鈴木義彦に読者は怒り爆発(295)

〔裁判所の信用、信頼を地に落とした鈴木の裁判は、情報サイトに始まりYouTube動画の配信によって、その反響は強まるばかりだ。注目度が上がる度に裁判所の信用が下がるという悪循環を断ち切る為には、再審で公明正大な審議をやり直すしかないはずだ。ここまで来たら裁判所全体で取り組まねばならない問題ではないか〕

〔弁護士の横暴を放置することによって、世の中に鈴木の様な悪人を放置することになる。ヤメ検やヤメ判の敏腕な弁護士にとって、能力が不足している裁判官を翻弄するのは容易な事だと思う。鈴木の弁護士だった長谷川元弁護士は弁護士稼業だけだった様だが、法廷での修羅場経験は品田裁判長より一枚も二枚も上だった。鈴木から高額な報酬を受け取っていたと思われる長谷川は、今回の裁判を最後にして資格を返上した様だが、それで関係ないと言って済まされることではない〕

〔西は、遺書で「社長に多額の資金を援助してもらいながら、自分が力足らずで成功できなかった」と詫びているが、西は株の買い支え資金だと言って嘘をついてA氏から大金を借り、銀座や赤坂のホステスに貢いでいた事は、その店の従業員が暴露している。また長男の内河陽一郎と一緒にギャンブル場に出入りしていた事や、西が女房に銀座にクラブを持たせていた事も周囲の人間が証言している。西は鈴木同様に裏切りを犯している。西も人間の仮面をかぶった獣だ〕

〔鈴木の裁判には様々な事件が凝縮されている。弁護士、裁判官等は一般的に正義の味方として今まで捉えられていたが、鈴木の代理人の長谷川弁護士を見る限り、絵に描いたような悪徳弁護士ではないか。また、長谷川に限らず弁護士の目的は裁判に勝つ為イコール高額な成功報酬にある。その為には弁護士のモラル等は介在しそうにない。人道的に許されない事でも法律の不備を突いて証拠の捏造まで平気でやる。長谷川も詐欺師の鈴木と何ら変わりが無いではないか。人間としてここまで悪い連中は世の中に他にはいないと言えるほどの奴らだ〕

〔マスコミは警察や検察と違って、状況証拠だけでも記事にする場合がある。他のメディアがその記事を取り上げて報道することもある。メディアがお互いに協力すれば、鈴木の悪事を摘発できるのではないだろうか。この事件は脱税、マネーロンダリング、テロ活動に関連するオフショア地域の問題が絡んでいる。A氏と鈴木の問題だけで済む話ではない〕

〔品田裁判長は優秀な判事で裁判所のエース的存在だったと、別のネット情報誌が書いているが、何を根拠にしているのかが分からない。前任の2人の裁判長では収拾がつかない裁判を裁判所の意向を受けて、強引に終結させた手腕は凡庸な判事にはできない事かもしれないが、それで誤判は酷すぎる。品田裁判長は裁判所の「必殺仕事人」だったのかもしれない。控訴審の野山裁判長は令和4年1月に退官しているが、品田裁判長の今後の出処進退に注目していれば、品田裁判長の仕事人としての裁判所内での評価が分かるだろう。そうであれば、裁判所にも裏の仕掛け人が必要だということになる〕

〔人間は、自分にとって有益と思える話には耳を傾ける習性を持っているが、結果的に騙されてしまうことが多い。しかし、A氏は自分の損得を度外視して窮地に陥っている鈴木を援助した。A氏は金融業の免許は持っていたが、友人や知人から頼まれて貸付けをするだけで、本業にしていなかった。融資する場合も金利を稼ぐことではなく、その人を応援する気持で援助することが多かったから、金利を取らないこともあった。A氏の協力で窮地を脱して成功した人は一人や二人ではない〕(関係者より)

〔鈴木の卑劣な悪行ぶりは情報サイトで公開されている。本当にここまで汚い人間がいるのかと眼をそむけたくなる内容だ。親和銀行不正融資事件の逮捕の3日前にA氏の元を訪れ、それまでの債務約27億円も一切返済しないで、さらに逮捕をダシにして土下座し泣き落としで8,000万円を借りている。その際「この御恩は一生忘れません」とまで言っていたが、逮捕でウヤムヤにする計画であったはずだ。鈴木は、こんな真似を続けていると豊田商事事件で刺殺された永野の様な末路を辿る事になるぞ〕

〔鈴木は人間の心を持たない悪魔のような奴だ。それにもかかわらず判決文によると、品田裁判長は鈴木に正当性があると判断した事になる。A氏が、自分に利益配分を受ける権利があるという主張をした事を「公序良俗違反」と決めつけた。まるで、鈴木が保有している莫大な資産を奪おうとしているかのような判決を下している。公正を旨とする裁判所が鈴木の様な悪魔に加担している事は由々しき問題だ。速やかに誤った判決を撤回して鈴木に厳しい罰則を与えるべきだと思う〕

〔鈴木は合意書を「西に頼まれて書いただけ」と言い、「Aの言うことを聞かなければ自分も家族も身の危険に晒されると西に言われた」と言っている。その上、A氏を紹介して貰って以降、A氏との交渉全てを西に任せていながら「西に包括的代理権は与えたことは無い」と主張した。全て西が生存していれば成り立たない主張であった。西は自裁したと思うが、そのように仕向けたのは鈴木に間違いないと思う。長谷川元弁護士が作成した陳述書「質問と回答書」に書かれている嘘の内容がその事を証明している〕(関係者より)

〔金欲に取りつかれた人間に目を覚まさせる方法はないのだろうか。一度自分の懐に入れた金は他人の物だろうと、盗んだものだろうと絶対に離さない鈴木のような奴に効く薬は無いのだろうか。本来ならば法律という薬が効くはずだが、裁判官が処方箋を書き間違えたために鈴木には効果が無かった。裁判官の責任は重大で、場合によっては被害者の命に係わることになるかも知れない事を知っておくべきだ〕

〔鈴木は後々の事を考えると西の存在が邪魔になることが判っていた。過去に使った手口では西を排除できないと考え、少し時間をかけて精神的に追い込む方法を選んだのではないだろうか。西は、志村化工株事件と香港襲撃事件で検察や香港警察に鈴木の名前を喋らなかった。それには自分の利益配当分を守る目的もあった。和解協議後から鈴木の態度が豹変したのではないだろうか。鈴木は青田を使って西を尾行したりして西に命の危険を感じさせ、精神的に追い込んで行ったのだと思う〕

〔平成9年10月15日にA氏に差し入れられた3億円の借用書がピンクダイヤモンドと絵画の売買代金だったとしたという鈴木の虚偽は、実際には鈴木が買ったものではなく、また売買が行われたのは平成10年5月頃であり、それよりも約7ヶ月も前の平成9年10月15日に作成された借用書を持ち出すような支離滅裂さだった。このように、鈴木は裁判において虚偽の主張をしており、裁判官が検証をしっかりしていれば嘘だと分かるはずなのに、これを認定しなかった。あまりにも杜撰な裁判だ〕

〔鈴木が西に合意書破棄を唆して、西が応じたことから、その後、複数回で10億円の報酬を渡したことで、西は鈴木が約束を守ると思ったのだろう。また、株取引の利益分配の一部として30億円も受け取ったが、これらの金について、西は一切A氏に報告しなかった。それが重圧になったのか、西は志村化工株事件の執行猶予が明ける平成18年に、さら鈴木に利益分配の要求をしたことから、鈴木に逆襲された。鈴木が約束を守ったことなどないことは西には十分すぎるくらい分かっていたはずだ。そうであれば、分配金を受け取るために香港に行く時が、A氏に真相を明かすタイミングだったのではないか〕(以下次号)