鈴木義彦に読者は怒り爆発(211)

〔弁護士の長谷川が筋金入りの悪徳弁護士だという事は周知の事実となったが、宝林株購入で金融庁へ提出する「大量保有報告書」を作成した杉原弁護士も犯罪行為に加担した。「大量保有報告書」の資金の出所で紀井氏の名義を無断で使って虚偽記載をした。これはもちろん鈴木に頼まれての事だろうが、それを受ける杉原も杉原だ。鈴木から相当の報酬を約束されていたにしても、弁護士として恥とは思わなかったのか。そもそもこの時点でA氏の名前を出さないのは、明らかな騙しで横領の計画の証拠に他ならない。この事件で、これまでに鈴木本人と鈴木の悪事に加担した人間たちが誰一人裁かれていないというのは、日本の法律が抜け穴だらけという事ではないか。世界で日本の司法が評価されないどころか笑い者になるのも当然である〕

〔鈴木は紀井氏に株取引の売りを全て任せて、利益金の受け皿となるペーパーカンパニーの管理については茂庭氏に担当させていたようだ。そしてこの2人がお互いに関わる事が出来ない環境を作って、それぞれの情報が洩れないようにしていた。また鈴木自身は西を間に立ててA氏との接触を極力避けていた。側近の天野氏に「A氏には絶対に会うな」と言ってみたり、異常なくらいの警戒心を持っていたのは、自分の悪行がいつどこからバレるかを恐れてのことだったのだろう。そして自分にとって危険と感じた人物を排除するという、現実とは思えない事を平気でやってきた人間である。これ以上の恐ろしい人間は世界中探してもいないのではないか。現状を考えれば、いくら金を持ったとしても今後の鈴木や長谷川、青田、平林、そして杉原には何一つとして幸せがないことくらい、家族や身内は分からないのだろうか〕(多くの関係者より)

〔西が宝林株の利益という事で平成11年7月30日にA氏の元に15億円を持参したが、実はこの金額を巡っては鈴木と西との間で姑息なやり取りがあったという。実際にはこの時点で約50億円の利益が出ていたが、鈴木が「自分達は借金が多いので、まともに社長に返済したら自分達の取り分が無くなる」と言い、A氏に持参するのは10億円としたが、西は最低15億円は必要だと言い、結果として15億円に決まったという。二人とも狡賢い人間だ。恩義を顧みず裏切る事しか考えていない〕

〔日本の三審制度は、一審判決を二審がそのまま採用するまやかしの制度と化している。二審も三審も原審に追随し、控訴審では新たな審議は行われず判決が覆ることはほとんど無い。野山裁判長も誤字脱字の修正のみに終始して体裁だけを繕った見せかけの判決だった。全ては裁判官の意識の低下と怠慢からくる裁判所全体の堕落からきている。裁判官の意識改革は急務であり、それを促すために裁判所全体の改革が必須事案であり、その改革を実行出来るのは最高裁長官しかいないかもしれない〕

〔鈴木は和解協議後、A氏に送った手紙で和解契約を無効とする言い訳を並べ立て、自身は代理人を立てて姿を消した。代理人として出てきた青田と平林は「合意書」「和解書」を無効にするための嘘を並べ立てる中で、「470億円は西が作った話で、紀井は言っていない」と根拠のない話を繰り返した。鈴木が最も知られたくない事は470億円の利益を上げている事実だろう。しかし、紀井氏が作成した確認書が裏付けている。これだけの利益を上げておきながら、「合意書」の約束を破り、宝林株で60億円位の利益しか上がってない様な話をした鈴木には言い逃れが出来ない。鈴木ほどあくどい人間はどこを探してもいない。極悪の詐欺師でも、自分の人生を救ってくれ、何から何まで世話になった恩人に、ここまで裏切りをする人間は世界中探してもいないという声が後を絶たない〕(取材関係者より)

〔鈴木の代理人は、鈴木の主張の証拠や裏付けがない為に、言い掛りや求釈明を繰り返し、身勝手な嘘や都合の良い嘘を並べ立てた。そして裁判官の心証に最も影響を与えられると予測したのか、A氏と反社会勢力との深い関わりを言い続けた。脅されたとか監禁されそうになった等と虚偽を強調して、強迫や心裡留保という曖昧な主張をして逃げるしか手が無かったのだと思う。しかしその事によって裁判官の心証が操作されたのは否定できず、A氏が提出した多くの証拠が無視され排除されたように思う。しかも根拠のない鈴木の主張を、事実を裏付ける証拠書類以上に化けさせるには別の力が働いたのではないかと思うが、やはり裁判官との癒着(裏取引)があったのではないかという意見が圧倒的多かったようだ〕

〔日本の裁判制度では、再審請求のハードルは高いとされているが、今回の裁判では一審判決に見る誤審と誤判は明白であり、品田裁判長の個々の事案に対する事実認定からして大きな誤認があった事は、証拠類の再検証をすれば全て解明される。これだけ世間を騒がしている裁判だけに、裁判所がこのまま放置すれば、日本の裁判史上他に例のない最も恥ずべき汚点になる事は間違いない〕

〔ネット情報やYouTube の動画を見るにつけ、この事件は見過ごす事が出来ない大きな問題であるように思う。確かに、事実に基づいた詳細な情報が掲載されており、読み進めると明らかに判決は間違っているという結論に行き着く。現に、他の読者投稿でも、こんなに大きな詐欺横領、脱税等の疑惑事件がこのまま放置されれば、今後の日本の法曹界への信頼は全くなくなると、国内に留まらず海外からも数多くの意見が寄せられているではないか〕

〔この事件は再審が絶対に必要だ。ここまで酷い誤審誤判は見たことも聞いたこともない。判決をこのまま受け入れてしまったら、日本は世界から法治国家として大恥をかく事になる。このままでは国民を守るべき法律が裁判所組織や裁判官を守ることになり公正さを失ってしまう。今回の事件で再審請求をすることは単に「貸金返還請求事件」に留まるものではなく、日本の司法の在り方にも疑問を呈するものとなるはずだ。裁判所側は再審のハードルを高くし続けたいところだと思うが、これだけ再審に世間の注目を浴びている事件となると、裁判所側の思惑が簡単に通るとは思えない。再審を受け入れなければ大変な大問題となり、汚点として永久に残ることになる〕

〔鈴木は和解書を作成した後にA氏へ手紙を書き、平林弁護士と青田光市を代理人に指名してきた。鈴木は平林弁護士を「仕事の出来ない弁護士」と判断し、青田の事は「口の軽い人間」といずれも悪印象を持っていたようだ。それにも拘らず、この2人を代理人に指名したままA氏側との交渉を継続するというのは、鈴木自身が問題の解決を望んでいたとは到底思えない。逆に2人の悪知恵を利用して何とか支払から逃れようとしたのだと思う。そしてこの2人も代理人とは名ばかりで問題解決などする気は全く無く、結果として鈴木とA氏の間が最悪の状態となってしまった。この時、平林が弁護士として本来やるべき代理人としての仕事をしていたなら結果は全く違っていたはずだが、債務の額や最初の宝林株の資金を誰が出したか等で、言うことが三転も四転もしていた。それに青田は和解書にサインしないと、その場を逃れることが出来なかった等と青田自身が同行したようにも言っているが、全てが虚偽である。それに、鈴木は和解協議の終了時にA氏と握手をしてA氏の会社を出たが、直後に紀井氏に電話をして「100億円以内で済みそうだ。香港の件はバレないか」と心配していたようだ。この2人の代理人の無責任さと非常識には呆れるばかりだ〕(関係者より)

〔鈴木は「合意書とか和解書とかそんなものは関係ない」とA氏に送った手紙の中で言ったようだが、あまりにも一人よがりが過ぎる言い方だ。A氏に宝林株の買取資金3億円を出してもらい、その後の株取引の買支え資金支援を必死で懇願して、A氏に了解してもらった。「合意書」は株取引での約束を記した重要な書類である。ところが、その約束を鈴木自身が守らずに利益を独り占めにして海外に隠匿し、それがバレてようやく和解書という形で再びチャンスをもらい、支払を約束したことをどう考えていたのか。A氏が事あるごとに目をつぶり情けを掛けてきたからこそ今の鈴木があるという事をしっかり認識するべきだ。鈴木は必ず社会から制裁を受けることになるが、そうでもしなければ受けた恩情を思い出せないだろう〕(以下次号)