻など合うはずがない〕

〔A氏は鈴木と初めて会った時、西から10日で1割以上の金利を鈴木が払ってまで資金繰りに充てている事実を聞かされ、西からも何とか鈴木を助けてやって欲しいと懇願されて、平成9年9月8日に7000万円という大金をA氏は貸し出した。その後も何度もA氏から鈴木は資金を借り受け、この資金の中から高利の金融業社への返済に充てる事が出来たらしい。鈴木は金利の支払いに追われる状況を脱して救われたに違いない。普通ならば付き合いもそう長くない人物に多額の融資など出来るものではないと思う。A氏は鈴木に対して複数回で約28億円もの融資をしてあげていた。そして鈴木は確実に生き残る事が出来たわけだからその後の鈴木のA氏に対する裏切りはA氏から救ってもらった関係者にしてみれば、はらわたが煮えくり返る思いで到底許せる筈などないのは当然の事だと思う〕(関係者より)

〔品田裁判長の誤審誤判は貸金返還請求をA氏と鈴木の間で授受があった25億円を全ての前提にした事と、その裁定を辻褄を合わせるには合意書も無効にしなければならなかった事が原因だと思う。平成11年7月から平成12年にかけて鈴木には、株式投資の利益金以外に収入が無かった事は周知の事実だが、品田裁判長だけはその事実を何故か無視した。株式投資の知識が無く、金融業界や宝石業界の慣習も知らない人間がこの裁判の裁判長を担当する事自体が不当だと言える。訴状を読めば、少なくともこの3業界の事は事前調査が必要だと気が付かなかったのだろうか。法律を熟知していても、裁判官が務まるものではない。特に、民事裁判は人間の醜い欲が絡む事が多い。品田裁判長は人間性を見抜く洞察力も欠如していた。裁判長の資質が問われ、これだけ深刻な誤判が公正にも批判にさらされるのは間違いないのでは〕

〔鈴木が、裁判では平成14年6月27日のA氏と西との面談を否定して「その日は会っていない」と主張していることで、鈴木の債務が40億円から25億円に減額される理由もなく、当日鈴木が言い出した「西へ渡した10億円」も無かったことになり、鈴木の債務は40億円のままという事になる。ここは「質問と回答書」(乙59号証)の虚偽を逆手に取れる絶好のチャンスだったが、A氏の代理人の中本弁護士は法廷で何故この確認をしなかったのか。これだけ大きな裁判に真剣に取り組んだとは思えない。そして、品田裁判長もこの事について一切触れていないのは何故なのか〕

〔鈴木がA氏に送った手紙では、株取引に関して「一人で立案し稼いだ」と勝手な事を言っているが、実際には「合意書」や紀井氏の「確認書」と西の株取引レポートなどによりA氏が出した株の買い支え資金による利益確保が裏付けられている。したがって、A氏が支出した207億円を精算するのは当然のことだ。一方で、鈴木は利益金を独り占めし逃げ隠れしており、やっていることは横領も同然だ。また、鈴木の家族や身内も普通の生活を送ることができなくなるだろう〕

〔品田と野山の両裁判長が下した不当な判決に疑問を抱かざるを得ない。彼らの裁判官としての適正を疑う。鈴木被告の犯罪疑惑については一切解明されず、その責任は重大だ。A氏側から送られた「書面」による弾劾宣告を、両裁判長はどのように受け止めているのだろうか。誤審と誤判は明らかであり、迅速かつ適切な対応が求められているはずだ。これは裁判官としての立場だけでなく、人としての責務でもある〕

〔紀井氏は鈴木に雇われて株取引の売りを担当していた。株取引の詳細をまとめた「確認書」のほか陳述書を証拠として提出し、これとは別に証言もしている。陳述書には「鈴木氏の指示に基づき、西氏が特定の銘柄を買い、株価が上がった時に鈴木氏が度々売却し利益を得ていました。その結果、西氏は約58億円の損失を被った事実が記載されています」と明確に述べていた。この「確認書」や陳述書は鈴木が利益を出しつつ隠匿し、また役割分担に基づいて株取引が行われた重要な証拠であったにも拘らず、この証拠を無視した品田裁判長は、意図的に「合意書」の有効性を否定したとしか考えられない〕

〔青田光市と弁護士の平林英昭が鈴木の交渉代理人として現れた。「類は友を呼ぶ」という言葉がよく似合う鈴木と同類の輩だ。予想通り、彼らの仕掛けた行動は事実をひっくり返すための嘘の工作ばかりであり、鈴木が和解書で約束した本来の支払い内容からは程遠い支離滅裂なものだった。鈴木から幾ら貰っているのか知らないが、いい加減にしておかないと大きな報いを受けることになるだろう〕(以下次号)