鈴木義彦に読者は怒り爆発(242)

〔大物政治家や大企業が絡む案件の裁判には、有形無形の圧力がかかると言われている。司法機関は、民事裁判で鈴木のような半端な悪党を罰するより、政財界の大物達を救済する方が何倍も重要な事だったのではないだろうか。この裁判の不公平さはそれも原因の一つだったように思う〕

〔鈴木の人間的評価は極めて悪い。人間関係も金や欲望だけが結びついただけであり、相手が役目が終わったと考えると容赦なく切り捨てる。鈴木の周りでは不審死が多く、行方不明や怪しい自殺が十人前後もいる。鈴木の事件への関与が疑われている。しかし、警察がこれに介入しないのは何らかの裏取引があるのかと勘繰ってしまう〕

〔その当時、鈴木には是が非でもやっておかねばならない事があった。それは高利の金融業者に担保で預けているFRの約束手形の回収であったと思う。高利で貸している金融業者は情け無用で返済期日前に現金を持ち込んで返済しなければ手形は銀行を通じて手形交換所に回される。銀行に手形の額面金額に相当する残高が無ければ不渡りとなる。金融業者には言い訳が利かない。FRの約束手形が不渡りになれば上場が取り消され破産する。鈴木なりに必死に支えてきたFRは倒産する。親和銀行事件を起こしたのもFRを維持するためだったと思う。鈴木は親和銀行で逮捕され有罪になることも覚悟していたのではないだろうか。それまでに何としても手形を回収しようと新たな借入先を模索していた。そんな時に西と出会い、A氏を紹介されたのだった。鈴木は形振り構わずA氏に縋った。A氏はその必死さに心を動かされて援助することを決めたのだと思うが、鈴木の心の奥にある悪意を見抜くことが出来なかった。その時の鈴木には借入れる資金を返済する目途など無かったが、兎に角、手形を回収して不渡りを防ごうとする一念だけだったのではないか〕

〔鈴木は嘘をついて、A氏と反社会的組織の関係を法廷ででっち上げました。鈴木は「身の危険を感じ、家族の命にかかわるから10億円を支払った」と主張し、涙ながらに家族思いの弱者ぶりを演じています。しかし、これは全くの捏造であり、平成14年6月27日と同年12月24日、平成18年10月16日と同年10月23日の4回の協議や和解後の電話でその話題が一度も出ていないことが確認されています。鈴木の行動は信じがたく、畜生にも劣る非道な人間です〕

〔裁判官が、いくら頭が良くても、鈴木の辻褄の合わない多くの主張をつなぎ合わせることはできない。継ぎはぎだらけになるのは当たり前だと思う。判決の重要な部分は継ぎはぎだらけになっている。それでも裁判官の権限で何とか繋がっているように見せているが、再審をすれば繋ぎ部分は必ず剝がれてくる。裁判所が再審を受理しない原因はそこにあるのではないかと思う。世論が味方につく中で再審では必ず判決は逆転する〕

〔被告側の主張を盲目的に受け入れてしまったことは裁判官にとって深刻な問題です。A氏側の弁護士もその指摘を怠っていますが、今後は関わった裁判官たちには裁判を担当してほしくありません。彼らは単なる能力の問題ではなく、裁判に真摯に向き合っていない姿勢が根本的な原因としてあるからです。鈴木の裁判で多くの人が感じたように、彼らの資質は疑問視されるべきです。今後も誤審や誤判が続く可能性が高いため、専門知識の不足や理解不足の裁判官が同様の事件を担当することは重大な懸念となります〕

〔裁判所は、鈴木の訴えを真に受けてこのサイトの記事の一部に対して削除命令を出したが、申立本人の名前は明かされなかったようだ。サイト管理者は裁判所の申立により記事の削除に応じることになったが、申立人の正体は鈴木以外に考えられない。鈴木は何のために記事削除の申立をしてきたのか、そして裁判所は削除命令を出した経緯をサイト管理者に説明するべきではないのか。ここでも裁判所は鈴木の味方をしている。鈴木の件のように、裁判所や監督官庁が自分達の不都合を隠蔽しようとしている事も多々ある。大手マスコミとの密約もあるようだ。全てが損得で動いている世の中だが、せめて裁判所だけは正義の味方であり、善人の守護神であるべきだ〕

〔A氏は、西の口添えで鈴木と会った初めから信用してしまった。西の説得が影響した可能性が高い。A氏は元々疑う性格ではないかもしれないが、鈴木が借金を重ねても返済がなくても、A氏は催促や非難もしなかったとは驚くべきことだ。鈴木はA氏の信頼を逆手にとり、裏切りを繰り返した。現在の鈴木があるのは誰のおかげか、過去を振り返るべきだ。裏切った相手に苦しみを与える現実を無視して逃げ回ることは許されない。A氏の性格を利用した悪質な詐欺には必ず天罰が下ることを自覚すべきだ〕

〔裁判所と裁判官の腐敗が全て、この裁判に凝縮しているようにも見える。読者投稿では他の情報には見られないほど裁判所と裁判官の腐敗が取り上げられているようだが、こんな状況で真っ当な裁判が行われたり、真面な判決が下されるとは思えないほどだ。鈴木の犯罪疑惑は絶対に解明されなければいけないし、裁判所は再審で審議をし直さなければ、信用失墜はいつまでも回復できないのではないか〕

〔なぜ裁判官は西の提出した証拠を無視したのか。判決文において、西の証言がまったく採用されていないことは、遺書を確認しなかった証だ。西の死後、鈴木は「質問と回答書」(乙59号証)などを利用して、西の死を利用し、虚偽の情報を広め、「西から聞いた」と偽ってA氏を誹謗中傷し、裁判官の印象を悪化させている。西は自殺後も鈴木に悪用され、A氏の評判を傷つけているが、鈴木は実に非道で非情な人間だ〕

〔鈴木のように、非情で残酷で卑劣な奴はいないと思う。この人でなしを誹謗中傷する言葉は存在しないと思える。身を持って痛みを思い知らせるしかない。1000億円以上と噂される隠匿資産は現実からかけ離れていて、偽名で海外のタックスヘイヴン地域のプライベートバンクに預けておいても、何の意味もないのではないだろうか。偽名で投資を継続し、その利益で海外に不動産を購入しても自分の物だと言える証拠が何もない。それを防ぐためにマネーロンダリングした時には全てが発覚する事になる。鈴木は用意周到なはずだが、肝心の事を忘れているような気がする。肝心な事というのはA氏に詫びを入れて償いをすることだ〕

〔鈴木のような、法の網をかいくぐった邪悪な人間を徹底的に追及し、「悪」の本質に迫ってもらいたいです。この裁判のように納得のいかない判決は他にもあり、高裁への控訴もほとんど意味を持たないとされる中、グローバルなネット社会が拡大する現代では、インターネットを活用して社会に訴える方法が非常に効果的だと思います〕

〔瀬木比呂志氏は「本気で裁判所を改革しようと考えるなら、弁護士経験者を裁判官に登用する制度を導入するしかない。現状の弁護士の能力については、上から下までの落差が激しいのは事実でしょう。しかし、質の高い弁護士は人権感覚に優れ、謙虚さもある。そういう人が裁判官をやった方が、今よりよほど質の高い裁判が行われると確信しています」と語っている。瀬木氏は元の職場を批判しているのではなく、33年間、内側で見てきた元職場の実態を憂い、国民に訴えかけているのだと思う。瀬木氏の意見には当然、賛否両論はあると思うが、今まで、誰も踏み込まなかった「裁判所という聖域」に問題提起した事を裁判所はしっかり受け止めるべきだ〕

〔鈴木は巧妙な手腕で、株式市場における深い知識と経験を有していました。これを悪用し、A氏から大金を騙し取りました。鈴木の株式取引は宝林株の取得から始まりましたが、同時に鈴木の計画も展開されていました。3億円の取得資金をA氏から得る一方で、金融庁への報告書にはA氏の痕跡が残らないように、鈴木が雇った紀井氏の名前が無断で記載されました。宝林株の受け皿会社の調達や利益の管理を手中に収めました。「合意書」が締結される前から、着実に利益独占の計画の準備を進めていたのです〕(以下次号)