鈴木義彦に読者は怒り爆発(201)

〔裁判で「合意書は西がA社長から資金調達をするために自分が協力したに過ぎない」と言っている人間が、何故、西に10億円も出して合意書を破棄させようとしたのか、鈴木の言っていることは支離滅裂だ。平林弁護士は交渉でのやり取りで合意書を「こんな紙切れ1枚…」と発言をしているが、鈴木が合意書を処分しないとまずいと思っていたことは、西への10億円の礼金で分かる。また重要な証拠書類である合意書を「紙切れ」などと弁護士が言う言葉でもない。鈴木の主張のほぼ全てで辻褄が合わなくなり、長谷川弁護士が窮余の策として作成したのが「質問と回答書」(乙59号証)だった〕(関係者より)

〔鈴木も西も、自分が同じ目に遭わないと相手の心情を共有する事が出来ないほど、人を騙す事を何とも思わない人でなしだ。信用している相手に騙されたり裏切られたときの衝撃は、その後の人生にまで大きく影響する。常に最悪のケースを想定して置かないといけない、ということであれば、実害ともども受ける被害は少なくて済む。コロナ禍やウクライナ紛争等でインフレが加速している中で、大なり小なり詐欺事件が今まで以上に横行しているが、警戒心は常に必要と思う〕

〔裁判にも「裏取引」と言われるものがあると言われるが、絶対にあってはならないのは当然である。鈴木の裁判でも鈴木側と裁判官の裏取引が強く疑われているが、少なくとも鈴木と長谷川弁護士ならば、やりかねない。しかし、もしその誘いに裁判官が乗ったというのであれば、絶対に許されないし、真実を徹底的に追及したうえで即刻辞職を促すべきだ。長谷川が弁護士登録を抹消したのは、ネット情報による真相解明の一環で裏取引の真偽にも追及の手が伸びる事に恐れをなしたからではないか。品田裁判長による余りの偏向判決を踏まえれば、そのように疑われても当然だ〕

〔鈴木はA氏から株の買い支え資金の支援を安定的に受ける為に、A氏をどうしても説得しなければならなかった。上がるか下がるか、どっちに動くか分からない株相場で、確実に利益を上げる為には株式市場に意図的な資金投入することしか考えられない。だから鈴木は「過去20億、30億の授業料を払っているから絶対の自信があります」とか「この株取引が成功しないと西会長も私も社長への借入金の返済ができません」とまで言って説得したのだろう。「合意書」に署名する鈴木と西は、心の中で悪党の笑みを浮かべていたに違いない〕

〔品田裁判長ほど裁判官としての誠実味がなく、怠慢で無能な裁判官はいないと思うが、こんな裁判官がいる限り、犯罪が無くなる事は無い。品田裁判長が下した判決は酷すぎて、これほど出鱈目な裁判は無効だと思う。裁判費用をA氏が負担するのも不条理だ。それよりも、1審、2審の裁判官の誤審誤判を早急に撤回して改めて審議をやり直すべきだ。今回の鈴木の裁判での判決を見ると、品田が今までに多くの誤審誤判を招いてきた事は想像に難くない。どれだけの人々が泣き寝入りを強いられてきたか、想像するだけでも背筋が寒くなる。品田もこれを機に、今までの裁判を振り返り反省して、誤判が疑われる裁判の再審に向けての尽力をするべきだ〕

〔裁判官の判決文というのは、聞き慣れない難しい法律用語が多く使われていて、一般的には分かりづらい。品田裁判長の判決文にしても、誰の眼にも不自然な表現に映り、誤った判断をもっともらしく誤魔化しているようにしか見えない。法律家は敢えて分かりづらい専門用語を用いて理論武装している節がある。そんな事より争点の真偽を正しく判断する事に全神経を使うべきだ。品田と野山の両裁判長は多くのサイトやYouTube動画ほかの情報を見たら、鈴木が人生の大変な時に全てを助けてもらいながら最悪の裏切りをしてることが誰の目にも明らかで、その真実が世界中に拡散している事実も分かるはずだ。鈴木は世間体を人一倍気にする人間だが、このままでは全く未来はなく、家族や身内も同様だ〕

〔株取引で紀井氏が使っていた事務所に1箱に3億円が入った段ボール箱が20個近くも積み上げられていた事があったという。これだけでも60億円の現金になる。鈴木は証券担保金融の吉川某やスタッフとして雇っていた元山一証券出身の茂庭を使って、これらの金を海外に移動させていた。親和銀行への和解金約17億円を始め、西が受け取った30億円の利益配当や合意書を破棄するための報酬10億円もこの中から支払われていたと思われる。A氏を蚊帳の外に置いた鈴木のやり方は到底許されるものではないが、借りたものは返すという基本的な考えが鈴木にも西にもないから、それが平気でやれる。仕掛けた株取引で利益が必ず出るとは限らないにしても、合意書の約束通りにA氏に借金を返済しても、鈴木と西の手元には十分に利益が残っていたはずだ〕

〔鈴木は、A氏から9カ月ほどで約28億円以上の金を借りて絶体絶命の窮地を乗り越える事が出来た。それを全く返済しないで逮捕前に泣いて土下座して金を無心しにきた鈴木を不憫に思いA氏は更に8千万円を融通してくれたのに、その恩に報いる事なく裏切った鈴木は、既に人間でなくなっている。まともな人間にこんな真似は出来ない〕

〔裁判では長谷川弁護士が創作し、意図的に真実を隠す為に嘘と捏造で構築した「質問と回答書」(乙59号証)が裁判に深刻な影響を与えたが、刑事事件と違い民事訴訟では弁護士が代筆して好き勝手に書いた怪しげな陳述書でも証拠として出せるということ自体がおかしな話である。証拠がなくてもイメージで争えるのが、今の日本の民事裁判の現実なんてメチャクチャだ。出鱈目ばかりの作り話を考える長谷川のような悪徳弁護士が、裁判所で通用することこそ日本の法曹界が腐っている証だ〕

〔和解協議で鈴木は50億円とA氏には別途に2年以内に20億円を支払うと約束し、50億円については「和解書」に直筆で書き署名指印した。さらに和解協議から1週間後にもA氏の会社を訪ねて支払約束を追認したが、結局鈴木は、色々な嘘がばれて、全てを認めない限り辻褄が合わなくなり、A氏と直接話が出来ない状態に陥っていたに違いない。それで鈴木はA氏に手紙を送りつけ、代理人を立てて交渉を継続すると通告した。A氏は、どんな代理人を立てても構わないが、鈴木本人も同席する事を求めたが、鈴木はA氏の要望を頑なに拒否した。鈴木に残された道は、観念するか、それとも逃げるしか選択の余地は無かったはずだ。後者を選択した鈴木は、死ぬまで家族ともども逃げ隠れを続けるしかない〕

〔西が株価の買い支えで損失を出し、鈴木に補てんを求めた際に鈴木がそれまで西に見せたことの無い形相で噛みついたというが、その後、鈴木と西の関係がそれまで通りに続いたとは考えにくい。西がA氏から出してもらった買い支え資金を流用し出したのは、それがきっかけになった可能性があるのではないか。しかし鈴木にとって西は株取引を巡る脱税や外為法違反を知る数少ない存在だから、冷酷な扱いもできず、かといって邪魔になっていることもあり、それで志村化工株事件を仕掛けたのではないか。FR社の元役員でペーパーカンパニーの代表を務めさせた武内一美を利用して西に株を大量に買わせ、証券取引等監視委員会(SESC)の注意を惹き、西を脅す材料に使う。但し、鈴木に誤算があったとすれば、SESCが本気で東京地検への告発に向けた調査を続け、本当に告発してしまったことではないのか。鈴木は自分がそこまで監視されていた事実に初めて気づいたのかもしれない〕

〔鈴木のように常に自分の事しか考えていない人道を知らない奴に、智とか情とか言っても無駄だ。人間同士の付き合いには相手次第の一面があると思うが、知恵や理屈だけで割り切っていると人間関係にひびが入るし、情を掛けるのも程々にしないと自分の足元を掬われる。裁判の判決を見ると、品田裁判長は知恵や理屈を身勝手な思い込みで悪用し、鈴木は相手の情に付け込んで自身の強欲を満たそうとした。こんな連中には、痛いとか熱いという事を体に感じさせないと性根が治らないと思う〕

〔「疑わしきは被告人の利益に」が裁判の原則だと言われているが、これを聞いて違和感を覚える人が多いのではないだろうか。政治家や高級官僚にはこの言葉の恩恵を受けている人が大勢いる。法律は、黒は有罪、白は無罪を明確にするために作られたもので、権力者の為に作られたものではない。灰色は無罪という事なのか。しかし、この裁判のようにどこから見ても真っ黒な被告が勝訴する事もある。法律が個人の解釈によって違う事はあってはならないのではないのか。自供や状況証拠、物的証拠、目撃者証言等によって明確になる刑事裁判と違って、民事裁判は裁判官の思考能力が大きく影響する。裁判官も人間である以上間違いも冒す。しかし裁判官の威厳を守る為に被害者を蔑ろにすることがあってはならない。裁判所は、弾劾裁判や再審申立ての制度のハードルをもっと低くして「開かずの扉」ではなく「開かれた扉」にするべきだ〕

〔西の金使いの荒っぽさは相当なものだったようだ。大手焼き肉チェーンのオーナーの愛人に横恋慕してどれだけ金を使ったか。クラブ等で見染めた女性に8000万円の豪邸をソウルに建てることも平気だったようだが、そうした金のほとんどをA氏に嘘の話を持ち込んで調達しようとしたようで、自分が稼いだ金ではなかった。西のそうした金に対する感覚やA氏への甘えが鈴木に足を掬われる大きな要因になったのは間違いない。鈴木もトコトン利用したに違いない。それがA氏からの借入金や株取引に現れたのは明らかだった〕(関係者より)(以下次号)