鈴木義彦に読者は怒り爆発(193)

〔品田裁判長が下した判決文には「原告の主張に理由がなく、却下する」と書かれている。これで鈴木と品田裁判長の共謀が決定的とも思われ、控訴審の野山裁判長への「誤判教唆」が成立したと思える。この裁判については、様々な憶測が付いて回るが、間違いなく言えることは、「明らかに正常な裁判(判決)とは言えない」という事だ。裁判所は再審を開廷して一審と二審の裁判官たちの責任を追及するべきだ。そして被害者に謝罪するべきだ〕(関係者より)

〔品田裁判長は、意図的に株取引に関する事案を排除したとしか考えられない。品田裁判長は、株取引の要となる「合意書」契約の有効性を否定したが、全く根拠がなく、辻褄の合わない見解を誤魔化すために分かり難い法律用語を駆使したようにしか見えない。この裁判での一番の争点は、鈴木が「合意書」に基づく株取引であくどい詐欺を働き、被害が約470億円に上っていることだが、品田は判決で一切触れようとしなかった。脱税にも絡む犯罪収益を見逃すとは、裁判官として、どういう了見なのか。この事件は、今や多くのサイトやYouTubeに証拠や証言を含む詳細が全て掲載されていて、誰もが理解できるはずだと言っても過言ではない。しかも世界中に拡散しているのだ〕

〔裁判の結果は裁判官次第だということが、今回の鈴木の判決を受けてよく分かった。いかに証拠が揃っていても、正しい判断で採用されなければ無意味だ。裁判官によっては真逆の結果を下す現実を見せつけられた。確かに裁判によっては複雑な問題が絡み合って、難しい判断を迫られる場合もあるだろう。しかし鈴木の事件は善と悪を誰もが容易に判断出来る。まして裁判官が判断を間違うなどあってはならないことだ〕

〔鈴木は、A氏宛の手紙で「A氏と西、紀井が以前から共謀して仕組んでいた…」と被害者ぶった事を書いているが、鈴木自身はこれまで、どれだけの悪事を仕組んでA氏を裏切って来たのか。それを棚に上げて、そんなことがよく言えるものだ。鈴木は認知症ではないかと思うほど過去の裏切りと嘘の全てを忘れたふりをして、自分を正当化しようと躍起になっているが、西と会ってA氏を紹介してもらえなければ、自己破産やFR社の倒産はもちろん、親和銀行事件ほかいくつもの事件で実刑になっていた〕

〔宝林株の取得後、鈴木が杉原正芳弁護士に指示して、金融庁に提出する株の大量保有報告書に記載する出資者をA氏ではなく、紀井氏の名前を無断で虚偽記載させた。杉原弁護士は、鈴木の犯罪に加担する共犯ではないか。A氏から受けた懲戒請求で、杉原は答弁書でも「鈴木を知らないし会ったこともない」と言っているようだが、それしか言い逃れができないと思っているからだろう。第一東京弁護士会の綱紀委員会は犯罪収益の脱税に関与する杉原を即刻懲戒処分とし、告発するのが当然なのに、いつまで結論を出さずに放置する積りなのか〕

〔鈴木の様な秘密が多い人間は、情報の漏洩に人一倍気を遣うだろう。それで誰も信用できず自分の世界に籠っても、息抜きさえできない。1000億円以上という天文学的な資産を持ったがために、それは裏の金に過ぎず、鈴木自身、今までに経験した事のないプレッシャーを感じ続けて来たのではないかとさえ思う。お前の家族も身内も、お前が他人を裏切って稼いだ悪銭でこれまで生きてこられたことの反省も無く、安穏と暮らせる日が続くと考えているかもしれないが、それは大きな間違いだ〕

〔鈴木は、当事者のA氏と西しかいない密室同然の和解協議の場で「香港事件の犯人にされそうになった」と「質問と回答書」(乙59号証)に書いている。まるで、「悪人に取り囲まれて、どうにもならない状況にあった」のが協議の場だったようなことを連想させる書き方だが、それこそ長谷川弁護士の浅知恵だという事は明らかだ。平成14年3月頃にA氏に呼び出されたとしながら、A氏が鈴木に確認しなければならない事が何一つ書かれておらず、そもそも西が志村化工株事件で逮捕された中で鈴木の連絡先さえ知らなかった。また、平林弁護士も和解協議前後の出来事を記した陳述書(乙58号証)で鈴木の嘘を正当化することに必死になっていたのだろうが、ここでも各所で馬脚を現した。元々、平林は後付けの理由を主張し、辻褄の合わない弁護が目立っていたが、乙58号証でも同様だった。しかし、品田裁判長は、乙58号証と乙59号証を支持して和解書締結を無効にしてしまった。これは、品田裁判長と鈴木側の打ち合わせ通りだったとしか思えないほど信じられない判決だ〕(関係者より)

〔志村化工株の取引で、西は、鈴木の指示する銘柄に膨大な買いを入れ続けたせいで、東京地検に相場操縦の容疑で取り調べを受け、最終的に逮捕されるに至るが、地検特捜部の本命は飽くまで鈴木であったのに、西が庇い通したお陰で逮捕を免れた。逮捕前の西に対して、鈴木は土下座して自身の保身を嘆願し、株取引による利益の山分けを確約した。しかし、西の判決が出て、逮捕を免れた事を確信すると、態度が一変し、西を切り捨てにかかるという冷酷な本性を表した。鈴木はとことん信用出来ない極悪人だ〕

〔世間では、騙されるより騙す方が苦しい思いをすると言われる事があるが、それは、鈴木の様な悪人には当てはまらない。鈴木は逆に他人を騙すことで快感を覚えているのではないか、騙しているという実感さえも鈴木には無いのではないかと思ってしまう。裁判での主張や証言は全てが嘘で、自分が約束した中で、都合の悪い事を全て否定している。そして、相手側を誹謗中傷し、恰も自分が被害者であるかのように事実を歪曲した。これほど自分勝手で質の悪い人間を見たことがない〕

〔訴状を受け付けた後に、担当裁判官達は原告や被告に関する犯罪履歴等の確認はしないのか。特に被告である鈴木義彦の犯罪履歴に関する情報は原告側より訴状と共に証拠として資料が提出されていたはずだ。それに基づけば、鈴木がどれだけの悪党で、主張する内容に全く信憑性がないことも自ずと推認ができたはずで、品田裁判長が鈴木の主張を全面的に受け入れているのがあまりにも不可解過ぎることに誰もが気づいている。関係者や読者全員が癒着の可能性を疑っているのは当然だ〕

〔鈴木は当初、絶望の淵に立たされていた状況からA氏によって救われた。それにもかかわらず、西と共に再起を図る為に始めた株取引で、最初から利益を独占する為の仕組みを構築し、株取引に関する報告もA氏には一切しないで、西にさえ取引の詳細が分からない状況にしていた。株取引で得た利益を鈴木が完全に管理したのは、最初からの計画通りだったのだろう〕

〔自身が働いた犯罪を隠蔽するために、A氏から騙し取った金を返さずに逃げ回っている鈴木は、YouTubeの動画配信もある現状を踏まえると、家族や身内の事をどこまで真剣に考えているのか、大いに疑問だ。インターネットの普及がもたらした情報社会では、過去の様々な事件ですら即時的に情報を得る機会が増えていて、犯罪加害者の家族が悲惨な結果を招いている事は、周知の事実となっている。鈴木も真剣に考えないと取り返しがつかない状況に陥るだろう。現在は過去と大きく違い、インターネットでの世界中への情報拡散は歯止めが効かず、スピードも恐ろしいほどに速い〕

〔品田裁判長は、紀井氏の証言や確認書、西の残したレポートと遺書、そして、A氏側が主張した天野氏との面談内容を重要視する訳には行かなかった。これらには、鈴木の嘘を裏付ける証拠が満載されていたからだ。鈴木もこれらを厳しく追及されると、自分の悪事が証明され、それまでの主張の嘘が全てバレる鈴木側と品田裁判長は共犯と言えるのではないか、という読者の数はすごいようだ〕

〔鈴木の代理人弁護士と品田裁判長は、合意書を無効にすることで「この裁判は終わり」考えていたと思う。和解書に対する「心裡留保」の適用にしても、鈴木の陳述書(乙58号証)と「質問と回答書」(乙59号証)の作成も、合意書を無効にする前提があったから出来た事であって、品田裁判長が合意書を有効と認定していれば全てが逆転していた。これは、被告と被告側弁護士、そして品田裁判長の3者協議で合意した裁判戦略だったのではないか、という疑いさえ持つ〕(関係者より)(以下次号)