鈴木義彦に読者は怒り爆発(184)
〔エフアールの大石専務が親和銀行事件で有罪が確定した後、執行猶予の期間中に事故で亡くなった。西の書いた記録では鈴木に頼まれて口止め料として5000万円が大石氏の奥さんに支払われている。何を口止めしたのかは分からない。誰かが事故に見せかけた可能性を考えると、鈴木の周囲にはそれぐらいの事が何回も起きているようだ。鈴木は親和銀行(約17億円)や山内興産(約4億円)への和解金等も全て横領した金だということは明白だが、鈴木の犯罪疑惑は底が知れず、関わった人間の誰かが必ず犠牲になっている〕(関係者より)
〔鈴木がA氏宛に送った2回目の手紙の中に、「西の密告によって国税が調査を始め国外にも手を伸ばそうとしていて、国内で仕事がやりにくくなったために出国します」と書いていたが、今になっても鈴木が国税局に告発されたという話はない。国税局の話はその場を取り繕う嘘だったことが分かる。しかし「国税が海外にも手を伸ばそうとしている」という事は海外に利益金を隠匿している事を白状しているようなものだ。そして、「本当の利益は私しか解りません」とも言っている。和解協議での60億円の利益金は嘘だった事も明らかだ。鈴木は国内にいられない事を理由にして平林と青田を代理人に立て、A氏と直接会う事を拒否してきた。鈴木は、和解協議から1週間後の平成18年10月23日以降に弁護士と相談し、今後の対策を入念に検討したと思う。海外出国すると言っても、それは見せかけで国内に潜伏する事も多いに考えられる。鈴木の言う事は全て信用できない。ただ、鈴木は親和銀行事件での執行猶予も満期が明け、自由に動ける体になっていた。海外各地のオフショア地域を廻り、プライベートバンクの隠匿資金の確認も怠らなかったと思う。そして人一倍悪知恵が働く鈴木はA氏が提訴した時の事も考え、長谷川弁護士に相談してアドバイスを受けていたように思う〕(関係者より)
〔鈴木の虚偽主張はひどく支離滅裂で、債務がないと言い張るために好き放題のことを言っている。例えば、平成9年10月15日にA氏から3億円の融資を受けた件では、借用書の主債務者はFR社になっていて連帯保証人が鈴木個人になっている。この借用書に鈴木は年利36%、遅延損害金年40%と書いていて、日本アジア投資が発行した1億円の証書を担保とした。しかし、利息及び遅延損害金は後日減額された。また、担保で預かった日本アジア投資の1億円の証書は、後日西が「鈴木が資金不足で」と言って持ち出したままになって戻されなかった。返済期日にも返済されていない。ところが、鈴木はこの3億円は商品(ピンクダイヤと絵画)の購入代金だったと訳の分からない主張をした。全くの嘘で、この商品2点は資金繰りに困って鈴木が言い値の3億円でA氏に買って貰ったものなのだ。品田裁判長はこの鈴木の主張は認めていないが、債務者はFRとした。その後、鈴木がピンクダイヤと絵画を販売委託として借り出し、その際に念書を差し入れていた事との整合性も成り立たない。念書は鈴木と天野氏の連名になっていたが、個人で販売委託により預かった事を否定する主張とは矛盾している。しかも天野氏は同席していない。裁判で「天野は何も知らない」と言っておきながら、都合の良い時だけ利用している〕(関係者より)
〔青田光市、平林英昭弁護士、杉原正芳弁護士、特に長谷川幸雄元弁護士の悪評はすでに世界中に拡散しており、その勢いは増すばかりだ。鈴木を巡る事件は、会社倒産、自己破産、自殺しか考えられなかった鈴木を救ったA氏を完全に裏切った事件で、ここまでのひどいやり方は誰が見ても、こんな人間は絶対に許せないと思うのは当然のことだ。先に挙げた4人は裁判に完勝したので関係ないとか、徐々に風化すると考えているかもしれないが、この事件は、隠匿資金が1000億円を優に超え、犠牲者(死者)が10人前後も出ていることに加え裁判の判決に重大な誤りが生じていることなどから風化することは絶対にない。読者はほぼ100%、長谷川と裁判官がつながっているという疑いを強くしている。本人たちだけではなく家族や身内も居場所さえなくなってしまうのではないか〕
〔西と鈴木は、共謀してA氏を裏切った。そして、お互いに秘密を持ち、駆け引きしていたと思われる。詐欺師の間では「同業者をペテンに掛けるほど愉しいことはない」と言われているようだが、この2人は正にそういう関係だったと思われる。A氏に大恩を受けた事は共通していながら、西は遺書に懺悔の言葉を書いたのに対して、今なお裏切り続けている鈴木には悔悛のかけらもない〕
〔鈴木が和解後にA氏に電話をして「金額欄が空欄の和解書のコピーをください」と言ってきたのは、自分が行方をくらませて青田を代理人に就ける準備だったのか。そのコピーは青田光市が京王プラザホテルのラウンジまで取りに来るということだったが、金額欄を空欄にしたのは、青田の口の軽さを警戒してのことで、以前から側近の紀井氏にも「青田は口が軽いから何も喋るな」と口止めをしていたくらいだ。そして青田からA氏に電話が入り、A氏が自ら届けると言うと、青田は「いえ、社長ではなくて部下の小川さんに持って来させてください」と言って、A氏と会うのを避けた。その後に鈴木は和解協議の場で強迫されたと強調するようになったが、西が録音したテープには鈴木が「オマエ、この場で死ねるか」と言って西を脅している部分も入っているのに、何故鈴木が強迫されたことになるのか〕(関係者より)
〔鈴木は、和解後にもA氏に電話をしたり会社を訪ねるなどして和解書の支払約束を追認していたのに、A氏に手紙を送り付けて反故にし、交渉を継続すると一方的に通告した。そして、鈴木の代理人として出て来た青田は、和解協議の場にいなかったにも拘らず、A氏の会社が入るビルのエレベーターを止められ監禁状態に遭い強迫されたと証言した。これに対し、A氏側は管理会社からエレベーターが止められないシステムになっている証明書を裏付けにして虚偽と指摘した。品田裁判長は何故、強迫があったと認定したのか。品田の公正公平を欠く裁定は大問題だ〕
〔鈴木はA氏へ平成11年9月30日に借入金を全額返済したと主張した。それは「確認書」の日付と辻褄を合わせるためだが、債務金額も違うし、その日に鈴木は「確認書」の交付でA氏に電話でお礼を言っているのに、よく平気でそんなウソを言えると思う。鈴木の嘘に綻びが生じたために鈴木と長谷川弁護士は「質問と回答書」(乙59号証)という内容が全て虚偽の陳述書を作成して提出したが、その質疑に裁判官が何の疑いも持たなかったのは何故か。どう見ても採用できる内容でない。ただ、A氏の代理人弁護士が反論しなかった事にも多いに疑問を感じる。鈴木という人間は全てがこういうやり方で、よく今まで生きていられたことが信じられないくらいだ〕
〔鈴木はA氏から巨額の金を騙し取るにあたり、株取引に関する詳しい知識や経験をフルに悪用し応用した。鈴木と西の株取引は宝林株取得をキッカケに始まったが、その時点から鈴木の計画も始まっていた。取得資金3億円をA氏から出して貰ったのに、売買契約の翌日に金融庁に提出した大量保有報告書にはA氏の痕跡が残らないように、鈴木が株取引の為に雇った紀井氏の名前を記載している。また宝林株取得の受け皿となるペーパーカンパニーを鈴木の息がかかったフュージョン社の町田修一が仲介する事で利益金の管理も主導する事になる。これは合意書締結の1か月以上前から着々と利益を独り占めにする計画に向けた下準備をしていたという事だ〕
〔警察や検察が、被害事実が明確な事件でも「証拠が揃っていない」などさまざまに言い訳がましいことを言って告訴を受理しないことを多くの人が経験している。事件のほんの一部は報道で取り上げられるが、受理していたら未然に防げた事件がどれほど多いことか、警察庁や警視庁のトップはその点を肝に銘じて指導をより完璧に徹底するべきである。インターネットのニュースに載った情報がでたらめであれば、当事者は名誉毀損や損害賠償請求で訴えられることを十分に分かっているはずだ。問題があるから訴えているのである。一般市民の声をもっと親身になって聞くことは平和な社会にするためには絶対に必要で大事である。多くの日本国民が警察に頼っても、話をまともに聞いてくれないと思っている人がどれだけ多くいるか、本当に日本の警察や検察のトップは真剣に考えてほしい。と同時に、コロナ禍やウクライナ紛争で世界経済の先が全く見えないが、国は守ってはくれないと思っている人は国民の大半に及んでいるのではないか〕(ジャーナリスト)
〔鈴木の主張はウソだらけで、債務は平成11年9月30日に15億円を支払い完済されたとか、合意書に基づいた株取引は一切なかった、和解書に署名指印したのは、A氏と西から、西が香港で殺されかけたという事件の容疑者にされそうになり恐怖を感じたことや側近の紀井氏が裏切ったために動揺したことに加えて、和解協議の当日はA氏の会社で監禁状態に置かれ、署名指印しなければその場を切り抜けられないと思ったことなどを理由に挙げて、強迫に基づいて署名指印した書面は無効であるとした。さらに平林、長谷川の両弁護士は悪質にも求釈明という手段でA氏の主張や証拠類に難癖をつけて信ぴょう性を問い続けた。しかし、鈴木、平林、長谷川が好き放題の作り話を構築してもウソがバレることはないと考えたかもしれないが、あまりにも悪質で偽証罪に問われる犯罪だ。債務完済について鈴木は確認書を盾にしたが、この確認書が作成される前提として西がA氏に確認書が便宜的に作成されたものであることを記した書面と手形13枚分の借用書を書いていることを鈴木は知らずに、このようなウソの主張をしたに違いない。香港事件の話については和解協議の最初の5分程度で終了した。また、紀井氏が裏切ったとも言うが、A氏の会社を出た後に紀井氏に電話をして「100億以内で話が着いた。香港のことはバレていないか?」等と話しているなど、いくつも裏付けとなる証拠がある〕(関係者より)
〔鈴木はA氏に株取引の資金支援を依頼する際に、一人で熱弁を振るって「これをやって戴かないと借金の返済はできない」とまで言ってA氏に懇願し、合意書を作成することに成功したが、株取引で利益が出たら合意書の破棄を西に執拗に迫り、それを受けた西も西だが、鈴木はまともな神経の人間ではない。裁判で長谷川が代理人に就いてからは鈴木の嘘がさらにひどくなり、合意書作成では「西に頼まれ仕方なしにサインした」と証言したり、長谷川がシナリオを書いたのか「質問と回答書」(乙59号証)を始めとして嘘の構築等で裁判官を騙し有り得ない判決を誘導した。この判決に対して多くの関係者から「鈴木側が裁判官と裏取引をしたのではないか」という意見が多く出たのは当然だった。A氏が、30年来本社のあった新宿センタービルを出ることになったのは、鈴木に関わって温情をかけてしまった結果としか言いようが無いが、A氏自身が金銭的にも精神的にも大変な思いで10年以上も過ごしたかに思いを馳せ、鈴木と青田だけは絶対に許せないと思う友人知人の人数が日増しに増えている。鈴木のほかにも長谷川が一番悪い影響を及ぼしたという声が圧倒的に多いが、今のうちに問題を解決する行動を取るべきだ〕(関係者より)
〔鈴木は、担保もなく保証人もいなくて他から資金の調達ができないときに、無担保で支援してくれた人生の大恩人を何故ここまで裏切り続けるのか。家族の為にもA氏に謝らないと取り返しがつかない結果になることは間違いない。今後、ここまでの悪事が世界の隅々まで拡散したら、鈴木は生きる場所さえなくなる。家族も同様の思いをすることになる〕
〔西が設立した「FEAM」という会社での鈴木の振る舞いには驚く。車はベンツで運転手付きで給料も出させたうえに父親に給料60万円、愛人にも給料50万円のほか、それに伴う費用も会社持ちという身勝手な要求をした。親和銀行で鈴木と一緒に逮捕されたエフアールの専務(当時)だった大石氏の妻に口止め料として5000万円を渡すなど、1年半ほどの間で合計約7億円を鈴木のために負担した。それを許した西にも驚くが、全てがA氏の融資からと言うから呆れてものが言えない。所詮他人の金だからできるのか、全くこの2人の神経はどうなっているのか。人間とは思えない〕(以下次号)